臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2017年08月11日
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弊社で複数回取引を頂いている投資家さんがいる。
物件は買うだけで売ることは一度もしない主義だ。

しかしそんな投資家さんが購入したあるビルだけは、たびたび転売を考えて相談に見える。こんどはどうも本気らしい




物件は買うだけで売ることは一度もしない方だった。

しかしあるビルについては、売却価格の査定依頼が過去に3度もあって、今日もまた「幾らで売れるか査定してください」と4度目の相談があった。

その投資家の方が「売ろうか」「持続していようか」悩む理由はただ一つある。
購入したときから入居しているあるテナントが、トラブルばかり起こしているので嫌になってしまったらしい。

アパ-トでも商業系ビルでも、どんな人が入るのか予測は付きません。
テナントが大きな問題を起こせば家主も参考人として呼ばれます。
警察にご厄介になるようなトラブル。消防に迷惑をかけるトラブルと、何度もトラブル起こし、その都度家主も事情を聞かれる事で嫌気がさしたらしい。

こんどそのビルを売却するにしても、新たな買い主さんに「テナントがたびたびトラブルを起こす」
過去のトラブル事例を含め詳しく告知をしなければなりません。

「家主さんは家賃が入るだけで楽な商売」ばかりとはいきません。
それが証拠に、弊社で行う家主セミナ-でも「アパ-トのトラブル集と解決方法」には沢山の家主さんがお見えになります。

家主さんの中には、何らかの悩みをお持ちの方が沢山いらっしゃるようです。


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最終更新日  2017年08月11日 14時23分49秒
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