臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2019年03月02日

借り入れ過多のサラリ－マン投資家に悲劇がやってくる

カテゴリ：投資物件の達人　売りビル　売りマンション

低金利と相続税を追い風にして、サラリ－マンが収益物件投資に走った近年、10億円とも20億円ともする多額の借入金を得意になって吹聴していた投資家が多数いる。
潮目が変わったのを知らず、つい最近、投資セミナ－に主役として登場までした楽天家家主もいるから気の毒だ。
借金膨れを投資の成功と間違えていた一般オ－ナ―さん。
いよいよ金融機関が過剰借り入れの返済を求める動きが始まるかもしれません。
そうなると投資家に地獄の借金苦がやってくる。自殺者も出てくる事でしょう。

サラリ－マンが法人を設立し、投資物件ごとにどんどん会社を増やして複数の不動産を購入している実態は異常だ。

実態は個人なのに複数の会社に融資をしているように見せかけて、融資を受ける手口に素人が手を染めている。

過剰な借り入れをしているサラリ－マン家主さんには、金融機関が返済を求める動きもあり、手持ち資金もないまま多額の借金をして、複数アパ－トを買い込んだサラリ－マン家主に金融機関から返済を迫る通知が行くだろう。

得意になって不動産投資セミナ－で、講師役をやったオーナ－さんは笑いものになります。気の毒ですね－。

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