2003年11月30日
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え～～掲示板にひよこっちからのタレコミでギンナンの食いすぎ注意の情報が。「成人は一日４０個まで」だそうです。無理です食えません。
で、兼ねてからいつか愚痴ろうと思ってた事があるので長くなるけど聞いてくれ。
確かにおいらギンナンは好きですが。
秋、紅葉した道端に落ちているモノを拾って「くっせぇ～～～」とか言いながら洗って炒って、ちまちまつまみながら焼酎を飲む。
そうして秋の訪れと冬の始まりを感じるわけさ。毎年の晩秋の風物詩です。
どうだい情緒あるでしょ？
去年までのおいらはそうしてギンナンに北風と秋を感じてたわけさ。
ところが、恐怖の大王に取り付かれたんです。おいら。（詳しいことはＨＰ横っちょの「魔人とぎが」を参考にして下さい）
はい魔人「こおいち君」です。
大改造ビフォアーアフター放送後に必ず「今日の匠もたいしたことねーな～俺はこんだけ金くれるならもっとこうする…」と聞いちゃいないのに電話してきやがります。
すったらことおいらに訴えてどうする。
長期出張で少しは静かになるかと思ったら毎日何度も電話が着ます。もうホントに携帯を捨てたいです。
そもそも季節のモノって「食える時期に食える分だけ」がマナーじゃん。
山菜にしてもキノコにしても木の実にしても、海のモノも、季節の時に食べ頃のモノを「自分で食べる分だけ」採るのがマナーってもんでしょう。
おいらはその辺は踏まえた酔っ払いですよ？でも「こおいち君」は魔人なんです。
敵に先駆けて美味しい物は一人占めがモットーです。
おいらは確かにギンナンは好きです。でもギンナンそのものより、ギンナンがもたらす風情（ふぜい）が好きなんです。
ところが「こおいち君」は魔人です。情緒もへったくれもありません。
「俺もギンナン大好きなんだ！今年はぎがのために頑張るぞ＝！」
あの～～ 頑張って取るもんじゃないから。
しかも「おいらの為に」しなくて良いから。
人の話を聞かないこおいち君。
実の青いうちからやる気全開です。
「ぎが！起きろ調査だ調査！！」 はぁ～～～？？？
ギンナンの実るイチョウの木を下調べすると。長くなるので省きます。（横っちょの「ギンナン」見ておくんなまし。）
まだ青々してるギンナンの実。食べ頃までもう少々時間がかかりましょう。あと一ヶ月も待てば落ちてくる。
ところが、魔人は居ても立ってもいられません。
「ぎが！取るぞ！！」 え？
話を聞かないこおいち君。武器を持ってバシバシ実っ子を払い落とします。
「○○さん！今取っても食えないよ！ダメだよやめなよ！」
「大丈夫だ！水に入れておけば良いんだ！」
ホントかよ・・・・・
もぎ取った以上、持ち帰って責任持って食わないと。
そうですどんな命でもまっとうさせずに絶つ場合に許される理由は「食うため」だけです。
「食う」ために「殺した」なら全て許される。逆に言えば「殺した」以上は「必ず食う」わなきゃダメです。
死んだおいらを食ってくれるっつーならおいらは殺人事件の被害者になっても構いません。
普通に死んでもおいら参列者に遺体食べて欲しいもん。別にフェリーニの映画に影響されてる訳じゃありませんが。
どんなに止めても「こおいち君」はギンナンを強奪しまくります。
その数４リットルの焼酎ペットボトル３本になったでしょうか。
こんなに青いうちに採ったギンナンほんとに食えるのかよ。
つか食えても美味しくないよ・・・・。
「○○さ～～ん。泥ついたまんまじゃダメっしょ？洗ってから漬けようよ～～」
「汚い方が早く腐って良いんだ！」
「腐っても実っこがまずくなっちゃダメじゃん」
「大丈夫だぎが！ 俺にまかせとけって！」
任せた結果。
案の定。食えません。
青い外皮のついたままのギンナン。なんぼ追熟させても固い外皮は固い。黄色くなっても剥けません。
しかも激臭い。
「そろそろ良いだろう」って洗ってみても無駄無駄無駄。
くくくくく臭い！！臭すぎる！！
だから言わんこっちゃ無い・・・・・・
試しに食いましたよ。でも激マズ臭過ぎて吐きました。
せっかく採ったギンナンですが、４リットル焼酎のペットボトル３本分捨てる結果に。あああああゴメンよ銀杏たち。
おいらがもっと説得出来ていれば・・・
せめて黄色くなってから取ろうよ。
本当は熟して落ちたのを取るのが最良なんですが、「ぎがの好きなギンナンを俺が取ってやる」と間違ったベクトルにまっしぐらなこおいち君。
時期になってライバルがいてもお構いなし。
大通り公園のギンナンポイントに先客がいらっしゃってました。
そのお方も武器を持ってバシバシ銀杏払い落としては拾ってます。
先客がいるからここは辞めとこうよ。
「黙っていられるか！行くぞぎが！」
黙ってろよ・・つか燃えるなよ・・
公園は公共の場なんだよ？そこの並木は市民みんなのモノじゃんか。
ギンナンなんて「あら～落ちてたわ～秋ね～拾って食べましょう～～」ぐらいのノリで調度良いのに。
こおいち君ライバルと真っ向対決。
やめてくれ～～～！こんな街中で！しかもギンナンのひとつやふたつで！
小競り合いになっちゃいました。
「ぎが！お前のためだ俺は負けない！」
だから頼んでません～～～～～！
つか頼むから負けといてくれ～～！！
なんかあんなに好きだったギンナンが嫌いになりそうです。
酔っ払ってきたので今日はこの辺で・・・
ギンナンは手がかぶれるので拾ったあとは手を洗おうね。
で、兼ねてからいつか愚痴ろうと思ってた事があるので長くなるけど聞いてくれ。
確かにおいらギンナンは好きですが。
秋、紅葉した道端に落ちているモノを拾って「くっせぇ～～～」とか言いながら洗って炒って、ちまちまつまみながら焼酎を飲む。
そうして秋の訪れと冬の始まりを感じるわけさ。毎年の晩秋の風物詩です。
どうだい情緒あるでしょ？
去年までのおいらはそうしてギンナンに北風と秋を感じてたわけさ。
ところが、恐怖の大王に取り付かれたんです。おいら。（詳しいことはＨＰ横っちょの「魔人とぎが」を参考にして下さい）
はい魔人「こおいち君」です。
大改造ビフォアーアフター放送後に必ず「今日の匠もたいしたことねーな～俺はこんだけ金くれるならもっとこうする…」と聞いちゃいないのに電話してきやがります。
すったらことおいらに訴えてどうする。
長期出張で少しは静かになるかと思ったら毎日何度も電話が着ます。もうホントに携帯を捨てたいです。
そもそも季節のモノって「食える時期に食える分だけ」がマナーじゃん。
山菜にしてもキノコにしても木の実にしても、海のモノも、季節の時に食べ頃のモノを「自分で食べる分だけ」採るのがマナーってもんでしょう。
おいらはその辺は踏まえた酔っ払いですよ？でも「こおいち君」は魔人なんです。
敵に先駆けて美味しい物は一人占めがモットーです。
おいらは確かにギンナンは好きです。でもギンナンそのものより、ギンナンがもたらす風情（ふぜい）が好きなんです。
ところが「こおいち君」は魔人です。情緒もへったくれもありません。
「俺もギンナン大好きなんだ！今年はぎがのために頑張るぞ＝！」
あの～～ 頑張って取るもんじゃないから。
しかも「おいらの為に」しなくて良いから。
人の話を聞かないこおいち君。
実の青いうちからやる気全開です。
「ぎが！起きろ調査だ調査！！」 はぁ～～～？？？
ギンナンの実るイチョウの木を下調べすると。長くなるので省きます。（横っちょの「ギンナン」見ておくんなまし。）
まだ青々してるギンナンの実。食べ頃までもう少々時間がかかりましょう。あと一ヶ月も待てば落ちてくる。
ところが、魔人は居ても立ってもいられません。
「ぎが！取るぞ！！」 え？
話を聞かないこおいち君。武器を持ってバシバシ実っ子を払い落とします。
「○○さん！今取っても食えないよ！ダメだよやめなよ！」
「大丈夫だ！水に入れておけば良いんだ！」
ホントかよ・・・・・
もぎ取った以上、持ち帰って責任持って食わないと。
そうですどんな命でもまっとうさせずに絶つ場合に許される理由は「食うため」だけです。
「食う」ために「殺した」なら全て許される。逆に言えば「殺した」以上は「必ず食う」わなきゃダメです。
死んだおいらを食ってくれるっつーならおいらは殺人事件の被害者になっても構いません。
普通に死んでもおいら参列者に遺体食べて欲しいもん。別にフェリーニの映画に影響されてる訳じゃありませんが。
どんなに止めても「こおいち君」はギンナンを強奪しまくります。
その数４リットルの焼酎ペットボトル３本になったでしょうか。
こんなに青いうちに採ったギンナンほんとに食えるのかよ。
つか食えても美味しくないよ・・・・。
「○○さ～～ん。泥ついたまんまじゃダメっしょ？洗ってから漬けようよ～～」
「汚い方が早く腐って良いんだ！」
「腐っても実っこがまずくなっちゃダメじゃん」
「大丈夫だぎが！ 俺にまかせとけって！」
任せた結果。
案の定。食えません。
青い外皮のついたままのギンナン。なんぼ追熟させても固い外皮は固い。黄色くなっても剥けません。
しかも激臭い。
「そろそろ良いだろう」って洗ってみても無駄無駄無駄。
くくくくく臭い！！臭すぎる！！
だから言わんこっちゃ無い・・・・・・
試しに食いましたよ。でも激マズ臭過ぎて吐きました。
せっかく採ったギンナンですが、４リットル焼酎のペットボトル３本分捨てる結果に。あああああゴメンよ銀杏たち。
おいらがもっと説得出来ていれば・・・
せめて黄色くなってから取ろうよ。
本当は熟して落ちたのを取るのが最良なんですが、「ぎがの好きなギンナンを俺が取ってやる」と間違ったベクトルにまっしぐらなこおいち君。
時期になってライバルがいてもお構いなし。
大通り公園のギンナンポイントに先客がいらっしゃってました。
そのお方も武器を持ってバシバシ銀杏払い落としては拾ってます。
先客がいるからここは辞めとこうよ。
「黙っていられるか！行くぞぎが！」
黙ってろよ・・つか燃えるなよ・・
公園は公共の場なんだよ？そこの並木は市民みんなのモノじゃんか。
ギンナンなんて「あら～落ちてたわ～秋ね～拾って食べましょう～～」ぐらいのノリで調度良いのに。
こおいち君ライバルと真っ向対決。
やめてくれ～～～！こんな街中で！しかもギンナンのひとつやふたつで！
小競り合いになっちゃいました。
「ぎが！お前のためだ俺は負けない！」
だから頼んでません～～～～～！
つか頼むから負けといてくれ～～！！
なんかあんなに好きだったギンナンが嫌いになりそうです。
酔っ払ってきたので今日はこの辺で・・・
ギンナンは手がかぶれるので拾ったあとは手を洗おうね。
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