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Jun 17, 2012
カテゴリ： 山岳MTB
梅雨の最中だったが思ったより早く回復しそうなので取りあえず家を出た。
走りながら考え着いたのはこの時期に去年見逃したカモメランを見ることだった。知人のブロ
グで見たのはたしか11日の日付だったのでまだ見られるかと黒岳に向かった！
精進湖トンネルを抜けて笛吹市芦川町へ。途中で視界を閉ざしていたガスもすっきり晴れて強
い陽が射してきた。すずらん峠からの下山口近くの水ケ沢林道にCRーVをデポ。ドンベエ峠方
向に向かってカーブ地点から登山道に入る。
山道脇に目立つことなく咲くサカネラン（ラン科）。名の如く根が上向きに生えている。
雨上がりの林はしっとりしているが蒸し暑さはない！風が適度に吹いて心地良い。
今年も咲いているクルマバツクバネソウ（ユリ科）。輪生する葉や緑の花が特徴的だ。
ヤグルマソウやマイズルソウ、ユキザサが多い林床に混じって咲くカモメラン（ラン科）
花は1cmほどで葉が根元に1枚出るのが特徴だ。
唇弁に紅紫色の斑点が一面に散らばる！
シロバナノヘビイチゴ（バラ科）。赤く熟した実はおいしい。
ルイヨウボタン（メギ科）。葉がボタンに似ているのでこの名がついている。黄緑色の花は
1cmほどで小さい。
歩きはじめて1時間で黒岳（1792m）山頂着。この季節は虫が多い！
お決まりの証拠写真を撮って南側の展望台へ移動した。
展望台からの眺望。富士山は霞んで見えない。眼下には、まんなかに「うの島」が浮かぶ河口
湖が見える。
西には、破風山、節刀ケ岳、十二ヶ岳、鬼ケ岳の山並みが連なる。
展望台に咲いていたベニバナツクバネウツギ（スイカズラ科）鮮やかな濃紅色が美しい。
ヤマツツジもまだあちらこちらで見ることが出来る。
展望台で貸切のランチタイムを摂っていたら四人ほどのハイカーが入れ替わるようにやってき
た。虫も多く落ち着かない！早めに切り上げてすずらん峠へ向けて下山した。
山頂直下は、雨後とあってたいへんスリッピー！路面を荒すのは本意ではないので所々で積極
的に降車する。
ここまで来ればすずらん峠は近い！
すずらん峠からは緩いトラバース気味の下りが快適だ。登りも漕いで登れる。
山道脇に咲いていたのはラショウモンカズラ（シソ科）
シロガネソウ（キンポウゲ科）
降り立った林道わきのアヤメ（アヤメ科）
ヤマオダマキ（キンポウゲ科）
CR-Vに戻ってからすずらんの群生地へ寄ってみた。今年は開花がだいぶ遅れたようなのでま
だ見られるかも知れないと、、、
さっそくグンナイフウロや
このイカリソウ（メギ科）が見られた。
白樺の明るい林の下にはやっぱり遅咲きのスズランが咲いていた！
スズラン（ユリ科）。花の柄は2枚の葉と別に出てくる。
香りが良く香水の原料としても使われ、さわやかな印象があるが毒草でもある。
帰路は、芦川町鶯宿のみやがわさんで生芋１００％で造られたこんにゃくを買って帰った。
さっそく刺身で食してみたが生芋１００％の旨味と共に新しいせいか口に入れるとまさにとろ
けるようであった。
走りながら考え着いたのはこの時期に去年見逃したカモメランを見ることだった。知人のブロ
グで見たのはたしか11日の日付だったのでまだ見られるかと黒岳に向かった！
精進湖トンネルを抜けて笛吹市芦川町へ。途中で視界を閉ざしていたガスもすっきり晴れて強
い陽が射してきた。すずらん峠からの下山口近くの水ケ沢林道にCRーVをデポ。ドンベエ峠方
向に向かってカーブ地点から登山道に入る。
山道脇に目立つことなく咲くサカネラン（ラン科）。名の如く根が上向きに生えている。
雨上がりの林はしっとりしているが蒸し暑さはない！風が適度に吹いて心地良い。
今年も咲いているクルマバツクバネソウ（ユリ科）。輪生する葉や緑の花が特徴的だ。
ヤグルマソウやマイズルソウ、ユキザサが多い林床に混じって咲くカモメラン（ラン科）
花は1cmほどで葉が根元に1枚出るのが特徴だ。
唇弁に紅紫色の斑点が一面に散らばる！
シロバナノヘビイチゴ（バラ科）。赤く熟した実はおいしい。
ルイヨウボタン（メギ科）。葉がボタンに似ているのでこの名がついている。黄緑色の花は
1cmほどで小さい。
歩きはじめて1時間で黒岳（1792m）山頂着。この季節は虫が多い！
お決まりの証拠写真を撮って南側の展望台へ移動した。
展望台からの眺望。富士山は霞んで見えない。眼下には、まんなかに「うの島」が浮かぶ河口
湖が見える。
西には、破風山、節刀ケ岳、十二ヶ岳、鬼ケ岳の山並みが連なる。
展望台に咲いていたベニバナツクバネウツギ（スイカズラ科）鮮やかな濃紅色が美しい。
ヤマツツジもまだあちらこちらで見ることが出来る。
展望台で貸切のランチタイムを摂っていたら四人ほどのハイカーが入れ替わるようにやってき
た。虫も多く落ち着かない！早めに切り上げてすずらん峠へ向けて下山した。
山頂直下は、雨後とあってたいへんスリッピー！路面を荒すのは本意ではないので所々で積極
的に降車する。
ここまで来ればすずらん峠は近い！
すずらん峠からは緩いトラバース気味の下りが快適だ。登りも漕いで登れる。
山道脇に咲いていたのはラショウモンカズラ（シソ科）
シロガネソウ（キンポウゲ科）
降り立った林道わきのアヤメ（アヤメ科）
ヤマオダマキ（キンポウゲ科）
CR-Vに戻ってからすずらんの群生地へ寄ってみた。今年は開花がだいぶ遅れたようなのでま
だ見られるかも知れないと、、、
さっそくグンナイフウロや
このイカリソウ（メギ科）が見られた。
白樺の明るい林の下にはやっぱり遅咲きのスズランが咲いていた！
スズラン（ユリ科）。花の柄は2枚の葉と別に出てくる。
香りが良く香水の原料としても使われ、さわやかな印象があるが毒草でもある。
帰路は、芦川町鶯宿のみやがわさんで生芋１００％で造られたこんにゃくを買って帰った。
さっそく刺身で食してみたが生芋１００％の旨味と共に新しいせいか口に入れるとまさにとろ
けるようであった。
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