シンガーソングライターの本音

【日光紀行】

こないだの土日、何年か振りの家族旅行で、栃木県の日光に出掛けてきました(^^)車で、首都高から、川口ジャンクションへ、そこから東北道へと入り、宇都宮まで、そこから宇都宮日光道路（自動車専用道路）に入り、日光へ…家を出たのが、朝６時くらいで渋滞を予想していたんですが、意外にもスイスイ…朝９時には日光に着いていました！そして、そのまま【いろは坂】を走り、男体山の噴火により出来た、標高１２００Ｍの所にある湖【中禅寺湖】へ…まだ、紅葉には少し早かったようですが、標高が高いだけあって、ところどころは色づき始めてきていました。その中禅寺湖では道沿いにたくさんのお土産屋＆食堂が隣接しており、無料駐車場を用意しているのですが、必ずそのお店で土産を買うか、食事をするか、スワンボートの契約をしないといけない規則を設けられ、うちの家族はただただ唖然…(＠_＠;)ボートにも乗らず、散歩するだけなら５～１０分で戻って来てくださいと…店主のおばさんが必死に俺達を追っかけて来て言い放ちました…（汗）『しっかりしてるわ…』そして、約１０分の散歩と簡単な土産を買って、車で約５分のところにある、日本三大名瀑のひとつ【華厳の滝】に行きました。天気もよく、見晴らしも最高っ！自然のマイナスイオンを体いっぱいに浴びました！そこを出て、【いろは坂】を下り…ってか、なんでいろは坂って言うか知ってますか？？それは、カーブごとにいろはにほへと…とあるからなんです（笑）っと、話はそれましたが、日光市内へ…日光街道沿いにある【湯波そば】発祥の店【魚要】さんで昼食。おなかもいっぱいになったところで、一路【日光東照宮】へ…ここは江戸幕府を作った初代将軍【徳川家康公】が奉られている事で全国的にあまりにも知られている場所で、観光客もすごい数でした…外国人の観光客の方の姿もかなり多く見受けられました！さすがは、世界遺産っ！東照宮の建築、また当時の超一流の彫刻家が手掛けた様々な芸術（本社、鳴き龍、眠り猫…）に酔いしれてました。ただ、家康公が眠る墓まで、約２００の石段を登らないといけないのですが、うちの母にはさすがにこたえたらしく、着いた時にはヨロヨロしてました（笑）しかも、一番上には、【お～いお茶】一色の自販機があって、笑いました…。っというか、この日光東照宮参拝、至るところで商売を感じたのはうちだけだったのでしょうか…たぶん、皆さん感じたはず（笑）…と時間も夕方に近づき、秋山家は一路、宿のある【川治温泉】へと車を走らせました。秋山は朝５時半に起きて、東京からずっと運転しっ放しで疲れていたので、着いてすぐ温泉につかり、夕食を済ませ、２０年振りに夜８時に就寝していました…中日のＣＳ制覇を寝言で喜んでいたとの事です（笑）翌日、【川治温泉】を会津方面に走らせ、【五十里（いかり）ダム】、【川治ダム】を抜け、グングンと山を登り、【大笹牧場】へと到着しました。牛とたわむれる秋山…ちょっとビビッてます…（汗）そこから、霧降高原スカイラインを走り、六方沢橋を越えて、ここの標高は１４７０Ｍ、日光連山を真下に見下ろす、まさに絶景でした！そのまま、スカイラインを下り、日光市内へと入り、お土産を購入し、一路東京へと車を走らせました！途中、佐野ＰＡで、今回の旅で食べてみたかった、【佐野ラーメン】を堪能！鶏がらのしっかりとしたスープに、青竹平打ち麺が絡んで、とても美味しかったです！帰りも予想外に車はスイスイ…気がつけば、日光を出て約二時間半で、自宅に到着していました！いやいや、今回は運転に運転で、疲れましたが、途中チラチラ目に入る色づき始めた山間の景色を横目に、ＢＧＭは、お馴染みジャック・ジョンソン、ドノヴァン・フランケンレイター、ジェームス・モリソン、こういったおとなしめで、アコースティックで、かつお洒落なグルーブがあり、メロディも綺麗で…といった、アーティストの音楽が実にマッチしていました。皆さんも、紅葉を観にドライブがてら行かれる方は、是非、アコースティック系のサウンドを一枚か二枚用意して、ＢＧＭとしてかれると尚一層、秋の山の色合いが楽しめると思いますよ！では、次の紀行（いつになるやら…）をお楽しみにぃ！