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2024/10/27
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カテゴリ: 会長日記
「愛読書は何ですか?」と聞かれて、すぐに思い浮かぶ本はありますが。
愛読書とは、読んで字のごとく愛読している本、あるいは気に入っている本のことです。

いつも手元に置き、繰り返し読みたい本ともいえます。
私は、小さい子供の頃から本が好きで、福知山の商店街に、2軒の本屋があり、毎日、夕方には、その2軒の本屋に行きました。

そして、その1軒は、「付(つけ)」になり、その時にお金を払わなくても、月末に纏めて請求書が家に届きました。
月刊誌のすべてと、歴史本等を、立ち読みし、気に入ったものを持ち帰りました。

社会人になってからは、松下幸之助翁や東芝の土光敏雄氏や、近年では稲盛和夫氏の経営本を、片っ端から繰り返し読みました。
そして、これらの本から、会社経営の基本を学びました。

独立して、初めての工場も大阪府門真市に決め、できるだけ、松下の本社に近い場所を選びました。
その時の私のあこがれは、松下幸之助翁と三洋電機の創業者・井植歳男氏でした。

今も当時の本すべてが、自宅の本箱に揃っています。
懐かしくなって、再び読み返してみると、若い頃には気づかなかった言葉の奥深さや表現をたくさん発見します。

一部を会社に持ち込み、読み返しています。
本日から、11月9日まで2週間、読書週間が始まります。

深まりゆく秋の季節、懐かしい本の再読や、新しい本との出会いを、楽しむ機会にしてはいかがでしょう。

合掌





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最終更新日  2024/10/27 04:44:18 PM
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