2010.05.06
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犬の避妊・去勢の弊害について、アメリカで獣医学の重要な学術論文が発表されている。
卵巣切除・去勢手術で犬はガンなどのいろんな疾病を誘発するという調査結果だ。詳細な学術データが添付されている。

 日本の獣医は屁理屈を言って、犬の飼い主に無闇やたらに避妊・去勢を勧める。
特に、メス犬は避妊手術をすると、乳腺腫瘍になりにくいと言っている。
 その根拠はアメリカの古い学術論文だ。怪しげな論文だと思っていた。乳腺腫瘍にはなりにくくなっても、他のガンなどの病気が多発することには触れてない。獣医が飼い主に避妊手術を勧めやすいように、都合の悪い事実は故意に発表しなかったのではないかと思っている。

 つまり、獣医が儲けるために、愛犬家をだまして、避妊手術を勧めるのに悪用されてきた。
日本の獣医はその論文を盾にして愛犬家をだまして避妊・去勢手術で儲けている。その陰で、多くの愛犬たちの健康と幸せが犠牲にされている。 白衣を着たカネの亡者の悪魔の仕業だ。犬の天敵の蛮行だ。

 獣医界の詐欺商法について、今回、紹介するアメリカの学術論文は次のように警告している。原文の主要部を一般愛犬家にも理解しやすいように意訳して掲載した。



Long-Term Health Risks and Benefits Associated with Spay / Neuter in Dogs
 犬の避妊・去勢による健康上のリスクと利点 長期観点から統計調査 
Laura J. Sanborn, M.S.        May 14, 2007

大意

 獣医も愛犬家も犬に避妊・去勢手術をすべきかどうかについては深く考えるべきである。
従来の考えでは、幼少期の犬に避妊・去勢手術をすると、リスクよりもメリットのほうが大きいと言い伝えられてきた。
避妊・去勢の可否に関する相反する証拠が蓄積された現在でも、従来の考えが今なお支配的である。

 獣医学の学術論文50編以上を調査して、この論文で避妊・去勢手術が犬の健康に与える影響を明らかにした。
犬は避妊・去勢手術により、 骨肉腫、血管肉腫、甲状腺機能低下症、その他いろんな疾病を誘発 するという調査結果は誰も否定することができない。

 犬の避妊・去勢の是非について、 犬の健康と幸福の観点からは考えてない のは獣医も愛犬家も無責任 である。

ニュージャージー州立ラトガース大学 准教授 獣医学Chair(部門総括教授)

Larry S. Katz PhD(博士)



 犬の避妊や去勢によるリスクとメリットについて、次のように調査結果を公表してある。



去勢のメリット

1 睾丸ガンで死ぬ犬はごくわずかだが、そのリスクをなくする。 
2 ガンではない前立腺疾病の発病を低減する(ガンは去勢しても防止できない)。
3 肛門ろう菅症、肛門周辺フィステルのリスクを低減する。

去勢のデメリット

1 1才未満で去勢手術をすると、骨のガンである 骨肉腫 のリスクが著しく増大する。
2 心臓の 血管肉腫 のリスクが増大する。
3  甲状腺機能低下症 のリスクが、去勢しなかった場合に比較して、3倍になる。
4 加齢性認識機能障害のリスクが増大する。(つまり、 早くぼける 。)
5  肥満 のリスクが3倍に増大する。
6  前立腺ガン のリスクが4倍になる。
7  尿路ガン のリスクが2倍になる。
8 体形奇形のリスクが増大する。
9  ワクチンに対する拒絶反応(副作用)が増大する。



卵巣切除のメリット
  メス犬の避妊手術後の状況はオス犬の場合よりも複雑になる。

1 2才半以前に避妊手術をすると、 乳腺腫瘍のリスクが大きく低減 する。
(この 乳腺腫瘍リスク低減説はねつ造 であることが判明した。下記補足に詳記。)
2  子宮蓄膿症 のリスクがほとんどなくなる。
3 肛門周辺フィステルのリスクが低減する。
4 子宮や頚および卵巣のガンのリスクが低減する。

卵巣切除のデメリット

1 1才未満で卵巣を切除すると、骨のガンである 骨肉腫 のリスクが著しく増大する。
2 脾臓と心臓の 血管肉腫 のリスクが増大する。
3  甲状腺機能低下症 のリスクが増大する。
4  肥満 のリスクが増大する。
5  尿失禁 をするようになる。
6 尿管の感染症が頻繁に再発するようになる。
7 外陰部の皮膚炎や膣の皮膚炎、膣炎のリスクが増大する。
特に、 思春期前に避妊手術をした犬に多発。
8  尿路腫瘍 のリスクが増大する。
9 体形の奇形のリスクが増大する。
10  ワクチンに対する拒絶反応(副作用)のリスクが増大する。



 次の随想に避妊去勢手術の弊害に関する米国獣医学論文をまとめて翻訳して紹介してある。

1  避妊去勢手術の弊害!いろんな後遺症! その1 米国獣医学論文をまとめて翻訳紹介

2  避妊去勢手術の弊害!いろんな後遺症! その2 

3  避妊去勢手術の弊害!いろんな後遺症! その3(完)

              翻訳者:ブログ「愛犬問題」管理人Proowner



 ブログ「愛犬問題」では避妊・去勢手術は犬にとっては有害無益であると警告してきた。犬の心身の健康を害し、犬の幸せを奪う蛮行だと言い続けてきた。下記関連随想に、具体例を挙げて論じてある。

 人間の身勝手な都合で、愛犬が親から授かった臓器を奪い取ることは自然の摂理への反逆だ。
広大な宇宙を造り、地球を造り、あらゆる動物を作った天地創造の神の冒涜だ。愚劣きわまる蛮行だ。
人知の及ばない大自然が造った動物の臓器に不要なものがある筈がない。すべての臓器は動物が生きるために必要だ。それを切除すると弊害が出るのは自然の摂理だ。

 獣医は自分が儲けるためだけに、愛犬家に避妊・去勢手術を勧めている。飼い主がだまされると、その愛犬が一生取り返しのつかない被害を受けることになる。

補足

 避妊手術をすると乳腺腫瘍のリスクが大きく低減するという説はねつ造であることが明らかになった。
避妊手術・乳腺腫瘍リスク低減説は捏造だ! 英国小動物獣医師会誌に糾明論文が!



関連随想集

1  避妊去勢手術で 認知症 になるリスクが増加! 性ホルモンの欠乏が原因!

2  避妊去勢でホルモンが欠落し 骨が異常形成 ! 股関節異常のリスクは70%増加!

3  犬の 子宮癌や卵巣癌 はきわめて少ない! 避妊手術で防止できるとは獣医の詐欺商法!

4  避妊去勢手術で最大20%の犬が 尿失禁 に! 多くの獣医が事実隠蔽!否認!悪質だ!

5  避妊去勢で 血管肉腫・癌 のリスクが5倍に! 日本の獣医界は国民をだましている!

6  去勢手術で 精巣腫瘍 を防ぐとは獣医の虚言! 獣医界は組織ぐるみの非科学的な詐欺集団だ

7  避妊去勢で ワクチンの副作用 が30%増大! 不妊手術とワクチンは犬に有害無益だ!

8  肥満 のリスクが2倍に!避妊去勢の愛犬たち アメリカの学術調査研究で明確に!

9  去勢手術で 前立腺癌 になるリスクが4倍に! 米国獣医学論文を翻訳紹介!

10  避妊去勢で 骨の癌骨肉腫 等の合併症なるぞ! 1歳未満の不妊手術でリスクが増大!

11  避妊去勢でホルモン欠落のいろんな難病に! 皮膚病、脱毛症、肥満、尿失禁、不定愁訴等

12  乳腺腫瘍予防ための避妊去勢は不正診療だ! 偽装だらけの犬の世界19

13  乳腺腫瘍の予防のため避妊手術! バカな!

14  犬は避妊手術でガンにならない?欺瞞だ!

15  乳腺腫瘍は皮膚手術、避妊手術開腹手術! 危険度が違うぞ!

16  不妊手術の卵巣切除で犬も記憶障害になる! 女性ホルモン欠乏でマウスに障害!理研発表

17  避妊手術の卵巣子宮切除で愛犬は尿失禁に! 卵巣欠落症状

狂犬病注射有害無用論の随想集






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Last updated  2015.07.06 21:07:07
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Panaowner  さん



ワンちゃんの好きな方のご投稿を歓迎します。

ただし、獣医の詭弁はご遠慮ねがいます。


- (2010.05.06 13:07:12)

もみじの味方さんへお礼  
Panaowner  さん
もみじの味方さん、こん〇〇は。

 情報提供いただくました英文の論文の主要部を翻訳して、上記のようにブログ「愛犬問題」の本文に採用掲載しました。

 おかげさまで良い随想が出来ました。
白衣を着た妖怪の犠牲になる犬の数が減ることを願っています。

 今後とも情報提供をお願いします。
お互いの愛犬の幸せのために。

- (2010.05.06 13:41:01)

やっぱり ダメですよね  
SILVIA さん
Panaownerさん 

こんにちは!

避妊 去勢は反対ですね。

病気も そうなんですけど、

私たち?トリマーにとって、毛質が悪くなる事が残念です。

どんなに頑張っても 毛質が悪ければ キレイになりませんから、、、。

肥満に関しては、原因を作った本人(獣医)が 飼い主さんに
責任を 押し付けて 怒るしまつ!?

メリットが少ないのに 協力して手術を 促す、
愛護ボランティア、ペットショップ、

どうにかなりませんかねw




(2010.05.06 13:48:13)

Re:やっぱり ダメですよね(05/06)  
Panaowner  さん
SILVIAさん、こん〇〇は。

 避妊・去勢で皮膚病や脱毛症になることは明らかですね。
下記関連随想N011~13に詳記してあります。
 トリマーさんのSILVIAさんは職業上、よくお解かりでしょうね。

 どんなに手入れをしても毛並みが良くならないワンちゃんには憐憫の情さえ覚えるのではないでしょうか。
悪徳獣医に飼い主がだまされると、その愛犬がかわいそうですね。

 避妊・去勢で肥満になることはよく知られていますね。
獣医と飼い主が責任のなすりあいをしていますか。

 動物愛護団体は偽善団体が多いですね。獣医とグルになって、避妊・去勢手術で儲けています。愛玩動物の幸せを考えているのではなく、手術代稼ぎに狂奔していますよ。

 根本的には日本の獣医界が大学も含め、金儲けに熱心になり、まともな、科学的な正しい獣医教育をしてないということでしょうね。

 ----------
>Panaownerさん 
> 
>こんにちは!

>避妊 去勢は反対ですね。

>病気も そうなんですけど、

>私たち?トリマーにとって、毛質が悪くなる事が残念です。

>どんなに頑張っても 毛質が悪ければ キレイになりませんから、、、。

>肥満に関しては、原因を作った本人(獣医)が 飼い主さんに
>責任を 押し付けて 怒るしまつ!?

>メリットが少ないのに 協力して手術を 促す、
>愛護ボランティア、ペットショップ、

>どうにかなりませんかねw
-----
(2010.05.06 16:33:19)

Re:もみじの味方さんへお礼(05/06)  
もみじの味方 さん
Panaownerさん

GWを使って、頑張って訳されたのですね。
ありがたいことです!

自分の犬を飼う前まで、避妊するのが良い飼い主だとばかり思っていました。つまり犬のためにお金をかけることが愛犬家の証明だと錯覚していたのです。また、ネットで「ヒート中は、2キロ範囲で雄犬が襲ってくる」とか書いてありましたし。。

初めての犬のヒート中、今から思えば滑稽なほど怖がっていました。例えば、散歩の時は必ずリードをして、周りをぎょろぎょろ見回しながら、もしも遠くの方にノーリードの犬がいたら、抱き上げてその場を離れたり。または近所の飼い主さんたちに、「今ヒート中です」とわざわざ声をかけて歩いたり。。

現在2匹の雌犬を飼っていて、通算7回のヒートを経験しましたが、ヒート中で危険な時期以外は、ノーリードでも全く問題ないことが分かりました。雄犬がノーリードで寄ってきたら、飼い主さん「今ヒート中で、ごめんなさい」といえば、雄犬の飼い主さんは「どおりで、興奮しているんだわ」という感じで、その場を速やかに離れてくれます。雄犬もきちんと飼い主のゆうことをきいて、躾の良い子ばかりです。

今まで、雄犬に乗られて危険な経験をしたことは皆無です!

ヒート中で危険な時期も3日ほどだということも習いましたし、その点は飼い主が気をつけて毎日観察していれば、いつ妊娠可能時期か判断できます。その1週間ぐらいだけ、リードで散歩をして、全く問題起こらず来ています。

雄雌混合で飼うことをしなければ、室内犬なら問題ないと信じています。うちの実家の両親すら、常識として雄雌混合飼いはしません、昔の人間の常識ですよね。

「可哀想な犬をこれ以上増やさないために」と言って
健康な犬を大金払って不健康な犬にして、さらに病気の辛い治療や病気が続く犬生を送らせる、そんな判断をする権利、私たち人間が持っているんでしょうか?

  (2010.05.10 09:06:32)

Re[1]:もみじの味方さんへお礼(05/06)  
もみじの味方 さん
続き>

多いですよ、失尿症の子。。全体の2割以上でしたっけ??
数年後に急に失尿症が始まるようですね。義妹の犬2匹、失尿症と皮膚ガンで苦しんでいます。 ワクチンと避妊手術の弊害が全部出ています。ドックフードも食べていますし。肥満でダイエットさせられたり。。

まずは、自分の子供や孫の避妊去勢を考えてみてほしいですよね。出来ないでしょ? ならば、なぜ 「犬」 なら出来るのでしょうか? またドックフード、自分が食べたくないものを食べさせていることも本当に不思議でしょうがありません。
うちは自分たちと同じ食材のみ分け与えています。


>もみじの味方さん、こん〇〇は。

> (2010.05.10 09:07:30)

Re[2]:もみじの味方さんへお礼(05/06)  
もみじの味方 さん
避妊去勢された犬の病気の原因を
獣医たちは、決して「避妊去勢手術によるホルモン異常」とは認めません。
いつも、餌のせいにしますよね。アレルギー、その他の病気の原因もです。内蔵機能障害なども餌のせいとすれば、飼い主だけの責任で済みますものね。。

また、ワクチンと避妊去勢(ホルモン異常)の混合弊害はどれぐらいの倍率になるのでしょうか?
これって恐ろしいですよね。

それのすべての原因を、餌のせい、生まれつきの体質で結論して、さらなる医療をしておかしくさせられるのかと思うと
本当に怖いです。

ところでpanaownerさん、
犬のぎっくり腰に対する医療のことも、今度
書いてください。どうもぎっくり腰になった犬に手術をすると余計に問題になると言うことがあるらしいです。
二度と歩けなくなるという危険があるらしいです。

これからも宜しくお願いします!

(2010.05.10 09:22:16)

混乱  
summer さん
こんにちは。初めてブログを拝見させて頂き衝撃を受けました。
私は昨日から子犬を飼い始めたのですが、今まで猫しか飼ったことがなく初めてのことなので親犬の飼い主さんから色々と飼い方について伺ったのですが・・・それがこちらのブログが訴えかけていてることそのものだったので今混乱しています。
1.ワクチンを3回受けささないと散歩してはいけない。
2.チョコレート、玉ねぎなどねぎ類は食べさせてはいけない。
3.餌は○○のブランドしか食べさせてはいけない。(他の安いドッグフードだとガンになるからだそうです。)
こちらの飼い主さんもずっと犬を飼ってきたそうで無知の私は信用するしかありませんでした。ですがこちらのブログを拝見させて頂いて今一度考え直さなければいけないと思いました。色々と行動に移す前に出逢えて良かったです。
有難うございます。
また何かありましたらお力になって頂きたいです。宜しくお願いします! (2010.05.10 16:34:33)

Re[1]:もみじの味方さんへお礼(05/06)  
Paroowner  さん
もみじの味方さん、こん〇〇は。

 このご投稿文はブログ「愛犬問題」の本文に採用掲載する価値がありますね。

 犬の飼い主の多くがヒート中の犬の行動について正しくは理解していませんね。

 避妊・去勢手術で儲けている獣医が正しくない情報を故意に流すので、犬のヒート中の行動に過敏になっている飼い主が多いですね。

 愛犬のパロはオスで3才ですが、メスと遊んでも、性行動らしいことをしたことがありません。

 なのに、パロがオスだとわかると、あわてるメスの飼い主が多いです。無恥蒙昧な軽率な振る舞いだと言いたい気持ちになりますが、説得は出来そうにないので、立ち去ることにしています。ハイ。



>Panaownerさん

>GWを使って、頑張って訳されたのですね。
>ありがたいことです!

>自分の犬を飼う前まで、避妊するのが良い飼い主だとばかり思っていました。つまり犬のためにお金をかけることが愛犬家の証明だと錯覚していたのです。また、ネットで「ヒート中は、2キロ範囲で雄犬が襲ってくる」とか書いてありましたし (2010.05.10 19:15:25)

Re[2]:もみじの味方さんへお礼(05/06)  
Paroowner  さん
もみじの味方さん、こん〇〇は。

 避妊・去勢で尿失禁になったり、酷い皮膚病に悩まされたり、肥満になっているワンちゃんが多いですね。
義妹さんのワンちゃんたちも、避妊・去勢の被害に悩まされていますか。そのワンちゃんたちにとっては、手術をした獣医は悪魔のような妖怪ですね。




>続き>

>多いですよ、失尿症の子。。全体の2割以上でしたっけ??
>数年後に急に失尿症が始まるようですね。義妹の犬2匹、失尿症と皮膚ガンで苦しんでいます。 ワクチンと避妊手術の弊害が全部出ています。ドックフードも食べていますし。肥満でダイエットさせられたり。。

>まずは、自分の子供や孫の避妊去勢を考えてみてほしいですよね。出来ないでしょ? ならば、なぜ 「犬」 なら出来るのでしょうか? またドックフード、自分が食べたくないものを食べさせていることも本当に不思議でしょうがありません。
>うちは自分たちと同じ食材のみ分け与えています。


>>もみじの味方さん、こん〇〇は。
>>
>>
-----
(2010.05.10 19:24:29)

Re[3]:もみじの味方さんへお礼(05/06)  
Paroowner  さん
もみじの味方さん、こん〇〇は。

 ワクチンやフィラリア薬、ノミ駆除剤、それに避妊・去勢手術などの被害を綜合すると、犬の病気の大半は獣医が造っているといえるでしょうね。

 だから、私は愛犬の健康と長寿を願うなら、動物病院には行かないほうが良いとお勧めしているのです。

 「どんな時に動物病院に行ったほうが良いか」との質問がありました。

「人であるあなたはどんな時に病院に行っていますか。」「犬の同じように考えて、動物病院に連れて行ってください」と回答したら、目からうろこだと喜んでいました。
おかしな話ですね。犬も人と同じ動物だと言うことがわかっていませんね。

 ドッグフードも防腐剤は沢山入っています。人の食材には絶対に合格しませんね。それを愛犬に食べさせている飼い主がほとんどです。無恥だと怖くないのですよ。



>避妊去勢された犬の病気の原因を
>獣医たちは、決して「避妊去勢手術によるホルモン異常」とは認めません。
>いつも、餌のせいにしますよね。アレルギー、その他の病気の原因もです。内蔵機能障害なども餌のせいとすれば、飼い主だけの責任で済みますものね。。

>また、ワクチンと避妊去勢(ホルモン異常)の混合弊害はどれぐらいの倍率になるのでしょうか?
>これって恐ろしいですよね。

>それのすべての原因を、餌のせい、生まれつきの体質で結論して、さらなる医療をしておかしくさせられるのかと思うと
>本当に怖いです。

>ところでpanaownerさん、
>犬のぎっくり腰に対する医療のことも、今度
>書いてください。どうもぎっくり腰になった犬に手術をすると余計に問題になると言うことがあるらしいです。
>二度と歩けなくなるという危険があるらしいです。

>これからも宜しくお願いします!
-----
(2010.05.10 19:40:39)

Re[3]:もみじの味方さんへお礼(05/06)  
Paroowner  さん
もみじの味方さん、こん〇〇は。

 犬のぎっくり腰とはヘルニアによる障害のことでしょうか。胴長のダックスフンドに多いようですね。

 獣医は無闇にヘルニアの手術をしたがります。手術で儲けるためです。

 ブログ「愛犬問題」では次の随想を掲載してあります。ご参考にしてください。

「そけいヘリニアは手術はほんとに必要か」
http://plaza.rakuten.co.jp/aikentotozan/diary/200505190000/

別の原因によるぎっくり腰のことなら、もう少し詳細に
教えてください。調査してみます。



>避妊去勢された犬の病気の原因を
>獣医たちは、決して「避妊去勢手術によるホルモン異常」とは認めません。
>いつも、餌のせいにしますよね。アレルギー、その他の病気の原因もです。内蔵機能障害なども餌のせいとすれば、飼い主だけの責任で済みますものね。。

>また、ワクチンと避妊去勢(ホルモン異常)の混合弊害はどれぐらいの倍率になるのでしょうか?
>これって恐ろしいですよね。

>それのすべての原因を、餌のせい、生まれつきの体質で結論して、さらなる医療をしておかしくさせられるのかと思うと
>本当に怖いです。

>ところでpanaownerさん、
>犬のぎっくり腰に対する医療のことも、今度
>書いてください。どうもぎっくり腰になった犬に手術をすると余計に問題になると言うことがあるらしいです。
>二度と歩けなくなるという危険があるらしいです。

>これからも宜しくお願いします!
-----
(2010.05.10 20:04:29)

Re:混乱(05/06)  
Paroowner  さん
summerさん、こん〇〇は。

 あなたは賢明ですね。それに運も就いているようです。
このブログ「愛犬問題」にめぐり会えたのは、あなたも愛犬も幸いでしたね。


 愛犬たちの住んでいる世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪も住んでいる世界です。愛犬の健康と長寿のためにも白衣を着た妖怪にだまされないことが大切ですね。

 このブログ「愛犬問題」はすべて無料です。ハイ。
 気楽にご利用ください。



>こんにちは。初めてブログを拝見させて頂き衝撃を受けました。
>私は昨日から子犬を飼い始めたのですが、今まで猫しか飼ったことがなく初めてのことなので親犬の飼い主さんから色々と飼い方について伺ったのですが・・・それがこちらのブログが訴えかけていてることそのものだったので今混乱しています。
>1.ワクチンを3回受けささないと散歩してはいけない。
>2.チョコレート、玉ねぎなどねぎ類は食べさせてはいけない。
>3.餌は○○のブランドしか食べさせてはいけない。(他の安いドッグフードだとガンになるからだそうです。)
>こちらの飼い主さんもずっと犬を飼ってきたそうで無知の私は信用するしかありませんでした。ですがこちらのブログを拝見させて頂いて今一度考え直さなければいけないと思いました。色々と行動に移す前に出逢えて良かったです。
>有難うございます。
>また何かありましたらお力になって頂きたいです。宜しくお願いします!
-----
(2010.05.10 20:11:22)

Re[2]:もみじの味方さんへお礼(05/06)  
もみじの味方 さん
Paroownerさん
>もみじの味方さん、こん〇〇は。

> このご投稿文はブログ「愛犬問題」の本文に採用掲載する価値がありますね。

どうぞご利用ください。

雄犬たちも、ブリーダー等で教えてもらわないと、きちんと雌イヌを妊娠させることは出来ないんだと思います。
ドライヌは知りませんが。。

人間みたいに短時間ではないという事実を、勉強して知りましたが、30分ぐらいもかかるプロセスですから、飼い主さえきちんと管理していれば、雄イヌが乗りかかろうとした時点で、雌イヌを守ってあげることが可能だと思います。


近所のミニダックスの飼い主さん3匹の雌イヌ、避妊させずに10歳以上に育てていますが、いつもノーリードで走らせています。ただ危険時の5-6日だけ、リードで散歩させています。

妊娠なんてそう簡単には起きないと思います、室内犬で飼い主が管理をきちんとしていれば。

管理が出来ない飼い主が、避妊去勢の手術をした後に、膨大な医療費がかかり続けるということに気がつけば、そのお金を他の有意義なことに使えるのにと本当に残念です。

例えば交通事故に遭ってしまったりそうゆう時こそ、優秀な獣医さんに十分な報酬をお払いできるのにと思います。
または、保護犬に寄付してあげるとか、美味しい食事を用意してあげるとか。。

獣医さんも、きちんとした医療行為をすることで、収入を得るべきです。

以前行っていた獣医さんは、うちのイヌをみると、「怖がられている」と言いましたよ。つまり私が避妊手術を反対したりワクチンへの疑問を問いただしたりしたから、きっと怖いんだと思います。
たぶんワクチンと避妊手術の弊害のこと知っているのだと思います。だませない飼い主は怖いのではないでしょうか??

気の毒な職業ですよね、生活のために犬猫を自分の手で病気にしてしまうのですから。

(2010.05.10 21:53:34)

Re[4]:もみじの味方さんへお礼(05/06)  
もみじの味方 さん
Paroownerさん
>もみじの味方さん、こん〇〇は。

> 犬のぎっくり腰とはヘルニアによる障害のことでしょうか。胴長のダックスフンドに多いようですね。

> 獣医は無闇にヘルニアの手術をしたがります。手術で儲けるためです。

> ブログ「愛犬問題」では次の随想を掲載してあります。ご参考にしてください。

>「そけいヘリニアは手術はほんとに必要か」
http://plaza.rakuten.co.jp/aikentotozan/diary/200505190000/



ヘルニアは、普通には起こらないときいたので、大概の藪医者はぎっくり腰で、メスを入れてしまった結果、再起不能になるみたいですね。。。

ご紹介いただいた過去記事は、リンクがきれていて読めませんでした。

拝読したいので、リンクを確認して教えてください。
これからもどうぞ宜しくお願いします。 (2010.05.10 22:37:11)

Re[5]:もみじの味方さんへお礼(05/06)  
Paroowner  さん
もみじの味方さん、こん〇〇は。

 すみません。
正しくは

http://plaza.rakuten.co.jp/aikentotozan/diary/200505190001/  です。



>Paroownerさん
>>もみじの味方さん、こん〇〇は。
>>
>> 犬のぎっくり腰とはヘルニアによる障害のことでしょうか。胴長のダックスフンドに多いようですね。
>>
>> 獣医は無闇にヘルニアの手術をしたがります。手術で儲けるためです。
>>
>> ブログ「愛犬問題」では次の随想を掲載してあります。ご参考にしてください。
>>
>>「そけいヘリニアは手術はほんとに必要か」
>> http://plaza.rakuten.co.jp/aikentotozan/diary/200505190000/
>>


>ヘルニアは、普通には起こらないときいたので、大概の藪医者はぎっくり腰で、メスを入れてしまった結果、再起不能になるみたいですね。。。

>ご紹介いただいた過去記事は、リンクがきれていて読めませんでした。

>拝読したいので、リンクを確認して教えてください。
>これからもどうぞ宜しくお願いします。
-----
(2010.05.10 23:08:07)

Re[6]:もみじの味方さんへお礼(05/06)  
もみじの味方 さん
Paroownerさん

上記のリンク拝読させていただきました。

ぎっくり腰なのにそれが勘違いされてしまう椎間板ヘルニアのことを書いていたのですが、とにかく、ヘルニアの手術をむやみにされた犬が、二度と歩くことが出来なくなると読んだことがあるのです。本来なら筋肉の炎症問題を、脊髄のヘルニアと決めつけてすぐに手術して、取り返しのつかない医療ミスが起きていると聞いたことがあります。犬にとっては、二度と歩けなくなる可能性がある手術が簡単に行われていると思うと怖いです。高価ですし。獣医は成功率が低いことを盾に失敗して元々と説明できてしまいますよね。。。

それから、
避妊去勢手術からの影響の甲状腺機能低下症について面白い情報がここにあります。

凶暴性が芽生えるそうです。

http://www.geocities.jp/talismankatze/dogtopic6.html
>もみじの味方さん、こん〇〇は。

(2010.05.11 02:24:37)

Re[7]:もみじの味方さんへお礼(05/06)  
Paroowner  さん
もみじの味方さん、こん〇〇は。

 ぎっくり腰と椎間板ヘルニアは原因が違うようですね。
椎間板ヘルニアは出来るだけ手術をしないで治療するのが良いとのことです。
手術で治すのはリスクが大きいと言うことのようです。

 悪徳獣医は手術代稼ぎのために椎間板ヘルニアの手術をしているということでしょうか。

 愛犬が病気になった場合は、一人の獣医の言うことを信用するのは良くないですね。セカンド・オピニヨンで他の獣医の診断も参考にしたほうが良いですね。

 甲状腺機能低下症のリンクは貴重です。
ドイツ在留の獣医師のHPですね。
犬に関する論説は外国の人や外国在留の日本人が正しいほんとのことを書いていますね。

 避妊・去勢の弊害を甲状腺機能障害に絞って、ブログ「愛犬問題」で論じてみるのも面白いかと考えています。

 こちらのほうを「犬のヒート」に関する随想よりも先行させます。この上の本文の続きとして最適です。
ご了解ください。
貴重な情報提供ありがとうございましす。



>Paroownerさん

>上記のリンク拝読させていただきました。

>ぎっくり腰なのにそれが勘違いされてしまう椎間板ヘルニアのことを書いていたのですが、とにかく、ヘルニアの手術をむやみにされた犬が、二度と歩くことが出来なくなると読んだことがあるのです。本来なら筋肉の炎症問題を、脊髄のヘルニアと決めつけてすぐに手術して、取り返しのつかない医療ミスが起きていると聞いたことがあります。犬にとっては、二度と歩けなくなる可能性がある手術が簡単に行われていると思うと怖いです。高価ですし。獣医は成功率が低いことを盾に失敗して元々と説明できてしまいますよね。。。

(2010.05.11 14:17:57)

パナちゃんそっくり!  
ベルタのママ さん
かつてベルタという名のパピヨンを飼っていました。
パナちゃんがベルタにそっくりで、ついコメントしてしまいました。
ベルタも明るく賢い良い子で、最後の最後まで幸せな時間をもらいました。
また遊びに来ます^^ (2010.05.16 20:15:21)

Re:パナちゃんそっくり!(05/06)  
Paroowner  さん
ベルタのママさん、こん〇〇は。

 ベルタちゃんは容姿がかわいいだけでなく、飼い主を喜ばす心根の良いワンちゃんだったでしょうね。

 愛犬はいつまでも心の奥に生き生きと生きていますね。



>かつてベルタという名のパピヨンを飼っていました。
>パナちゃんがベルタにそっくりで、ついコメントしてしまいました。
>ベルタも明るく賢い良い子で、最後の最後まで幸せな時間をもらいました。
>また遊びに来ます^^
-----
(2010.05.16 22:06:57)

決めました  
momoka-chan  さん
ずっと悩んでいました。
私は、避妊去勢したくないって思っていて、主人はした方がいいと…。
子供を産んでほしい気もあったし、何よりメスをいれたくなくて。
でもヒートが長く3週間きっちりあるからわんこ仲間にも2ケ月くらいは会わせられないしその点考えさせられたり。

一般的に手術した方が病気がへるってことも大きなことでした。

でも、しない!ヒートは自然なことだし私がちゃんとみてあげればいいんですもんね。

貴重なお話ありがとうございました。 (2010.06.03 16:25:20)

Re:決めました(05/06)  
Paroowner  さん
momoka-chanさん、こん〇〇は。

 このブログ「愛犬問題」を訪問してよかったですね。
一番喜んでいるのは愛犬のダックスちゃんでしょうね。
 犬にとっては有害無益な避妊・去勢手術をしなくて済みましたからね。


 犬に関しては、他にも重要なことが、ブログ「愛犬問題」のトップページで検索できます。
 勉強して、ご自分の頭で考えることが愛犬の健康と長寿のためになりますよ。
 白衣を着た妖怪にだまされないように! ハイ。



>ずっと悩んでいました。
>私は、避妊去勢したくないって思っていて、主人はした方がいいと…。
>子供を産んでほしい気もあったし、何よりメスをいれたくなくて。
>でもヒートが長く3週間きっちりあるからわんこ仲間にも2ケ月くらいは会わせられないしその点考えさせられたり。

>一般的に手術した方が病気がへるってことも大きなことでした。

>でも、しない!ヒートは自然なことだし私がちゃんとみてあげればいいんですもんね。

>貴重なお話ありがとうございました。
-----
(2010.06.03 16:59:43)

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