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2007.08.10
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カテゴリ: 真田fanの日々
今週は忙しくて、ちょっとペースが落ちてしまいました。
「真田騒動 恩田木工」残り2話、「真田騒動」「この父その子」をようやく読み終わりました。

ああえがった~。
真田家が松代10万石を守り通すために、どれだけの艱難辛苦があったのかうかがえました。
困難に際して人材が輩出される土壌、それはきっと藩祖信幸公の心が真田家主従のDNAに深く根付いていたからなのでしょう。

「おれはな、此頃、つくづく悟ったことがあるのだよ」
「それはな、人間というものは、百年と生きられぬものだということなのだ」
「おれ達の一生が、おれ達の後につづく人々の一生を幸福にもするし、不幸にもする」
「はたらこうな」

ラストの木工のセリフが印象的でした。
上に立つ者ほど、質素に、謙虚に、正しく身を律さなければならず、それを貫く姿は厳しくも美しい。

「他人のことのために私心を捨てるということはな、いまのおれにとっては、一つの快楽だといってよかろう」

本当に、昨今どれだけの政治家が、公僕が、それだけの信念を持って働いているんだろう…
そんなことをまた思いました。

そんなわけで、次なる対象は、
「武士の紋章」→ 滝川三九郎や信幸様の短編が入ってるそうです。
「あばれ狼」 → 真田太平記の脇役たちの短編が入ってるそうです。
とりあえず、この2冊を購入しました。
池波正太郎以外の真田モノの小説も探したいな。真田渇望症になっちゃいそうです。





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Last updated  2007.08.11 07:24:29
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