気の向くままに♪あきみさ日記

気の向くままに♪あきみさ日記

PR

Profile

あきみさっち

あきみさっち

Calendar

Comments

じゅん♪@ Re:さんまのまつり(06/19) 「さんまのまぬけ」でいーじゃん😡😡😡😡
あきみさっち@ めろんぱんさんへ いつもありがとうございます(^^) それにし…
めろんぱん@ Re:ハンチョウ5 第2話 おはようございます。 私も今回は何と言っ…
あきみさっち@ めろんぱんさんへ こんにちは。 ハンチョウ5、始まりました…
めろんぱん@ 全く同感です。 私も仕方な~く、早送りしながら見ました(…

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

2008.06.10
XML
カテゴリ: 真田fanの日々
前巻が川中島の息も継がせぬ大昂奮の展開だっただけに、この巻は若干トーンダウンというか。
もちろん面白かったのですが、義信事件に駿河侵攻、北条への示威行動という内容では、読んでいて昂奮に欠けるのは仕方ないかも。

義信事件については、真相は歴史の闇の中とはいえ、父子の葛藤が見事に描かれてました。
それにしても、飯富兵部の振る舞いが泣ける!
傅役としての責任を、信玄への忠誠を、そういう形で果たすとは。。

もうひとつ印象的だったのは、三条夫人の最期。
これまで嫌な正室という描かれ方でしたが、死を間近に予感して心の鎧を脱いだ姿は、滑稽でもあり哀れでもあり、哀しい女の生き様として胸をうちました。
この最期まで含めてながめると、三条夫人は決して嫌な女性ではないです。むしろ共感を覚えました。

まあそんなわけで、今回はあまり感想が書けません…。
我が殿・真田幸隆様の出番もほとんどなく。
幸隆様の上州攻めや、吾妻郡代に任じられたことなどには一言も触れられず(涙)
箕輪城攻めにも名前が出てこなかったし。
永禄12年に駿河で北条と戦った際、信玄に兵糧調達について進言してその役目を命ぜられる場面が唯一の出番。
でも、幸隆様って駿河侵攻に参戦してたのかな?上信2州にまたがって、ずっと越後勢に牽制かけてたんじゃないの?

信綱・昌輝は小田原進攻の際、名前だけ出てきました。
昌幸公は「信玄のお側衆で口達者で有名な」と形容されて、敵の乱破にあることないこと吹き込む役目を果たしてました(笑)
せめて昌幸公だけでも、信玄の側近だったんだから、もうちょっと出番があってもよさそうなのにな…。


次はいよいよ最終巻です。
でも、家康の出番が多くなって信玄も死ぬかと思うと、正直なところ今いち読む気が…。
(家康が好きじゃないことを、段々自覚しつつある私でした^^;)



↓加盟中!
眞田六文銭同盟






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.06.10 13:29:01
コメント(0) | コメントを書く
[真田fanの日々] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: