naruto-hinataのPhoto&Cinemaブログ

naruto-hinataのPhoto&Cinemaブログ

2024.01.02
XML
カテゴリ: 映画批評


毎年目標に掲げている「年間鑑賞本数100本!」には今年も遠く及ばず、たったの60本でした。
2度3度と鑑賞している映画を含めると80本は超えるけど初見モノはこんなものでしょうか、、
思い起こせば1月のスタートダッシュから夏場の失速、、、毎度のことのように思います。

まぁ、気を取り直して賑々しく(?)発表!

まずは番外ベスト
「ゆれる」
なんと劇場公開の17年後に鑑賞となった
我が家のライブラリーに約15年間保管されて、ようやく日の目を見たわけですが、西川監督の素晴らしさを再認識できましたよ。素晴らしい映画です。

そして、惜しくも"番外"ベスト
つまり、次点ということですが、、
「RRR」
「エブリシング・エブリウェア・オール・アットワンス」
「鳩の撃退法」
「さかなのこ」
これらの映画は見たタイミング(その日の私の気分)と映画の雰囲気とのマッチングがうまくゆかなかっただけかも知れません。いずれも素晴らしい映画だと思っています。

いよいよベスト10!!
10位 「破戒」
今更、、の感がある映画ですが、今年劇場公開された「福田村事件」も興味あるし、、
つまり好みの映画と言うこと

9位 「ちょっと思い出しただけ」
低予算でも良作はできるのですね。
俳優陣がとても良いと思えた映画でした。

8位 「ザリガニの鳴くところ」
TV宣伝も時々やっていたけど、まさかここまで面白いとは、、関心です。
ちなみに原作は未見です

7位 「こちらあみこ」
原作も持ってますが、映画の作り方(あくまでも好みの問題)でコチラが下位です。
原作の今村夏子さんの大ファンなので、今後も何度も観るんじゃないかなぁ
ちなみに今村さんの作品では「あひる」が一番好きです。

6位 「ハケンアニメ」
小説も読んだし、映画も観たしなかなか充実した気分です。
懐かしい女優さん(まだ若手女優ですが)なんかも観ることが出来たし満足

5位 「私は最悪」
なんとも愛おしい映画です
出演者は北欧の作品だから誰も知らないけど、そんなことはどうでもよく、ただただ面白い映画でした。

4位 「別れる決心」
あの「オールドボーイ」の監督さんの作品なので面白くないわけがない!
韓国の俳優さんはどこか日本の俳優さんと顔が似ていて、そこも面白い(どうでも良いことですが、、)

3位 「映画大好きポンポさん」
昨年1月1日に鑑賞してぶっ飛んだ映画です
作画の雰囲気に好みはあるでしょうが、とにかく映画好きを感動させてくれるアニメです

2位 「フェイブルマンズ」
スピルバーグの自伝映画であり、両親が亡くなって初めて作ることが出来た両親に捧げる映画
とにかく"奔放な母"が今のスピルバーグを作ったことは確かですね。。

1位 「TAR」
この映画を観終わった途端に今年はベストは決まりました
主演の方がアカデミー賞をとれなかったことは本当に残念ですが、彼女の代表作になった事は間違い無いでしょう
私が"モンハン"を知らなくても評価に揺るぎはありません

ついでに、、ワースト3
「ジュラシックワールド/新たなる支配者」
「ナックルガール」
「ニューオーダー」
どれも2度と観ない映画ですが、とにかく悪印象のみ記憶に残してくれたことと貴重な時間を奪った"所業"を恨みましょう

今年2024年もマイペースで映画鑑賞しますが、ぼちぼち映画館に足を運びたい、、

今年もよろしくお願いします。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.01.03 17:20:13
コメント(0) | コメントを書く
[映画批評] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: