PR
サイド自由欄
キーワードサーチ
カテゴリ
\ぼくの行きたいところは愛の園 /
ひっ! 世界のスナイパーの皆さん達、泣いちゃうよ
皆さんには 「一度は訪れたい憧れの地」
というところは
ありますか?
死ぬまでに絶対行きたい!と思える魅惑的な地。
姉男がもう20年くらい焦がれてやまないのは、
フランス北西部の海岸サン・マロ湾上に浮かぶ周囲約900mの小島、
ご存じ世界遺産の 『モン・サン・ミッシェル』
。
場所はココ
モンサンミッシェルは有名な観光地なので、知ってる方も多いと思いますが、
もともとは モント・トンブ(墓の山)
と呼ばれた先住民(ケルト人)の信仰の聖地。
そこに
大天使ミカエル
のお告げで8世紀初めに小礼拝堂が建てられ、
その後、966年にはベネディクト会修道院が創建。
増改築で上へと延びて今の形に
(ちなみにモンサンミッシェルは 「聖ミカエルの山」 という意味)
大天使ミカエルはこんな勇ましい男性天使
ラファエロ作 「悪魔を退治する聖ミカエル」
※ 大天使ミカエル
は、神が最初に創造したとされる天使。
四大天使の一人で、大天使たちのリーダー的存在、かつ、
すべての天使たちの総司令官
また、モンサンミッシェルは
14~15世紀にかけての百年戦争の時には 要塞
として使われたり、
フランス革命後の18世紀には 監獄
として使われたりしたんですが
19世紀後半からは、また崇拝の場所として修復され、
1979年にユネスコの 世界遺産に登録
された後は、ご存知の通り
年間300万人ほどが訪れるフランスの名所になったんです。
ずーっと行きたいとは思っているものの、
行く機会がないわけではなかったけれど、未だに行けてないのは
実はこのせい
上と下の画像の違いが分かります?
1900年ころ
最近 (少し角度が違うけどネ)
元々は上の画像のように海岸線から1キロの沖にある小島として周囲は海。
フランスと陸続きになることもあるけれど、
ヨーロッパ最大と観測された潮の干満差のため、
かつては満潮になると島への道が消えてしまう神秘なトコロ。
満潮になる時には 「馬が駆けてくるような」速度
で
海がモンサンミッシェルに押し寄せる光景が見られたらしい。
それが今は、堤防でフランスと島とが結ばれ、
いつでも島に行ける代わりに、この100年間で 2mもの砂が堆積
。
先ほどの画像のように、風景が一変してしまったのです。
ホントホント
でも!
2005年から10年をかけて国家的な環境整備工事を行い、かつての風景を蘇らせることに。
(コレ、研究段階からを含めると20年がかりの大プロジェクト!)
既に
去年2012年には、離れた場所に造られた新しい駐車場が稼働。
来年2014年には、景観を損なわない新堤防の通路が完成予定。
再来年2015年になると、
かつての神秘的な光景が見られるハズ。
それまではおあずけ。
今はしばし、モンサンミッシェルにある有名レストラン
「ラ・メール・プラール」
のクッキーでも食べて我慢ガマン。
そんなワケで姉男が
コーヒーと輸入食品の 『カルディコーヒーファーム』
で購入した
「ラ・メール・プラール」
のバターたっぷりクッキーたち。
中身はコレ
「ラ・メール・プラール」 パレット
モンサンミッシェルの地元、ノルマンディ地方の卵とバターが
たっぷり(約30%がバター)!
保存料は使わず、香料は天然バニラのみ。
ちょっと厚手のサクサクホロホロ感がたまらないクッキー。
バターの風味と小麦粉の味が美味しい!
姉男の好物
もう一つは
「ラ・メール・プラール」 ガレット 塩キャラメル味
ガレットは上記のパレットの半分の薄さ。
ほんのりした塩とキャラメルの粒々がカリカリとした食感。
ちなみに塩は地元(フランス・ブルターニュ)ゲランド産。パレットよりキャラメルの甘さが引き立つ味。
どちらも箱には 「モンサンミッシェル」 が描かれていて、
現地のお土産としても人気のクッキー。
実はクッキーの表面の模様もモンサンミッシェル。分かるかな?(さっきのクッキー画像を見てみて)
楽天内ではこちら カルディコーヒーファーム で買えます
足跡がわりにぽちぽちっとどぞお願いします
毎日食べても飽きないコレ 2013年09月25日 コメント(10)
リゾートホテルのおススメ焼き菓子 2013年07月05日 コメント(18)
カレンダー
コメント新着
フリーページ