姉男（あねお）のワインやっちまった？

ホントにありえないわ・・・

うぅ！

ホントは今日のブログでは、昨日のワインの事を書こうと思ったんだけど、

がっかりする出来事 が発生し、失意で・・・。

というのも・・・。

今日はお墓参りだったので、とにかく朝からバタバタ～。

午前中に半身不随、車椅子の義理の母を入院中の病院へ迎えに行き、

お墓参りした後は義弟一家も一緒に姉男家で会食。

その準備、後片付け。そして、再び義母を病院に送り届け・・・。

事件はそこで起こったんです。

送り届けた後、帰りがけに病院入口の風除室で介護タクシーにお金を払う相方。

「またよろしくお願いします」

支払も済み、姉男たちも病院を後に車に乗り込んで、走らせること1分。

突然、相方が 「あ！封筒！」 と叫びだす。

「封筒って？」

「さっき、預かったやつ！」

この封筒とは、義母から預かったもの。

義母がある方に渡そうと、表に「寸志」裏に義母の名前入りの数万円の現金入り封筒。

ﾅﾆ！

あろうことか相方、それを病院入口の机の上に置き忘れて来たようなんです。

置き忘れてから2分後、急いで病院に戻ったものの
見事に封筒はない・・・

その入り口の風除室には訪問者のための消毒用アルコールが置かれた机が一つ置いてあり

相方はそこで、もっていた荷物を置き、介護タクシーに支払いをしていたんです。

しかも風除室だから人目につきにくく、かといって今日はお盆休みのせいか、病院の人の出入りはいつもより多い。

＼お見舞いはコチラ／

もしかして届いているのでは？
と、病院の受付に尋ねても「届いていない」との返事。

・・・

・・・いやね、現金がなくなっていたのは置き忘れたほうも悪いから仕方がないとも思うんですよ。

ただ、封筒には義母の名前が入っているから、そういう名前入りのもの、

つまりは

人の思いの込められたものを平気で持っていく人がいる

ということが、 残念 なんです。

半身不随の義母が思っていた、

「本当に来てくれてありがとう。
　自分は体が不自由だから、何もできない。
　感謝の気持ちを伝えるのはコレくらいしかない、申し訳ない」

という心を、せめてお金という形に変えて伝えようとしていたものだったのに、

その思いが土足で踏みにじられたような気がして、残念でならない...。

ひどい

はぁ～。

病院入口には防犯カメラも付いているんだけどね～。持って行った人は、それを何に使うのかな・・・。

おりしも、お盆。きっと残念な行為にはご先祖様も黙っちゃいないと思いますゾ！

ダメダメ

足跡がわりにぽちぽちっとお願いしやす