神戸 アンジェリカ店長のブログ
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14才になった我が家のアイドル、ビーグル犬のマーティは、よちよち歩きの生後35日頃にうちの家族になりました。私にとっては4人目の一番手のかかる子供のようなものですが、「ここにもらわれてきて幸せだった。」とマーティに思ってもらえるよう、雨の日も風の日もほとんど散歩も欠かさず今日まで世話をしてきたのでした。そのマーティは今年になってずーっと動物病院通いです(T_T)。数年前から肝臓の数値が高く、特にALPという胆汁の流れが悪くなった時に高くなる数値が悪いままでした。胆汁はコレステロールでできているので、ALPが高い時はコレステロールの高い脂身のお肉などは厳禁なのですが、今年のお正月に余ったローストビーフや豚肉の三枚肉を私と主人が食べさせてしまったことから、劇症肝炎で黄疸が出てしまい、命に関わる危険な状態ということで即入院となりました。私は自分を責めました(ノ_-。)。点滴などの治療の結果、1週間ほどの入院で少しずつ良くなりましたが、痩せて筋肉も体力も落ちてしまい、また去勢をしていないので、前立腺も肥大していて血尿も出ていました。そして、3月初め、今度は足が立たなくなりました。2年ほど前から両足が震えることがあり、散歩のときに転んだり足がもつれることがあったので、今から思えば強い痛みや痺れがあったのかもしれません。椎間板ヘルニアか何かの脊髄の問題があるようでした。3月半ば、経過を診てもらうため動物病院の待合室で待っていると、マーティを見た別のワンコの飼い主さんが、「足が立たなくなったワンコに針治療をしてくれる獣医さんが、王子公園のほうにあるよ。知ってるワンちゃんも良くなったの。インターネットで調べたらいいわ。」と教えてくれました。家に帰って調べました。動物病院はここでした。http://homepage2.nifty.com/KOBE_Pet_Clinic/獣医さんは2月末に亡くなったとありました(T_T)。でも、私は諦められませんでした。もう一度、マーティが大好きな散歩に連れて行ってやりたい・・・。神戸愛犬病院のハリ治療の様子のビデオ、良くなったワンちゃんの映像を隅々まで見ました。・・・つづく。
2007年03月24日