あなざーすかい

電動スクーターとは

電動バイク/電動スクーターとは、バッテリーと電気モーターで走る、CO2排出量ゼロ＋ガソリン不使用！の地球環境にやさしい乗り物（EV=Electric Vehicle)のことです。

電動スクーターと一口で言っても、原付のカテゴリーのものや、自動二輪扱いの大型電動車もあります。
それらはモーター出力の大きさ＝ワット数で区別されています。

最近になって、４輪の電気自動車が注目され始めましたね。

日本のメーカー各社も総力を上げて開発に取り掛かっています。

日産リーフとか三菱アイミーブとかは、すでに市販されているのでご存知でしょう。

これらはElectric Vehicleと呼ばれています。つまりEVです

100％電気のみで動くのでガソリン代が掛かりません。

さらに、内燃機関が無いので燃料を燃焼する事もありません。
つまり、排気ガスも出さないし臭いも出ない、エンジンが熱くなるということもありません。

エンジンが付いてないという事は、エンジンオイル交換などのわずらわしい作業も必要ありません。

充電器を使ってご家庭のAC100V電源で充電できます。

4-8時間の充電でバッテリーをフル充電でき、航続距離30-50kmほど走行できます。
よく航続距離が問題になりますが、原付バイクでそんなに遠出しますか？
僕は長距離運転は原付の特性から、それ程必要なものでは無いと考えます。
移動してもせいぜい隣町とかで、15kmの範囲だと思いますよ。
それを超えたら、もっと大型バイクにするか車で移動します。

気になるのは電気代ですが、今のガソリン代を考えれば対比で安いです。
深夜電力などを導入しているご家庭であれば、さらに電気代を抑える事が可能です。

お買物に、通勤・通学にご利用いただくことで、地球環境改善に貢献します。

そして、地球に優しいと財布にも優しいんです！！コレ重要です！！

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ここで紹介する電動バイク・電動スクーターとは、公道を走る事が出来るタイプの事です。もちろん保安器具も日本の規格に合わせてあり、ナンバー取得や自賠責保険にも加入できなければいけません。
	電動スクーターで検索すると、公園で乗るようないわゆるキックスクーターや、自転車にモーター付けてアクセル回せば自走してしまう物もあります。もちろん道路交通法違反になるので注意しましょう。

おまけ
草創期、先陣を切ったのは老舗ヤマハでした。
コンセプトカーやモニター販売はスズキでもあったような記憶があるけど（思い違いの可能性もある）、
一般向けに手の届く価格で市販を始めたのはヤマハパッソルとEC-02だったと思います。

そしてその後、エコの機運が高まって、メーカーも開発が実用段階までこぎつけ、日本のトップメーカーから続々発売されるようになりました。
ヤマハEC-03　　ホンダEV-neo　　スズキe-let's