中２の夏休みのお酒とたばこがばれて、親と先生のバトル勃発

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2019/08/25

テーマ：たわごと(26826)

カテゴリ：私

キレイになりたい気持ちが最高の美容液。ワタシらしいワタシでいるために使っているものです

久しぶりに地元の友達と居酒屋へ。
逢えば必ず出るのが、中二の時に親と一緒に呼び出された話。
中二の夏休み、私の部屋に男女８人が集まって
興味半分にお酒とタバコをやったのが、学校にバレタのだ。

誰にも言わなきゃ絶対にばれないはずだったのに
中のひとりが友達に話したのが
どんどん広がって先生の耳に入ったから
さあ、これが思った以上のオオゴトになってしまった。

２学期早々の放課後、親と一緒に８人が呼び出された。
理科室に全員が集められて、まるで裁判のようにひとりひとりが
Ａ先生の尋問を受けた。

お酒とタバコはどこで買ったのかとか
飲んだビールの量とか
吸い残したタバコの箱は今どこにあるのかなど、内心では
こんなことイイジャンと思うことまで聞かれたけど
そんな素振りを見せたらどんどん長引くと思って
みんな神妙になってたなあ。

それぞれの親が意見を求められた時に、うちの母が
『確かにいけないことですが
こういう事は青春の関所のようなもので
だれでも一度は通る道ではないでしょうか』
と発言したら、Ａ先生がそれに反論。

『今は、こういう小さい事を見逃すと、それが暴走族に繋がり
はては暴走族から暴力団にはいる子まで出ているのです』
と、親対先生のバトルに発展しそうになって
こっちが慌てた場面もあった。

結局は、私たち８人が別室に移されて反省文を書き
親もそれぞれがシッカリと子どもを見守ることで
停学にもならず無罪放免となった訳です。

しかし、あんなことをした昔の仲間は
ヤクザにもならず、それぞれちゃんとした大人になってる訳で
あれって、やっぱり大人になるための関所だったんだろうか。

もう28年前のことだけど
当時の仲間が集まって、昔話をするのはめっちゃ楽しい。