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お盆が明けて部屋に帰ってきました。トキは相変わらず穏やかでケンカもなく過ごしています。凛の鬱の波も引いてきたみたいでこれは新しいお薬が効き始めたのかただ、波が引いているだけなのかそれともトキが少しでも理解をしようと頑張ってくれてるからなのかまだわかりません。だけど良い方向を向いているのは確かです。昨日はトキと凛の記念日でした。私たちは4/16に付き合い始めたんだけどそれから毎月16日はささやかながらお祝いしてきました。それがここ2ヶ月くらいふたりとも自分で精一杯で忘れていた。昨日は久しぶりにお祝いでした。お祝いと言ってもたいしたものじゃなくマリノアに行ってレストランでワインを飲んでそしてメインは観覧車。大きな大きな観覧車から夜景を見下ろしながら二人とも穏やかな気持ちでした。付き合うちょっと前の去年の春私たちはこの観覧車に乗ったんだけどそれ以来1年以上ぶり。あの時は照れて隣に座れなかった。ふざけた雰囲気を作ろうと必死だった。でも昨日はお互いの気持ちと自分の気持ちを再確認するいい時間でした。日常からちょっと離れてみるのはいいことかもしれません。遠いところじゃなくていい。お酒でごまかしたりなんかしなくていい。美味しいものを一緒においしいと感じてきれいなものを一緒に綺麗と感じて。それでふたりがちょっとでも大きな心を持てるなら。今日はこれからトキと離れて飲みに行ってきます。それでもトキは機嫌がいいし、私も少し安心です。この二人の間の穏やかな空気がいつまで続くのか不安だけどとりあえず今を信じてみよう。今夜も明日も明後日もずっと穏やかでありますように。1年と5ヶ月目の始まりの日に。。。。。
2004年08月17日
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ちょっと苦しい日々が続いて日記も更新できずにいました。おととい高校の友達と久々に会って楽しかったんだけどどこかで疲れてたのかもしれません。昨日の朝、眠ったきり24時間の記憶がないんんです。昨日は中学の同窓会のはずだった。でも行けなかった。トキが言うには途中なんどか起きたらしいしごはんも食べたと言うんだけど凛には全く覚えがない。。。眠剤飲んだわけじゃないのに。。。それとも無意識で飲んだのかなぁ。いつも眠ってしまいたいと思ってたし。。。同窓会はトキがうまく断ってくれたらしいけどやっぱり行きたかったなぁ。10年ぶりの学年の同窓会だったし。。。でも仕方ないかぁ。。。そんなわけで今日実家に帰ります。ほんとは昨日、同窓会からそのまま実家に帰るはずだったんだけど。。。少しのんびりしてきます。。。
2004年08月14日
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病院に行った。先生に話したいことは山ほどあったのにその10分の1も話せず、でも先生は『あなたの好きなように生きていいんだよ』言ってくれた。入院も勧められたけど、今月はやりたいことや会いたい人がいるからって断った。本当は入院したい。正確には1人になりたいんだ。先生はたまには実家に帰ることや、自分の家に帰ることを勧めてくれたけど、それが難しいことを先生には言えなかった。本当のことを伝えるのって難しい。しんどいです。。。
2004年08月10日
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鬱になると本能が狂う。拒食になったり、逆に過食になったり。不眠になったり過眠になったり。セックスレスになったり逸脱した性行動に走ったり。今、凛は性的なものを拒んでいる。要はトキとSEXできないということ。睡眠は取れてる。食事も普通に取れる。性欲だけが落ちている、というより全くない。今日もそれでトキが苛立った。凛は泣いてしまったけれどその後トキが話してくれた辛い心情。凛は何も言えなかった。トキと付き合う前、めちゃくちゃに荒れてしまった時期があった。プロフの年表やフリーページにも書いたけどお酒と男の人に依存した。いっぱい飲んで不特定多数の人と寝ることで自分を保っていた。その時期をトキは知っている。付き合うなんて思いもしなかった凛はそんな話をトキにしていた。トキの中でそれはずっと心に残っていたらしく、むしろそれは当然のことでそれがトキを苦しめていた、、、と。凛の中ではそれは消したはずのことでそれでもストーカーの事と重なるように夢に出たりしてやっぱり凛も苦しい。だけどトキの苦しみは凛よりも大きいんじゃないか。自分の彼女がいくら病気だったって、そんなことしてたら、、、。だからトキは不安になるって言ってた。凛がトキの知らない男の人とメールや電話で話してると過去に関係を持った人じゃないかって考えてしまうと、、、。そうだよね。不安になるよね。トキは、なんでそんなことしたん?って聞くけど凛は、ただ自分を見失ってただけ、、、としか言えない。理由なんて見つからないんだ。本当は全部過去のこととして流してほしいだけど、流せないのは痛いほどわかる。過去にならない過去ってあるから。。。トキが携帯をチェックしてしまうのも男の人と会うのを拒むのも全部凛のせいだったんだ。。。トキは『なんでオレとは嫌がるの?』って聞く。それも理由なんてない。ただ鬱だから、、、としか言えない。でもそんな過去があるからそう思ってしまうのも分かる。そんなに過去が気になるなら付き合わなければいいのに・・・そう思ってしまうだけどトキはこう言った。『こんなに好きになったオレの負けなんだよね。。。』なにが凛の胸を締め付けるんだろう。凛の過去で苦しんでるトキ?いまだにトキが凛を疑うこと?過去に犯した自分の過ち?それをトキに話してしまった自分?これからもずっとそれをトキが引きずること?でもね、これだけは分かって欲しいんだ。トキを好きになってトキと付き合って本当に後悔した。全てを悔やんだ。過去の事もそれをトキに話してしまったことも。今はトキしか見ていない。心は日々揺らぐけどODやリスカやアムカをもうしないと決めたようにそんなことももう2度としないと決めている。いや、できない。トキが縛ることに怯えていたけどそれは凛の身勝手な感情だった。。。トキも苦しんでいる、凛以上に、、、。どうしたらその苦しみから解放してあげられる、、、?答えはまだみつかりません・・・・・・・。
2004年08月06日
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8/5何もする気力がわかなかったので8/6朝、書いてます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・携帯がない。お昼まではあったのに。トキがお昼ごはんの買出しに行ってる間に友達と話した。トキがバンド練習に行ってからメールをしようと思ったらその時にはなかった。。。部屋は特別きれいでもないけど特別散らかってもいない。ベッドの下も見たしトイレとか冷蔵庫の中まで見た。パソからメールを送ってみたけど何の音もしない。今すぐにTELできる友達とトキにメールした。『携帯ないから、今すぐ私の携帯にかけて』うんともすんとも言わない。。。探し続けてそのうち気分悪くなって倒れこんでいた。携帯がない、、、たったそれだけのこと。だけど、それは私を鬱の中に落としてしまった。正確には落ちないように踏ん張っていた足ががくがくと崩れたようだった。探しても探しても見つからなかった時私はトキを疑ってしまった。ここんとこ、来週ある、同窓会の連絡なんかで、1年以上ぶりにいろんな子と話したりで、しょっちゅう誰かと話していたし、それ以外でもメールを頻繁にやりとりしていた。トキが嫉妬して、どこかにもっていったんじゃないか、、、もしくは自分がいない間にトキの知らない人と電話するのを嫌がって隠したんじゃないか、、、最悪、捨てたんじゃないか、、、。だって凛は外に一歩も出てない。だから家にないなんてことあるはずがないんだ。トキが凛の携帯を壊した日がよみがえる。いつの間にかトキが持ってるに違いない、、、そう思うようになっていた。最低かもしれない。いや、最低だ。彼氏を疑うなんて。鬱のせいだろうか。人を信じられないのは。ましてや好きな人を。。。。昨日書いた日記が嘘っぽく思えるくらい私は堕ちてしまった。午後6時、トキが帰ると言った時間トキは帰ってこなくて2時間後の8時に帰ってきた。『◇◇ちゃんがパーティーしようってさ。今から着替えて化粧できる?』できるわけない。外に出たくない。1人で行っておいでそう言うと、トキは『一緒に行かんと意味がない』と言った。苛立つのはどうして?トキも少し苛立っているように見えた。結局私たちは家を出なかった。『携帯、みつかるよね?』そう聞くとトキは『わからない』って言った。なんで・?一昨年、携帯なくしちゃった時、トキは一生懸命探してくれた。外でなくして、どこにあるかもわからない携帯を『絶対見つかるから安心しろ』って何時間も、、、。結局その携帯は見つからなかったけど、その気持ちだけで充分だった。なのに、今は・・・『晩飯、なんか作ってよ』って・・・凛がしんどいのわかってるのに。凛が堕ちてるからいけないの?疑ったりしてるから??堕ちすぎて言葉が出ない。トキがかける言葉に返事ができない。トキが怒りを必死で我慢してるのがわかる。なんで、怒るの?『オレの気持ちも分かってよ』分かりたい、いや、分かってるよ。でもそれに対応する力がないんだ。意識が朦朧として、深い深い眠りに堕ちたいと思った。だけど眠剤を飲むことをトキは許してくれず話そうと言う。トキなりに考えて、凛の気が散るように話そうって、、、。でもそれがきついんだ。わかってくれないのかなぁ。そっとしといてほしい。もう午後11時半。いつもは起きてるけど、寝てもいいって言って欲しい。ゆっくりおやすみって言って欲しい。携帯、見つけてやるからって言って欲しいんだ。。。トキの携帯からならしてもどこからも音がしない。携帯が見つかるまで私は疑ってしまうのかな。。。きっと家の中にあるよね、、、、、。
2004年08月05日
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あの事件以来といってもまだ2日だけど・・・私とトキの間には穏やかな時間が流れている。一昨日の夜にある意味賭けをした。『今日けんかをしたらもう終わりにしよう』その思いと共に打ち上げ花火を見上げた。あれから2日。たかが2日。だけど私たちにはとても長い時間だったように思える。帰ってきた私にトキは言った。『これからずっと凛が笑っていられるようにそんな日々を作っていくから。』実際トキは変わろうと一生懸命だった。あの事件の前から。もう怒らない。怒鳴ったりしない。凛の気持ちを考えようともがいてた。その矢先に振るってしまった無意識の暴力。トキは予想以上のショックを受けていたし、それで、また自分を見つめなおしていた。トキには家族がいない。帰る場所がない。過去にイロイロなものを抱えて今に至る。その過程の中で寂しさに異常に怯えるようになった。だから目を覚まして凛がいなかったあの朝、本当に怖かったらしい。この2日間トキといっぱい話した。夕べは久しぶりに朝まで語り明かしたし今日は一日中話した。小さい頃の思い出だったり家族の事だったり友達の事だったりお互いの事だったり・・・考えてみたらここのとこずっとトキから目を逸らしていた。向き合うのが怖くて自分を隠すようにしていた。一番向き合える存在だったから私たちは一緒にいるようになったのに・・・。そんな凛に気付いていていつか凛が離れることを恐れてトキは優しさを見失ったり普通以上の優しさを見せたり。だからこのトキの波は凛のせいでもあった。凛はトキが好きだ。キライなときもあるけどいっぱい迷うけどやっぱり好きなんだ。付き合い始めて1年4ヶ月凛が怯えるほどトキが怒ったりするようになったのは本当に最近。ずっと優しかった。出会ってからも付き合ってからも。同じ感性を持って同じものを見て笑ったり同じことを話して泣いたりそんなことができるかけがえのない人だった。蒼い穏やかな時間が流れていた。久々にそんな時間を今感じる。今だけなのかもしれない。明日には壊れるかもしれない.でもトキの言葉を信じてみる。『これからずっと凛が笑っていられるようにそんな日々を作っていくから。』もちろん笑ってばかりはいられないと思うけどでも笑いながら泣きながら沢山幸せを感じられたら。もう1度信じてみようと思う。トキのことも。自分のことも。。。。
2004年08月04日
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夕べ、トキのバンド練習が終わった後バンドメンバーとそのカノジョで飲みに行った。鬱入っちゃってる凛はない力振り絞ってその飲み会に顔を出した。トキはとても楽しそうで2次会のカラオケもとてもはしゃいでいた。最近あまり飲んでなかったせいかふらふらになっていつもより酔っ払っていた。帰り道みんなと別れ二人でタクシーに乗る。タクシーを降りてふらふらのトキと手をつないで歩いた。その間トキは何度もキスをして、ずっと『オレは、凛が一番大事で、すごくすごく好きなんだ』そう言っては『おれの気持ち分かってる?』と何度も訊ねた。家に着いて凛も少し酔ってたしあまりトキの酔っ払いにも気を止めなかった。午前0時を回ってトキが『オレ、ごみ捨てに行ってくる。その前にトイレ。。。』そう言ってベッドから起き上がりトイレに行った。どれくらい経っただろう。トキはまだ戻ってこなくて見に行くとトイレの前で裸で寝ていた。。『ねぇ、ちゃんとベッド行かないと風邪引くよ。私もトイレ行きたいし、どいて。』何度も言うんだけど動かなくて背中をパチンと叩いた。次の瞬間・・・なにが起こったか分からなかった。着ていた黄色いキャミに真っ赤な血がぽたぽたと落ち、黄色を真っ赤に染めた。。。血は凛の鼻から落ちていた。殴られたんだ。。。。。。。『うるさい!!!』正確にはトキが吐いた言葉はそれだけじゃなかったけど朦朧として憶えてない。顔を3回グーで殴られた。体を蹴飛ばされた。『もう、逃げよう。。。。。』そう思った。考える間もなく血の着いたキャミのままバッグを持って外に飛び出した。初めて拳で殴られたショックと大事にするって言ってくれたトキが凛に手を出したというショックとやっぱりトキは凛に不満を募らせてるんだと言うショックといろんないろんな気持ちがぐるぐるまわって行く宛てもないのに深夜の真っ暗な道を歩いていた。公園のブランコに座りもしかしたらトキが追いかけてくるかもしれないそう思いながらタバコを吸った。でも追いかけてくることはなく、ただボー然として気付くと実家に帰っていた。こんな深夜にいきなり帰ってきた凛に父は何も言わずゆっくり寝ろ、と言った。血がついてるのを見られないようにして本当はトキに殴られたと言いたかった。だけど言えなかった。それはやっぱりトキと切れるのが怖かったからかもしれない。暑さと苦しさの中で眠れず朝方やっと眠りにつき2時間ほどで目が覚めた。殴ったトキが悪いのかそれを本気にした凛が悪いのか殴る理由を作った凛が悪いのか今朝、友達に電話した。彼は『自分大事にしなよ』そう言った。自分を大事にすると言うことトキを大事にすると言うこと簡単なようでとても難しいんだ。この二つを上手にこなすなんてできない。午後1時トキのところへ帰る。泣きながら電話してきたトキは何も憶えてないと言った。それが、一番怖いんだ。無意識の下で振るう暴力。無意識の世界が一番怖いことを凛は知ってる。でも泣きながら謝るトキに『もう、いいよ。花火、見に行こう』それ以外の言葉は見つからなかった。許してしまうのは凛の甘さ?それともトキを愛してると言う証拠?鼻とおでこがまだ疼きます・・・・・・・・・
2004年08月02日
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昨日は一昨日の夜から入ったチャット(お仕事)が朝まで続き結局30時間起きていた。お昼の薬を飲んで眠りに落ちかけたときまたトキともめそうになる。。。くだらないこと。過去の話に嫉妬したトキとそれに対して反論してしまった凛もう、どうしようもなく疲れていたのでトキを落ち着かせようとない力を絞って抱きしめた。目を覚ましたのは夜トキに起されて、、、。食欲はない。気分は堕ちている。テーブルの上にはトキが焼いた餃子ビールとチューハイ笑えない私。トキは少し苛立っているようだった。『元気だしてよ』『せっかく焼いたんだから食ってよ』色んな言葉が私の耳を通り頭に響きそして胸を締め付けた。トキが言ったひとこと『飯ぐらいうまく食わせてよ』・・・・・・・・・・・私のこころが沈むには充分だった。いや、もともと沈んでいた。だからごはんもおいしくない。そんな凛と一緒にいてもごはんおいしくないよね。。。。出て行こうと思った。もう限界、そう思った。立ち上がった私をトキが摑まえる。『どこ行くと・?』涙しか出なかった。トキの気持ちは分かる。きついよね、こんな私といるの。でも凛も苦しいんだ。ごはんの時くらい、笑って、、、、分かってるの。分かってるんだよ。。。。。元気出さなくちゃいけないことくらい分かってるの。でも、できないんだ。。。。それからあんまり記憶はない。また眠ってしまったらしく気がつくと今朝だった。今、午後3時過ぎ。トキはバンドの練習に行った。今夜行くはずだった花火大会は雨で中止になった。少し、ほっとしている。。。。今日は少しでも元気に見せようと少し頑張ってた。笑えるように堕ちないように踏ん張ってみた。でもやっぱりきつい。トキに何を求めてるんだろう。優しいのに凛にはそれが重くのしかかる。トキの口から出る言葉の一つ一つがあまりにも苦しい。励まさないで責めないで愛情を押し付けないでただなにも言わずそっとしておいてほしいそんな時もあるんだよ・・・・・そんなことを考えてしまうのはトキの溢れる愛情に甘えてるから・・ただのわがまま・・・・分かってる。。。。どうしたらいいんだろう、私。お薬も効かなくなってきました・・・・・・・・・。
2004年08月01日
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