雲の上はいつも蒼空

雲の上はいつも蒼空

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2015.03.20
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カテゴリ: こどもについて


もう受験の日々は過去のものとなり、
刻々と遠ざかりつつある。

しかし、昨日20日は、
もう一つの物語の終わりでもあった…。
(大袈裟?)

それは、
超ブランド私立補欠入学許可の最終日。


まだ何も確証のない2月前半から、
何となく支えになってくれた存在。

超難関私立と、難なく入るはずだったA判定校の、
センター利用入試不合格に続いて、
これも駄目に違いない、と開いたPC画面が、
不合格、ではなくて、補欠だったことに、
そのくらいのレベルには達してるんだ!と、
大いに励まされたものだった。

その後、一般入試で中堅私立2校に合格し、
第一志望の国立を受け、
私立の入学手続きをして…、
その間も、「もしかして連絡が来るかも?」という、
淡い希望がずっと明るさを与えてくれていた。

長い時間の末、前期合格発表で、
がっしりと希望が叶ったわけだけれど。

息子はその時点で、
超ブランド校から入学許可が出ても、
国立に行くと言っていたけれど。

でも、
超ブランド私立には華やかな憧れがあった。
それは親の方が強かったかもしれない。

名前だけでなく、
教育のレベルがとても高い評判を聞くし。

一方で、ブランド校のお洒落な校風に、
うちの息子が馴染めるんだろうか?
という懸念は大いにあったけれど(笑)。

補欠合格の本人には電話連絡があるのだが、
ネットで人数だけは発表されていて、
気にして、ちょこちょこと覗いていた。

昨日は最終日だけあって、
16学科から補欠入学許可がずらっと表示された。

でも、息子の受けた学科はその中になかった。
(もちろん電話連絡もなかったし)

残念!ではあるんだけど、
第一志望国立に進むのが、
やはり一番で唯一の道ってことなのね。


入学金も払っていないのに、
これまで支えてくれてありがとう!

そんな気持ちでPC画面を閉じました。


新入生歓迎会のお知らせを読む息子には、
最終結果発表のこと、
何となく言いそびれました。

最初から目指して、
さあおいで、と言ってくれた場所に、
正面から何の負い目もなく入っていく。

これでいいんだと思います。

息子の進む道が、
まっすぐ祝福に向かいますように…。





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最終更新日  2015.03.21 09:42:35
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