雲の上はいつも蒼空

雲の上はいつも蒼空

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2015.04.13
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カテゴリ: 家庭&家族
今日は娘の中学が代休。

月曜日というのは、
大体図書館も美術館も博物館もお休み…。

小学校時代から行くところにとても悩んできた。

この春休み、結局どこも行けなかったので、
今回ちょっと遠出をしようと、
昨日計画を立ててみたんだけど、
「塾の時間までに帰って来られる?」と言われ、断念。

計画してみたのはUSJ。

娘は昔、ハリーポッター大好き少女だったのだ。
春休みに思いついた時には、
チケットはもはやすっかり売り切れていた。

昨日は平日だけあって前日でも、
チケットがあるようだった。

朝5時くらいに出れば、開園時間前に到着できる。
でも、夜7時に帰宅するとなると、14時台に、
USJを出なくてはならない。

せっかく行くんだから、もう2時間くらい、
ゆっくりできればいいのにね。

というわけで、また今度、
ということになった。

計画してみて分かったので、
機会があれば、実行できるかな。


今日は実際は映画を見に行った、
映画って結構ゆったり充実した気分になれるので、
好きなんだけど。

今日は松尾スズキ監督の『 ジヌよさらば 』を見てきた。

お金を一円も使わない生活をしようと、
東京から過疎の村にやってきた、
お金アレルギーの元銀行員(松田龍平)、
と村長夫婦(阿部サダヲ、松たか子)を中心に、
村で繰り広げられる物語。

ジヌとはお金(銭)のこと。

顔ぶれからして面白そう、
と見たかった映画なのだけど。

お金を遣わないということや、
自分を捨てるということ。

そして、何度も繰り返される
「何も買わない、何も売らない」、
ということが人の心に何を起こすのか、
あまり伝わってこなかった気がする。

お金に触るだけで倒れちゃうとか、
そういう動きの面白さは、
笑えたんだけどね。

あまちゃんOBが多く出ていて、
ほのぼの系を期待していた割に、
性的表現も結構あからさまだったので、
中学生の娘と見るには後味が悪かった。

暴行シーンもあったし。

お札を燃やすという行為にも、
う~ん、と思う部分があった。

私が求めていたのは、
どっちかといえば、『 リトル・フォレスト
みたいな物語だったのかも。

この映画はどこで見られるんだろう?

もう殆ど、 上映は終わっていて
これからだと、岩手(宮古)、埼玉(深谷)、宮崎くらいだ。

埼玉だと二時間で行けるか。

深谷シネマ は酒蔵の映画館だそう。
うまれる ずっといっしょ 』って映画も見てみたい。

USJ日帰りを考えると、
そんなの近い!って気がするので面白い。


そのうち、映画を訪ねる旅をしようと思ったり…。

気分だけは何だか自由になってますね(笑)。





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最終更新日  2015.04.14 10:08:02
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