方向性

かわいい春の香り(^^)

■グループの中で起きている事  コミュニケーション  方向性

昨日まで、場の影響関係、そして、そこに居るだけで、一人一人が、
様々な影響関係にあり、意識、無意識の中で、心も、体も動いていることに、
触れてきたんだけど、今日は、コミュニケーションの方向性だよ:)

おそらく、ただそこに居るだけだけでも、影響を与えている事になれば、
360度という形で、グループの中に存在していると、アラキは考えるんだ:)

仮にAさんとします:)

Aさんの360度をたとえると、大きな風船にAさんが入っていて、
その風船に触れた人が、意識的に、もしくは無意識に、心を、体を
動かして居ると言うことになります:)

Aさんの影響関係が、そこに触れた方達に、起きていることだよ:)

Aさんは、その大きな風船に触れられた事に、気付く時もあれば、
気付かないときもあると思うです:)

人が互いに影響しあっていたとしても、様々な環境で、学んできた
我々は、自動的に、自分で、関わりを選択もしているのですよ:)
または、全く気がつかない:)

気には、なるんだけど、接触的に関わらないで、はたからみると、
何事もなかったかのように、通り過ぎたりとかね:)

こんな事が、あちこちで、おきているのでした:)

もしも、意識していたら:)

そこに、Aさんが居て、ある特定のBというメンバーに対して、
働きかけをしてるとしたら、Aさんは、明らかに、、働きかけている方に向けて、
方向性を意識的に示している事になるんだよ:)

でも、その事を第三者から見たときに、Aさんの360度の風船に触れていて、
やり取りが気になるわけで:)

つまり第三者の方の意志の方向性は、Aさんに向けられていることになるんだけど、
Aさんは、Bさんに方向性を定めているから、おそらく、第三者の方の、
気になる心には、気付かないと思うんだよ:)

Aさんは、Bさんに何やら、話しかけているんだけどえ、第三者のメンバーは、
何のことかわからない・・・そこで、第三者は、考える、

「おそらく、又は、多分、こういう事を話しているんではないだろうか」

推測をします:)推測、つまり、Aさんと、Bさんのやり取りの真実を知らずに、
第三者として、外から見た見かけで、推量して、判断して、自分の意見として、
しまうのでした:)そう、事実とは別の所で、ある一つの答えが、
第三者の方の中に生まれるでした:)

ここでの、ポイントは、人は今まで、生活してきた経験から、
自分の見聞きする状況から、推測をする事が出来るということ:)

推測をして、経験から、一番近い状況を検索して、そして、自分自身の
答えにする傾向があるのでした:)

この段階で、自分の中での、予想だから、それは、それで、いいのですが、
その自分の答えを、状況の答えに、決めつけてしまうと、意味は変わってしまいます。

これは、誰もが気をつけなくてはいけない課題なんだけどね:)

大切なのは、自分の経験から、導き出されて判断したことを答えとして、
今、自分が見ている状況に当てはめて、そして、確かめる、確認することが
大切なのでした:)

相手の状況を自分なりにキャッチして、判断する段階では、
そこに起きてる状況を、一方的な解釈で、納得してるにすぎない、
個人的な思いこみになってしまう可能性が、高いのでした。

その事は、後々話す、誤解=ミス・コミュニケショーンの
始まりになってしまい、下手をすると、人間関係そのものをも、
壊してしまう程の、重要性を秘めていると思うのでした。

グループで、課題達成へ向けて、ともに、シェアードリーダ一シップという、
中で、動いて居るのであれば、行き違いにならないように、
互いに、自分の中に築かれた、答えの交換をすることと、
その答えの根拠を、話し合うとう作業は、重要なプロセス(過程)だと、
いえると思うんだよ:)

真剣に取り組んでいるのであれば、あるほど、
そうした、双方通行のやり取りは、重要になってくるのでした:)

アラキのワークの中には、このことを単純に学べる、その場ですぐ行える
実習があるのですが、同時に二人で、同じ事をやって、
二人で、課題を達成して、喜びを分かち合っているにもかかわらず、
よくよく、心の中で起きていた事を、話し合ってみると、
心の中で起きていたことは、全く正反対な事を考えていたりする事実に
気付いて、互いに驚いたりするんだけどね:)

もしも、互いに聴き合うことの出来る状況が許されているのであれば、
双方通行の関係性の中で、関係性を切磋琢磨出来ると思う
アラキなのでした:)

価値観とプラス思考(^^) 」でも、ふれているんだけど、ともすると、
自分の価値観を相手に押しつけるような関わり方も、
みかけ、双方通行の関係性にみえるけど、
一方通行の関係であったりする事があるんだよ:)

しかも、そのスタイルが、強制的であったり、権威的、専制君主的な
威圧感という、働きかけだと、苦しいし、やる気をなくすかな・・・

いや、言われている人はつらいなりに、さらに賢くなれるかな:)
そのことが、一方的に言われいる方の人生のバネになることが多い様だよ:)

コミュニケーションの方向性は、360度ではあるけれど、
与えて、受け手の関係の中で、大きくその方向性が、
変化することも、忘れない方が、相手を引き出しながら、
自分も引き出しながら、成長出来るんじゃないかなと思うんだ:)

双方通行の関係性を、常に意識できたらいいなと、
アラキもチャレンジしている、一人なのでした:)

と、いうことで、明日は、与えて、受け手の中で、起きている事だよ:)

よろしくだよ:)









■バックナンバーだよ:)

その01  目標
その02  感情
その03  時間
その04  組織化
その05  雰囲気・風土
その06  規範(ルール)
その07  意志決定
その08  リーダーシップ
その09  メンバーシップ
その10  コミュニケーション
その11  一般化
その12  コミュニケーション 1
その13  コミュニケーション 2 空間
その14  コミュニケーション 3 体の言葉
その15  コミュニケーション 4 方向性


■参照関連事項

陸上競技から学んだこと:)  」
中心性:)
価値観とプラス思考(^^)



気合・気愛こと、伝説のアラキ:)TOPへ
みどりのお花(^^)


© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: