中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2006.09.20
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カテゴリ: 旅行
さて、梨山で乗り合いミニバスから降りた、あるきち。

ドライバー氏から、山の上のホテルが比較的新しくて綺麗だと教えられたが、頭がフラフラしていたのと荷物が重い(本の買い過ぎ・貰い過ぎ)ので、山の上まで上がるのを断念し、地球の歩き方に載っていた、メインストリートの並びにある福忠大飯店に行ってみた。

福忠大飯店
↑この高い建物。

外見からして、

・・・結構、厳しいなー

と思ったけれども、この田舎じゃ、このクラスが普通だろうということで、一応部屋を2つほど見せてもらって、明るい方の部屋で決めた。

1泊900元。1元が3.5円ぐらいだから、3000円ぐらいか。
台湾のホテル事情を考えると、安宿に入ると思う。
#ちなみに、あるきちはバックパッカーではありません。普通の軟弱旅行者です(^^ゞ

部屋は、まあ許せる範囲。ボロいけど、ちゃんと掃除してある。

福忠大飯店部屋

バス・トイレは・・・

福忠大飯店バス

当然バスタブなしのシャワーのみ。
ただ、熱すぎるお湯が出るので、そのままシャワーを使わず、バケツを使ってくれぃ、と張り紙がしてある。

うーん、安宿クオリティ(^_^;)

音は筒抜けで、隣の部屋の音や道路を大型車が通行すると、かなり騒々しい。
まるで外で寝ているような、オープンエアーな感じを満喫できる部屋であった(苦笑)
#奥の暗い部屋だったら、静かなのかもしれない。


一息ついて、街歩きに出ることにした。

鍵を預けに行ったら、オーナーがいる。
日本語が話せる、と地球の歩き方に書いてあったので、日本教育を受けた人なのかしらん、と思ったが、そんなに沢山しゃべれるというわけでは無いらしい。

こちらが、國語をしゃべったら、それには丁寧に答えてくれる。恐ろしく良い人だ。

娘さんなのか、女性がいるが、この人は英語がしゃべれる。
設備はイマイチだけど、宿の人の人柄は、とても良いと思う。その点は、最大限に評価してあげたい。


さて、梨山の街。
メインストリートを歩く

梨山の街

が通り沿いの店は20軒ぐらいあるだけで、長さにして300mぐらいの街である。

まあ、村だからね(-_-)

あっという間に通過してしまうと、右手に谷が広がる。

梨山の山
美しい。

そして、地元で採れた果物を販売する露店が立ち並ぶ。
今は梨の最盛期らしい。

梨山の果物売り

後ろに浮かんでいる雲の様子が、まさに天空の街である。


さらにトコトコ歩いていくと、展望台があるので、出てみた。
眼前に広がる梨山の風景。

梨山の谷
梨山の谷2

絶景(^^♪ 絶景(^^♪

景色だけで、お茶が美味しそうw


この展望台の反対側(山側)に、梨山賓館がある。

梨山賓館

梨山を代表する中国式の建築物で、梨山の高級ホテルであったが、現在は休業中である。
おそらく、台湾中部地震で交通が寸断されてしまっている影響が大きいのだろう。梨山の観光産業にも、地震は大きな影響を与えているのだ。
#多分、梨山で一般の日本人観光客が快適に滞在できるのは、ここ位だったのではないかと思う。。。


その後、観光案内所へ行ってみた。

梨山、実は観光で見るべきところはあまりないのです。
現地のガイドブックでも、福寿山農場と武稜農場、梨山文物博物館ぐらいしか載っていない(-_-)

こんなところなので、東西横貫公路が通り抜け出来なくなった今となっては、日本人が来るのは珍しいのかもしれない。


それもあってか、案内所に入ると、小姐が寄ってきて、梨山のビデオを上映するという。
見てみたら、日本語の紹介ビデオだった。

一通り、見終わった。

結論としては、やっぱり、梨山の付近で観光するところは、福寿山農場ぐらいしか無いらしい(-_-)

で、

小姐:「どこに行きたいの?福寿山農場?」
あるきち:「うん。行くのに、どのくらい時間がかかる?」
小姐:「15分」
あるきち:(バスでもあるのかな?)「どうやって行ったらいい?歩いても行ける?」


と聞いてみたところ、

「えー、バスで来たの?」的な反応。
車がないと。。。とか、どーのこーのと周りのスタッフと話し合っていた。

そのうち、近くにいた、若者夫婦に声をかけて、「彼、外国人で、福寿山農場に行きたいみたいなんだけど」というような話をしているのが聞こえてきた。

そして、手招きされた。

「彼らが、連れてってくれるって」



というわけで、福寿山農場まで、行きだけ乗せて行ってもらえることになった。
確かに農場までの道は、距離こそさほどではない(3kmぐらい)ものの、結構な急勾配の山道で、登りを歩くのは辛いと思う。

非常感謝!!

しかも、とても良い人たちで、私が半袖なのを心配して、自分達の洋服をやろうとまで言ってくれた…(涙)

あるきち:没問題(問題ない)
旦那:いいや有問題(問題ある)。夕方になったら寒いんだぞ。


と言って、しばらく、やりとりしていた。

すぐに戻ってくるからと、結局、頂かずに済んだが、見ず知らずの私にそこまで心配してもらうとは、なんといい人たちなのだろう。。。
台湾ってこれがあるから、弱いんだよなぁ。。。


さて、そんなすったもんだの挙句、ようやく到着した福寿山農場。

福寿山農場入り口

果たして、茶畑は見られるのか。。。


続く。





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Last updated  2006.09.21 00:39:36
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