中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2006.11.10
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テーマ: 中国&台湾(3305)
カテゴリ: 旅行
2005年8月末から9月始めに行った旅行記の続きです。

さて、秦の始皇帝陵を出発して、いよいよ兵馬俑博物館に向かいます。

兵馬俑博物館は、小高い丘?のようなところにあり、入り口で電気自動車が待ち構えています。
これに乗って、丘の上まで連れて行ってくれるのですが、ここの電気自動車キップ売場の前には、

ガイドしま~す

という、女性のガイドさんたちが大勢います。

ですので、切符を買うのに並んでいる間に、

ガイドA:案内しますよ
あるきち:中国語は聞いても分からないから
ガイドA:ゆっくり話すから大丈夫


・・・だから、それ根本的に問題解決してないって(-_-;)

というようなやりとりを、繰り返すこと3、4回。。。

うざいッ(-_-メ)


・・・と、日本語勉強中というガイドさんが声をかけてきた。

ガイド:日本人ですかぁ?
あるきち:はぁ。
ガイド:ガイドいかがですか?勉強中なので、安くします~


ネゴネゴ・・・

ガイド:しょうがない、特別です・・・

ということで、格安で案内をしてもらうことにしてみました(^^♪

確かに、日本語勉強中ですねぇという感じで、一般会話については、少々違って覚えていることもある人だった(後述)。
ただ、さすがに兵馬俑博物館の中の知識とそれにまつわる日本語については、ほぼ完璧。きっと、勉強用の本か何かがあるのかもしれない。


入場券を買って、ガイドさんと一緒に中に入ります。

兵馬俑博物館

奥にある体育館のような建物が1号坑という、一番大きな建物。この中に、あの兵馬俑たちがいます。

兵馬俑博物館、一番の見所が最初に来ます。

さて、皆様、ご準備はよろしいでしょうか?

正真正銘の兵馬俑たちです。

どうぞ♪









兵馬俑1号坑全景

この体育館のような広い敷地を埋め尽くす兵馬俑たち。
奥行きもさることながら、横にもかなりの広さがあります。

兵馬俑1号坑横から

そして、1体1体、顔が違いますし、装飾品も違います。

兵馬俑の顔の違い

兵馬俑ドアップ

まだまだ、兵馬俑は全てが解明されたわけではなく、まだ土の中に埋まっているものや、修復が完了していないものがあり、この建物の後ろの方では、修復作業がその場で行なわれています。

修復中の兵馬俑

実に中国らしいスケールの大きさ。そして、秦の始皇帝の持っていた力というものが、本当に凄まじいものであったことが良く分かる史跡です。


しかし、このような景色を実際に生で見てみると、

こういう人 が出てくる気持ちも分かります。

正直、ここに並んでじーっとしてみると、どんな気分なのか、私もやってみたい(笑)


このあと、2号坑や3号坑は、この1号坑ほど整備されていませんが、どのような状態で発見されたのかを見ることができます。

発掘された時は、このような壁と空間がある状態であり、

発掘前の状態

そこを掘り進めて行くと、このような残骸が出てきます。

壊れている兵馬俑

これを様々な実地検証・分析を行なって、像を復元して、空間毎にどんなことが行なわれていたのかを考証して、整理をしていっています。
例えば、ここは会議を行っていたところだというふうに考えられています。

会議中の兵馬俑

また、兵馬俑はこの像のようなものだけでなく、中には木製のものもあったようで、それは朽ち果ててしまっているものもあると見られています。

どうやら、ほとんどのところには木製の屋根があったというふうに考えられている他、この戦車のように木で台の部分が作られていたものもあるといわれています。

戦車の跡

これを復元したレプリカが、展示室にあります。

復元された戦車


この展示室には、各国の首脳を兵馬俑風にCGでアレンジしたらどうなるか、というものがあり、これがなかなか面白いです。
写真を撮り忘れたのですが、小泉前首相などもCGで兵馬俑にされていました(^_^;)


しかし、兵馬俑博物館、さすがです。
これは一度は生で見る価値ありますよ~


そんなこんなで、兵馬俑博物館を満喫して、ガイドさんにお礼を行ってお別れをします。

あるきち:ありがとう。謝謝♪
ガイド:お大事に


・・・多分、「お気をつけて」って言いたかったんだろうなぁ(苦笑)


このまま、兵馬俑博物館を後にして、タクシーで西安市内へ戻ります。
特にぼったくられることも無く、無事に帰って来れました。

いやあ、大満足でした(^^ゞ


さて、西安市内に戻った頃には、アラ、ちょうど夕食の時間。
今度は、徳発長の向かいにある清真(イスラム)料理の名店に行きます♪

その名は、同盛祥。

ここでは、羊肉泡膜(←実際には、月へんではなく、食へんの字を書きます)という料理が有名です。美味いんです、これが。今回の旅行で、2回も行ってしまったほどです(^^ゞ

そのお話は、また次回♪





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Last updated  2006.11.11 00:05:19
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