中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2007.05.05
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テーマ: 中国&台湾(3305)
カテゴリ: 旅行
杭州2日目です。
でも、外は雨(-_-;)

普通ならバスで移動するところですが、あまりに雨なのでタクシーに乗って向かった先がこちら。

杭州植物園

杭州植物園

実は植物が好きでして。
いろんな街に行くと必ず植物園に行くんです。




…なーんてことは私に限ってはあるわけはなく。

ここには杭州の三大名泉の1つ、玉泉があるのです(残り2つは、龍井とコホウ泉です)。
そこの泉の水を使った龍井茶を飲もうという趣向です(^^ゞ
#これで、三大名泉を制覇したことになるのです。


玉泉にたどり着くまでには、植物園の中を結構歩きます。
杭州料理の山外山もこの植物園の中にあります。

しかし、こんな天気の時に、植物園をほっつき歩くのもどうかと思いますねぇ(苦笑)

玉泉入り口

歩くこと15分ほどで、到着。
入り口を入ると、そこにあるのは観魚園というところ。

玉泉観魚園

その名の通り、お魚(鯉)が泳いでいる池です。

玉泉観魚園2

魚が泳いでいる名泉…

なんだか、少々嫌な予感がします(-_-)


さらに奥に進むと、中国式庭園が。

玉泉

蓮の花も少しだけ咲いています。

蓮の花

源泉がどこにあるのか、よく分からなかったのですが(苦笑)、大雨のため、茶店に避難。
早速、龍井茶をオーダーしてみます。

玉泉のお茶セット

一級品の茶葉。デザート付きで88元。


さて、お味ですが…

美味しくない(涙)

一応、特級の下の一級にしたのですが、茶葉も良くなければ水も美味しくない。。。

どーなってんだ、玉泉!!


…ということで、美味しいお水で龍井茶を飲みたいのであれば、やはりコホウ泉をお勧めいたします。ハイ。



さて、残念な結果に終わった玉泉ですが、バス停までの道のりもこれまた遠い…
雨の中なのに、20分ほど歩きました(涙)


玉泉のバス停にて、バスを待ちます。

この時点では、龍井村に行くか、もう1つの産地の梅家塢に行くか決めておりませんでした。
そこでここは、お茶の神様に任せて、次に来たバスの路線に乗っていくことにしました。
「行き当たりばっ旅」とは、私のことです(苦笑)

Y3のバスが来たら、龍井村。Y4のバスが来たら、梅家塢。



10分ほど、待つとやってきたのは、

Y4のバス

よって、目的地は、めでたく梅家塢に決定しました♪


梅家塢は、獅峰龍井で有名な獅子峰の山の裏側=龍井村の裏側にあたる場所です。
龍井茶の産地として名高く、こっちの龍井のほうが美味い、という方もいます。
昨年は龍井村で農家にお邪魔したので、今年は梅家塢というのも、なかなか楽しそうです♪


バスは途中までは龍井村に行くのと同じ道を走りますが、途中で分岐し、山道へ。
くねくねした道を行き、真新しいトンネルを抜けると、山あいに茶畑が見え始めます。

山からは霧が出ており、茶産地に来た気分が盛り上がってまいりました(^^)

バスに揺られること20分ほど。
少し人里が見えてきて、整った街並みが視界に入ります。

梅家塢のバス停に到着いたしました。

梅家塢バス停

近隣は、驚くほど整然とした街になっています。

梅家塢の景色1

梅家塢の景色2

それもそのはず、このあたり一帯は 梅家塢茶文化村 という名前で、整備されているのです。

ところどころにお茶作りの工程をモニュメントにしたものが置かれていたり、

梅家塢のモニュメント

農家のすぐ裏は茶畑になっていたり

梅家塢の茶畑

と、お茶の生産地を楽しむことができるようになっています。

さらにこの辺の茶農家は、自宅をレストランとして開放しており、農家菜(農家料理)を売りにして商売をしています。
もちろん、お茶を見せてもらって買うこともできます。


中には道端で龍井茶を炒めている人もいます。

まあ、天津甘栗とは違うので、炒りたてを買ってきても美味くはないのですが。。。
#お茶屋さんは、石灰を入れて1週間ぐらい寝かせるんだそうです。火の香りが残ってますからね

茶文化村、といっても、大きな博物館があるわけでもなく、主役はあくまでこの辺の農家。
ここの農家の数は200軒ぐらいあるらしいのですが、どこの農家に飛び込むかが問題です。


どこにしようかな~、と歩いていると、さすが中国。

呼び込みの声があちこちからかかります。
#もちろん日本語は通じません。


その中の1軒に意を決して(←大袈裟)飛び込んでみました。
続く。





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Last updated  2007.05.06 01:49:24
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