移転のお知らせ
長い間
☆
当ブログに御アクセス頂き
ありがとうございました
注意!!
コメント以外の投稿は基本読んでいませんので、何か管理人に伝えたいことがある方は、最新の日記にコメントして下さい。よろしくお願いします。
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2014年02月23日
カテゴリ： カテゴリ未分類
仕事はどんなに辛くても3年は続ける。
そう決心して今の会社を選んで自分の社会人生活は
スタートしました。
就職活動したのはリーマンショックの煽りを受けた
就職氷河期真っ只中。
職につけただけでもホントにありがたかった。
就活が厳しかっただけに、自分に内定を下さった企業には
今でも恩を感じています。
正直、第一志望の会社には入れませんでした。
でも、同じ土俵で戦える今の会社から内定が出たときは
言葉にできないくらい嬉しかったのはすごく覚えています。
1年目。
配属されたのは鹿児島営業所。
ニッシーと卒業旅行中、何か俺ここに来そうな気がするって
言ってたのが、まさかの大当たり。
右も左も分からず、とにかくガムシャラに働いた。
同期に恵まれ、先輩社員も優しく、それなりに仕事も覚えて、
このまま慣れていくのかと思っていました。
2年目。
正直、試練の年だった。
やることなすことが上手くいかず、空回り感いっぱいで、
前に進めてるって実感が薄く精神的にもキツかった。
色々と試したけど結果が出ず、やり方がブレているせいか
と思い、自分のスタイルを確立しようとしたが、それが
今となっては致命傷だったと思う。
得意先に自分のやり方を押し付けて、快く思うわけなんて
ないのに。当然結果も出ず、担当市場で近年にない悪い数字
となってしまった。
毎月先輩にケツを拭いてもらい、どんどん自分の発言力は低下し、
出口が見えないトンネルを抜け出せなくて、只々毎日をこなして
いるだけ。二言目にはすいませんが口癖になっていた。
ホントにしんどい毎日だった。
最初の決心と同期がいなければ乗り越えられなかったと思う。
基本ポジティブ思想を心がけているけど、本当にギリギリの
ところまで追い詰められた。
他の会社でも同じようで、友達が何人も仕事を辞めた。
正直、自分も続こうかと思ったこともあった。
でも、その度に自分に問いかけた。
「辞めてどうする？」
希望して入った業界。この業界を去って後悔しないか？
辞めたあと、やりたい事はあるのか？
そもそも新卒ですら就職難なのに仕事はあるのか？
また、あの地獄のような就活の日々を過ごすのか？
逃げ道もないように感じられて、答えも出ないまま
同期と励ましあい、耐える日々が続いた。
3年目。
優しかった先輩が熊本営業所へ転勤になり、
長崎の同期の先輩が鹿児島営業所へ配属になりました。
先輩には自分が担当していた市場を引継ぐことになり、
1週間同行して引継ぎを行う事になったのですが、
この同行が多分、一生忘れる事はないターニングポイント
になったと思います。
転勤してこられた先輩は、長崎で結果を出された方だった
のですが、同行中に自分が2年間担当した市場について
色々と質問された際に、まともに答えられませんでした。
ショックなのと同時に、結果を出す営業マンの着眼点、
自分が担当市場について漠然としか理解していなかった
事実を思い知らされました。
結果を出すためには何が必要で、どういう行動をすべきで、
何を知るべきなのか。
いつ、どのタイミングで、どのように、何を、どれくらい、
どういう優先順位で、年間数字、三ヶ年平均、伸びシロ、
自社シェア、低シェア店のネック点。
意識するものが変わった時、結果が出た。
その時は、ただ漠然と結果が出た。
もう、何が起こったの？って感じでふと結果が出た。
ただ、そこで自分は馬鹿なことに楽をしてしまった。
だからまた1度成績は凹んだんですが、営業の仕方って
やつがなんとなく分かった。
手にした感覚を頼りにエンジンをかけ直した11月。
新入社員時代よく言われた「焦る必要はない。三年
経ったころ戦力になっていたら良い。」という言葉。
自分におごるつもりはないけど、今、仕事がすごく
楽しい事になっています。
多分、今までの自分なら捌ききれなかった大きい
案件をまとめあげて、いよいよ来週納入する段階に
なっています。
一回楽した時の借りを、一気にチャラどころか、
お釣りがくるところまで持ってこれて、目標数字も
軒並みクリア。
しかも、その納入するのも鹿児島を飛び越えて
九州の盟主、福岡県も巻き込んで、また他社製品で
話が進んでいた案件をひっくり返しての納入。
納入後は直属の上司と福岡の支店長同行で挨拶を
しに行く段取り。
なんて言うか、上期の最後に一撃必殺。
ちょっと出来過ぎやなと思うのと、下期の目標数字に
マジビビリ中ですが、自分と違って、既に１営業所を
背負って頑張っている、世代No.１のやり手な長崎の同期と
同じ土俵に立てるように、そしてこの一年、ホントに営業とは？
ってことを叩き込んでくれた、お父さん先輩とアニキ先輩に
応えられるように気を引き締めて頑張ろうと思う。
入社してから三年が経とうとしている今。
自分に投資してくれた会社から、戦力に計算される人材に
なろうと思う。ならなきゃならない。
最初に言われたように。
辛くとも三年間。
頑張ってきてホント良かったと思う。
よくエッセーとかで読むけど、ホントに三年間働いたとき、
仕事ってやつはめちゃくちゃ面白くなりやがる。
形に残る仕事がしたいと思って飛び込んだこの業界。
地図に載り、ライフラインの一端を担い、胸を張って
この仕事は俺がしたって言える。
責任あるポストにもぼちぼち付き始めて、先輩から
営業所全体の仕事も引き継ぎ始めていて、下期の数字は
一番大きく背負う立場にまで来れた。
営業所を背負う立場になりつつある事に責任感と嬉しさを
感じる。先輩方はみんなここを通ってきてるんだから、
いよいよ自分の番だ。
次ふと振り返るって言われてるのは５年目終了時点。
たぶん、そろそろ転勤話が出始め、鹿児島で１番～２番の
古株になっているであろうその時、今のこの仕事がむちゃくちゃ
楽しいって気持ちを忘れていないで欲しい。
仕事をしていれば辛い時も絶対あるけど、こういう楽しい時も
あるってことを忘れずに頑張っていこう。
そして、次は俺が後輩を育ててやろう。
そういう面も引き継がなきゃならない。
先輩にしてもらったことを、俺もしていかなきゃならない。
このブログを始めた大学時代の自分とは本当に考え方とか
いろいろ変わったなぁ～と思う。
けど、その一瞬毎を目一杯楽しんでやるって基本だけは
絶対変えるつもりはない。
粉骨砕身。
頑張っていこう。
そう決心して今の会社を選んで自分の社会人生活は
スタートしました。
就職活動したのはリーマンショックの煽りを受けた
就職氷河期真っ只中。
職につけただけでもホントにありがたかった。
就活が厳しかっただけに、自分に内定を下さった企業には
今でも恩を感じています。
正直、第一志望の会社には入れませんでした。
でも、同じ土俵で戦える今の会社から内定が出たときは
言葉にできないくらい嬉しかったのはすごく覚えています。
1年目。
配属されたのは鹿児島営業所。
ニッシーと卒業旅行中、何か俺ここに来そうな気がするって
言ってたのが、まさかの大当たり。
右も左も分からず、とにかくガムシャラに働いた。
同期に恵まれ、先輩社員も優しく、それなりに仕事も覚えて、
このまま慣れていくのかと思っていました。
2年目。
正直、試練の年だった。
やることなすことが上手くいかず、空回り感いっぱいで、
前に進めてるって実感が薄く精神的にもキツかった。
色々と試したけど結果が出ず、やり方がブレているせいか
と思い、自分のスタイルを確立しようとしたが、それが
今となっては致命傷だったと思う。
得意先に自分のやり方を押し付けて、快く思うわけなんて
ないのに。当然結果も出ず、担当市場で近年にない悪い数字
となってしまった。
毎月先輩にケツを拭いてもらい、どんどん自分の発言力は低下し、
出口が見えないトンネルを抜け出せなくて、只々毎日をこなして
いるだけ。二言目にはすいませんが口癖になっていた。
ホントにしんどい毎日だった。
最初の決心と同期がいなければ乗り越えられなかったと思う。
基本ポジティブ思想を心がけているけど、本当にギリギリの
ところまで追い詰められた。
他の会社でも同じようで、友達が何人も仕事を辞めた。
正直、自分も続こうかと思ったこともあった。
でも、その度に自分に問いかけた。
「辞めてどうする？」
希望して入った業界。この業界を去って後悔しないか？
辞めたあと、やりたい事はあるのか？
そもそも新卒ですら就職難なのに仕事はあるのか？
また、あの地獄のような就活の日々を過ごすのか？
逃げ道もないように感じられて、答えも出ないまま
同期と励ましあい、耐える日々が続いた。
3年目。
優しかった先輩が熊本営業所へ転勤になり、
長崎の同期の先輩が鹿児島営業所へ配属になりました。
先輩には自分が担当していた市場を引継ぐことになり、
1週間同行して引継ぎを行う事になったのですが、
この同行が多分、一生忘れる事はないターニングポイント
になったと思います。
転勤してこられた先輩は、長崎で結果を出された方だった
のですが、同行中に自分が2年間担当した市場について
色々と質問された際に、まともに答えられませんでした。
ショックなのと同時に、結果を出す営業マンの着眼点、
自分が担当市場について漠然としか理解していなかった
事実を思い知らされました。
結果を出すためには何が必要で、どういう行動をすべきで、
何を知るべきなのか。
いつ、どのタイミングで、どのように、何を、どれくらい、
どういう優先順位で、年間数字、三ヶ年平均、伸びシロ、
自社シェア、低シェア店のネック点。
意識するものが変わった時、結果が出た。
その時は、ただ漠然と結果が出た。
もう、何が起こったの？って感じでふと結果が出た。
ただ、そこで自分は馬鹿なことに楽をしてしまった。
だからまた1度成績は凹んだんですが、営業の仕方って
やつがなんとなく分かった。
手にした感覚を頼りにエンジンをかけ直した11月。
新入社員時代よく言われた「焦る必要はない。三年
経ったころ戦力になっていたら良い。」という言葉。
自分におごるつもりはないけど、今、仕事がすごく
楽しい事になっています。
多分、今までの自分なら捌ききれなかった大きい
案件をまとめあげて、いよいよ来週納入する段階に
なっています。
一回楽した時の借りを、一気にチャラどころか、
お釣りがくるところまで持ってこれて、目標数字も
軒並みクリア。
しかも、その納入するのも鹿児島を飛び越えて
九州の盟主、福岡県も巻き込んで、また他社製品で
話が進んでいた案件をひっくり返しての納入。
納入後は直属の上司と福岡の支店長同行で挨拶を
しに行く段取り。
なんて言うか、上期の最後に一撃必殺。
ちょっと出来過ぎやなと思うのと、下期の目標数字に
マジビビリ中ですが、自分と違って、既に１営業所を
背負って頑張っている、世代No.１のやり手な長崎の同期と
同じ土俵に立てるように、そしてこの一年、ホントに営業とは？
ってことを叩き込んでくれた、お父さん先輩とアニキ先輩に
応えられるように気を引き締めて頑張ろうと思う。
入社してから三年が経とうとしている今。
自分に投資してくれた会社から、戦力に計算される人材に
なろうと思う。ならなきゃならない。
最初に言われたように。
辛くとも三年間。
頑張ってきてホント良かったと思う。
よくエッセーとかで読むけど、ホントに三年間働いたとき、
仕事ってやつはめちゃくちゃ面白くなりやがる。
形に残る仕事がしたいと思って飛び込んだこの業界。
地図に載り、ライフラインの一端を担い、胸を張って
この仕事は俺がしたって言える。
責任あるポストにもぼちぼち付き始めて、先輩から
営業所全体の仕事も引き継ぎ始めていて、下期の数字は
一番大きく背負う立場にまで来れた。
営業所を背負う立場になりつつある事に責任感と嬉しさを
感じる。先輩方はみんなここを通ってきてるんだから、
いよいよ自分の番だ。
次ふと振り返るって言われてるのは５年目終了時点。
たぶん、そろそろ転勤話が出始め、鹿児島で１番～２番の
古株になっているであろうその時、今のこの仕事がむちゃくちゃ
楽しいって気持ちを忘れていないで欲しい。
仕事をしていれば辛い時も絶対あるけど、こういう楽しい時も
あるってことを忘れずに頑張っていこう。
そして、次は俺が後輩を育ててやろう。
そういう面も引き継がなきゃならない。
先輩にしてもらったことを、俺もしていかなきゃならない。
このブログを始めた大学時代の自分とは本当に考え方とか
いろいろ変わったなぁ～と思う。
けど、その一瞬毎を目一杯楽しんでやるって基本だけは
絶対変えるつもりはない。
粉骨砕身。
頑張っていこう。
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