2002年      9月前半

9月1日

「休憩。。。」

虫の声 暑い夏の日 思い出す

夕焼けに 向かって飛んでる アキアカネ

風のうた 雲の流れに 色づく葉

夕暮れに 聞こえてくるは 赤とんぼ

蝉時雨 暑い季節を 懐かしむ
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9月2日

「道。。。」

楽しいこと辛いこと
哀しいことに嬉しいこと
今まであったいろんなこと
振り返らず歩いてきた道
一生懸命歩いてきた道

人を思いやり
優しくしてきたつもりだけど
振り返らないで歩いてきたから…

どうだったのだろう…

哀しい顔してたのだろうか
辛い顔してたのだろうか

早足で通り過ぎてしまった今日までの道
ほんの少しゆっくり歩いてみようかな
楽しい顔に出会うため
嬉しい顔に出会うため

座り込んでもいいじゃない
居眠りしてもいいじゃない
みんなの笑顔みたいから

歩幅を狭くゆっくり景色を見つめながら…
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9月3日

「光の贈り物。。。」

月明かりに光る小さな星達
明日の夢を運んでる
今日の哀しみ忘れるように
窓辺にもたれて瞳(め)を閉じる
瞼に映るあなたの笑顔
閉じた瞼から溢れ出す涙の雫

月明かりに光る涙の雫
明日の希望運んでる
今日の辛さを忘れぬように
転んでも起きあがり
見つめる先に見えるもの
優しいあなたの顔いっぱいの笑顔

いつでも傍で応援してる
私は独りぼっちじゃない
どんな時も
笑顔で傍にいてくれる

…そんな あなたに感謝をこめて…

Please be into the heart forever.
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9月4日

「1日の終わり。。。」

月が出て星がきらめく頃
今日の楽しかった事に笑顔になり
辛かった事にしかめっ面
嬉しかった事に頬を紅く染め
哀しかった事に涙を零す

笑顔の先に見えてくる明日への希望
しかめっ面の中に見えてくる明日への努力
紅く染まったホッペは…
涙した哀しみはアスファルトに吸い込まれ
明日の夢を応援してくれる

いろんな人がいろんな思いで暮らしてる
月が出て星がきらめく頃
いろんな1日の終わり

今日はどんな日だったのか
1人1人が振り返るゆっくりとした時間
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9月5日

「恋。。。」

季節は変わりゆくけれど
私が見つけた恋の思いは変わらずに
届けたいこの思い
風に乗せてみようかな
星に願いをかけようか

…それとも…

いつか逢える
きっと逢える
逢えた時に告げようか

あなたを知って2度目の夏…
もう終わろうとしています
あなたを知って2度目の秋…
冷たい風が吹き始めても
私の心は温かです

季節は変わりゆくけれど
私の小さな心にある
あなたへの思いは変わらない…

そんな恋がしてみたい
そんな恋に憧れる

早く気づいて…
大好きなあなたへ…

P.S
I LOVE You…
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9月6日

「出会いと別れ。。。」

人はみな出会い

…そして…別れる

出会った頃の喜び
楽しかった事
辛かった事
いろいろな出来事

別れる時は思い出に
哀しい別れ
辛い別れ
お互いの為の嬉しい別れ
いろいろな出来事

出会った頃を思い出に
新しい自分を見つけだし
明日に向かって歩いていく

不思議と哀しくない別れの瞬間
胸に刻まれた思い出の中
笑顔で過ごす
別れた人を哀しませないないように

どんな事があっても
明日はやってくる
哀しい昨日にさようなら

いつか出会うその日まで
笑顔の自分でいられるように

出会いと別れのドラマが
繰り返されていく…
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9月7日

「季節の音。。。」

窓打つ雨の雫
哀しいリズム刻んでる
トイに流れる雨の涙
止まることなく溢れ出す

一雨事に涼しくなり季節は変わる
街もひっそり静まりかえって
淋しい季節に変わっていく

…でもね…

心の中はいつもポカポカ
暑かった時の蝉の声
蛙の歌声
みんな覚えているから

もっと寒くなったら思い出す
稲を優しく撫でる風の音
今はしっかり聞いておこう
さやさや そよそよ 風の音

寒い季節はすぐ目の前…
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9月8日

「1日の出来事。。。」

夜がだんだん長くなり
独りノートペンを持ち出して
今日の出来事走り書き
ふっと手を止め思い出す
一時の楽しい会話
見つめる瞳に何かが見えたような…
何もなかったように振る舞うあなた…
何を言おうとしていたのだろう
恥ずかしくて瞳をそらした私…

冷たい風が頬にあたり
あわててペンを走らせる
星が幾つも光だし
長い夜におやすみの挨拶

ベットに入り思い出すのは
あなたと出会ってからの楽しい事
夢の扉の鍵を開け
そっと覗いて見るそこに
笑顔のあなたが呼んでいる

目覚めた朝に鏡を見れば
幸せ笑顔の自分の姿…

今日も笑顔で前を向いて歩き出す
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9月9日

「ラブ・レター。。。」

遠いところにいるあなたへ・・・
いつも見つめてくれてありがとう
辛い時…声の便りをありがとう
哀しい時…元気になるおまじないありがとう
嬉しい時…良かったねって言ってくれたね
楽しい時…一緒に笑ってくれたね
今は逢う事できないけれど
きっと いつか…

遠いところにいる素敵なあなたへ・・・
心で繋がってる…って思っています
落ち込んでいるとき
泣いているとき
いつも励ましてくれますね
あなたに逢えて何度目かの秋になりました

私は前を向いてます
あの頃より少しだけ
生きる勇気がでてきました
これからも
いつまでも
ずっと見つめていてください

大好きなあなたへ・・・・・
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9月10日

「夕焼け。。。」

ふっと空を見上げると
夕焼けが空を染めていた
今にも泣き出しそうな空なのに
黒い雲が迫って来てるのに
雲の切れ間に映るオレンジ色が眩しくて

何が起こっているのだろう

…空の上…

何を告げたいのだろう

…光の道…

夕焼けの中に走る稲妻
恐くもあり 美しくもある
音もなく
ただただ雲の上を駆け回る

四方八方に広がる光に
何が見えるのだろう
何が聞こえてくるのだろう

夏の終わりの静かなる稲妻…
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9月11日

「kiss。。。」

秋の晴れた日
あなたの腰に手を回し雲を追いかける
背中に耳をあて 心の音を聞きながら

きっと聞こえてるね
私の心の音も

真っ直ぐに延びたアスファルトの道
遠くに見える水平線
潮の香りが鼻をくすぐる

誰もいない秋の海…

砂浜に降り立ち
回した手に残る
あなたの温もりに
顔が紅く染まる

夕日を見つめ
瞳を見つめ
風が優しく頬を撫でていく

私の髪に触れた手が
そっと肩を抱き寄せる…

波の音を聞きながら
閉じた瞼に熱い○○○○…
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9月12日

「もう1度。。。」

キミの事を…
今までの事を…
全て…

嘘も 我が儘も 
僕を困らせた事
全て…

水に流してしまおう…
それで 
キミとやり直せるならば…
それで
キミが良いと言うならば…

僕は全てを流し
キミにもう一度
プロポーズをしよう
全てを流した後で…

僕はキミが好きだから…
僕はキミを愛しているから…
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9月13日

「心のとびら。。。」

とびらを開けて
呼び鈴は鳴らさなくていいから
そっと開けて
夢の中にいるから

大きな木の下で
本を読んでいるから
小鳥の歌と風に包まれて
あなたが来るのを待ってます

そっと
目隠ししてね
そして
髪にkissしてね

若草の香りの中
あなたの香りを探します

夢のとびらは
いつでも開けられます
鍵は…
あなたの心の中…

大好きなあなただから…
心に贈りました
いつでも逢えるように…

そっと
とびらを開けてください
私はいつもここにいます
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9月14日

「思い。。。」

星を見つめて思います
今日の出来事

楽しかったこと
哀しかったこと

明日の出来事

逢えるかな
届くかな
小さな願い

月を見つめて思う事
今日のあなたの言葉いっぱい
1つ1つ思い出す

明日のあなたは…
気づいてくれるかな
小さな思い

とびらの中は夢の中
毎日楽しい事ばかり
夜しか開かない
心のとびら…
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9月15日

「夕焼け。。。」

夕焼けの中から
街を見つめてる小さな女の子

哀しんでいる人泣いてる人に
魔法の粉をかけるため

夢を忘れてしまった人
夢をあきらめてしまった人に
魔法の水を与えるため

希望を探している人
目標を見失ってしまった人の
道標になるために

夕焼けの中から
街を見ている小さな女の子

夕焼けの日は
空を見上げて探してごらん
小さな女の子に逢えるかもしれないよ


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