プチ留学のすすめ ~ 子どもと一緒

プチ留学のすすめ ~ 子どもと一緒

2015.09.03
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今年も昨年と同じテムサイドというホステル(→  地図 )に泊まりました。

昨年と同じ人たちに会いました。
彼らは、ここに住みついているわけではなく、偶然に私たちと同じ時期に旅行し、このホステルが気に入ってるんですね。
スタッフの人たちも昨年と同じでWelcome back なんて言ってくれます。

地下鉄おりてバスに乗らなきゃいけないのがちょっと...と思っていたのですが、バスはぐるぐると循環していて遠く感じるけれど、カナダウォーター駅(→  地図 )まで最短ルートで徒歩15分弱、ということをホステルのスタッフの人に教えてもらって、ますますここが気に入りました。

カナダウォーター駅の近くには ショッピングセンター 図書館 があって、図書館ではインターネットを無料で使わせてもらえます。
近くの サレードックス農場 では、エッグベネディクトの朝食をとることができます。

数年前の「 地球の歩き方 」には「テムズ川よりも南側は危険だから行かないように」なんて書いてありましたが、「この地域は歩き回っても安全」とたいていのイギリス人は口をそろえます。

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(カナダウォーター駅周辺、変わった形の建物は図書館)

健脚のドイツ人の女の子によると、ロンドンブリッジまで徒歩30分だそうです。
「川に沿って歩いて行けば、すぐにタワーブリッジが見えるよ」なんて言ってましたが、これは試しませんでした。

息子と2人で過ごしたツインルームは、1週目は60ポンド(約12000円)で、こういう下段がダブルになったベッドのある広めの部屋

KC4F0082 (466x640).jpg

2週目は約30ポンド(6000円)で、ベッドが小さくて部屋も狭いのですが、

KC4F0347 (640x480).jpg

こういう出窓がついた明るい部屋で、なかなか快適でした。

KC4F0351 (558x640).jpg

が、各1日しか泊まらず、部屋に滞在した時間も短かったので、どちらでもあまり変わらなかったかも。

息子と一緒のときは自炊をしなかったので、もっとプライベート空間なホテルやB&Bを検討してもよかったような気もしますが、なにしろツインの部屋ではこのホステルがロンドン最安値だと思うし、宿泊先を移動するのは面倒です。

1人で泊まっているときは自炊用共同キッチンや隣のテレビルームなどで他の宿泊者と交流できて、息子と離れて過ごす日々の寂しさが紛れます。

ここはフランス語圏の人が圧倒的に多く、Bonjour(おはよう) とか Au revoir (じゃあね)などの挨拶をはじめ、共通語はフランス語です。

彼らは英語で話していて行き詰まると、すぐに Parle français? (フランス語話せる?)と助けを求めます。

地方から旅行に来ていたイギリス人達も仕方なくフランス語で喋り、気が付けばVous avez~?などと片言のフランス語でたどたどしく会話している私自身もいました。






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最終更新日  2015.09.10 23:12:41
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