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コナン通りを写真を撮りながらどれだけ歩いてきたでしょう。余りにもたくさんのコナンの絵の石像や道路の絵があるのでそろそろ写真を撮るのに疲れてきました。まだこれから先、約800mもあります。やっとコナン大橋にやってきました。由良川にかかっている橋です。左岸にブロンズ像がありました。右岸にもなぞ解きのブロンズ像がありましたが、写してないです。橋を渡り出会いの広場には可愛い像が建っていました。コナンの家と米花商店街もありました。コナンの家(工藤邸)の玄関には表札があり、ちょうど親子連れがインターホンを押していたので少し離れた距離から見ただけで通り過ぎました。隣のコナンのキッチン前には可愛い銅像がありました。「はじまりの瞬間」新一と蘭の下校風景です。2021年12月に設置されたオブジェに青山先生が命名したタイトルは「道に迷った平次と和葉」だそうです。こちらの汚水槽の蓋はコナンだけね。「眠りの小五郎」の異名を持つ毛利小五郎による推理シーンヨーロッパの観光客が数名、熱心にこの像の写真を撮ってました。やっと青山剛昌ふるさと館にやってきました。「少年探偵団」終結!「怪盗と名探偵」コナンと怪盗キッドは永遠のライバルですね。運転席にはあがさ博士が座っていました。青山剛昌ふるさと館には相方だけが入りました。2年前のGWに訪れた時は3時間待ちで、断念した苦い思い出があり、今回やっと実現できました。ふるさと館には北栄町で生まれ育った青山氏の仕事部屋が再現されていて「名探偵コナン」にちなんだ資料の展示や複製原画や原稿もあり、隣にはグッズ販売を行う「コナン探偵社」もありました。そこでお土産を買って満足したようです。しかし帰り道でハプニングが起こりました。相方が履いていた履物の片方が壊れたのです。帰りは片足はだしで歩いて帰りましたが、途中足が痛いので靴屋さんを探したけれど、どこにもありません。住民に聞いても、店員さんに聞いても、駅員さんに聞いてもみんな知らない、わからないというだけで途方にくれました。そこで途中のドラッグストアに入って、応急処置として私はビーチサンダルをさがして買ってきました。(つづく)
June 1, 2024
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旅3日目の5/17(金)の朝の事です。コナンが好きな人には本当に楽しい通りだと思います。道中、各地から訪れるコナンのファンたち、外国(多分話す言語からヨーロッパ)の人たちのグループもいました。韓国や台湾方面からの旅行客もいました。鳥取県米子市は水木しげる氏で町おこしをしていましたが、ここ鳥取県北栄町はコナンで町おこしをしているのを感じました。JR由良駅はコナン駅になっています。駅前にはコナンの像が駅前のタクシーにもコナンの絵がこれから「名探偵コナン」の作者・青山剛昌ふるさと館までコナンの絵を見ながら歩きましょう。後でわかったのですが、総距離は約1,700mあったかもしれません。ここから約1,200mと書いてありますから。コナン駅から歩いてきて、まだコナン大橋を渡っていません。北栄町図書館です。図書館の前にも銅像がありました。新一が待ち合わせをしているようなしぐさをしています。汚水槽の蓋もコナンの絵です。どこまで行ってもコナンの絵は続きます。途中から写真を撮るのがしんどくなりました。もう少しだけ撮りましたが、後はファンの方が実際に自分の目で確かめてください。(つづく)
May 31, 2024
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米子鬼太郎空港から境港へ移動し、新鮮で美味しい海鮮丼を食べた後は水木しげる記念館へ直行。2年前に相方が訪れた時は木造の日本家屋でしたが、今回は立派なビルに生まれ変わってリニューアルオープンしていました。記念館前の広場には銅像があり、通りの両側にも石のオブジェがありました。JR境港駅から約800m続く商店街には妖怪のブロンズ像が道沿いに立ち並んでいて水木しげるロードとして有名です。広場の地面の上にもキャラクターたちがあちこちに。館内の様子です。漫画家・水木しげる氏の貴重な資料や作品が展示されていました。アマビエの絵もありました。暗い部屋に浮かび上がる妖怪たち水木氏直筆の壁画やキャラクターパネル、ジオラマなどファンには本当に楽しいだろうなと思える記念館です。私は水木氏の悲惨な戦争体験を漫画と共に解説してあるコーナーをじっくり読んできました。戦中、戦後の苦しい時代を生き抜いて漫画家として名前が知られるようになるまでの苦労を読んでみて、ゲゲゲの鬼太郎しか知らない自分が恥ずかしくなりました。それでも全体として何となくほのぼのとした温かさがありました。それは水木氏の人間性が表れているのだと思いました。水木しげる氏は2022年で生誕100周年でした。実は屋外にはこんな感じの所もありました。「鬼太郎と目玉おやじ」相方は2年前に訪れた時に、台風通過後の大嵐のような日で風雨が強くて車から出ることができなかったので、今回水木しげるロードを歩くことができてよかったそうです。ほんのちょっとの間だけしぐれましたけどね。その後、皆生温泉のホテルに戻り、夕食をたっぷり食べ2日目の旅を終え、皆生温泉のお湯に浸かってその日の疲れをとったのでした。(つづく)
May 30, 2024
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ジィジの旅行記もあと1日を残すのみですが、ここらでちょっと休憩して・・・エステシャンのお庭に咲いているヤブランです。先週誕生日を迎えたジィジにお祝いがたくさん届きました。みんなジィジがスイーツ好きだと知っているので、スイーツがたくさん届きました。これすべてジィジへのプレゼントですが、生ものだけは早く消費しないといけないので当然私もご相伴にあずかります。この際、ちょっとの間だけ体重計には乗らないで付き合うことにしましょう。夕食はちょっと控えめにして麺類にしました。誕生日を迎えた人が味噌煮込みが食べたかったので。私もおろし海老天そばにしました。食欲の秋の始まりですね。そして10月9日(祝)はスポーツの日でした。先日トコちゃんの小学校では運動会がありました。写真とともに楽しそうにダンスをする動画が3本届きました。小学校1年生のトコちゃんは大きいですね。やはりパパの遺伝子でしょうかねぇ。(トコちゃんのパパは1m85㎝あります)そして1年生は1時間ほどであっという間に終わったそうです。マンモス校なので、他の学年の競技は見せてもらえなかったそうです。スポーツの秋ですね。
October 10, 2023
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島根県安来市にある足立美術館をゆっくり見学した後は鳥取県まで車を走らせ米子鬼太郎空港へ行きました。空港内に入ると鬼太郎ばかりが目につきます。大きなステンドグラスも鬼太郎のキャラクターばかりです。運転手はさぞ疲れただろうとソフトクリームを買いました。鳥取メロンのソフトだった気がします。3階の展望デッキに上がりました。私たちは旅先で空港を訪れると必ず飛行機がいないか展望デッキに上がります。ところがこの日は低気圧の影響で天気が急変して、大荒れで土砂降りになりました。まるでスコールのようでした。鬼太郎キャラクターが写したくて撮影してましたが、私はずぶぬれになってしまいました。相方は中で休憩中。飛行機は1日3便しかなくて夕方まで飛び立たないので仕方なくあきらめて帰りました。その後、せっかくだから境港まで行くことにしました。いつも境港からズワイガニを送ってもらうお店に立ち寄りました。そして少し移動した所にあるお店で紅ズワイガニや本マグロなど海の幸がいっぱいのデラックス海鮮丼を食べました。境港の岸壁には漁船がぎっしりと並んでいました。新鮮な海の幸が豊富に水揚げされる港町だとよくわかりました。さて、運転手は次にどこへ連れて行ってくれるでしょう。(つづく)
May 29, 2024
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さて、今日から5/15(水)~18(土)鳥取、島根のドライブ旅を振り返ります。走行距離は1,227キロでした。岐阜、滋賀、京都、大阪、兵庫、岡山、鳥取と車で走りました。行きは3回SAで休憩をとりながら。旅行中はスマホで撮った画像を載せましたが、今日からカメラで撮った写真を載せようと思います。一眼レフカメラで撮った写真をかなり小さく編集してあります。実際のスケールは本当に大きく目を見張るものがありました。それではご覧ください。砂で世界旅行・フランス編です。では砂の美術館へ入っていきましょう。砂の美術館は2006年に開館しました。ほぼ毎年テーマを替えて展覧会を開催しています。今回は「パリ2024オリンピック・パラリンピック」が開催されるのでフランスを選定されました。砂と水だけで圧縮した砂の塊を彫刻してあります。ノートルダム大聖堂(パリ)が正面手前に現れました。「パリの風景」です。パリの風景の全体像です。セーヌ川の左岸にはドーム屋根の裁判所、フランス革命の監獄として使用されていたコンセルジュリー、手前の橋はシャンジュ橋、右にオルセー美術館、手前左右にノートルダム大聖堂にあるキメラの像の塔「建国の王 クローヴィス」「百年戦争」百年戦争の全体像です。「ジャンヌ・ダルク」「ベル・エポック」「自由フランス」ナチス・ドイツに占領されていた第二次世界大戦中シャルル・ド・ゴール将軍が亡命先のロンドンから国民にレジスタンス(ナチスに対抗抵抗運動)を演説しました。「観光大国フランス」高さ12m重さ48tの巨大な機械仕掛けの象「グラン・エレファン」(中)モン・サン・ミッシェル(右)シュノンソー城(左)「ナポレオンの戴冠式」(全体像)ナポレオンの戴冠式は3枚の写真に分割して大きく写しました。「絶対王政」「フランス革命」処刑場の革命広場に集まった人々の興奮と革命前のルイ16世とマリー・アントアネットルイ16世とマリーアントアネットの優雅な姿が対比的に表現されていました。「ヴェルサイユ宮殿ーバッカスの泉水」フランス文学の「レ・ミゼラブル」ヴィクトル・ユゴーの小説を表現してあります。長くなりますので歴史的な事実の解説や観光地の説明をかなり省きました。これで前編を終わります。明日は後編に続きます。・・・今日からダンスレッスンが始まりました。朝一番に足つぼマッサージを受けたので足が軽くなりました。それでもダンスの先生からは今日は疲れているので背中と腰がピンと伸びていないと言われてしまいました。午後、整体師さんに身体全体のコリをほぐしてもらいました。(つづく)
May 20, 2024
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旅行記の途中ですが、ちょっと休憩して5/25(土)に岐阜市のコンサートホール、Cas'Applausiカーザップラウジで開催されたチェロコンサートに出かけたことを少し紹介したいと思います。チェロ奏者の山田真吾さんからある日、コンサートの案内を送っていただきました。当日JRとタクシーを乗り継いで出かけたところ、まだ開場前でちょうど山田さんが一人いるだけで会場に一番乗りでした。少しお話をしてから開場まで待ちました。彼のコンサートを聴くのはこれで3回目でCDも数枚持っています。しかしコンサートホールで聴くのは初めてでした。こじんまりしたコンサートホールですが、音響効果は素晴らしかったです。午後2時からコンサートが始まりました。20世紀のチェロの巨匠、ロストロポーヴィチ氏に献呈された作品を紹介する「ロストロポーヴィチと20世紀の作曲家」もこれで7回目だそうですが、私は初めて出席しました。最初は「バッハの無伴奏チェロ組曲第3番」で、私は最前列のチェロの前で聴きました。チェロが奏でる音が耳だけでなく体中に響いて心地よい時間が流れました。チェロの生演奏はこれで4回目ですが、(35年前に小澤征爾氏の指揮でロストロポーヴィチ氏の生演奏を目の前で聴いたことがあります)ますますチェロの音色に魅了され好きになりました。演奏中は撮影できませんが、演奏後のお話は撮れました。ベルリンの壁崩壊後にロストロポーヴィチ氏がバッハの第3番を壁の前で演奏したことがあり、「チェロを抱えた平和の闘志」と言われたロストロポーヴィチ氏が壁の崩壊を心から喜んだ時に演奏した曲だと聞いてますますこの曲が好きになりました。休憩をはさんで後半は「ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第2番全3楽章」でした。こちらはピアノ演奏を北川美晃さんがされました。冒頭はアダージョ(ゆっくり)ですが、次第にピアノ演奏もチェロ演奏も力強く盛り上がっていき、弦を指で奏でる箇所もたくさんあり、ピアノもチェロもこんなに迫力あるダイナミックな演奏を聴いたのは初めてでした。世界的に有名なロストロポーヴィチ氏とショスタコーヴィチ氏は我々にとっては雲の上の存在ですが、山田さんは話術がうまいのでとても人間臭い身近な存在に感じられるお二人に思えてきてクラシック音楽がますます身近に感じられたのでした。最後まで会場で粘って皆さんがお帰りになってから若き演奏家のお二人とスリーショットで記念写真を撮っていただきました。山田さんとは共通の知り合いであるハンガリーのリスト音楽院の教授(音楽家)たちの話で盛り上がり、つい長話をしてしまいました。そして次回会えるのを楽しみにしてますと言って帰ってきました。PS) 山田真吾さんは岐阜県芸術文化奨励賞を受けています。
May 28, 2024
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いつ頃からか,眠る前にクラシック音楽を聴くようになりました.寝付けないときは,同じCDを何度も繰り返し聴きます.眠れない時はぬるめのお風呂にゆったり入るのがよいとか聞きますが,実は私は朝風呂派なんです.それに最近はナイトキャップのアルコールともさよならしました.音楽を聴いているうちに,眠気が出てきて,そのまま朝までグッスリというわけではありません.どうも数回聴いて演奏が終了すると,無意識にスイッチをONからOFFにしているようです.不眠症で悩んでいる時に,睡眠導入剤を飲んでみたらと言われたこともありましたが,結局,私の睡眠薬はクラシック音楽で決まりです.幸い義父がクラシック音楽が好きで,ゴールデンディスクを70枚ほど残して逝ってしまいました.義父は主人が若いころプレゼントしたチャイコフスキーの悲愴を聴いてクラッシク音楽のとりこになりました.週末は自宅でアトランダムに選んだ音楽を聴いて眠りに付きます.モーツァルト,ドボルザーク,シューベルト,ベルリオーズ,ヨハン・シュトラウス,ショパン・・・などなど.今夜はチャイコフスキー・ラフマニノフのピアノ協奏曲を聴いて眠りにつくことにします.おやすみなさい.
August 7, 2009
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昨日は早朝に自宅を出て三重県まで母に会いに行ってきましたが、(その様子は昨日のブログに掲載)お昼ご飯の時間になったので母と別れ高速道路を走り2時間で自宅に戻りました。午後から足場を組む予定になっていたからです。やはり職人さんたちが作業している間に戻って来て良かったです。毎日の生活に使う裏口や通用口の足場を使いやすく変更してもらえましたから。足場の組み立ても終わり後は屋根から軒にかけて修理してもらうだけとなりました。そして今日の午後になって明日は雨の予報になっていますからと仕事に来てくれました。難しい作業ではなかったようであっという間に終わりました。こんなに仰々しい足場がいったのかしらと思うほどあっけないものでした。足場は来週木曜日までこのままです。そしてこちらは昨日の続きです。母の誕生日に頂いたお祝いの花です。サ・高・住の建物の前には花壇がありたくさん綺麗なお花が咲いています。お花を眺めると心が癒されますよね。入居者の方々の季節ごとの作品も飾ってあり、母に写していってほしいと言われました。どうぞご覧ください。ここには百歳を超える方も入居され元気に過ごされています。こうして短い訪問ではありましたが、お互いの元気な姿を見せあって積もり積もった話をしてから別れてきたのでした。
December 21, 2018
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(すべて無料イラストを拝借しました)一昨日は小学校の入学式がありましたが、早速昨日から給食が始まりました。私は4月中、週3日ボランティアで給食配膳のお手伝いに出かけることにしました。エプロン、マスク、三角巾、上履きを用意して11時半に小学校へ行きました。昨日が初日なので教頭先生に色々と説明を受けてから始めました。先生と支援員さん達とみんなで手際よく配膳しました。全ての子供たちに配膳ができたらみんなで手を合わせて「いただきます」をしてから食べ始めました。子供たちが食べている後ろで私たちも給食を食べました。(後で給食費を払ってきました)そして給食を完食した子や残した子もいましたので子供たちが片付けるのを見守りました。やり方がわからないところは教えてあげて食後の歯磨き、うがいまで見守って午後1時15分頃すべて終了して帰りました。・・・・・午後から高校の入学式がありました。我が家のモコちゃんもママと入学式に出席しました。入学記念に1枚写真を撮りました。これから元気に通学してくださいね。
April 10, 2024
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砂の美術館の前編を紹介しましたが、この作品を作り上げた方々は世界12か国20名の世界トップクラスの砂像彫刻家の皆さんたちです。そして常に崩れるリスク、重力とのせめぎ合いの中、鳥取の砂で制作されました。鳥取の砂は細かいパウダー状なので、砂の粒子がよくかみ合う性質があるため、リスクの高い造形にも耐えることができるのだそうです。それでは砂で世界旅行・フランス編の後編をどうぞ。「フランスの森」美しく広大なフランスの森はかつては王侯貴族の狩猟の場でした。狩りに出かけるルイ14世とハンターが彫刻されています。鹿や熊、オオカミなどの動物や生い茂る木々の上にはフクロウや山猫も隠れています。「フランス美術ー民衆を導く自由の女神」19世紀フランスの画家ドラクロワによるルーブル美術館所蔵の名画1830年パリで起こった7月革命「栄光の3日間」とも呼ばれます。小説「ノートルダム・ド・パリ」ヴィクトル・ユゴーが1831年に発表した小説、ノートルダム大聖堂の鐘つきがジプシーの美しい踊り子に恋をして…3階に上がって眺めたヴェルサイユ宮殿です。3階からの全体像です。「フランスのファッション」常にモードの最先端を創造するファッション文化の象徴を表現してます。屋外に出ると展望広場に「フランスの食文化」という展示がありました。世界三大料理に数えられるフランス料理。シンプルな宮廷料理が16世紀にイタリアの影響を受け、フランス革命で宮廷を離れた料理人が街にレストランを開店すると庶民もフランス料理を楽しめるようになりました。次回は展望広場にあった面白いものをもう少し紹介します。(つづく)
May 21, 2024
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魯山人館で北王路魯山人の陶芸、絵画、書、漆芸を鑑賞してから2階の小展示室、大展示室で近代日本画を鑑賞して最後に横山大観特別展示を鑑賞しました。3/1(金)~5/31(金)までは春季特別展を開催中で小展示室では四季を楽しむー春の花ー大展示室では季節のアイテム 日本画から感じる春夏秋冬大観室では春の横山大観コレクション選の作品がそれぞれ展覧されていました。展示室はどこも撮影禁止なので画像はありません。もう一度日本庭園が見える場所に出てきました。喫茶室の外に展示されているオブジェの横を通って池庭を眺めました。池には群れて泳ぐ鯉がたくさんいました。白砂青松庭横山大観の名作「白沙青松」をイメージして作られた庭園です。亀鶴の滝開館8周年記念(昭和53年)に高さ15mの人工滝が作られました。奥の山から流れ落ちる滝が見えますでしょうか。ここまで来たので茶室・寿楽庵でお抹茶を頂くことにしました。純金の茶釜で沸かしたお湯でお抹茶を点てられました。香炉(河井寛次郎作)、台子、皆具、釣戸棚(横山大観筆)どれも年代物の貴重なものばかりでした。静かな茶室で心を落ち着けお抹茶を一服頂いたのが良い思い出になりました。その後、ミュージアムショップで記念に買い物をして足立美術館を後にしたのでした。(つづく)
May 27, 2024
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我が家の庭では次々に春の花が満開になっています.沈丁花の香りに混じって,四方に甘い香りを放っているのが,雪柳.真っ白い雪をかぶったようです.そして足元には黄色い水仙が7つ花を咲かせました.そこで,すぐ連想するのが,ブラザーズ・フォアの「七つの水仙」‘I may not have a mansion, Ihaven't any land.’というフレーズを口ずさんでしまいます.「私には豪邸も土地もない.手の中に紙幣一枚ない.だけど千もの丘に降り注ぐ朝をあなたに見せてあげられる.そして口づけと7つの水仙をあげよう.」そして,もう一つ思い出すのは,ウィリアム・ワーズワーズの詩「the Daffodils」早春賦とともになぜかこの時期,懐かしく思い出します.
March 31, 2011
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新春の催し「ニューイヤー・コンサート2013」に友人と出かけました。ウィンナ・ワルツやポルカの演奏を聴きながらオペレッタとバレエを鑑賞してきました。公演に先立って、チケット購入者限定60名のビフォア・パーティーがあり、ウィーン在住30年というヴァイオリニストのトークとピアノとチェロの三重奏を30分間聴きました。その後美味しいコース料理を頂きながらウィーンの薫り漂うひと時を過ごしました。1時間のコース料理を頂いた後、コンサートホールへ移動。いよいよニューイヤーコンサートの始まりです。昨年、東京サントリーホールの会場を沸かせた二人の歌手、ソプラノ:アンドレア・ロストとテノール:ティベリウス・シムのオペレッタ。ウィーン・フォルクスオーパー・バレエ団で選抜された若々しい2組のバレエ・プリンシパルによるバレエ・パフォーマンス。演奏はウィーン・フォルクスオーパー交響楽団。指揮はグイド・マンクージ。会場は撮影禁止なので~ウィーン気質~の雰囲気が伝わるでしょうか?曲目はヨハン・シュトラウス2世のオペレッタとワルツが多かったです。素敵なバレエではワルツ「美しく青きドナウ」だけでなくポルカでも衣装を5~6回変えてしなやかな踊りを見せてくれました。最後はヨハンシュトラウス1世の「ラデッキー行進曲」に合わせてみんなで手拍子。新春らしい曲目で今年もニューイヤー・コンサートを堪能してきました。
January 6, 2013
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9月のお茶の間ゼミナールは 「東日本大震災被災犬を通して震災に寄り添う活動」 と題してNPO法人日本動物介護センター理事長で 訓練士の山口常夫さんを講師に招き ワンちゃんを通して被災地に寄り添う 活動についてお話ししていただきました。 このワンちゃんがテレビで良く紹介されている 災害救助犬のじゃがいも君です。 山口さんのお話は午後7時から始まり お話が終わった9時前に車から連れてこられました。 6年前東日本大震災が起こり、 2日後には新潟から山形経由で宮城に入り その後、福島県飯館村で被災してペットを飼うことが どうしてもできなくなった被災者の被災犬を預かり 半年ごとに預かった犬を被災者に合わせるため 被災地に向かうボランティア活動を続けておられます。 さらに被災犬の子犬の1匹を「じゃがいも」と名付け 災害救助犬として育てる決意をされました。 その5年間にわたる活動はテレビでもたびたび放送され 今年6月9日に11回目の救助犬の試験に めでたく合格しました。 「じゃがいも」の故郷、福島県飯館村の人たちの 励みにしたいという山口さんの思いがようやくかないました。 山口さんは熊本地震の被災地にも訪れていらっしゃいます。 昨夜の資料のごく一部をコピペしました。 (山口さんの了解を取ってあります。) 震災から年月が経つにつれ皆さんの関心も薄れ 東日本大震災、熊本地震での被災地のフード、 病院代などの支援が減少してしまい、 大使じゃがいもの今後の活動資金の支援を お願いしたいと言われ、微力ながら 先ごろ愛犬を亡くし現在ペットロスの 相方にLサイズのTシャツを買ってきました。 可愛いでしょ。 他にも著書の裏に山口さんのサインと共に じゃがいも君の足の肉球(本物)のサインもしてありました。 山口さんは実体験を淡々とお話しされるんですが、 ちっとも堅苦しいところはなく 時にユーモアを交え会場は笑いの渦が起こりました。
September 22, 2017
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先日120年に一度咲くと言われる竹の花を見せてもらいました。竹の花が咲くと竹は枯れるそうです。友達(年上の男性)は貧相な花だと言いましたが、珍しいので紹介したいと思います。これが竹の花です。ネット検索をしたところ青々とした竹の花の写真がありましたので拝借しました。それがこちらです。(この方は100年に一度咲くと書かれてました)・・・・・その友達はヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)の花が満開なので写真を送ってくれたのでした。こちらではヒトツバタゴという名前よりも「なんじゃもんじゃ」と呼ぶ方がなじみ深いです。・・・・・もう一つは社交ダンス仲間から送ってもらった写真です。チベットで400年に一度咲く幸運を祈る花でマハメル、宝塔花と呼ぶのだそうです。(ネット検索すると幸せのチェーンメールらしいと書かれてました)先ほどの友達は海外旅行が好きでチベットも訪れています。彼はチベットでこの花を見たことがないし、そんな話を聞いたこともなかったそうです。彼は400年に一度咲くにしては木の幹の太さがちょっと細いと思うんですがと返信してきたので、ネット検索をすると、沖縄の植物でゴバンノアシという絶滅危惧種かもしれないと書かれていました。しかし、ゴバンノアシとこのマハメル(宝塔花)とでは花の形が全く違うと思うので真相はわかりません。数年前にもゴバンノアシのチェーンメールがあったことを鮮明に覚えています。・・・・・テレビで見る限り、今年の大型連休はどこの観光地も混雑して高速道路も大渋滞、新幹線も混雑している様子。私たちは唯一隣町まで昼食に出かけただけで家でまったり過ごしました。牛タン定食(もちろん私です)3種のミニハンバーグ定食(相方)そろそろ大型連休も終わりですね。今年は庭の草取りと数年間ためていた書類の整理整頓をして部屋の断捨離ができてスッキリしました。
May 6, 2023
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屋外にあったフランス食文化の像を見て、ふと足元を見ると小さな動物の砂の像がありました。屋外なので雨に当たって少し崩れているのもありました。その後、鳥取砂丘へ移動しました。相方は2年前に、私は50数年前に来た鳥取砂丘を目の前にして、二人ともその当時の元気はどこへやら。砂丘のてっぺんまで登る自信がなく、どうしようかと思案しているところを後ろから撮られてしまいました。せっかくここまで来たのだから登ってきたらと背中を押されて登ることにしましたが、相方は椅子に座っていつまでも待っているからと言うだけ。サラサラの砂に足をとられながら写真を撮りながら進みました。残り3分の1まで来たのはいいけれど、そこからが辛かった。咳は出るし、前に進んでいるつもりが蟹のように横歩きになってしまい歩いても歩いてもなかなか前に進みません。やっとのことで砂丘のてっぺんに登りました。しばらく日本海を眺めながら呼吸を整え一休み。帰りは足取り軽くスタスタと歩けました。目の前に見えてはいるものの歩いても歩いてもなかなか…結構長く感じましたが、やっとのことで待ち合わせ場所に到着。かなり運動したのでお腹がすいてきました。(つづく)
May 22, 2024
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イランから来日されたブログの友と息子さんに東京でお会いし、一緒に上野動物園まで遊びに行きました。そのことは先日(6月8日)のブログにUPしましたが、一日園内を回りながら楽しい時間を過ごしてお別れの時に頂いたのがこの可愛い動物が付いたスプーンとフォークのセット。モコちゃんはキリンさんを選びました。ノア君はパンダくんが気に入りました。それ以来、ママの作った夕食をそのスプーンとフォークを使って食べています。さて、今夜のメニューは冷やし中華。冷麺を食べる時はお箸を使いますが、お肉やジャガイモにはフォークを、もずくにはスプーンを使っております。お土産がとても役に立っております。どうもありがとうございました。そして最後にもう一つご紹介します。これもブロ友さんに頂いたタイ旅行のお土産です。私は外国の珍しい民芸品を集めるのが大好きです。タイは象さんが有名ですね。中央にはカラフルなお花のキャンドルが入っています。これらの民芸品やお土産を眺めると、楽しく過ごした時間が蘇ってきます。重ね重ねどうもありがとうございました。
June 17, 2014
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今も昔も変わらねど、伊勢の名物と言えば「赤福」ですよね。以前、バスの旅で伊勢神宮を参拝した折にちょうど集合場所が赤福本店前でした。そこはお土産を買い求める人で長蛇の列でした。 一昨日から一泊で我が家のおチビちゃん達は両親と伊勢神宮へ家族旅行をしてきました。ホテルに泊まって温泉に入って美味しいものを食べてきたようです。お土産にもらったのが「みたらし団子」ならぬ「みたらし花子」とパールドロップ。団子の中に餡子の代わりにみたらしのたれが入っています。口の中でみたらし団子の味が広がります。これはこれで美味しいですね。そして真珠貝の形をした袋に入ったキャンディーは真珠の肌つや飴です。伊勢志摩特産の真珠の粉とコラーゲンを配合したまるで真珠のような美しい飴でお肌にも良さそうです。真珠粉は天然のカルシウムやコンキオリンアミノ酸などを含み古来より美と健康のために使われてきたそうです。最近、朝晩めっきり空気が冷たくなってきました。咳もよく出ますので、パールドロップをなめますね。真珠の玉のストラップもついていたんですよ。 最後に武下さんから毎日届く絵ハガキを紹介したいと思います。先日ペコちゃんが頂き物の大きな梨を持っていたのを見て梨が食べたくなり、甘くてジューシーな梨を食べられたこと。ポコちゃんの体調が良くなってきたので美味しい果物やご飯をたくさん食べているかなという事。 またある日のお葉書にはポコちゃん、ペコちゃんの『火垂るの墓』の感想を読んで2人の本を読む読解力が素晴らしいと感じられた事が。 そしてこちらは私達に。 武下さんが2人のママと出会って早や15年と2か月になられた事が。私の拙いブログが少しでも励みになれば幸せです。
August 28, 2015
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神戸の町中をバスで移動して次に向かったのは弓弦羽神社。「厄除け・請願成就」の御神徳があると言われる神社です。氷上の有名な金メダリストが参拝した勝運神社。もう誰だかわかりますね。(先日仙台でパレードをされた方です)推定樹齢350年の椋木です。弓弦羽神社の本殿で参拝を済ませました。絵馬もたくさんありました。氷上の王子も持ち帰ったと言われる弓弦羽神社のキャラクター、ゆづ丸。神様に願いを届けるそうです。小さなゆづ丸を買って願い事を書いて納めている方がちらほらと。そして、参拝する頃に遠くの方でお囃子が聞こえていたんですが、ちょうど参拝を終えた頃にだんじり祭りの山車が神社の入り口にやってきました。これからどうするのかと思っていたところあっという間に屋根の上の飾り物を取り外してしまいました。でもまあ珍しいものが見物できて良かったです。(つづく)
April 26, 2018
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恵那市岩村町を含め東濃地方は栗と五平餅が有名です。くり粉餅という珍しいお餅もありますが、作ってから2時間以内に食べた方が良さそうです。最後にどうしても触れておきたいのが岩村城女城主のおつやの方のことです。(画像は岩村観光マップのリーフレットから拝借)(女城主と織田家家系図)おつやの方は織田信長の叔母にあたります。「文治元年(1185年)源頼朝の家臣加藤景廉が遠山荘の地頭となり長男景朝が岩村城を築きました。戦国時代末期、城主の遠山景任が病没、養子となった織田信長の五男御坊丸がまだ幼少であったため、その夫人おつやの方が実質的な城主として領地を治めていました。おつやの方は大変聡明で美しく領民に慕われていたそうです。元亀3年(1572年)武田信玄の24将の一人、秋山虎繁が侵攻してきました。おつやの方は自ら采配を振るい信長の支援を待って籠城作戦に出ました。しかしこの時、信長は長島の一揆などで前に進めずおつやの方の籠城作戦は3カ月にわたり城内の食料も不足してきた頃、虎繁からおつやの方を妻とすることを条件に無血開城を申し入れてきました。おつやの方は苦渋の末、城兵や領民の命を守るため敵将との結婚を決意し開城しました。その後の数年間、おつやの方は虎繁とともに城の普請や城下町の守備に勤め平和に暮らしていました。しかし、御坊丸は信玄の下へ人質に送られ岩村城が乗っ取られてしまったことを信長は黙っていませんでした。天正3年(1575年)長篠の戦で武田勝頼軍が敗戦したことで武田と織田の勢力が逆転、信長の嫡男信忠率いる織田軍が攻め入りました。この時も半年に及ぶ籠城で城を守りましたが、武田の援軍も望めず、信長からの条件を呑み開城。その条件とは領民を守り、おつやの方と虎繁の命を守るという約束でした。しかし、信長はこれを反古にし夫妻は磔(はりつけ)の刑に処されてしまいました。」(リーフレット概略)領民のためを思っての行動が運命に翻弄され儚く散ってしまった戦国の世の女城主・おつやの方、悲しいですね。さあここでガラッと話題を変えまして、行き帰りに立ち寄った喫茶店でのモーニング珈琲とアフタヌーン珈琲です。とてもくつろげる雰囲気の喫茶店で展示されている小物がほのぼのとしていて大好きなので写させてもらいました。これで岩村城址と「半分、青い」のドラマロケ地の旅日記を終わります。
October 15, 2018
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12月31日の夕食です。クインテッサホテル伊勢志摩からお目当てのお店は歩いて20分ほど。大人4人と子供が2人、暗い夜道を黙々と歩きました。やはり若者の足取りは軽かったです。一番後ろで「まだ着かないの?」と言いながら置いてきぼりを食わないように小走りで後を追った私でした。途中で通過した鵜方駅のイルミネーションが綺麗でした。何とか必死で追い続けやっと和食処に着きました。それぞれが食べたいものを注文ペコちゃんはもずくとあげ寿司と揚げ餅を注文一方ポコ君は鉄火と(右は私の麦焼酎)時雨茶漬けを注文大人は馬刺し等色々と・・・相方はにゅう麺を来た道をとぼとぼ歩いてホテルに戻りましたが、帰りは足取りも軽くなったような気がしました。しかし、年越しそばを食べる余裕はもう残ってなかったです。こうして大晦日の夜は更けていきました。明けて1月1日、元日の朝食です。お節料理も少しだけ頂きました。相方も結構食べました。チェックアウトは午前11時なのでそれまで部屋でゆっくりできました。長らく2泊3日の旅にお付き合い頂きましてどうもありがとうございました。(終)
January 11, 2019
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愛知の娘の車も代車が来て修理に出し、仕事にも行けるようになりました。当て逃げ犯は多分見つからないでしょうが。皆様に温かいお言葉を頂きどうもありがとうございました。今朝はのんびりと庭を散策。小さな春を見つけました。やっと沈丁花の蕾も膨らみ白い花から良い香りが漂ってきます。馬酔木の白い提灯のような花も咲いてきました。見上げれば雪柳の白い花も咲き出しました。木の下を見ればホトケノザが群生しています。ナガミヒナゲシも風に乗ってどこからか飛んできて自生しました。黄色いラッパ水仙も咲き出しました。セイヨウタンポポ(ハルノノゲシ)でしょうか?オニノゲシの黄色い花も咲いています。シロイヌナズナでしょうか。そして切り株にはこんなエイリアンのようなキノコが生えてきました。ちょっと恐ろしいです。PS) 先ほどブロ友さんに教えていただきました。これは地衣類でウメノキゴケ科のマツゲゴケに似ています。白い斑点があるとハクテンゴケらしいです。最後に可愛い舞妓さんで閉めたいと思います。今から40年ぐらい前に敦賀に旅した相方が数字を一桁間違えて買ってしまいお金を払う時になって、目が飛び出るほどびっくりした越前竹人形です。今までケースの奥にしまってありましたが、玄関に飾ってあげました。
March 8, 2019
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昨夕NHK岐阜放送の天気予報を見ていると花粉情報について放送していました。そして珍しい写真を見せてくれました。気象予報士の橋本さんが撮った写真です。この光の環は花粉光環というのだそうです。そしてこの光環が見られるのは花粉が飛びやすい日で下記の条件がそろった日に見られるんだそうです。で確かに昨日は前夜から降っていた雨が朝の内に上がり、気温が高くなってきました。そして風が強かったんです。空気も乾燥していたんでしょう。花粉飛散量もピークだったようで、私も1日中、目がかゆくてついつい目に手が行ってしまうので、目薬をせっせと差していましたし、鼻の奥はヒリヒリして、鼻をかんでばかりいました。昨夜は鼻詰まりのために一晩中寝付けませんでした。しばらくは花粉症がピークのようです。この時期が早く過ぎ去るのをじっと我慢するほか仕方ありません。庭では水仙が咲いています。ホトケノザが群生しています。タンポポも咲いています。南天が芽を出したんでしょうか。緑の雑草に赤い葉のコントラストが綺麗でした。しばらくは草引きに外に出ることもしたくないです。私の花粉症はGWまで続きます。今日は3月3日雛祭り。そして初孫のポコ君の15歳の誕生日です。明るいニュースが届くのを楽しみにしています。
March 3, 2023
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昨日は1日忙しい日になりました。午前中はダンスレッスンに出かけ、午後は2時過ぎに傘をさして歩いて出かけ、最寄りのJRの駅で今年のオーストラリアへの派遣生、中学生と高校生合わせて10名と引率者の2名の方々を見送りに行きました。2時半に集合し始め、リーダーの挨拶と記念撮影をして午後3時に改札口から入っていくのを見送りました。今年はコロナ禍より以前とは違ってJRで東京まで移動して羽田空港からのフライトでオーストラリアへ飛び立ちます。(以前はセントレアからオーストラリアへ直行便でした。)12日間姉妹都市で滞在中、色々と体験してきてください。・・・・・姿が見えなくなったと同時に家まで歩いて帰り、車でいつも掃除に出かける小松屋へ走りました。高校の茶道部の公開稽古に招待されたので出かけて行ったのです。実はコロナ禍で4年ぶりの公開稽古でした。ちょうど一席終わったところでしたので、お客さんが少し集まるまで待ちました。そして午後3時過ぎに始まりました。3年生の女子部員さんたちは浴衣姿でお点前とお運びを、男子部員さんたちもお運びをしました。朝顔の練り菓子と冷薄茶でした。お点前の女子部員さんはいい練習ができたと思います。最後は全員で集合写真を撮りました。午後4時過ぎに終了しました。この日の当市の気温は38.4度でした。車に戻ると、積乱雲が黙々と沸き上がり、自宅に戻るが早いか雷が鳴り出し、真っ暗になって雷が長時間暴れたのでした。そして在来線がまたもやストップしたのでした。
July 28, 2023
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昨日午後1時から当市の図書館2階で開催された「えほんのわ」のミーティングに参加しました。小学校の読み聞かせの参考になると思いましたので。開会の言葉、会長挨拶に次いで市前教育長のH氏が講師として「当市小学校の絵本作り」を30分間講演されました。地域に基づいた話、地域の文化に関わる話を文と絵を描いて本を作り、全小学校に配布されたこと、そしてそういう話は子供たちが大人になっても一生心に残るもので、一生アフターケアできるという内容をご自分の経験から話されました。その次はI小学校校区のIまちづくり協議会の会長さんに絵本の紹介と読み聞かせを聴きました。もう一人、K小学校の絵本作家であるAさんの絵本の紹介と読み聞かせを聴いてきました。絵本作家のAさんは地域に関する絵本を数冊作ってらっしゃいます。本の紹介はこちらです。「えげんさん」は今から680年ほど前に京都から当市のIの里にやってきたお坊さんで658年前の1360年に84歳で亡くなられた開山無相大師と呼ばれた関山慧玄様の事です。「あまちのさんぽ」は当市のKという町にある池についてのお話です。最後は参加者が3つのグループに分かれて各小学校の活動を紹介して、課題を話し合いました。約2時間のミーティングでしたが、他の小学校の事を教えてもらい参考になることが多かったです。相方は今日も早朝から映画を2本観に行きました。
May 12, 2024
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5/15(水)に出かけて砂の美術館、鳥取砂丘、浦富海岸を訪れ、翌16日(木)・旅2日目の事です。きっと混むだろうと早めにホテルを出て向ったのは足立美術館です。皆さんがこの前で記念撮影をされるのでなかなか撮影ができず、わずかな瞬間に撮りました。新館1階、2階は美術品の展示がしてありますが、撮影禁止なので現代日本画を鑑賞してきました。庭園のみ撮影ができました。アメリカの日本庭園専門誌が全国1000か所以上の庭を対象に実施している「日本庭園ランキング」で2003年から連続日本一に選出されています。それでは本館1階に移動しましょう。一眼レフだと暗いですが、スマホだとこんな感じです。そしてここから魯山人館へ行きました。魯山人は美と食を極めた芸術家だと言われますが、本当にたくさんの陶芸作品が展示されていたので実物をじっくり拝見してきました。また書・篆刻・絵画も素晴らしいものばかりでした。彼は芸術的な才能に恵まれた方だとよくわかりましたが、時間の経過とともに記憶も薄れてしまうので本を買ってきました。少し進むと安達美術館創設者・足立全康氏の像が庭の案内をしていました。「歓迎の庭」では花鳥風月を愛で、自然の四季を大切にする人々の心を優しく受け止め、静かに迎えてくれました。向こうには苔庭が広がっていました。杉苔を主体とした京風の雅な庭園です。それでは本館1階に入りましょう。ここからはすべて窓を通して撮影しました。苔庭の続きです。枯山水庭が窓から見えました。窓枠がまるで生の額絵になっています。春夏秋冬の日本庭園の移り変わりが同じ場所で撮られていました。四季によってこのように景色が移り変わります。「庭園もまた一幅の絵画である」と書かれていました。まさにその通りだと感じる庭園でした。その後、本館2階の小展示室から大展示室へ移動しながら横山大観特別展示室の作品を鑑賞してきました。(つづく)
May 26, 2024
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今日ダンスレッスンに出かけると スタジオの近くの田んぼでは 稲穂が黄金色になり頭を垂れていました。 手前の田んぼは田植えが遅かったので まだ青々としていますが、向こうは 稲刈りも間近ではないでしょうか。 さて、今日のレッスンが始まると どういうわけか右胸から脇腹、背中にかけて 強い痛みが走りました。 一瞬気のせいかとも思いましたが、 レッスン中、腕を上げても体を動かしても ずっと痛かったんです。 そういえばここ1週間ぐらい 肩から胸や背中にかけて神経痛のような 妙な痛みがありました。 でも普段通りの生活をしていました。 帰宅して相方に見てもらうと 胸の下から脇腹、背中にかけて 赤い発疹が出ているので これは帯状疱疹だとのこと。 一生に一度だけかかると言われる帯状疱疹。 でも免疫が効くのは10年だそうで、 免疫力が落ちると再発するそうです。 長年脊髄の神経節にじっと潜伏し 免疫力が落ちると再活性化するそうです。 特にアトピー性皮膚炎や花粉症、喘息等 アレルギーの病気がある人は水疱瘡ウィルスを 抑え込む免疫力が弱いのでなりやすいのだそうです。 私も花粉症や気管支喘息のアレルギー疾患があるので これに当てはまります。 そういえば、このところ体重を落とそうと 過激ではないですが食事制限をしながら 昨日は草引きもして汗を流しました。 免疫力を上げる食べ物を食べて 安静にしていると良いそうですので 今週いっぱいはダンスレッスンを休んで 安静にしたいと思います。 2週間を切ったダンスパーティー。 人によって回復力は様々ですが、 1週間で治る人もいれば、 長いと3週間はかかるそうですので、 様子を見ながら決めたいと思います。 (数年前、脳神経外科の集中治療室から退院後 1週間でダンスパーティーで踊ったこともあるので 何とかなるとは思ってますが) 今年最初で最後の「桃のデセール」を食べて 養生したいと思います。
September 5, 2017
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昨日も今日も小学校へ給食配膳のお手伝いです。ダンスレッスンを11時までに済ませ、11時半集合なので車を走らせます。午前11時40分から午後1時過ぎまで見守りとお手伝いをして帰ります。今週からは新1年生の子供たちが自分たちで廊下へ来てトレイに牛乳パックとお箸を載せて教室に戻るのを見守ります。私たちはそれまでに廊下で準備をします。そして教室の前で食缶から大小の食器におかずを2種類盛り付けます。もう少ししたら子供たちで盛り付けてもらいますが、しばらくは大人が盛り付けます。(大人でも目分量でクラス全員分を等分に盛り付けるのは難しいですので)今週からは子供たちが前に盛り付けた皿を順番に取りに来ます。全員揃ったら、「いただきます」をして食べます。私たちも教室の子供たちの後ろで給食を食べます。給食終了時間が来ると後片付けが始まります。食べられなかった子は食缶に残りを戻します。子供たちは教室の前へ食器を重ね、トレイとお箸、牛乳の空パックをたたんで廊下へ返します。大人も運ばれてきた通りに食缶を戻し片付けて終わりです。・・・・・さて、昨日はエステシャンのお庭の花を載せましたが、先日里山公園へチューリップとネモフィラを見に出かけたそうで写真をたくさん頂きました。昨年は私も出かけて写真をたくさん撮ったのですが、今年は行く時間がありませんでした。チューリップとネモフィラ畑をご覧ください。お友達の優しい気持ちがうれしいです。
April 19, 2024
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昨日も小学校へ給食配膳のボランティアに行きましたが、給食当番の子供が数人、三角巾の代わりに帽子をかぶり、エプロンをして薄い手袋をはめて食パンをお皿に盛り付け、豆乳コーンスープをおしゃもで御椀に2杯入れ、マカロニサラダをお皿に盛り付けるのを見守り、スープだけ熱いのでそれぞれの机に運んであげただけであとは見守りをするだけでした。クラスの後ろで一緒に給食を食べ、後片付けはお皿やお椀は自分たちで片づけられるので、廊下でお箸とスプーンを決められたところに返すのを見届け、牛乳パックは小さく折りたたんでまとめて返すのを見届け、食缶やトレイをキャスターに戻して終了しました。子供たちも日ごとに自分たちでできるようになり、モリモリ食べて食パンや牛乳だけでなく、お肉やサラダもお代わりをして、たくましくなっています。来週で給食配膳のお手伝いも卒業できそうです。・・・・・午後、自宅のチャイムが鳴ってどなたかと思えば、「坪内逍遥顕彰会」の会長さん自ら年会費の集金にいらっしゃいました。坪内逍遥顕彰会のメンバーも高齢化が進み、新しい会員を増やすことが課題になっていると言われました。この顕彰会は1956年に設立され68年の歴史があります。山椿通信は30周年を迎えられました。坪内逍遥大賞の創設は1994年に創設され、第1回受賞者は歌舞伎界の中村歌右衛門さんでした。第2回は島田正吾さん第3回は加藤道子さん第4回は前進座第5回は狂言の野村万作さん第6回は俳優の小沢昭一さん第7回は仲代達也さん第8回は歌舞伎の四代目・中村雀右衛門さん第9回は女優の二代目・水谷八重子さん第10回は歌舞伎俳優の松本幸四郎さん第11回は観世榮夫さん第12回は中村吉右衛門さん第13回は片岡仁左衛門さん第14回は四世宗家家元・花柳壽輔さん第15回は吉永小百合さん第16回は渡辺美佐子さん第17回は脚本家・北川悦吏子さん第18回は白石佳代子さん昨年の第19回はシェークスピア全37戯曲の翻訳者・松岡和子さんでした。国内の著名な方々が選ばれて大賞を受賞され、当市で講演会や朗読、踊りなどを披露され私もそのうちの数回は鑑賞しに出かけました。今年度はどなたが受賞されるのか今から楽しみです。
April 24, 2024
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3泊4日の鳥取、島根のドライブ旅もいよいよ最終日になりました。まず最初は昨日海のかなたに沈んでいく夕陽がきれいだったので紹介します。そして4日目の朝もしっかり食べて出発。前日、午前10時から乗船と予約してあった米子の加茂川・中海遊覧の場所をぐるぐる探して回りました。ナビに入れても出てこなかったんです。早くホテルを出てきて良かったと思うぐらい場所を探し当てるのに時間がかかりました。お客は私たち2名だけ。船頭さんと水先案内人の計4名だけで遊覧に出かけました。まるで貸し切り船でした。大国主命や神話に出てくる神々が話し合ったという山々の紹介(中)や大山と女性の寝姿にみえる山々(下)を紹介してもらいながら加茂川から中海に出て40分ほど遊覧してきました。海水50%、真水50%の中海です。そして到着して車に戻るとホテルから電話があり、部屋に私のカメラが忘れてあるとのこと。ニコンの一眼レフなので皆生温泉のホテルまで取りに戻りました。そしてガソリンを満タンにしてお土産を買ったところで昼食を済ませ高速を鳥取、岡山、兵庫、大阪、京都、滋賀、岐阜と走り途中米原~関ヶ原間で名神の集中工事のため30分の渋滞があり、結局7時間かかってようやく市内に到着。途中で車から降ろしてもらい1時間半遅れで国際交流協会の総会に飛び込みました。その後事務局長と話をして午後10時ごろ帰宅しました。おかげさまで無事に帰宅しました。取り急ぎご報告まで
May 18, 2024
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私はなぜかアマリリスが好きなんです。昨夜は帰りが遅くなりましたが、ゆっくり休む間もなく、今日は午前中坪内逍遥博士顕彰会に出席して、いったん自宅に戻り昼食を済ませ、午後は第23回逍遥フォーラムで坪内逍遥が日本式オペラを意識して作った歌劇「堕天女・だてんにょ」を楽しんできました。写真撮影OKと言う事で撮ってきました。この後も参加者が来てほぼ満席になりました。第1部は「逍遥の創作歌劇とその評価」と題して伝承文化研究センター所長の林氏による講演がありました。その後、休憩をはさんで第2部は劇団シアター・ウィークエンドの皆さんによる「堕天女」(だてんにょ)の演劇を楽しみました。効果音はパイプオルガン奏者の方で効果音作曲はご主人のドイツ人の方でした。最後は昔有名なスポーツ選手で現在は翻訳をしてらっしゃる男性。日本各地に伝わる羽衣伝説に基づいた未完戯曲3部作の第1部を見せてもらいましたが、続きが知りたくなりました。・・・そして訪れたついでに「石に刻む」の展示を見てきました。長い歴史を感じてきました。
May 19, 2024
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