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- いやはや、11月も半分以上も過ぎて、 年末までの時間は益々加速するようです。 そのせいか、のんびり幸達のブログ更新も少しは早まっている様です。 さて、前回掲載での、収穫時のトウガラシも、 こんな青いのを獲ってしまって、大丈夫か?とご心配の方々も。。。 アハハ、大丈夫です。僅か3日の日向ぼっこで、もうこんなに赤くなり、 全部綺麗に赤くなるのは一両日の事でしょう。 で、天気は良いが肌寒い今朝、玄関先で見ちゃいました。 羽ばたいて、命を全うした蝶。。。何阿弥陀仏。。。 一方、庭の一角で咲き始めた何とも初々しく清らな花、何の花?。。。 初冬の花、山茶花が咲き始めました。。。ウットリ。。 そして、時は加速にて、工房では名刺入れの製作は10個で急遽中断し、 差し迫った「来年の干支の鶏」の製作を優先する事にして、 後は、ボチボチと暇潰しのネタに据え置く事にしました。 で、製作中の「来年の干支の鶏」、少しは様になりそうな気配もしますが、 完成はマダマダ、はてさて、どんな鶏に成れるでしょうか?。。(続) ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ ウフフ、お気様が何よりかねー 「ねこバーバ」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.11.18
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今年の秋は何とも短い気がします。 季節外れの暑さや寒さも日替わりで、対応しきれません。 庭先の楓の盆栽は、通年の今頃は深紅に染まるか、 落葉仕掛けるのですが、今年は中途半端で薄桃色の紅葉。 まあこれはこれで、綺麗ですが。。。 で、先週、久方振りに小春日和の穏やかな日、 幸達爺は畑の一角に陣取って何やらやって居りました。 暇潰しか、のんびりとトウガラシを一つ一つ丁寧に毟っています。 トウガラシの一次収穫は前載、10月初め頃でしたが、 その後、又復活し、花が咲き実を」付けました。 まだ青い実が交じって居ますが、霜の前に取り敢えず収穫してしまい、 10日程、日当たりで干すと全部真っ赤に色付きます。 青空の下、のんびり小春日和を堪能出来るのは幸せ、 世間は色々あろうとも、この時間、幸達爺は「すべて世は事も無し」か その後、幸達、我に返って、 いつもの、工房に出掛け、何やら始めました。 はい、そろそろ来年の干支の「鶏」の製作にトリかかった様ですが、 どんな鳥かはわいざ知らず、どう成るかは、ご期待下さい。。。(続) ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ 三味、尺八、街角ライブ 凋落の武士、女旅芸人に助けられ、その日を生きる。(初期・尺八) では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.11.15
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数日秋めいた日が続来ましたが、急転直下の気温で寒いです。 確かに11月,立冬に入りましたからり、当たり前なの気温かも。 畑では、そろそろ秋の収穫を済ませ、冬越しの準備に入ります。 で、立ち木に絡ませて成らしたハヤトウリを収穫してみました。 アハハ、この他、周囲に上げたりトレイに詰めて「ご自由にどうぞ」の札を 付けて道端に置いたりを含み、約100個位は収穫したかと思います。 大根に似た食感で、漬物にしたり、煮たり炒めたりして食べますが、 特に旨い物でもありません。ですから、こんなに採れると後が困ります。 せめて畑に植えなかったのが幸いで、その生命力には驚異しました。 ブロッコリーが収穫時期に入りました。幸達は、この大きな主花芽より、 これを収穫後に次々と出て来る脇花芽の方が何故か好きです。 その脇花芽は4~5月頃まで摘み取って、茹でたり炒めたりで食べます。 いよいよ、冬の鍋野菜の主役の白菜もいよいよ収穫期に入り、 今晩は、大分冷えそうなので鍋料理で使おうかと思います。 それから、あまり冷え込む前に、里芋を10株の内の5株を掘り起こし収穫し、 後の5株は、そのまま枯れ草を被せ、更にビニルカバーをして埋蔵しました。 今年は雨が多かったので、里芋だけは何処の畑でも豊作の様です。 そして、竹クラフトの方は、久方のお天気続きで、畑仕事やら何やと、 諸用が有りまして、毎日は工房に入れず、製作中の竹製名刺入れは、 やっと10個が出来た程度です。小さく細かな作業で手間が掛かります。 寒くなると、暖房も無い隙間だらけの工房では長時間の作業はせずに 2時~5時の3時間で、1日1個の名刺入れ製作をのんびり楽しんでます。 はてさて、そうこうしてる間に、冬が駆け足でやって来て、 カレンダーは、あと残り1枚ピラリで、一気に師走ですね。 そころで、来年の干支は「鶏」ですが、製作イメージも全く湧かず、 年賀状に刷り込む写真準備もそろそろと、心は急くばかりです。 そう言えば、毎年、竹の干支を製作してますが、鶏は初めてです。 って事は、竹と付き合い始めてとうとう12年目になるという事です。 そして、いまだに、職人にも、ましては芸術家の端くれにも程遠く、 趣味の域にどっぷり浸かったまま、ひたすら自己満足で楽しんでます。 アハハ、能天気な幸達爺さんには、これがピッタリなのです。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~ あー、しばらく、旅に出てないなあ。。。 「花恋三度笠」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪ ゴメンナスッテ。
2016.11.09
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今年は、スカッとした秋晴れの日は少なく、今日も薄曇りで肌寒い。 日照時間が例年より極端に少なく、野菜の高騰はさもありなんかな。 幸達菜園は、何とか自家消費を賄う程度には出来てます。 この畑、ちょっと見、手入れの届いた畑の様ですが、いいえ、手抜なのです。 実は、幸達爺も寄る年波、体力も衰え、農作業の省力化が課題なのです。 で、畝と畝間の幅は、ほぼ同じで、年中固定なので歩き易くて作業も楽です。 作付面積が減りますが、老夫婦の需要に適量の少量作付で充分なのです。 畝間の歩道は踏み締められてカチカチ、その畝間を10日に1回程、 柄の長い草削りで地表を軽く撫で、削った雑草を休畝に積み上げて置きます。 そして、畝は鍬などでの耕作は全くせずに 苗の植え付けや、種蒔きは、この畝に適当に有機肥料をばら蒔いてから、 スコップを入れてコジ混ぜ、平らに均らしてから行っています。 ですから、最近の幸達爺さんは、老骨に鞭を打ったり、 草との苦闘もあまりしておりません。 付近の人達は、こんな農法でも作物が出来るのを訝っていますが、 ご心配無用、ちゃんと「キレイでラクチン」で、何とかなって居るのです。 何せ、営農でもない「趣味の園芸」ですから、ハイ。 で、最近、幸達爺は、この農法を手抜農法などとは言わずに、 勝手に「花壇的省力有機栽培」とうそぶいておるのであります。エヘン。 それから、畑は使わずに、ハヤトウリがブラブラの話。 前のブログで掲載の、畑の隅の立ち木に這わせたハヤトウリ、 立ち木に覆い被って繁茂し、大よそ100個程は成ってるかも。周囲も唖然! この勢いでは、畑に植えたら大変な事になるのは必定。 そして、こちらは、ホタル養殖池、 異常気象の所為か、紫陽花の一種(忘名)が、 もともと遅咲き種なのですが、何と11月の初冬に狂い咲きしておりました?。。。 おやまあ!ツツジも2輪、狂い咲きしてます。 幸達爺さんも狂い咲きしちゃおうかな~。。。 え、無理?。。。年寄りの冷や水、いや鼻水かも ところで、竹工房の方は、 まあ、前回掲載の竹製名刺入れの試作中ですが、 20~30個は作ってみようと思います。展示会開催時の即売品にでもなれば。。。 で、幸達爺、工房には、いつも午後2時頃入って製作開始、 今は、この様な名刺入れを製作中で、1日1個製作ペースで、 夕方5時に工房下の中学校から下校を促す音楽が聞こえてきます。 「♪夕焼け小焼けで日が暮れて~。。。。カラスも一緒に帰りましょ♪」 はい、幸達爺さんも帰ります。 秋の日はつるべ落とし、外は急に日が落ちて、もう夕闇に包まれます。 そして、幸達爺さん、自転車に点灯して、自宅まで3分の帰宅となります。 ~~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ この時期、何故かこの人形が登場です。 「幸達さん、お寄りになりませ~ん、熱燗で、ちょっと一杯ど~う~」 なんて、艶っぽく誘われたいのかも。。。 それにしても、女性の観賞は斜め後ろからが一番でしょうか。 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.11.01
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後十日もすれば、晩秋も過ぎて初冬の11月というのに、今日も暑かった。 でも、鉢植えのハゼは、ナゼかこんなふうに紅葉して秋を告げています。 そして、幸達の菜園の作物も、夏野菜から秋冬野菜にスッカリ変わりました。 前回掲載の畑の立ち木に這い登ったハヤトウリの実も大きく成って、 幾つもが重たげに、ぶら下っております。 我が家は、取り敢えず糠付けの漬物にしたりしております。 そして、白菜も早々に巻き始めまして、冬野菜の主役らしくなってきました。 もしかして、急に寒くなるかもしれません。 何せ、過去には無かった破天荒ですから。 そして、畑の隅の豆菊も綺麗に咲きだしました。 まあ、お天気様は、なるようになり、人力及ばずですが、 ところで、 幸達爺さん、最近、やや脱力気味ではありますが、 全くサボリまくっているばかりではありません。 はい、こんな物を作ってみました。 実は木製の外国製名刺入れを、友人から頂きまして、 なかなか良い製品ですが、名刺入れにしは木製のせいか、少し重いようです。 で、竹制ならより軽く出来そうなので、早速、仕様やデザインをパクって 制作してみました。 竹制名刺入れ(表) 竹制名刺入れ(内側) 竹制名刺入れ(裏) まあ、こんな具合ですが、竹制なので、軽くて使い勝手もなかなかです。 ふーん、こんな物も面白そうなので、暫らくは色々と製作してみようかな。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~~ 「猫夫婦、秋の台所」 ンマア~!、大き過ぎニャ~ンニャ~、馬鹿ニャ~ね。 これじゃー網に乗らニャィニャ~の、 サンマ、盗って来てって言ったニャンニャ~。 (トホホ) では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんヨロシク♪
2016.10.20
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10月に入っても秋雨前線に居座られ、妙な蒸し暑が続いて 一向にスカッとした秋晴れとはならずに、日照時間も近年最低のこの秋です。 畑の秋冬野菜の種蒔きや苗植も取り敢えず済ませました。 日照時間が短いので、気になりましたが、 野菜達は健気にも、何とか頑張って居ます。 幸達爺は、展示会の後片付けも終えて、脱力したまま、 いまだに何もしないで、元気にのんびり時間を過ごしております。 ブログもご無沙汰続きで、皆様に忘れ去られるかもと思いながらも、 さしたるネタもなく、時は無為に過ぎるばかりでありますが、 取り敢えず、幸達の手抜的?省力的な畑の情景でもお伝えする事にします。 「[幸達菜園のほぼ全景」 小寒くなりましたが、夏野菜でまだ元気に頑張っているのは、 ピーマンやシシトウだけとなりました。 サツマイモとその向うの里芋は、そろそろ収穫直近ではあるが、 見えない地下の事ゆえ少々不安ですが、とんと不明です。 あ、またやっています。秋ナス畝に、そのまま大根種を直播して、 まさかのハチャメチャ手抜き混植農法(右端畝)。。。 ん、でも、何故か不思議に昨年は成功でした。 まあ、そんなこんなで、これからの鍋物野菜などを自家消費の分だけの少量栽培で、 まずは、省力が第一で無駄なエネルギーは使わず、御覧の通りで、多くは作らない。 従って、幸達の畑は作業のし易さ重視で、どの畝間も自転車で走れる程広い。 さて、下の写真は、畑の片隅にある1本の雑木と、それに覆い被さった蔓性植物、 この樹下は、夏には一休みの良き日陰であったり、茗荷や蕗畑にしてあったり、 はたまた、金魚を入れた用水桶の置き場であったり、色々と利用しております。 で、この蔓性植物、幸達がわざわざ植えて伸ばしたもので、根元から太い蔓が伸びて 畑角の立ち木によじ登っております。 そして、よく見るとその蔓には、何やらブラ下っておりますが、 これはハヤトウリです。これが一個10~15cm程の大きさで 少なくとも数十個はなっております。 このハヤトウリ、凄い繁茂ぶりで、畑に1本植えたら伸び広がって畑を覆い、 大変な事になりそうです。 これは、立ち木を利用した実験的栽培方法でしたが、想定通りの結果となりました。 で、このウリは、不思議に大根に似た触感と味で、 みそ汁の具にしたり、炒めたりヌカ漬けにしたりして、色々美味しく食べられます。 又、樹下の用水桶には現在25匹程の金魚も元気にサバイバルしております。 幸達畑は、本人はもとより、動物も植物もサバイバルの運命なのです。 まあ、そんなこんなで、色々ありますが、畑の隅のなんか初夏に植えてある豆菊 も咲き始めました。 うーん、やはり秋ですね。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~ フラメンコ・ダンサー では また、 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.10.13
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9月24日から10月2日迄開催の「さがみ竹くらぶ」の展示会が 始まりました。その状況を取り敢えず写真でお伝えいたします。 佐藤淳一氏の作品 堀切正文氏の作品 島倉勇氏と飯島康之氏の作品 石綿勇雄氏の作品 鈴木達幸氏の作品 「竹灯り類」 森島修氏、堀切正文氏、飯島康幸氏、鈴木達幸氏の作品 そして、 お客様 以上、写真にて取り敢えずの状況報告ですが、お蔭様で連日大盛況にて開催中です。 ではまた 何はともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.09.29
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いやはや、秋台風か秋雨前線の所為でしょうが、 長雨には困りものです。急に気温が下がり、夏野菜もほぼ終わって、 冬野菜に切り替えの種蒔きや畑仕事も完了しましたが、 折角の芽生えも、雨天続きで、モヤシ状態のヒョロヒョロ。 この先の野菜達の生育は一体どうなる事やら。。。 趣味の野菜作りならまだしも、営農の皆様のご苦労が分かります。 さて、そんな異常気候には抗うすべもありませんが、 いよいよ「さがみ竹クラブ」の展示会が明後日に迫りました。 今回は幸達の作品は30点以内に留め、メンバーそれぞれの個性溢れる バラエティー豊かな展示会になればと思います。 で、のんびり幸達、ようやく作品の搬入準備に取り掛かりました。 展示会前日の明日10時に搬入の予定ですが、 何せ、雨天続きなので、引っ越し用段ボールに作品の詰め込んで、 隙間に緩衝の新聞紙を詰め、最後にスッポリとビニール袋で包んで防水処置。 毎度の展示会時の梱包作業ですが、これがなかなか大変な作業です。フーッ! 後は、明日から会期中の好天を祈るだけです。 来々! ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ 季節はいつの間にか既に秋。。 「かぐや姫、月夜の別れ」 では また 何はともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪ ~~~~~~~~~~~展示会のご案内~~~~~~~~~~~~~ 来来!
2016.09.22
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つい先週までは、 9月に入って10日目というのに、 蒸し暑くて、こんなのいつまで続くのかなあ、なんて外を見ていたら、 おお!突然「赤と黒」のバージョン。 少しは、夏を惜しむ気にもなったりして、、、 この花、窓辺の日よけに植えてあるノウゼンカズラですが、 毎年6月頃から咲きだして、9月いっぱいの長期にわたり、咲き続けて、 しっかり夏の遮光に尽くしてくれます。 でも、我が家では以前にも書きましたが「赤い夏の魔女」と呼んでます。 それは、あまりに生命力旺盛なツル性の木で、何にでも絡みつき、 この木は、2Fのベランダの支柱に絡んで成長ですが、 普通、絡まれた樹などは、締め付けられて最後に枯らされると言われてます。 おまけに、地下茎がそこら中に延びて20m離れた所でも芽が出てきます。 ですから、常に、地下茎から地表に出て来る芽の切除の必要があります。 花は、夏中を謳歌して咲き続け、樹下は毎日、花柄で赤い絨毯のようです。 で、カーちゃんは、「こんな樹、植えてしまって、あのくそ爺め。。」と 庭掃除の度につぶやいておるのであります。 ま、そんな「赤い夏の魔女」なのですが、幸達は何故か好きなのです。 それから、 赤い物、と言えば、トウガラシを先週末に収穫しました。今年は特に辛そう。 これで、我が家の薬味トウガラシは自給できました。 これを、カーちゃんが、しっかり乾燥させてから、 ミキサーを延長コードで家の外に出して、 それでも、ゴホゴホ咽ながら粉にしてビン詰めします。毎年ご苦労さん そんなこんなの先週と打って変わって、今週に入り、突然涼しくなり、 秋雨前線の停滞やら、秋台風などが次々に発生して、うじうじと湿っぽい。 ああ、やっぱり秋到来を感じつつ、何故か去りゆく夏を惜しむ幸達爺です。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~~~ 赤い物は、油断が出来ない!。 「女闘牛士」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪ ~~~~~~~~~~最後に又々、展示会PR~~~~~~~~~~~~~~ こんな顔して待ってます。よろしく♪
2016.09.13
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いやはや、 いつまでも暑いですね。 台風も気紛れで、次々に発生し何処に向かうやら見当もつきません。 初秋なのですが、晩夏と言う方がピッタリなのかな。 幸達、この秋の展示会が迫っているのですが、 今回は、新結成の同好会仲間との共展で、 自分は、あまり力まず、仲間の応援が出来れば良いかと、 従って、幸達は旧作のリニューアル程度の出展にしようと思って居ります。 そんな事で、 早速、最近作の「ベン・ハーの戦車競技」なる作品の手直しに取り掛かり、 失踪する4頭だての戦車と戦士の表現がイメージにほど遠く、 映画のベン・ハーは、兜の着用はしていないのですが、 それですと、山賊のおじさんみたいな感じになってしまいました。 技量不足。。 まあ、映画のベン・ハーとは違っても、少しは戦士らしく見えるかなと。。 そして、他にも諸所修正などして、取り敢えず、完成としておきました。 立体のクラフトでは、どんなに疾走する馬でも 足3本は、台に固定せざるを得ないのが難点なのです。 飛び跳ねる情景表現に限界を感じました。。。(言い訳) そして、これも以前掲載の作品「まぼろし村の輪踊」ですが、 夏の夜の情景にすべきかなと、中央のヤグラに灯りをセットし、 これもリニューアルしてみました。 ~~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~~~ そう言えば、もう畑道には彼岸花が咲いていました。 うーん、やっぱり秋なのかも。。 「野路の彼岸花と三地蔵」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪ 、 ~~~~~~~~~~~~~そして、展示会PR~~~~~~~~~~~~~
2016.09.07
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ご無沙汰いたしました。 どうやら幸達の長期夏休暇も終わった様です。 サンデー毎日ではありますが、趣味三昧の暇潰しに多忙爺が、 しばらくの間、ひたすらぼんやりと何もせず過ごしておりました。 勿論、脳以外に悪いとこも無く、いたって元気です。 そして、迷走中の台風10号の不気味な動きと、32℃を超える猛暑から 一昨日より急転直下25℃の涼しさに驚いてか、 幸達爺、ようやく夏眠より目覚め、もそもそと動き始めました。 今年の3月、ブログでも掲載しました神奈川県立谷戸山公園内施設での 「幸達竹人形展」で、来訪のお客様に竹関連の御同輩が多数見えられ、 その際に自己紹介を頂いたり、作品写真等も拝見させて頂いたりして、 それぞれに個性的で素晴らしい作品を製作されておられるようでした。 そして「自分も作品展を開催したいが、単独での個展開催には自信がない」 などとのお話しをうかがいました。 偶々、幸達は9月にも又、個展の予定が有りましたが、開催日までに 十分な新作製作の自信も薄く、しかも創作意欲も全く沈滞気味でありまして、 しょっちゅうの事ながら、又々、旧作展示かなと、憂慮中でした。 そして、偶然か必然か、ご来訪の6名の竹のご同輩と意気投合いたしまして、 いやはや「類は友を呼ぶ」とはよくいったもので、 相模地区の3市に在住の竹作家の同好会「さがみ竹クラブ」が発足しました。 で、幸達爺さん、これ幸いかなと、 9月予定の個展を、早速この同好会の共参展示会に切り替える事にしました。 そして、この展示会は、いつもの幸達の竹人形だけの展示会とは一味違って、 幅広いジャンルの個性豊かな竹作品の展示会になるものと期待出来、 又、今後の竹文化の宣伝紹介に於いても、大いなる期待が持てそうです。 アハハ、ちょっと大げさかもね。。ま、いっか。 で、早速、秋の展示会のご案内です。 ( 尚、幸達は24日、25日、27日、と最終日の10月2日には会場に居ります。) ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ 「幻村円舞」 では また、 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2016.08.28
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残暑お見舞い申し上げます。 ここ神奈川、台風接近中で時々大粒の雨が降ったり止んだり、 湿度が高くとても蒸し暑いです。 そして、幸達爺は、只今、元気に夏休み中です。 畑仕事は成ってる作物を採るだけで、 竹クラフトの方も、創作意欲も湧かず、工房出入りの気配も無く、 従って、さしたるブログネタも有りません。 で、今回は、幸達の駄文は暑苦しいだけなので、 省略させて頂き、 旧作再掲のみにて失礼致します。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~ 「トンボとり」 「クルーザー」 「芭蕉カジキ」 b では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんヨロシク♪ 追伸;前回のブログも沢山のコメント戴き、有難う御座いました。 またまた、コメ返、失礼致しました。御免下さい。
2016.08.16
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やはり夏ですね。暑っー! この頃、畑には朝の内に収穫に行き、繁茂する雑草は見ない振り。 暑くても、放ったらかし農園の作物たちは 毎日、食べ切れぬほど成りまくってます。 キュウリ、ナス、トマト、スイカ、ゴウヤ、 インゲン、ピーマン、シシトウ、オクラ、茗荷、などなど。。。 ささっと収穫だけして一刻も早く畑から退去したいのですが、 結構時間が掛かります。収穫してやらないと株が弱るので毎日。。 その他、つるむらさき、オオバ、ニラ、ネギ、モロヘイヤ、なども。 で、ほとんど野菜は買わずに自給してますが、 少量多品種と言えども収穫期は重なるもので、これまた大変です。 皆様にお届けも出来ないので、写真で見せびらかすのは止めときましょう。 それから、竹クラフトの方は、 製作中の「戦車競技」がようやく出来上がりました。 ま、何とからしきものは出来ましたが、迫力不足で、イメージとは遙かに遠く 気になる部分の修正が必要で、今後、ゆっくりと時間を掛けてやるつもりです。 いやはやイマイチでした。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ 「渚の女」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.08.05
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相変わらずのご無沙汰ですが、関東でぐずっていた梅雨も ようやく開けまして、突然猛暑の到来です。 玄関のハイビスカスが勢い付いて咲き始め、この先の猛暑はともかくも、 取り敢えずは、梅雨の陰湿から解放された気分になります。 いつもの様に、コーヒーとクッキーの軽い朝食の後、 畑に出張ろうとしましたが、もう日が昇り、ジリジリした日差しに慄いて、 急遽、軽い散歩に切り替えました。 まあ、これからの畑仕事は、あくまでも運動を兼ねた趣味の範囲ですから、 早朝の短時間で切り上げて、もっぱら手抜放ったらかし農法が得策のようで、 何事も歳と体力に応じた生活を心掛けたいものです。 ダラダラと無為な長生きもしたくはないが、先を急ぐ必要もないでしょう。 で、こちらも趣味三昧で、ダラダラ製作中の竹クラフト、 寒けりゃ暖房が無くて、熱けりゃ冷房が無くて調子が出ないなどと、 つべこべ言い訳を並べつつ、結局はいつでも不調が当たり前でして、 そんな風だから、職人にもなれず、芸術家にもなれず、 趣味の範囲で勝手気儘で稚劣な物を作っては、楽しんでおります。 そして、今回、無謀にも「ベンハーの戦車競技」に挑んではいますが、 これから戦士の頭部の製作に入るところで四苦八苦。。どうなる事やら。。 ~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ 「ミニチュアバイオリンのサンフラワー」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.07.30
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こちら関東の梅雨明けはもう少し先のようです。 今日は5月並の気温だそうで、シャツを半袖から長袖に戻しました。 クシャミと鼻水が止まらず、だるくてどうやら夏風邪のようです。 で、ここ2~3日雨で畑仕事はお休みですが、 他にするあても無い幸達爺さん、 ダラダラしつつも、工房で製作中の作品は思ったより捗りました。 若い頃観た映画「ベンハー」のあの有名な戦車競技の迫力シーンを 少しでも再現したくてのチャレンジ作品です。 漸く馬に見えて来たようですが、後は、この戦車を駆る戦士の製作です。 力量不足で、なかなかイメージ通りには行かずに、四苦八苦です。。 そして、この作品は、以前にもチャレンジしたのですが、 4頭の馬を製作のつもりが2頭で力尽きてしまい、 急遽変更、荒唐無稽にも、馬に翼を付け2頭立てのペガサスに戦車を牽かせ、 乗り手を女神にして「天駆ける自由の女神」に仕立てた経緯が有ります。 自由の女神「何さ、急に引っ張り出して!自由気儘にも程がある!」 ところで、関東の梅雨明けはいつになるのか?。。。。 でも、開けりゃーギンギラの夏到来ですね。。。。 畑の雑草もこの雨で勢いつき、ぼうぼうで「夏草やー、肌を伝わる汗の川」 では また なにが あろうと どなた様も ごきげんよろしく♪ 追伸;前回も沢山のコメント戴きまして有難う御座いました。 やや風邪気味で体が怠く、コメ返を失礼いたしました。お許しください。
2016.07.22
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梅雨晴れの日は、目も眩む夏の日差しに驚きますね。 まあ、遅かれ早かれ、ぎんぎらの夏はすぐそこまで迫ってますが。 畑では、今年、最も元気なのはスイカです。何故か分かりませんが。。。 4本植えましたが、あちこちに迷彩服の隠れスイカがゴロゴロです。 3~4個は隠れて熟れ過ぎていまい、捨てました。 で、腐らぬように下敷きの板台などを敷いてあげました。 かれこれ20個程が成っていて、4個も実を寄せて成っていたりしてます。 そして、勢い付いて、隣のキュウリ棚にも這い上がって結実したりしてます。 キュウリ棚は、知らぬ間に勝手に生えたゴウヤも這い上がり賑やかです。 そして今年初めてピーマンの隣に植えた黄色と赤のパブリカは、 大きく成ってるのになかなか色が付かないでイライラしてましたが、 ようやく色付き、形はピーマンの様でも成熟までの期間が遥かに長く、 高価で市販されている理由がわかりました。 夏野菜は殆んど自家栽培ですが、暫くは野菜の海で溺れかかっています。 うっぷ、喜ぶべきか否か?。 ああ、、ウナギと鮨が食いたい。。 ところで、製作中の竹クラフトの方は、 なかなか幸達のイメージ通りには行かないようで、 四苦八苦の真最中で、只今、こんな状態ですが、 これで何かと、お分かりでしょうね。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ 暑い夏には、羨ましい世界。 「マーメード」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.07.16
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いやはや、大分ご無沙汰いたしましたが、実はダウンして居りまして、 あ、いや、幸達ではなくてPCがです。やっとPC復旧いたしました。 それにしても毎日お暑うございます。 彼方で豪雨でも、此方で渇水で、ダムの水位は依然上がらずとか。。。 最近の異常気象は何が起きても不思議では無いようです。 そんな中ですが、幸達爺さんは、意外と暑さには強い様で、 相変わらず、のんべんだらりと頑張って居ります。 畑の夏野菜もすこぶる元気で、一気に最盛期で収穫と消費に大わらわです。 特記すべきは、4本植えたスイカは、現在20個以上も実を付けており、 既に6個は収穫済みで、味もまあまあなので他所にもおすそ分けです。 で、まだ雌花が受粉しながら頑張って、隣のキュウリの支柱に這い登って、 実が付くほどの勢いで、幾つ成るかが楽しみです。 そして、今夏初めて植えた黄色と赤のパブリカは、 いつまでも大きなピーマンの様で 心配でしたが、 ようやく、黄色のが色付き始めて、そろそろ収穫期のようです。 そして、今日も朝採りの産直野菜が台所に乱入です。 カーちゃん「困った、、今日は何処に配ったら良いのよ?もう結構です!」 幸達「だって、成るものは仕方ねーだろう、捨てるのはもったいないし!」 あ、それから製作中のバンブークラフト。。。 馬のつもりで製作が、犬?とか鹿?とか来客から言われ、自分でも?。。 で、最初からのやり直しですが、どうなる事やら。。。 ~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ 始動せよ!ハーレーのごとく! では また どんな猛暑が やって来ようが 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.07.11
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過日、梅雨の晴れ間に東京は六本木の国立新美術館に出掛けました。 全国公募の第51回「たぶろう展」という絵画展です. このブログで時々ご紹介の「怪獣小僧M君」の絵が2点展示入選され、 普段からお世話頂いている「河の手ギャラリー」のオーナーI氏と 怪獣小僧本人M君と幸達3人連れだってその会場に出かけました。 会場は盛況で、沢山の素晴らしい絵画の数々を楽しく観賞致しました。 で、特に幸達にとって印象的な絵は、 内閣総理大臣賞のこの絵と、 知人、並木氏の絵「トレド狂想曲」でした。 何れも、幻想的な絵で、絵画には疎い幸達ですがとても惹かれました。 で、勿論、怪獣小僧の絵も、彼ならではの個性的で面白い絵でした。 彼との事は、以前のブログ(2014-6-23,24)で掲載いたしましたが、 ひょんな出会いから、微力ながらの応援ををさせていただいて居ります。 彼は人的接触障碍の青年でしたが、何度か展示会などを開催してる内に、 自身の存在に自信が持てるようになり、ほぼ障碍を克服出来たかに見えます。 なに人も、それぞれの個性や才能を授かってこの世に誕生して居り、 その能力を発揮出来る事は素晴らしい事で、益々の飛躍が楽しみです。 ところで、 手造の蛍池の蛍ですが、今年は5月初旬から早々と飛び始め、 その後、最高70~80匹も光の乱舞を見せてくれましたが、、 6月に入って、徐々に減少し、昨夜は4~5匹が飛んでいました。 池周辺で美しく咲く紫陽花に後を託し、あと数日で終幕でしょう。 来年の初夏には、引き継がれた新たな命との再会が楽しみです。 「咲き競う蛍池の山紫陽花」 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ 「釣り人」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく ♪
2016.06.22
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関東南部もいよいよ鬱っとおしい梅雨に入りました。 そして、幸達の放ったらかし菜園もいよいよ本領発揮です。 え?手抜。。と言うよりも、雑草に敵対せず。共存してます。 理由は1)やはり微弱な体力の節約が第一。 2)菜園ヤード全体の保湿(砂漠に雑草無し) 3)畝間の草は野菜そのものの生育を阻害しない。 (ある程度伸びると刈り取り、畝に積み上げ、腐れば天然肥料なり) 4)畝は刈り取り草が積載されて、雑草が生え難い。 (写真の畝をご注力下さい、草は無し) 「雑草共存の菜園風景」 まあ、こんな菜園ですが、以下の写真の様な生育状態で、 周囲の菜園と比較しても遜色無いかそれ以上の生育ぶりです。 写真は、太過ぎ大根から、順にお馴染みの夏物野菜で、 ピーマン、ナス、トウモロコシ、インゲン、キュウリ、トマト、スイカ。 」 畝間の草はもう少し伸びると、草刈り機でざっと借り取り、 畝に積み上げます。そして畝と畝間は固定され、ほとんど耕す事も無く、 僅かな有機配合肥料をばら撒いてから、 種を直蒔きや、適当な穴を開けて苗を植えたりの繰り返しとなってます。 こんな農法、誰も怪しがってマネしませんね。まいっか 話し代わって 工房傍の梅の実を収穫しました。 で、早速、梅酒や、梅干し、梅ジュースになりました。 ところで、 工房で前載の製作開始の作品は?。。。え?あ。ハイ。 訪れた友人の問。「何の製作?」。。。。? 「ああ。。犬?」とか「鹿?」と聞かれまして、幸達、返事も出来ず、 制作テーマとはあまりにかけ離れたイメージで我ながら失敗の認識です。 で、最初から作り直しとなりました。トホホ、振出です。 まあ、想い通りには行かない物で、試行錯誤が当たり前ですから。。。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~ ゆっくりいこうか「カタツムリ」 失敗なんか、への「かっぱ」 では また 何は ともあれ どなた様も ご機嫌よろしく ♪
2016.06.14
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4~5月、竹林の工房周辺には孟宗の筍がにょきにょきと顔を出し、 今年は工房内に侵入の孟宗筍は珍しく一本だけで済みました。 で、前々回のブログで、真竹が軒に突撃の写真を掲載しましたが、 真竹筍のお出ましは、孟宗より1っケ月遅れのこれからなのです。 昨日、工房内での作業中に筍皮が、ハラリト降ってまいりまして、 うん?変だな?と振り仰ぐと。。。。そこには、な、何と! 工房内に立て掛けた竹材に紛れて、真竹筍が密かに伸び出ていました。 敵も然る者、今回は忍びの術での侵入で、全くの不意打ちに驚きつ、 今後の成り行きは、いざ知らず、取り敢えず放置してあります。 話し代わって、 幸達爺さん、突然、マキタの草刈機を購入しちゃいました。 え?、もちろん真竹の筍を切る為ではありません。 実は、工房の大家、蕎麦亭「竹葉庵」の広い場に雑草が繁茂し始め、 幸達、工房の無償貸借のご恩に報いて、草刈りをする事にしました。 広い駐車場を半日掛けてガーガーと機械音を響かせて、草刈り完了です。 偶には店のお役立ちをしないと、竹材も家賃もタダの工房ですからハイ。 まあ、草刈り機の操縦は初心者でしたが、少しはさっぱりしたですかね。 それから、肝心な作品制作は、ここしばらく製作意欲も湧かずに 暫らくサボって居ましたが、少しやる気も出たのか、何やら始めました。 一体何を製作するつもりでしょうか、幸達自身も全く自信は有りません。 まあ、出来不出来に関らず、製作過程を掲載して行きますが、宜しく。 ア、蛍は80匹の乱舞を最高に、あれから未だ20~30匹程は飛んでます。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「妖花」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.06.04
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晴れの日はジリジリと熱いです。 初夏なのですね。 蛍が飛び交い、アジサイの仲間の山紫陽花が早々と咲き始めましたが、 「日本の自制アジサイ展」が 「神奈川県立フラワーセンター大船植物園」で開催されまして、、 今年も友人の軽トラに同乗して駆け付け、見学してきました。 かの蛍池の周囲の十数種の山紫陽花は、 この会所属のK婦人の植栽のおかげでして、 昼間は紫陽花、夜は蛍が鑑賞できる素晴らしい池なのです。 ま、そんな関係で、毎年楽しく見学させていただいています。、 と、まあ何とも言えない楚々たる風情の山紫陽花の数々でして、 派手な西洋アジサイとは一味違う趣の日本各地自生の山紫陽花で、 小鉢や盆栽仕立てに適しているので、最近急上昇の人気です。 一方、そんな優雅な時間とは異なって、 先日発足したての「さがみ竹クラブ」のメンバーにて 幸達工房にて囲炉裏を囲んでの親睦会開催となりました。 偶々、猪と鹿肉が手に入ったので、 猪は我が畑の野菜と猪鍋にし、鹿は網焼きで野趣を味わいました。 うーむ、早速、飲み会になりました。いやはや。まいっか。 で、閉会後の夕刻は、幽玄な蛍の鑑賞で、 酔いを覚まして解散しいたしました。ハイ。 蛍は、70~80匹位は飛んでいたようです。 え?酔いで二重に見えた? いいえ、しっかり見ました。それに、まだまだ飛びそうです。 ~~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~~ 「森の精」 「霊婦草」 では、また なには ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2016.05.29
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仲間との手造池で蛍が乱舞してます! 全長30mと思いきや、実測したら20m、幅1mの小さな池に、 60~70匹の蛍が乱舞し始め、近所の住民ギャラリーさんが 毎晩詰め掛けて賑わって居ります。まだ数が増えそうです。 此処彼処で夜の光のランデブーも観察され、 この池での産卵は確実で、ようやく自然生息の目標が達成出来そうです。 一方、畑では、 幸達流無農薬有機手抜農法の夏野菜達も、順調に生育してます。 「ニンジン、トウモロコシ」 「トマト大中小」ミニトマトはどんどん着果し始め、、 「キュウリ」は写真右下にあと4~5日で収穫出来そうな、 「ナス」は紫掛かって元気に、 「インゲン」も蔓がスクスク、ぐるぐると順調、 「小玉スイカ」を4本植え付け、敷き藁ならぬ敷笹で代用しましたが、 生育順調で、1本に5個も成れば4×5で20個などと、 獲らぬ狸の皮算用でなく、採らぬスイカの玉算用などして居りますが、 一体どうなる事でしょう。 さて、竹クラフト関係の話と言えば、 今回、相模地区の竹作家5名で「さがみ竹くらぶ」を結成致しまして、 竹クラフト、竹籠、竹行燈、竹人形など各々個性的な作家の倶楽部で、 技術及び情報を交換し合ったり、共同展示を開催共有し合ったりの会発足で、 、第一回目の集会が開催されました。 うん?全員飲兵衛、酒飲み会になってしまうかも。。。。まいっか。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ デ~オ~、イデデ~オ~♪ 「バナナボート」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく ♪
2016.05.22
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いよいよ初夏です。湿気も少なくて清々しい気候です。 前回掲載のグリーンマルチはすっかり枯れてブラウンマルチとなり しっかりと野菜畝を覆い、まずは保水の役割を果たし、 畝の野菜達も順調に成長しています。 まあ、何と言っても、夏本番を迎えての今後の成果が問題ですが。。 そして、これは、蛍の登場を待ってスタンバイの手造湧水池ですが、 とうとう待望の蛍が飛び立ちました! 5月7日に1匹飛び始め、9日に4匹、10日に10匹、12日に15匹、 そして、13日14日には20匹飛んで、 30m程の細長い池上を待望の蛍の乱舞が始まりました。 付近の住民も早々の蛍乱舞を聞き及んで集まり始め、 普段は静かな池周辺も賑わっております。 そして此処彼処で蛍のランデブーも観察されて、交尾産卵は確実の様です。 「交尾開始の蛍」 「交尾開始後の蛍」 「交尾終了の蛍」 いやはや、大切な繁殖活動中にカメラで盗み撮りとは何とも失礼でした。 蛍は羽化して飛び始め、僅か7~10日でその生涯を終えますが、 その短い期間中に、雌雄が出会い、雄は1回だけ、雌は数回の交尾をして、 500粒程の産卵をするそうです。そして孵化して成虫になって、 再び蛍の舞を演ずることが出来るのは、自然界では1%にも満たないそうです。 まあ、昨年、産卵孵化して仲間の飼育設備で養育後、 昨年12月にこの池に放流された200匹の蛍幼虫は、 今後、何匹飛舞か「乞うご期待」です。 そして、来年は、いよいよ幼虫放流放流の経緯を踏まずに、 幸達と共に12年を迎えるこの人工池で、 自然に蛍が交尾、産卵、孵化、羽化をして、 自然生息が出来ればと、ますます期待が膨らむのであります。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~ 「水槽と子供の情景」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.05.14
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いよいよ初夏らしい気候になりましたが、GWも明日で終わります。 皆さん大いに楽しまれた事でしょう。。。え?疲れた。。。 幸達爺さんは、毎日がGW、サンデー毎日ですから、 今更、敢えて混み合う時に出掛ける気にもならず、 皆様のお邪魔にならんよう相変わらずの日々でありました。 で、ついこの間、工房の入口で花が咲いたと喜んだ梅も、 もう結実して、かなり大きくなっていました。 サクランボも、この通り食べ頃に熟して、手の届く枝のを味見し、 充分味わいましたので、上の枝はヒヨドリに譲りました。 そして、工房に近着くや、何と! 外側からの攻撃で、この有様!。。ぎりぎりで危うし危うし。 今年の孟宗竹の攻撃は、大過なく、これが最後のあがきのようです(ホッ) でも、まだ、これから真竹との攻防戦が始まるのだ。油断出来ないのです。 しかし、真竹の筍はアクが少なくて凄く美味しいのだ。カモンベイビー! それから、畑の方は、いよいよ夏野菜栽培が本番に入りました。 すべての種蒔きや、芽出しも順調に済んで、苗の定植も完了し、 後は、健やかに育てるのみですが、 これからが、幸達的菜園の本領発揮となります。(省力or手抜?) まずは、雑草を敵視せず大いに利用させていただきます。 ここで、「グリーンマルチ農法」所謂「雑草マルチ農法」となります。 隣の空き地の繁茂中の雑草を収穫して、ほとんどの畝をカバーします。 米)雑草マルチのメリット」 (1)強い日差しを遮光し、畝の地温を和らげて、湿度を保ちます。 (2)雨などの跳ね返りで植物に有害のな土壌菌の付着を防除します。 (3)畝へのさらなる雑草の侵入や芽生えを阻止します。 (4)畝に積み上げられる雑草マルチはやがては天然肥料となります。 等々、他にもメリットが有りそうです。 まぁ、能書きはともかく、この後の推移進捗をご期待ください。 ~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ そう言えば、幸達少年時代、いつも隣の美代ちゃんを妹の様に連れまわして、 近所の小川で、ザリガニや小鮒釣りをしたりしたものです。 あの可愛かった美代ちゃんは、どんなお婆ちゃんになってるかな~。。。。 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.05.07
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いよいよGWに入りました。幸達も現役時代は大いに楽しみました。 リタイア後は、サンデー毎日ですので、まるで無関係となりました。 毎日、遊んで居りますので休日の醍醐味を感ずる事も無くなりました。 やはり、毎日懸命に働いてこそ、休日を楽しむ事が出来るのでしょう。 で、ようやく、ここも神奈川も初夏の気候になりつつありますが、 畑仕事も種蒔きや苗の定植もほとんど完了しており、 午前中は用も無いのにブラリ畑散歩ですが、初夏の風を感じました。 左手前畝から、カブ、二十日大根、ホウレンソウ、レタス、枝豆。 インゲン、ブロッコリー、小松菜、大根、大根。 手前からレタス、ナス、など 右端からネギ、トウモロコシ、ニンジン、他30種程の野菜(省略) そして、今日はルビーのように美しい二十日大根と 少し早めのエシャーレットの収穫で、 エシャーレッとは味噌を付けてかじり、いずれも酒の供となります。 午後は天気も良いので最寄りの無人駅から 2つ隣駅のそばにある「河の手ギャラリー」で開催中の「端午の節句展」 を覗きに出掛けました。 うーん、今年も原寸の堂々たる甲冑がドーンと出迎えです。 後は一般的な5月人形やら、かなり古くて珍しい人形が展示されいて面白い。 で、節句にちなんだらしき幸達の竹人形も、その一角に展示されており、 何とも気恥ずかしいやら、有り難いやら。 うん? 確か、龍の背に乗っていたのは少女でしたが。。。 幸達爺さん、展示依頼を受けて、畑仕事の繁忙に事寄せ、 龍の背の少女を少年に乗せ換えただけの手抜き展示、 いやはや相変わらずの事でありました。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作~~~~~~~~~~~~~~~ ハイ、もとの「竜と少女」です。 まあ、TPOで乗り手を変えるのも面白いかも。。 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.04.29
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今日は初夏を感ずるような暖かさで、幸達爺ご機嫌ヨロシクお目覚め。 寒さには滅法苦手で、動きの鈍い爺さんも、朝から元気に近所を徘徊です。 まあ午前中のルートはいつもお決まりの蛍池→畑→工房となっています。 で、蛍池のカワニナに台所の野菜屑やキャベツの緑の外葉などを投入です。 蛍の幼虫は、カワニナという淡水巻貝しか食べません。 カワニナは雑食性で、台所の野菜屑などを適当に与えて養殖しています。 蛍の生息条件には、このカワニナの増殖が決め手なのです。 蛍にとって、清らかな湧水が有ろうが、餌の無いところでは生息不可です。 今年は、餌のカワニナも過去最高の繁殖ぶりで、、 昨年の12月に放流した200匹の蛍幼虫の食糧には充分な状態で、 幼虫の生存率も相当と期待できて、5月中旬の飛舞が楽しみです。 「蛍の飛舞を待つ池」 次に畑に向かったのですが、種蒔き後の春菜も発芽後、急速に伸び始めて、 もう間引きが必要な時期となりました。 「小松菜の間引きと蕗の収穫」 この後、工房に回りましたが、な何と!囲炉裏の傍の床が持ち上がって! 今年も又、無断侵入者!筍君。 こんな処に出没とは、情け無用の掘り取り処分、今晩の食卓へ直行です。 実際には、幸達の方が彼らの領地の竹藪への侵略工房なのですが、 うーん、領土問題は根が深いのですね。(掘るのも大変でして、フゥ―ッ) 領土紛争、今年もいよいよ開始のようで、色々と忙しくなりそうですが、 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~~ 「キッチンマㇺ」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.04.22
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4月も真ん中で、寒いの暖かいのとボヤキつも 月初に、畝を均して、耕しもせず種を蒔いた畑の野菜は 健気にも全て発芽しました。(メデタシ) 後は適当な間引きが必要ですが、 幼芽の内は、動植物全般に言えるのですが、 多少の混み合いは、互いに擁護、共生し合いかえって良いようです。 成長につれて、みな自己主張をしはじめます。 で、その適当な時点で間引きが必要になります。 キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、シシトウ等の夏野菜の苗は、 早々と購入しましたが、畑には定植せずに、 自宅で、日中は日当たりの軒下で、夜間は屋内に取り込んで、 適当な保温や水遣りをしながら施肥して育苗し、 気温が安定する5月GWの終わる頃、ようやく畑に定植します。 幸達の放置農法にしては、珍しく手間を掛けていますが、 元々、夏野菜の苗の購入は5月に入ってからが適期ですが、 苗業者間で菜園者そっちのけの早期販売競争が年々あらわになってます。 で、温室育ちの華奢な苗にとっては、急な露地畑への定植は無理があり、 気温の激変に耐えきれず枯れたり、いじけたりで生育が悪かったりします。 菜園ビギナーは、つい煽られて失敗し易いのです。 でも、幸達の畑では、一難去った定植後の苗は、 もっと過酷な幸達放置農法に耐えねばならない運命なのですが、 そして、一見整備よろしく綺麗な畑状態は今の一時だけで、 これからが、草との共存か、それとも激しい戦いか。乞うご期待! ところで、以前掲載した畑の金魚たちは、 去年の春購入時の3cmから7cm位に成長し、 元気に野性的に生存してます。 一昨年に10匹購入の金魚は7匹が死んだ様子も無く 何故か突然消えてしまい、残る3匹が15cm程に成長して、 鯉のように時折、悠然と浮上してきます。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~ 「ティータイム」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2016.04.14
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昨日は、久しぶりに朝から良いお天気で、 ようやく我が家の庭も春うらら。 この日は、現役時代の会社の勤務部OB会で、 隅田川の吾妻橋の傍にある珍妙な金団雲のような屋上オブジェの 俗称〇〇ちビル内のレストラン・フラムドールでの会食会でした。 自宅から2時間かかって、ようやく地下鉄銀座線の浅草駅で下車、 お天気も良し、時は、ちょうど隅田公園の桜まつりの真っ最中、 ホームは桜見物のお客で改札口までぎっしり連なる人の波。 (想えば、現役時代40年、生活の為とは言いながら、何んの因果か 40年間も飽き飽きしながらも往復4時間も掛けて、このルートで通勤、 おまけに3日に1日は午前様、我ながら呆れるやら感心したり) で、雷門側に降りて、さくら見物でもと思いましたが、 大声の外国人やごった返す人波に恐れをなし、 何やら花見の気分も失せてしまい、早々に会場に直行してしまいました。 で、例の〇〇ビルの真下で、呆け面よろしくの幸達爺さん。 12年前の現役仲間との再会に、当時の苦労話や、若気の失敗談も 今となっては、飲めや歌えの笑い話の花咲じじい達でありました。 そして、幸達爺、珍しく二次会にも参加せず、神妙に帰宅したのでした。 あー、明日は病院、検診日。。。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~ 「目覚め」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2016.04.08
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今年は、肌寒くて何か例年とは違う4月の始めですが、 自然の風物は、桜が2~3日早いか遅いかは兎も角、 ほぼ例年通りのようです。 幸達爺は個展後、気が抜けたように工房作業もお休みです。 春の畑仕事も一段落して、種蒔きも大方済んで、 畝にはぽつぽつと芽が出て来ました。(目出度し目出度し) 苗はホームセンターやらいたる所に並び始め、 業者間の先行争いで、し烈な販売競争が始まっています。 煽られ、つい購入したくなりますが、じっと我慢、我慢。 こう寒いと、購入して路地に移植された育ち始めの苗は、 いじけて、発育が悪くなったり、枯れる苗も有ります。 幸達は、4月の中頃に取り敢えず苗を購入しておいて、 しばらくは、自宅の軒下で管理をしています。 日中は日当たりに置いて、夕方には屋内に取り込み管理し、 5月の連休頃に、かなり育った苗を畑の畝に移植します。 で、幸達爺さん、只今忙中閑有りか、自宅周辺をウロウロ。 徘徊の順路はほぼ決まって居て、自宅→蛍池→畑→工房→自宅。 道筋の用水路沿いのソメイヨシノはあっと言う間に満開です。 畦道には、いつもの所に、いつもの様にタンポポが群れ咲き その向こうには、今年も蓮華畑(田)が拡がっていました。 道筋の一角には、例年楽しみにしている日本シャクナゲが 初々しく咲始めて、その上品な美しさにしばし見惚れるばかり。 そして、工房の入口斜面には、今年も山吹が枝垂れ咲いています。 まあ、今年の気候はいつもと違うと感ずるは、 老いたる幸達爺の単なる思い過ごしか否かはともかく。 暇時の徘徊コースの今頃風景は例年と変わりもなく、 久し振りのまったり気分の幸達爺さんでありました。 ~~~~~~~~~~~~旧作・再掲~~~~~~~~~~~~~~ 「のほほ~ん坊」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.04.03
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いやはや、もう3月も残すこと後6日というのに。。 寒い日が続きますね。 例年の今頃の野辺をイメージした旧作ですが、 土筆はちらほら見え始めましたが、 タンポポはまだ、あまり見かけていません。 春の精の初々しくてワクワクする幻影も見えません。 地上の出来事にショックを受けて 繭の蛹からの羽化が遅れてしまったのかも知れませんね。 そう言えば、蛍池の水中にいた蛍の幼虫も3月の下旬から4月には 岸辺に上陸し、それから一旦土に潜って蛹になって過ごし、 5月下旬頃には羽化して、草むらから這い出し、幽玄に光って 飛舞する時を待っている事でしょう。今年は環境も整い、期待出来ます。 住宅地の一角に100匹程のホタルが乱舞か! そんなこんなの中で、いよいよ春の畑仕事が始まりました。 こちらは、じっと春を待って累々と横たわっていた畝です。 通常の畑作業とはやや異なって、畝間歩道はそのまま弄らず。 積み上げた草畝にスコップを入れてこじり、均すだけの作業。 まる2日ほどで、基礎的作業は完了いたしました。 周囲の人々は、その手抜作業の速さに驚くばかりでした。 あんなんで、まともな作物できるんかなー?と疑心暗鬼のご様子。 いやー、けっこう立派に育つものです。ま、乞う期待です。 「南東から撮影」 「北西から撮影」 後は種蒔きと購入苗の植え付け作業で、1両日中には種蒔き完了予定。 種播きは、ホウレンソウ、大根、二十日大根、カブ、レタス、シュンギク、 京菜、小松菜、キヌサヤエンドウ、スナップエンドウ、インゲン、 トウモロコシ、オクラ、 苗植えは、4月になってから、畝に穴をあけて植え付ける予定。 最近、業者間の早売り合戦でビギナーを煽るが、早過ぎ植え付けは、 苗も弱く失敗のもと。ゆっくりゆっくり。 トマト、キュウリ、ナス、スイカ、ピーマン、シシトウ、 トウガラシ、サツマイモ、を購入の予定です。 その他、茗荷、蕗、三つ葉、ネギ、分葱、ニンニク、ニラ、里芋、パセリ、 オオバ、ミニトマト等、実生、株分、分根、分球、放置、で栽培。 約50坪の畑で、トータルで30数種の少量多種の自家消費の野菜栽培、 今年も無農薬有機循環型栽培で、手抜又は放置の研究とともに開始です。 では また なには ともあれ どなたさまも ごきげんよろしく♪
2016.03.25
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ここ数日、ようやく春めいた晴天が続いて、 工房傍のサクランボの花も、例年どうりに咲き始めて満開です。 今年も初夏にはヒヨドリとの争奪戦が期待されます。 そして、 展示会後、撤収して工房に戻って来た75点の作品は よくもまあ、この狭い工房に収まっていたものだと驚きつ、 、 雨天の撤収時に段ボールを覆ったビニールを剥ぐ前に 今がチャンスと、滅多にしていなかった工房の大掃除を済まして、 、少しは綺麗になった気がする棚に作品が収まったのは3日後の事。 それから、蕎麦亭「竹葉庵」のショウウィンドウに7点程飾って、 作品は全て元の鞘に収まりました。 まあ、これで、ほっと一息一段落。 作業再開すれば、2~3日で元の埃塗れの工房に戻るのは明確ですが、 モノグサ幸達も、気分一新のつもりも有って 実施する事にしました。 その後、展示会で世話になった友人6人と近所の居酒屋で打ち上げ会。 2次会はスナックに流れてカラオケ三昧で何とか終了。 (飲み会の不様な写真は、割愛いたします) で、暫らくはノンビリかと思いきや、 その翌日、カーちゃんの弟が、彼等の実家の父母の墓参り同行の誘い、 ここ何年かご無沙汰なので、車に同乗させてもらって、 カーちゃんの郷里である群馬の磯部へ出掛けました。 そして、お寺に。 寺門を潜ると、いつもと変わらぬ槇の巨木が迎い入れて呉れました。 義父母のお参り後、近くの義母弟のお墓にも立ち寄りお参りしました。 そのお墓は妙義山と雪を被り富士山に似た真っ白な浅間山を背景に 拡々と遮る物も無い畑中にポツンと在りました。 そして、そこで拝見した慕碑は、あの太平洋戦争に於ける若き一軍人の 幾多の転戦配属の記録と死線を超えて帰郷出来た記録そのものであって、 一見、誇らしげな記録の裏に熾烈な戦争の姿が想像されて、 もう二度と繰り返してはならない事を祈りました。 さて、いよいよ春到来ですね。あ~、畑仕事が待っていますが、 暇潰しに多忙な幸達爺の自業自得、気合を入れ直して、 無理せず、ゆっくり頑張ろうか。。! では また なには ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.03.18
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ヒヤァー!寒ぶーっ!冬に逆戻りですね。 いつもの春と違うような気がするのは、 幸達爺さんだけでしょうかはないのでは? まあ、そんな不安定な気候の最中のバンブークラフト展でしたが、 多数の方々のご助力のお蔭で、何とか無事に終了致しました。 今回は県立公園内の公的施設での展示会なので、 一般ギャラリーとは異り、利用者多数の関係で、 5日間の限定利用の制約が前提条件でした。 展示会場の準備時間が開催当日の1時間しか有りませんで、、 絵画や写真展のグループ展と同様の制約でしたので、 立体の作品展示には、かなり大変でした。 今回は、いつもの軽トラ保有の友人M氏と幸達の2名では到底無理で、 他2名の友人の助力を頂いて、4名で何とか展示準備が出来ました。 「展示会場と作品展示の状況」 会場は思ったより広く、タウン誌等3社のイベント記事には50点程と 記載でしましたが、実際には75点の展示に膨れ上がってしまいました。 「展示中の状況」 3月5日から9日の5日間の公園内施設の展示会で、 内2日間が雨天でしたが、有り難い事に期間中、 400名程のご来場を賜って、盛大に閉幕する事が出来ました。 会期中は沢山の皆様との会話や出会いをお客様以上に、 幸達自身が楽しませていただき、 失礼ながらリラックスさせていただいたせいか、 5日間はとても短く、あっと言う間に過ぎてしまいました。 で、最終日は生憎の冷たい雨で、 閉幕の16時から17時の1時間での撤収作業、 またまた4名程の友人の支援を頂き、規定時間に目出度く完了しました。 今回の展示会では、立体の作品の展示準備と終了後の撤収作業が 何れも1時間という極めて厳しい時間制限の中での展示会、 幸達個人では全く不可能で、多数の友人の助力を頂いての開催でした。 心から感謝致すとともに、普段の人間関係の大切さを思い知りました。 で、雨の中、友人達の支援で竹林坂の工房に運び込まれた段ボールの山は、 狭い工房は足の踏み場もない状況で、元の作品棚に収まるのは何日なのか? いやはや、我ながら、この狭い工房に全部収まっていた事が不思議です。 まあ、ついでに、めったにしない工房の大掃除でもしてから 作品の整理や片付けは、のんびりマイペースでやるつもりです。 そして最後になりますが、 ブロ友のCocoさん、遠路はるばるお越し頂き、楽しい会話と 2ショットの嬉しい写真撮影、有難う御座いました。 でも、幸達の鼻の下が異常に長くお見苦しいので掲載は遠慮致します。 又、竹工芸の都留市の三宅さん、裾野市の岩本さん、 遠路はるばる有難う御座いました。又、お話の機会が欲しいです。 そして、ご来場の皆様や御支援頂いた皆様に心よりお礼申し上げます。 一事終わって、ほっと脱力ですが、時既に3月の中旬!、 お天気になったら、畑仕事が待ってます! アハハ、暇潰しに多忙なだけですが。。。。 では また なには ともあれ どなたさまも ごきげんよろしく♪
2016.03.10
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破天荒の日が続いておりますが、明日はもう3月ですね。 こんな天候不順でも自然の草木は意外と暦通りの活動をしています。 工房傍の梅は盛りを過ぎ、山桜桃梅(ユスラウメ)が今満開です。 で、いよいよ【幸達竹クラフト。ブログ展(9)桃の節句編】の開催です。 と申しましても、一般のお雛様とは違って、少々渋めです。 「春舞姫」 「ひご髪姫1号」 「ひご髪姫2号」 「琴姫1号」 【琴姫2号」 「琴姫3号」 「御所車」 「内裏雛1号」 「内裏雛2号」 「簡易内裏雛」 (場所も取らずに一瞬で出し入れが出来ます) → 「寄添立雛」 「立内裏雛」 と、まあ(1~9)編にて、延々と幸達の作品を一挙に掲載致しましたが、 これにて【幸達竹クラフト・ブログ展】を閉幕致します。 尚、まだ【(10)端午の節句編】が有りますが、 5月に掲載する事にしましょう。 では また なには ともあれ どなたさまも ごきげんよろしく♪ ~~~~~~~~~~~~~~展示会PR~~~~~~~~~~~~~~
2016.02.29
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今日は久方ぶりの快晴でしたが、風はまだまだ寒く感じました。 午前中は畑の草取りをし、春一番の畑仕事でした。 まあ、軽いウオミングアップ程度にしておきました。 で、早速【幸達竹クラフト・ブログ展(8)いろいろ編】の開催です。 (今まで8回目のどの分類にも属さなかった作品です) 「南の島の女」 「磯釣り」 「釣り人」 「婆のひと時」 「キッチンマㇺ」 「婆―バと猫」 「渚の女」 「花恋道中」 「グラス型シェードランプ」 「月巫女」 「フラメンコダンサー」 ~~~~~~~~~~~~~展示会PR~~~~~~~~~~~~~~ では また なには ともあれ どなたさまも ごきげんよろしく ♪ 追伸)プログ展示会中のブログのコメ返を申し上げる事が出来ませんでしたが、 全て感謝いたしつ拝見致しております。お詫びと御礼を申し上げます。
2016.02.26
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いやはや、すっきりしない曇天の寒い日が続いております。 この時期、放ったらかし菜園はネギとほうれん草とブロッコリーと雑草が 少しあるだけで、何とも殺風景な畝が累々と横たわって休眠中ですが、 今年は、3月の展示会が終わってから、畑作業も開始かなと思います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ で、早速【幸達竹クラフト・ブログ展(7)物語的?編】の開催です。 「インディーチョンス君とその父」 いで立ち勇ましく初狩に出掛けたチョンス君、獲物はトカゲ1匹、 勇猛な父親も苦笑いでしょうが、ご心配なく。その内立派になります。 何処へ行くのよ~♪、矢切の渡しではありません。 ここは水の都ベニスでしょうか。はて、何処に行くのでしょうか。 「ゴンドラの二人」 デーオ~、デエエ~オー♪ 黄色い声で娘さんが、バナナいらんかねー♪ 「バナナボート」です。 アニメ・魔女の宅急便を観た晩に zzzㇺㇺ、、「少女の見た夢」。。。 アニメ風の谷のナウシカの少女と不思議で魅力ある飛行機メーベに 触発されて製作の「メーベとナウシカ」 昔、有楽町のテアトル東京で観た映画「ベンハー」の、 戦車競技の強烈なシーンを再現したいと、稚拙な技量で試みましたが、 何と、4頭立ての戦車が、製作半ばで力尽きて、2頭立ての戦車に、 で、当初のイメージとは変わりはて、ようやくご乗車頂きましたのは ペガサス2頭立ての戦車の凛々しくも美しき「天駈ける自由の女神」 (うーむ、今年はベンハーにリベンジしたいなあ) 闘牛士は男では一般的で面白くもないと、女性を起用してみました。 女性だとて「なめたらあかんぜよ!」 「女闘牛士」です。 少し湾曲した1m程の太めの竹、龍は曲がりくねらした作品が多いが、 強いて、この竹に限定して龍の表現にチャレンジしてみました。 龍だけだと厳し過ぎるイメージなので、癒し作品が本領の幸達は、 ネバーエンデングストーリか、日本昔ばなしの様に少年を乗せて みようかと思いましたが、それもやはり月並みに思えたりしまして、 思案の末に出来上がった作品は「少女と龍」となりました。 (少女を少年にして端午の節句で使おうかナ、新作と言えば良いかも) 今年の新作で、西遊記の面々ですが、当初のイメージとはかけ離れの 「西遊記」 (うーむ、いつかファンタスティックな西遊記にリベンジしたいなあ) 「かぐや姫、月夜の別れ」 (かぐや姫は天からの預かりもの、いつかは別れが、、、 うーむ、誰の子も全て天から預かりもの。立派に育てるが親の責務なり) ~~~~~~~~~~~~展示会PR~~~~~~~~~~~~~~ では また なには ともあれ どなたさまも ごきげん よろしく ♪
2016.02.23
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今日も晴れたり曇ったり、やや暖かいですが妙なお天気です。 まあでも、我が手造蛍池のネコヤナギも例年通りに ふんわり綿毛も膨らみました。春はもうすぐです。 で、蛍の幼虫は3月下旬頃、岸辺に上陸し、一時地中に潜り蛹になり、 5月中旬に羽化して池上を飛舞します。 (ここはゲンジ蛍で、ヘイケ蛍より約1ッケ月早いのです) 今年は環境管理も万全ですから、過去最高の乱舞が期待されます。 ところで、早速ですが 【幸達ブログ・竹クラフト展(6)和服美人編】の開催です。 「竹重着娘」 「じょんがら弁天娘」 「三味線流し」 「佇む女」 「徳利美人」 「幻蝶婦人」 ~~~~~~~~~~~~~~~展示会PR~~~~~~~~~~~~~~~ ブロガーさん、ご多忙のところ、遠路はるばる ご来場場頂かなくても、幸達ブログ展示会で充分ですよー。 では また なには ともあれ どなたさまも ごきげんよろしく♪
2016.02.21
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まだまだ寒い日が続いていますね。 でも、いつの間にか梅が盛りを過ぎて、河津桜が満開です。 3月に入れば、待ちかねた花々が先を競って咲始めるでしょう。 「裏の田んぼの河津桜」 前回に引き続き 【幸達ブログ・竹クラフト展(5)動物編】 です。 最初の2枚の写真は、木彫です。これは幸達が定年退職してから、 近所の林を散策中に見つけた伐採放置の木切れを持ち込んで、 暇に任せて木彫の真似事をしてみた物です。 これは、幸達がバンブークラフトを始める前の物です。 以下は、竹制で自分でも意外に多いので驚きました。 作品名は、言わずもの事にて省略いたします。 半数は、誰かに譲ったりしましたが、それにしても工房の棚が満杯です。 展示会などで、経費捻出を兼ね、少しずつ処分しようと思います。 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく ♪ ~~~~~~~~~~~~~~~展示会PR~~~~~~~~~~~~~~~~~
2016.02.18
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一昨日の春一番、昨日の気温激変と春の浅雪。 この季節の不安定な天候とは言え、いささ極端過ぎますよね。 天空では冬の魔女と春の女神の惜しくらまんじゅうの最中かも。。 ま、暫らくは、そっと待ちましょう。 で、早速、前回の続きです。 【幸達ブログ・竹クラフト展】(4)メルヘン編 「天空の女神」 「春の精」 「マーメイド」 「ナウシカ」 「胡笛」 「妖花」 「麗婦草」 「春の目覚め」 「夢馬車」 「白鳥親子ランプ」 「春野辺」 「少女の見た夢」 「竜と少女」 と、まあ、ファンタスチィックかメルヘンチックかはともかく、 幸達爺、ふわふわと実存の世界から浮き上がって、 自分でも説明出来ない空想の世界で遊びながらの作品でした。 では また なには ともあれ どなたさまも ごきげん よろしく♪
2016.02.16
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【幸達・竹クラフト・ブログ展示会(3)乗り物系】 今回は乗り物に関した作品をピックアップしてみました。 最初と2番目の帆船は、竹制ではなく、市販のシリーズ物で、 毎月送られて来る木製のキッドを1年半程かけて組み立てた模型です。 幸達、定年退職後の暇潰しに制作した物です。 (いずれも1m程で100分の1模型です) 大航海時代の海を凌駕したあのスペイン艦隊の1隻、 「サンファン・バウチェスタ号」です。 もう少し時代が下り近世、イギリスの帆船貿易船で、 当時、世界最速船としてで名をはせた「カティサーク号」です。 実は,この暇潰しの模型作りが幸達竹クラフト制作の切っ掛けでした。 出来合いのキッドの組み立てでは物足りず、材料から製作の全てを 自分でやりたくなり、とうとう竹材を使うバンブーおじさん誕生でした。 で、竹は割れば直線、輪切りは円、斜めに切れば楕円となり、 円筒形の竹からあらゆる線が取り出せる事に気付きまして、 そんな経由で早速、製作してみたのが、これでした。 「大型クルーザー」 まあ、そんな事で、竹クラフトの世界に迷い込んだ訳です。 「バナナボート」 「大黒様」 「御所車」 蒸気機関車の元祖「スチィーブンソンの蒸気機関車」 西部劇で見るアメリカから輸入されて、北海道で運行した機関車 「弁慶号」 そしてお馴染みの「ハーレー・バンブーオールド」 まあ、他にも乗り物系が有りますが、別のシリーズでご紹介いたします。 では また なには ともあれ どなたさまも ごきげんよろしく♪
2016.02.14
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前回に続き【幸達・竹クラフト・ブログ展示会(2)楽器と人形達】です。 今回は、幸達の作品の中から楽器に関した作品を抜粋してみました。 「ミニチュアバイオリン」 「竹ケース付きミニチュアバイオリン」 「バイオリンのひまわり」 「這い回るバイオリン」 「森の精」 「かっぱの楽女」 「琴姫・1号」 「琴姫・2号」 「虚無僧」 「昔の街角ライブ」 「じょんがら弁天娘」 「和装のバイオリニスト」 「バイオリニストの変幻」 「ギタリスト」 「魔法の蛇使いの少年」 「鬼太鼓」 「輪舞夢幻」 いやはや、楽器に関した作品を取り留めも無く ピックアップしてみましたら 意外と多いので、我ながら驚きました。 ですが、幸達には楽器等は全くの門外漢でありまして、 これは幸達のコンプレックスや羨望のなせる業だったのかも知れません。 〔次回、続く。。。〕 では また なには ともあれ どなたさまも ごきげんよろしく ♪
2016.02.11
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暦の立春は過ぎましたが、まだまだ寒いですね。 昔の人は「三寒四温」などと上手い表現をしてます。 そして「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますから、 暖かい春はもう暫く待ちましょう。 冬前に屋内に取り込んだ多肉植物やサボテンが幾つか咲き始め、 ベランダの陽だまりに出して、日光浴させました。 ところで、3月早々、幸達の展示会が急に開催予定となりました。 実は、幸達の作品は新作をはじめ、このブログで全ての作品を いち早く公開しておりますが、地域の方々は見知らぬ事で、 時々、展示会の開催などをして作品を見て戴いたり、 幸達自身も会話や交流を大いに楽しんでおります。 、 開催場所は、首都近郊ながら交通不便で、 新宿から1時間半もかる小田急線の座間駅又は相武台前駅からバス20分。 こんなですから、ブロ友さんのご来場は所詮、ご無理でしょう。 そこで、ご多忙の所、遠路はるばるお見え戴かなくとも、 アラが見える実物よりも、良いとこ撮りの写真にて、 「幸達竹人形・ブログ展示会 を開催しようと思います。 何回かのシリーズに分けて掲載いたします。、 【1】母と子のシリーズ。 「聖母マリア」 「菩薩像」 「母子像(1)」 「母子像(2)」 「ママとお散歩・バブー」 「かっぱ母子」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「幸達 新風~竹人形展のご案内」 無理して来ないでね(=^・^=) では また なには ともあれ どなたさまも ごきげん よろしく ♪
2016.02.09
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どうやら暦上では立春となりましたが、まだまだ寒いです。 財布も寒いので、最近は飲み屋にもご無沙汰です。 オット、こんな沈滞ムード解消に丁度良い薬を見つけました。 節分の日の午後、 河の手ギャラリーで「林屋たけ平」の落語会が開催されました。 で、幸達、前回掲載の工房の鬼どもを引き連れて出掛けました。 落語開催前に、工房傍の咲き始めた梅枝をあしらって、 節分にちなみ、例の鬼どもを陳列いたしました。 ふーむ、まあまあのディスプレぶりかな。。 (で、その陳列模様を撮影したつもりが、何と、メモリースティックの 装着忘れのドジ。。。スンマセン全く映っておりましぇーん) そして、テケテンテンとお囃子を合図に「たけ平」登場。 笑うにも、間や知性やユーモアの感性も必要らしいのですが、 何はともあれ、大笑いさせてもらいました(笑い賃1,500円也) それから「たけ平」と一緒に幸達爺まで呼び出されての豆まき。 福は内!鬼も内!天下たけ平! この「林屋たけ平」なる若き落語家、7月には真打に昇進との事、 工房大家の「蕎麦亭」2階での春秋開催でもお付合いしてますが、 古典落語を基礎からしっかり修練を積んでの努力の結果。嬉し目出度し。 さあて、幸達爺も「たけ平」真打の刺激でも受けたのか、 突然、来月早々に展示会を開催することになりました。 神奈川県立「谷戸山自然公園」内のパークセンターにて開催です。 竹クラフト展示にはピッタリの建物で、 場所的には座間市役所の対面ですから分かり易いかと思います。 あ、でも、座間市役所そのものがやや不便で分かりずらい?かもね。 ま、ここは初めての展示会場なので、今までの古い作品でも、 「処変われば皆新作」といつもの開き直っての開催です。 さりとて、後一カ月、2点位は新作を展示したいものです。 さーて、ガンバ! ~~~~~~~~~~~~旧作・再掲~~~~~~~~~~~~ いよいよ、冬眠から覚めて、エンジン掛けて走らにゃーね! では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく ♪
2016.02.04
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2月に入りました。お寒~御座います。 こんなに寒くても、やはり春ですね。工房入り口の白梅が咲始めました。 下は、昨年の写真ですが、後10日もするとこの様に満開になります。 例年、2月になり、梅香の下をくぐり工房に入るのがとても楽しみです。 さーて、2月3日は節分です。 今年も、工房では鬼たちが気負いこんで出番待ちです。 「鬼太鼓の面々」 工房の最古参の鬼で、酒好きの「鬼爺」です。 そういえば、昨年の節分に、製作が間に合わずに、怒っていた鬼が居ました。 今年は忘れずにご紹介、「怒鬼」です。その内ご機嫌も直るでしょう。 いつもマイペースで小憎たらしい「鬼太郎」です。 そして、今春の新作「鬼嫁」です。どうにか昨日出来上がりました。 アレ、、誰かに似てる。。かも。。 この「鬼嫁」なかなかの働き者で、節分で撒かれた豆を、 夜中に掻き集めようかと、大ザルを抱えて登場です。 実は、鬼が豆つぶてを怖がり逃げ惑うは、巧妙な演技でありまして、 本当は、豆が大好物で、恐がれば怖がるほど豆を投げて貰えるのです。 「アハハ、今年も有り難き幸せ。饅頭も怖いです」 福鬼一同 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく ♪
2016.01.31
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お寒う~ごじゃいます。 先週、比較的温暖な神奈川にも雪が降りました。 雪国の方々からすれば、何のあれしきの雪と思うでようが、 ちょっと降ると交通は、あちらこちらで大混乱が起きます。 で、特に被害と言う事でなく、のんびりした話ですが、 前回ブログ掲載で、暖冬の兆しに浮かれた隣の菜の花畑。 あー、見るも哀れなこの有様に。。。早すぎた春。。。 まあ、畑の野菜達には、かなり影響が有ったのかも。 趣味の園芸家はともかく、 営農の方々にとっては死活問題で大変な事でしょう。、 消費者にもいずれは跳ね返る事です。 まあ、天候異変が、人間たちの悪あがきが遠因などとは悟る由も無く、 ひたすら、天候は人の及ばぬ事と、性懲り無しの呆け三昧です。 ま、そんな破天荒の中でも、関心なのは畑の貯水桶の金魚たちでした。 昨年の初夏に購入した2cm程の金魚たちですが、 放っぽリかされて10ケ月、元気いっぱい6~7cm程に成長してます。 うーん、「野生の金魚?」ってけっこう強いなあ。 そして、前回掲載の展示会のセッティング手伝いをさせていただいた 高井氏の土曜日から開催の写真他、色々の我流夢想展本番にブラリ顔出し。 まあ、写真の方は、素人目には、在り来たりの風景や花写真ですが、、 やはり注目の作品は、以下の3種の作品でした。 うーん、驚嘆。。。頑張れ!わが友。 ~~~~~~~~~~~~旧作・再掲~~~~~~~~~~~~ 「龍と少女」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく(^^♪
2016.01.24
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前の日曜日、河の手ギャラリーで手作り作家の出店とクリエイター達の SmileyMuseumなるイベントを覗きに出掛けました。 30程の出店とアーテストのライブもあり賑やかなイベントでした。 あ、野菜も作品には違いないが、産直野菜コーナーなども有ったり、 色々な売店を冷やかし歩き、特に若い可愛い子のところは長居したりして、 そして、マイブログで時々登場の怪獣小僧ライブペインティングもセットされ、 あの彼が、皆に交じって活動する姿に驚くやら、関心したりでありました。 色々の出店風景の写真は省略ですが、幸達爺には若い息吹が注入されたかも。 で、話代わって、土曜日の畑で、つい迫頃までの暖冬のお蔭で、 春菜が成長し過ぎて、時ならぬ菜の花盛りの隣の畑。 そして、その翌々日の朝、起きて驚きの、雪景色。 うーん、天気予報も当たった様です。 「起き抜けに見た雪の屋根」 「菜の花の安否は如何に窓の雪」・・・拙句 ありゃまあ、しかし、今日は、友人の写真展の準備セッティグの日で、 及ばずながら、お節介な、お手伝いの日でした。 友人、河の手ギャラリーにて1月23日~31日開催の 高井美治氏写真展「我流夢想展」 ギャラリーには悪いが、こちらには運良く空き、という事なので、 早々にセッティングをさせてもらいました。 写真展と言っても、高井氏の趣味範囲は広く、誰に師事するでも無く、 我流で極めた極細文字で、扇子に人生訓や経文を書いたりの作品も 多数展示販売したりの、なかなかユニークで面白い展示会なのです。 で、高井氏の依頼に調子に乗って、 幸達の竹クラフトも我流夢想らしき作品「輪になって踊れ」と鬼太鼓の 2点展を友情展示させて頂きました。 「輪になって踊れ」 この作品を運び出す際、工房からの雪解けジャブジャブの坂でスッテン、 下着まで濡らして、自宅に戻って着替えたりのお恥ずかしき始末。 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく ♪
2016.01.19
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冷えますねー、やっぱり冬は冬です。 急な寒さで、変温動物(巳年)の幸達爺は何もしたくない様で、 ストーブにへばり付きの幸達を睨んで、鬼婆カーちゃん、 「不健康だね!外に出て動けば暖かくなるよ!」と嫌味炸裂! 渋々、用も無い畑に向かう。 天気は良いので、日の当たる畑は意外と暖か。 ブロッコリーの大きい頂芽の収穫後、にょきにょきと脇芽が生え、 幸達はこの脇芽の方が美味しく、好きです。 これは、夏頃まで、さっと炒めたり茹でたりして食べられます。 ところが、真冬の寒さで食料に窮したヒヨドリがわんさと飛来して、 ブロッコリの葉をついばみ、4~5日で丸坊主にされてしまいます。 おや、ヒヨドリではなく猛禽が1羽飛来! ア、いえ、プラスチックのヒヨドリ除けで、これを取り付けました。 フム、まあ、これでブロッコリーも夏までご安泰。(そう簡単に?) 次に、つい先頃迄の時ならぬ暖かさで伸び過ぎたキヌサヤの防寒を、 畑の枯れ枝等を畝の北側に立てて寒風除け及び霜除けとしました。 畑の一角には、パンジーが咲いていました。春遠うからじ。 帰りしな、今冬2度目の蕗の薹を収穫して、晩酌の供に蕗味噌和え。 う~ん、ちょっと動けば暖かいのですね。 ~~~~~~~~~~~~旧作・再掲~~~~~~~~~~~~ さーて、あちこちで何やら物騒な話が聴こえて来ますが。。 何処へ 「天空の女神様」 取りあえずは、北の方面へ。。。 え、ナウシカさんも支援に? では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく (^^♪
2016.01.15
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まあ、寒いのか暖かいのか、何とも変なこの冬、 幸達爺には気温順応が難しい。 前回のブログで、竹材仕込みの写真を載せ忘れました。 寒期に切り取った竹材は3ヶ月程戸外で曝し、やや黄ばんだ頃、 屋内に取り込み、じっくり3年程乾燥させながら寝かして使います。 制作を継続するには、毎年この作業を繰り返します。 今年はこの位で終了しました。ホットです一息です。 しかし、最近、あまり製作意欲も湧かず、ややスランプ気味ですが、 商売でもなし、職人や芸術家でもなく、だだの趣味ですから、 その内、やる気きになったら、やればそれで良いのです。 そんな事で新作も有りませんが、 年も代った事だし、ご挨拶代わりに改めて幸達のマッタリ写真でも。。 ところで、今年の暮れ、自分の部屋の整理当、嫌々ながらしいたら、 な、何と、こんな物が出て来まして、驚きました。 50年程前の事で、この月給から始まって、 高度成長期やバブル崩壊期を経て、泣いたり笑ったり、頑張ったりの、 様々な記憶が、つい昨日の様に思い出されたので有りました。 幸達、リタイヤしてからと言うもの、経済活動から逃避し 金にもならない趣味三昧の能天気生活で、 ひたすら年金に縋りつくも、贅沢は敵なりと金は使わずに、 大いに遊ぶ幸達爺であります。ちなみに工房も無償貸借、畑もしかり、 蛍池は市の土地を環境保全の名目で使用許可受理済。 但し、晩酌の酒代はかーちゃんのお目こぼし也。 ~~~~~~~~~~~~旧作・再掲~~~~~~~~~~~~ しばらくは、新作も無く、旧作にて失礼。 「大黒さま」 「爺婆相愛」 では 又 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく ♪
2016.01.11
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何とも暖かい正月でしたが、早くも6日となりました。 あまりに温かいので、正月の気分も何故か希薄でした。 我が家の庭では、ラッパ水仙がもう花盛り♪ 用も無いけど、農閑期の畑にブラリと、 閑散とした畝が、春の植え付け期を待って、ゴロゴロ休眠中、 こんな中、晩秋に蒔いたキヌサヤがこの暖かい冬に、 スクスク伸びて、花まで咲き始めています。 これで、この後に急な寒波な来たら、耐えれるだろうか。 何でも、し過ぎるのは危険ですね。 ふと、蕗畑を覗くと、蕗の薹が彼方此方に芽生えていました。 大分出てはいましたが、今春初回の収穫はそっと控えめに、 春の香りは、今晩の食卓で、蕗味噌か天婦羅で味わうつもりです。 そして、幸達爺、正月明けをノホホンと過ごしている訳では有りません。 この時期、大事な竹クラフトの材料の調達作業に入ります。 竹藪に分け入りて竹を切り、万の事に使いけりの幸達爺、 文字通り竹取物語の「竹取の翁」です。 実は、竹の切り取り時期は、寒い12月~1月の期間で、 竹が活動を休止する休眠中です。他期の竹は水分が多く、 乾燥してもカビ易く、割れ易くて変形もし易いのです。 で、切り採った竹は、写真の様に、戸外で3ヶ月ほど曝してから、 雨風に当たらない工房内に取り込んで3年ほど寝かして、 ゆっくり乾燥させて、それから初めて使用してます。 大変悠長な事で、使える時まで生きて居ればの話となります。 先の事は分かりませんが、3年後に使えれば幸せですね。 ~~~~~~~~~~~~旧作・再掲~~~~~~~~~~~~ 「春舞」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2016.01.06
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昨年中は、幸達のブログにお付き合い頂きまして有難う御座いました。 ま、本年も又、宜しくお付き合い下さります様お願い致します。 師走の飛ぶ様に行き過ぎる日時に追いつけないまま、 新年を迎えてしまいました。 昨年中の仕残しも沢山有りますが、よくよく考えると、 年が変わっても、カレンダーが付け変った程度の変化で、 誰かが呟いた「正月や 目出度くも有り 目出度くも無し」のごとし。 で、暮れには、餅つきなんかもやちゃいましたが、 昔取った杵柄なんて力んでみましたが、今一の及び腰で、 相方の返し役(杵の打ち下しに合わせて臼の餅を裏返す作業)の姐さんも、 自分の手に落とされまいかと危ぶんでか、やや及び腰の様でありました。 これは、自治会の年末恒例行事で、 付きたての餡コロ餅や黄な粉や納豆餅など楽しんで、 後は酒が入り、納会(忘年会)でした。え?幸達は付き合い程度で。。 ところで、今年の干支さるですが、工房に入るや、 真っ先に目に付いたのが、前の作品「西遊記の」孫悟空が睨んでおり、 冒頭の三猿は、どうにか猿に見えるが、 どう見ても、自分は「孫悟空」には見えないと、作品棚からクレームの声。 で、確かにその通りなので、少々痛いが我慢せよと、年内に頭部緊急手術。 (うーん、少しは猿めいて来たかな?) 実は、いつも世話になってる「河の手ギャラリー新春展」参加作品として、 ちょっと改修致し、これ1点だけの出展です。(1月8日~1月13日、) ま、あれこれ、野暮用や片付事が湧き出しまして、 行く年、来る年、暮れだ、新年だと物事には節目があり、 竹にも節がりますが、幸達爺の生活には節目はなさそうです。 イヤハヤ ~~~~~~~~~~~~旧作・再掲~~~~~~~~~~~~ 「琴姫2点」 では また 何は ともあれ どなた様も、本年も ごきげん 宜しく♪
2015.12.31
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いやはや、この冬が寒かろうが暖かかろうが、 泣こうと笑おうと、あと数日で師走は大晦日にゴールイン。 裏の冬田より望む大山の景色は、平然として相も変わらず。 、 そして我が家は、今年も恒例の年末ファミリー会、 幸達夫婦、娘夫婦3組、孫5名の総勢13名の全員集合。 少し早めのクリスマス会やら、忘年会のつもりだそうで、 各家族の都合を調整し合わせて、集合日を決める様です。 老夫婦の静かな生活は、一気に大嵐の襲来に翻弄されて、 てんやわんやの大騒ぎで、年が変われば又、新年会とか、 その後はお盆と、その他、何かと数回の嵐が襲来します。 近頃、経費は親の年金を気使って、 適当な割り勘で上手くやっている様です。 あ!今年もカーちゃんは映っていない。 カメラを構えると、いつも必ずどこかに消えるのだ。 で、嵐が静まり、幸達家の家族行事も無事終了。目出度し。 ところで、幸達の竹クラフトの年内最終作品は。 前々回、製作開始時の竹筒3本のデザインを少し変えて、 今年の干支にちなんで、こんな作品になりましたが、 いやはや、飲み会の合間を縫っての駄作にて失礼。 竹筒をシンプルに使っての猿の表現は、苦戦しました。 「三猿」 三猿は、竹筒のシンプルな加工対象ととして選びましたが、 「見ざる、きかざる、いわざる」は昔の社会の処世訓と思えます。 しかし現代社会おいては、姑息な処世術にも思えますね。 自由な社会では何事もしっかり見聞し、自分の意見を はっきり言う方が望ましいと思います。 ですから、この三猿像は、半面教師として飾るつもりです。 ~~~~~~~~~~~~旧作・再掲~~~~~~~~~~~~ サンタが街にやって来る ♪ 「サンタ」 工房の大家・そば亭竹葉庵の「クリスマス・ウィンドディスプレ」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく (^^♪
2015.12.21
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