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・ 梅は咲いたが、桜はまだかいな♪ なーんて浮かれて見たいのですが、 春めいた陽光とは裏腹に、風の冷たさはに慄いています。 でも、寒がっている幸達爺をよそに、春は忍び足で近付いていました。 蛍池に立ち寄りました。 3月中頃には水中の蛍幼虫は、岸辺に這い上がって、 土の中に潜って蛹になります(蛍は完全変態) そして、早いのは5月10日頃には孵化して、草をよじ登って飛び立ちます。 今年は、幼虫の餌のカワニナの繁殖が悪かったので、 この小さな手造池(幅Ⅰm×20m弱)から飛舞するのは30匹位かも。 (これでも、住宅地の小さな人造池からの蛍飛舞は奇跡に近いです) で、もう岸辺のネコヤナギが綿毛を膨らまして可愛い応援をしてます。 さて、工房ではここ数日で、一気に梅が咲き出して、 例年、工房にの入口の白梅が綺麗で良い香りで迎えてくれます。 傍の藪椿が満開で、メジロの群れが密を求めて飛び交っています。 幸達が寒がってる内に、春は忍び足でやって来ていたようです。 北の皆様の所へも、駆け足で向かう様急かしておきました。 で、工房内では、 今年最初の作品が出来あがりました。ふう、、 今日出来あがり、どうにかブログ更新に間に合いました。 ハイ、弁財天様でした。正解のお方も数名居られたようですが、 残念ながら、賞品はありません。 で、最後にいつもながらの【旧作再掲】です♪ 「春の目覚め」 では また 何は ともあれ 皆様 ごきげん よろしく
2018.02.20
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- 2月も早いもので、もう10日に成りました。 こちら神奈川南部、お天気の良い日が続いていますが。 風の寒さに首を竦めて居ります。 我が家の広い裏庭ですが、あ、いいえ、我が家の裏の田園風景です。 右手に並び立っている木は、 河津桜と染井吉野で、例年、この時期に河津桜は咲き始めますが、 今年は、寒さのせいでか、蕾も膨らんで居りません。 で、久し振りに農閑期の畑に立ち寄ってみました。 蕗畑では、可愛い薹が沢山顔を出して、春を告げていました。 これで2回目になりますが、早くも花が咲き出したので、 取り敢えず、見つけ次第、収穫しちゃいました。 天婦羅にしたり、近所にお裾分けで、すぐになくなるでしょう。 それから、工房に向かいましたが、 工房の大家、蕎麦亭内には、春の訪れが遅れているようでした。 去年の今頃は、梅が咲き始めていて、 工房棚の飲兵衛人形たちが、「梅見の宴」をしていました。 で、鬼太郎が、梅見は、まだかとぼやいています。 まあ、そんな連中のご機嫌はともかく、 寒がり幸達、何やら製作中ですが、午後2時頃に工房に来て、 4時頃には退去してしまう有様で、なかなか製作が捗りません。 でもまあ、こんな感じになってはいますが、、、 大よそ何を作ろうとしてい居るかが、少し見えて来たようです。 次回のブログでは、完成作品を掲載出来ればと思います。 まあ、寒波もそろそろ遠ざかる事でしょう。 まあ、趣味の事なので、無理せず、のんびりやるつもりです。 ~~~~~で、最後にいつもながらの【旧作再掲】です~~~~ うふふ、こんな時期は、日当たりの良い部屋で、 孫のセーターでも編んでるのが、最高じゃよ。うふふ 「編み物バーバ」 では また 何は ともあれ 皆様 ごきげん よろしく
2018.02.10
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・ 早いもので、もうⅠ月も終わろうとしてます。 ここのところ、日本中が近年に無い寒波に見舞われ、 あまり雪も降らない神奈川南部ですが、 とうとう先日、雪景色と成りました。 寒さに弱く、ほぼ冬眠状態の幸達爺ですが、何年振りか、 玄関先や手前の道路の雪かきなどを致しました。 雪の住宅街 2月は、梅と言いますが、小さな蕾はなかなか膨らみません。 そして、すぐに節分に成りますが、 節分と言えば、豆撒きと鬼の話になります。 工房の鬼達は、裸に褌一丁で、この時期は流石に寒いでしょう。 まあ、いつもながら、ご覧の様に大分ご機嫌が悪そうです。 で、かなり以前にも掲載した話ですが、 実は、鬼たちは、豆が嫌いでも、恐れてもおりません。 皆、豆撒きがある節分を待ち望んでいるのです。 ここだけの話ですが、これには深い訳が有ります。 昔々の2月の事、鬼たちの棲む山奥の村も深い雪に閉ざされ、 越冬用の備蓄食料も底をついて、困窮しておったそうな。 鬼村会議で、色々と冬の食糧工面策を相談しておりましたが、 ある利口な鬼から、素晴らしい提案があっただと。 「2月の節分になるど、人里では今年収穫した大豆を枡さ入れ、 家々の神棚に供へて、豊作を祈願する習慣があるそうだど。 そこでだ!。人間どもの落語に饅頭恐いという小話あんべが、 あの手口で人間どもさ騙し、大豆を頂いたらどうだべか」 と言うすんげー奇抜な提案だったそうな。 で、早速、節分の夜、人里さ出掛けで、 そーっど、一軒の家の窓さ開げで中さ覗ぐど、 家人が豆の枡を供へた神棚に手さ合わせているどころで、 ふと、振り向くと、窓から覗く恐ろしい鬼と目が合っただ。 「ギャァー!鬼だ!鬼だ!ー」 と慌てて神棚にあった枡の豆を鬼に向かって投げつけただ。 鬼は「ギャー!豆だ!痛え!恐え~!」とえれえ大袈裟に 叫びながら、頭さ抱えで逃げ去っただ。 その夜の丑三つ時、鬼はそっと庭の豆を拾い集めながら、 しめしめ、この手は使えるわい」と、にんまりしたそうな。 それ以来、節分が来ると鬼たちが一斉に人里に出没して、 投げ付けられた豆を夜中に拾い集めて持ち帰り、 何とか飢餓を脱して、今も生き延びているそうな。 幸達の嘘話「鬼の陰謀」より、、お後はヨロシク ところで、 冬眠状態の幸達、寒いからと言って、寝てるわけにもいきません。 畑仕事も休みで、やる事も無く、一年で今が一番動きが悪いです。 でも、家に閉じ篭って居ると、健康にも良くないし、 何かとカーちゃんと衝突しちゃったりしてしまいます。 やはり、夫婦円満の秘訣は、お互いの距離を保つ事のようです で、暇潰しに仕方無く、寒さを我慢して工房に逃避致します。 工房は、別名、男の隠れ家ですから 。 で、結局は、ここに潜り込むと、ついつい竹をいじる事になって、 ぼちぼちと、今年の最初の新作開始となってしまいました。。 でも、いったい何が出来るのやら? いつも、幸達は創作の明確なテーマやイメージもなく、 突然の思い付きや、おぼろげな発想で、制作に取り掛かり、 そして、製作中にそれがどんどん変移して、 当初の発想やイメージとは全く違った作品に成る事が多いのです。 ですから、幸達自身も何がどう出来上がるか分かりません。 多分、皆様のご想像とも、全く違う物に成るかと思います。 ま、経過は次回のブログで掲載いたします。 では また 何は ともあれ 皆様 ごきげん よろしく
2018.01.30
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・ まだまだ寒い日が続きますね。 寒さが、滅法苦手の幸達爺さん、昼近くに成り、少し暖かくなると、 何する事でもなく、もそもそと動き始めます。 まるで爬虫類のようです。(ちなみに幸達は蛇年生まれ) で、お天気も良いので、散歩に出ようとして、 玄関先で目に付いたのは、この大輪の椿、 カーちゃんが夜間は屋内に取り込み、大切にしている鉢植えの椿、 その甲斐あってか、なかなか美しく咲いています。 畑は、御覧の様に休眠中て、収穫出来る野菜は残り少なく、 白菜3株、ネギ10数本、ホウレンソウ数株、ブロッコリー脇芽、 キャベツ3株程ですが、野菜高騰のおり、少しは助かってます。 で、畑仕事は3月までお休みで、畝は春の作付を待っています。 殺風景な畑の隅に、ポツンと立っているこれは何でしょうか? 夏に綺麗に咲いていたテッポウユリの枯れた種鞘です。 多分鞘内の種は風に飛ばされて、春には周囲に芽を出すでしょう。 そして、もしやと思い付いて、 畑端の枯葉を掻き分けると、やっぱり可愛いい蕗の薹が隠れていました まだ小振りでしたが、少し収穫して、早春の香りと味覚を 味わってみる事にしました。これは、湯がいたりせず、このまま刻み、 味噌にあえて、「苦めの蕗味噌」で野趣を味わいます まあ、そんなこんなで、寒い竹工房には、ついご無沙汰状態ですが、 竹職人でも芸術家でもなく、単なる自己満足の趣味者の幸達爺でして、 楽しめれば幸いで、寒い冬季には無理する事でも無いと思っています で、暫らくは、新作も浮かばず、 いつもながらの【旧作再掲】にてヨロシク。 「鬼太鼓(おにだいこ→おにでーこ→おんでこ)」 この鬼たちの体は、竹の地下茎をシンプルに使って、 髪は、筍皮を細く裂いて仕上げておりますが、 幸達の下手くそな加工より、素材を生かす方が出来が良い、 という事を知らされた作品でした あ、それから、忘れておりました。 前回ブログで掲載の畑端の切株のキノコ、、、 キノコ汁にしてたっぷり頂きましたが、 とても美味しかったです。 (当然、幸達爺はまだ生きてています。 かーちゃんは、恐がって一口も食べませんでした。 何が有ろうと、絶対に幸達と心中してくれる事は無さそうです。) アハハ、やっぱり、、 では また 何は ともあれ 皆様 ごきげん よろしく
2018.01.20
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・ 幸達の正月も例年通り、変わらずに過ぎました。 「正月や 目出度くもあり目出度くも無し」 特別な事も無いのは、目出度い事なのでしょうか。 裏の田園風景も、ここ十数年、殆ど変わっていない気がします。 首都の近郊に在りながら、不思議に開発から取り残されて、 幸いにも、その分、自然が残って居ります。 「我が家の裏の冬田園風景」 世間は何かと、あれこれ有りますが、 この風景は「すべて世は事も無し」のごとくです。 (向かいの山は霊山大山、その又向こうに霞んで連なるのが丹沢連峰) 寒い冬なればこそ、春遠からずで、庭の蝋梅も咲き出しました 「 庭の蝋梅」 正月のお神酒を醒ましに、さしたる用も無しに、ぶらりと畑に寄りますと、 ほほうー、綿毛の苞から顔を出した花、、これ、何んの花だと思います? 、、、ハイ、琵琶の花ですが、もう各枝で満開でした。 今年は剪定摘果をしっかりし、市販の様な立派な枇杷を収穫したいです そして、何と、畑淵の雑木切株からキノコ(天然シメジ)がぞっくり出ていて、 季節外れの収穫をしました。(え?本当に食べれるかって?) 竹藪の仙人、幸達爺の事ですから、多分大丈夫でしょう。 もし、駄目だったとしたら、次回のブログは有りませんから。。よろしく そして、 お節の腹ごなしに、ぶらりと今年初めて工房に顔を出しましたが、 特に製作意欲も無く、翁媼人形の髭や髪を少し改修して見ました。 でも、あまり代わり映えもしませんでしたが、 まあ、正月ですから、目出度き長寿を願いつ、掲載いたします。 「翁媼人形」 まあ、そんなこんな、寒さに滅法弱い幸達爺は、冬眠はしないまでも、 ひたすら、じっと、暖かい春を待ちわびております。 ~~~~~~~で、最後に【旧作再掲】で~~~~~~~~~ 「大黒天」 では また 何はともあれ 皆様 ごきげんよろしく
2018.01.10
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・ 2018年 謹賀新年 皆様、良い御正月をお迎えの事と存じます。 昨年中はご多忙にも拘らず、 拙な幸達のブログにお付き合い頂きまして、有難う御座いました。 本年も相変らずのブログで有りますが、何卒宜しくお願い致します。
2018.01.01
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・ いよいよ明日は大晦日ですね。 【餅つき】 年末には自治会の老人会で餅つきをします。 老人会ですから、なかなか「昔取った杵柄」とはいかず、 威勢よく杵を振り回せる人は、年々減って来たようです。 で、幸達爺も、御多分に漏れず、 へっぴり腰乍ら、杵を持たせてもらい、 一応、餅つきの真似事をさせて頂きました。 [納豆餅」 毎年、つきたての餅に納豆からめて「納豆餅」を食べるのですが、 これは、もう最高に美味しいです。 え?、、、幸達爺さん、喉に詰まらないかって? アハハ、納豆のぬめりで~~~するりと~~~心配ご無用。 【ビックりなサツマイモ】 年末、忘れていた堀残しの薩摩芋1株を掘ってみました。 この寒さで、多分駄目になったかなと、恐る恐る掘り起こすと、 幸いにも、未だ大丈夫で、焼き芋するに丁度良い大きさ4本と、 こ、これ。。。↓ 多分、一か所に7本程の芋が付いて、それぞれが肥大して癒着し、 まるでカボチャのようなこんな姿に。。。。 玄関傍の台の上にドカンと置きましたら、 傍に鎮座して居られた3地蔵たちが見上げて、驚いてました さて、この芋、食えるでょうか?、どんな味がするのかな? 「ここ掘れワンワンのお宝」でなくて 暮れの畑からの「珍妙な掘り出し物」でありました。。。。 【新年へ期待を乗せて】 幸達爺、早く乗らんと! もうすぐ馬車が出るよ~~! え!?。。。あの世への送迎馬車かね。。。。。 いんや、これは期待の来年への送迎馬車だってさ ホッ では また 何は ともあれ 皆様 ごきげん よろしく♪ あっ 来年も 何卒宜しくお願い致しま~す では では 皆さま 良いお年をお迎えくださ~い
2017.12.30
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・ いよいよ今年も残す事11日と成りました。 年月の節目などあまり気にせずに、のんべんだらりの幸達でして、 年に一度の生死御通知用としての年賀状も未だ手付かず状態です。 【竹製の干支】 で、例年、竹製干支の写真を賀状にプリントして居りまして、 今年も、お粗末乍ら何とか出来上がり、何とか間に合いましたが、 出来の方は、御覧の様に、今一でしたが、失敗も幸達の作品なり ワンちゃんは、普段身近にお付き合いして居る筈なのに、 竹での表現は、何故か難しいです。 うっかりすれば、キツネかタヌキかネコに見えそうで。。。 試行錯誤の上、とうとう、こんなワンちゃんに..., 「ワンコ姫」 リボンは竹にこだわり、竹の葉っぱをピンクに着色しました。 【クリスマス・ディスプレー】 街では、到るとこでイルミネーションがきらめき、 クリスマスモードで盛り上がっております。 この時期、工房の棚で寝ていたトナカイやサンタクロースも、 突然、飛び起きて、忙しく彼方此方のウィンドウに現れます。 幸達工房の大家、竹葉庵のウインドウにて、 「トナカイ・サンタA] 幸達工房の大家、竹葉庵のウインドウにて [トナカイ・サンタB」 幸達工房の大家、竹葉庵ウインドウにて 「クリスマス、ディスプレイ」 某プレゼントセール店のショウウインドウにて 師走は、外国人のサンタさんでも色々とご多忙のようです では また 何は ともあれ 皆様 ごきげんよろしく♪ 楽しいクリスマスをお迎えください
2017.12.20
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・ ブルブル、、、お寒う~ごじゃりまする~。 初冬に入ったと思ったら、突然真冬の寒さ、 幸達爺、冬籠りの身構えも出来ず、ただ身を竦めるだけです 暖房も火の気も無い工房は、つい留守居がちです。 が、幸達爺、何を思い付いてか、 エスキモーの様な分厚いゴワゴワ防寒着に身を包んで、 何とか寒さは凌げるような出で立ちで、動きはギコチナクも、 何やら新作らしき物に取り掛かっております。 発刺たる創作意欲も湧かず、おぼろなイメージで始めた様で、 この先、一体どんな作品になるのか、まるで自信がありません 「何やら?製作中」 ま、次回の更新日(12月10日)には何やら判明する事でしょう。 で、この時期、畑も蛍池もやる事も無く、冬休み状態でして、 師走の意味を取り違え、暇に任せて彼方此方の忘年会に顔を出し、 かあちゃんには(嬉しいくせに)いかにも仕方無さそに見せて、 いそいそと出掛けては、毎度、千鳥足で帰宅するのであります 忘年会らしき会合は、11月に早々と2つが済んで、 師走に入ってからは、 「竹くらぶ納会」「自治会老人会忘年会」「畑友忘年会」が済んで、 残るは「河の手ギャラリー会」「蛍の会納会」などと、 「あと1つ位は、ありそうな会」で今年も幾度の忘年会を乗り越え、 何とか無事に終わりそうです よくもまあ、いろいろの理由を付けては顔を出し、 我ながら、呆れつつ感心致して居ります ハイ。 最近、認知症気味で、 年内の事などは当たり前、昨日の事すら忘れがちな幸達爺、 わざわざ、何回もの忘年会とは?? あ、でも、飲酒は控えめに、グラスⅠ杯程度に控えて、 健康には気を付けて居るようで、一応、本当らしいですが、 、、、え?、飲まない方がもっと良い。、、多分そうかも、、 で、気分を入れ替え 最後に~~~~いつもながらの【旧作再掲】です~~~~~~~~ 「少女見た夢A」 「少女の見た夢B」 では また 何は ともあれ 皆様 ごきげん よろしく ♪
2017.12.10
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・ 明日は、いよいよ師走となります。 子供の頃の1年は、長く感じたものですが、 歳ふるごとに、短く感じて不思議です。 【初冬の畑風景】 初冬と言うより、まだ晩秋の色が残るのどかな畑風景。 【里芋の収穫】 今年の春に10個植え付けた里芋は、 夏秋大きな葉を一杯に拡げて立派な10株に成長し、 初冬の今は、葉も茎も枯れて、収穫期を迎えました。 で、7株を掘り起こし収穫しました。 残りの3株は、掘り上げずにそのまま土中に残して、 土盛りをしてから、落ち葉を厚めに被せて、その上をビニールで覆い、 種芋保存の為の極めて簡単な「越冬処置」をしました。 近年の冬は、昔より暖冬気味なので、こんな処置でも大丈夫です。 まあ、今年の畑仕事は、多分これが最後で、 あとは、台所の需要に応じて、植えてある冬野菜を調達するだけです。 【喜寿の祝い】 幸達、現役リタイヤ後は、経済活動などは全くせずに、 好き勝手な趣味三昧の生活にどっぷり浸かったまま17年も経ち、 周囲から言われて、気付けば何と、この11月で「喜寿」 を迎えちゃったようです。 で、娘3家族の計らいで、 某ホテルで、盛大に祝いの宴を設けてくれました。 娘夫婦3組 6名 孫太郎 3名 孫娘 2名 達幸爺婆 2名 「全員集合13名」 何やら気恥ずかしい幸達爺ですが、有り難きかな、我が家族。 ~~~~~~~で、いつもの旧作再掲~~~~~~~~~~ 「大黒天」 「徳利美人」 こんな美人に注がれた酒は、どんな酒より旨かろう。さの良い酔い♪ では また 何は ともあれ 皆様 ごきげん よろしく
2017.11.30
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・ いよいよ季節は晩秋から、初冬に移り、朝晩はとても寒くなりました。 後10日で師走となり、カレンダーも薄い最後の1枚を残すだけとなり、 何故か寂しい気持ちになります。 【出会い】 展示会の開催では、色々な素晴らしい出会いが生まれます。 先月の厚木市で開催の「さがみ竹くらぶ展」にご来場のお客様には、 竹に関心をお持ちのお客様が沢山おいでになりました。 その中の伊勢原市にお住いのN氏が幸達の工房が見たいという事で、 先頃、ご訪問頂きまして、幸達の汚い工房の竹材置き場や工具類と、 作品陳列棚などを御覧頂きました。 N氏もかなりの作品を製作の様子で、市の公民館に作品常展との事、 数日後、お誘いを頂きまして現地に伺って、見学させて頂きました。 同じ竹を用いても、人それぞれの作風は全く異なるもので、 個性溢れる作品の数々を夢中で興味つず見学させて頂き感動しました。 竹のシンプルで素直な使い方は、見る人の心を安らげ楽しくさせます。 (幸達は、作り過ぎて竹の素材味をなくす帰来が有ります) そして、虫の表現には、特異な工夫が見られ、大変勉強になりました。 で、同地区作家として「さがみ竹クラブ」の加入をお願いしましたが、 ご賛同頂けそうで、又一人、個性豊かなクラブメンバーが増えそうです。 (伊勢原市某公民館展示場にて)「N氏の作品の1部」 【初冬のホタル池整備】 来春5月中旬頃、ゲンジ蛍発生予定の手造り池の整備をしました。 まずは、夏から放置状態で生い茂る雑草や木々の剪定などをして、 そして、湧水とは言えども、地下の土砂を潜って出て来る湧水は、 山岳地帯の岩間から湧き出る湧水とはかなり異質でありまして、 住宅地の人工池でなどは暫らく放置してる間に、泥が沈殿堆積して 池も埋まる程になり、蛍やその餌になるカワニナの生存を阻害します。 で、かなり頻繁に池底の浚渫作業が必要なのですが、 夏の暑さや蚊の襲撃にかまけて、暫くさぼっておりました。 まあ、そんなこんなで、池の環境が大変悪化していました。 涼しくなったらと思っていましたら、あっという間に寒さが到来し、 重い尻に火がついて、慌てて仲間の助けを借りて整備を決行しました。 普段は「ねばならない」の言葉が大嫌いで、気紛れな幸達ですが、 毎年、地域の人たちが楽しみにしてしている蛍の灯は、 幸達自身で掲げた「住宅地で蛍を飛ばそう」のスローガンの基に、 自分で灯を付けた事なので、なかなか消せない責務を感じております。 「 環境整備後の蛍池」 池底浚渫前に見つけて収容したホタル幼虫です。 (初夏に幽玄に光って舞う姿は想像も出来ないですね)↓ そして、例年晩秋の今頃、池の土手で咲いている大輪で純白な玉紫陽花 【現役時代の同期会の忘年会】 現役当時配属の小さな部署の同期生の会は6名で、 退職後16年経ち、毎年春と秋の年2回ですが、継続しています。 いつも秋会は初冬に実施され、忘年会と兼ねています。 で、年寄りの会なので、昼の12時開始で明るい内にお開きの予定です。 しかしながら、曽てはアルコール業界の営業部門の面々の事、 明るい内の帰宅など1度も無く、老いたとは言え、まだ頑張ってます。 ですから、昼間からの酒場と言えば、毎度「ビヤホール」なのです。 で、ビヤホールでボジョレー・ヌーボまで無理やり注文したりして、 年甲斐も無く騒いで飲んだ挙句に、カラオケ店になだれ込んで、 駄声、音痴も何のその、ハチャメチャ懐メロ大会♪でありました。 (写真は都合により、当然カット致します) そして、恐いカーちゃんの待つ自宅帰還は、ウーム何時だったかな? 喜寿にして、まだ 「ああ あと幾つある?忘年会」 「辛そうにして嬉しい忘年会」 駄目爺 ~~~~~~で、最後にいつもながらの【旧作再掲】です♪~~~~~~ 「女神さま、いずこへ?」 キマッテイルワヨ! キタノホウガクデ イマ ロケットアソビニ ムチュウノコガイテ アブナイカラ ヤメサセナクチャー! では また 何は ともあれ 皆様 ごきげん よろしく
2017.11.20
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・ 少し前まで、暑いの何のと言ってる内に、急に秋めいて、 あっと言う間に、もう立冬だそうです。 今年は、ゆっくりと秋を楽しんだ気がしてません。 そして、幸達爺、暑さよりも寒さの方が苦手でして、 寒さと共に近付いて来る冬がとても不安で心細いです。 そんな幸達爺をよそに、畑の野菜たちは、とても元気です。 立冬を過ぎても、ミニトマトは、まだ元気に頑張って居ます。 そろそろ撤収かと思いましたが、その頑張り振りを見てると、 なかなか踏ん切りが付かず、枯れるまで残す事にしました。 そして、まだこんなに収穫しました。 市販のと比べると皮はやや硬いですが、頑張って食べてやります。 そして、流石にナスは近頃の急な寒さで枯れましたが、 早速、幸達流、手抜農法が炸裂です 御覧の様に、ナス畝を全く片付けずに、 そのままの畝にキヌサヤを蒔いて、発芽させています。 ナス畝は肥料が残留してますから、追肥もしません。 枯れたナスの上には、早々と霜除けに菊の枯れ枝を被せています さて、ブロッコリーは、青虫たちの襲撃で、葉を大分喰われましたが、 めげずに花芽も大きくなって、収穫できる大きさに成りました。 里芋の一株を試し掘りしましたが、既に収穫出来る状態でした。 今晩は、久し振りにトン汁にしてもらおうと思います。 これはチンゲン菜かと皆に言われるのですが、 小松菜の採り残しで、大松菜?になってしまいました。 が、大きくても軟らかくて、まだ十分食べられます。 で、久し振りに良い天気が続きそうなので、 竹工房の方は、暫らく留守にしますが、 暖かい日差しのアウトドアで、 のんびりと畑の越冬準備などをして、楽しみたいと思います。 ~~~~~~で、最後にいつもながらの【旧作再掲】です~~~~~~ 「赤い風車」 「キッチン ママ」 では また 何は ともあれ 皆様 ごきげん よろしく♪
2017.11.10
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・ 妙に暑かったり寒かったり、台風の襲来もあって、 秋晴れも日も少なく、気付けばもう晩秋ですね。 庭の野紺菊は真盛りですが、今年は何故か背丈程に伸びてしまい、 暴れる茎の途中で束ねられ、この花本来の秋草的風情が今一です。 一方、庭の片隅では、キチジョウジソウがそっと咲いていました。 そして、 菜園では、隣接する空地の雑草の中でハヤトウリが発芽して伸び、 キュゥーリの片付け残しの網によじ登って実を付けています。 多分、20~30個は成りそうで、その旺盛さには驚ろかされます。 台風の来る前に穴あきマルチをして、玉ねぎの苗を定植しました。 これが多分、今年最後の植え付け作業で、11月の里芋堀りが済めば、 春まで、殆ど畑仕事も無くなり、散歩の途中で時折立ち寄って、 畝間の歩道面を長柄の草削りでサラリと雑草を撫削る程度で、 一寸寂しい気もします。後は冬野菜などの適宜な収穫だけとなります。 ~~~~~~最後にいつもながらの【旧作再掲】ですが、~~~~~~~ 晩秋です。静かに音楽を楽しむのも宜しいかも。 今回は、3人のバイオリニストの特別出演です♪~ 「和装のバイオリニスト」 「バイオリニストの変幻」 「カッパのバイオリニスト」 では また 何は ともあれ 皆様 ごきげん よろしく♪
2017.10.30
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・ 60年振りの寒さだそうで、全く驚きです。【さがみ竹くらぶ】の厚木アートセンター・アミューでの展示会は、 前半は好天で、後半は悪天候に見舞われましたが、 期間中の来客数は約700名様で、1日平均100名の来客でした。 多方面での皆様方の御支援のお蔭と有り難く御礼申し上げます。 で、取り敢えずの状況報告をさせて頂きます。 展示会場全景 以下、展示作品 そして、中央は販売コーナー 最後に出展五人男 まあ、この面々、悪天候の神罰の起因は誰にもありそうなので、 特定はしかねますが。。。。 でもまあ、5名の異なるジャンルの竹作品の展示は多数の関心を呼び、 来客の皆様に楽しんで戴けたようで、展示仲間も満足の様でした。 おまけに、販売目標もクリヤーして、開催経費も充分に賄えました。 さて残るは、楽しい打ち上げ会や反省会を賄って、目出度し目出度し 【10月中旬の菜園】 展示会終了後、畑は既に秋深く、黄色の豆菊が満開で、綺麗。 が、何と‼キャベツが青虫にやられて、網目キャベツに。。。 無農薬有機栽培なので、毎日の補虫を怠ると、こんな事になります。 春になって蝶が舞い、産卵する前に防虫網を掛けるつもりでしたが、 いやはや、油断大敵でした。 さて、これからキヌサヤを蒔く予定です。 では また 何は ともあれ 皆様 ごきげん よろしく ♪
2017.10.20
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・ いやはや、昨日28℃の夏日でヘロヘロだったかと思えば、 翌日には11月の気温18℃で縮み上がってブルブル。 そして、しばらくして、又暑さが戻って来ました。 何やら、明日の予測も付かない昨今の政界のようです。 あちらも、一体どうなる事でしょう?? そんな人間界の騒ぎをよそに、曇りだろうが何だろが、 月の運航はは変わりなく、10月4日は中秋の名月日でした 【月見の宴】 で、例年通り、近所の神社会館より10月4日開催の【月見の宴】 の案内状が届きました。 幸達は氏子ではありませんが、当神社の催しに僅かに関与したり、 時折、竹人形などの展示会を開催させて頂いたりの関係で、 毎回、僭越ながら、近隣の著名人の間に挟んで戴いております。 神社の境内や屋内にはススキや秋の草花が此処かしこに飾られ、 社殿の縁廊からは笛の音が聞こえたり、 雅楽の音色と共に、巫女の月見の舞を観賞したり、 虫の音を聞きながら、懐石料理を味わい、竹冷酒を頂いたりの、 なかなかの風情ある催しであります 今年は、曇りがちの夜空でしたが、時折雲間から顔を見せる月は、 恥ずかし気で、慎ましくさえ見えました。 無粋な幸達も、久し振りに優雅な時間を楽しませて頂きました 【10月初旬の菜園】 ↑ 気温の高低は激しいものの、平均的には暖かいので、 彼岸に植えた野菜の生育は良く、白菜などは芯が巻き始めました。 ↑ ミニトマトは11月まで頑張れる様ですが、 それにしても花盛りで、初夏の頃の勢いで、 実成り具合も良いですが、 しっかり完熟して赤るんでくれると良いのですが。。。 ↑ ハヤトウリの可愛い赤ちゃんです。可愛いのは今の内だけで、 昨年は畑の一角の立ち木に絡んで、秋には木全体を覆い、 100個程の実を付けて、その旺盛さには驚きました。 (2016/10/5. 10/13,11/5ブログ掲載) で、今年は、隣の空き地の草叢に植えて、 そのまま放置して置きましたら、 蔓を伸ばして来て、畑のキュウリ後の網によじ登って来て、 実を付け始めました。 いやはや恐るべき生命力で、多分20~30個は成るでしょう。 (その後の状況は、又掲載します。) 【旧作再掲】 「かぐや姫、月夜の別れ」 そして、 いよいよ明日に迫りました【さがみ竹くらぶ展】のPRです では また 何は ともあれ 皆様 ごきげん よろしく
2017.10.10
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- 昔から「暑さ寒さも彼岸まで」などと言いますが、 本当ですね。やはり秋らしい気候に成りました。 でも、平均的には、年々暖かくなっているような気がします。 【庭先にて】 我が家の玄関傍のハイビスカスの鉢は、 9月末でも未だに次々と蕾を付けて、元気に咲いています。 一昨年の春、神奈川県立大船植物園内の売店で購入した物で、 夏の雰囲気をまだ楽しませてくれて、いつまで咲くのでしょうか。 そして、玄関付近にはこの花も頑張っており、 色々の蝶がやって来ます。 今日の蝶は、とても綺麗なので、思わず写真に収めました。 そして 【9月末の畑】 畝のほとんどは秋冬野菜に代わり、種蒔きや苗の定植も完了し、 「作付管理図」もできました。幸達にしては細かいようですが、 各畝に植えた野菜が終わって、時間が経つとつい忘れてがちで、 幸達爺、かなりの健忘症ですので、まずは記録が必要なのです。 そして、これは、連作防止や施肥などに必要な資料となります。 作付管理図 まあ、こんな図を見ながら、 次期の作付を検討するのも楽しいものです 【工房にて】 前々回に掲載した工房傍のザクロの実、熟して割れたり、 落ちたりし始めたので、全部もぎ取りました。 ザクロは、種ばかりに見えますが、意外とジューシーで、 割ってみると、果汁がしたたり落ちます。 食べれば、甘酸っぱい不思議な美味しさが口一杯に広がります。 そして、工房では、展示会の作品作りは切り上げて、 展示作品を25点程ピックアップして運搬準備に入りました。 2日程掛けて、引っ越し用段ボール6箱に詰め込み、梱包です。 それを友人の軽トラで運んでもらい、 会場で展開すると、いつも数点は破損してます。 いつもの事で、幸達はカッターナイフや瞬間接着剤で即補修します。 最後にいつもながらの 【旧作再掲】です。 9月は虫も声は盛んですが、10月には徐々に声も小さくなるでしょう。 ・ 「虫たちの演奏会」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ そして、再々ですが、真近かに迫った展示会のPRです。 お近くの方、「 お暇なら来てよね~♪」 では また 何は ともあれ 皆様 ごきげん よろしく♪
2017.09.30
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・ いやはや、今回の台風18号は、一度、台湾に上陸してから、 わざわざUターン、日本列島縦断の丁寧なご訪問。恐れ入りました。 で、折角の秋の3連休の行楽や行事の予定を取り止めた方々も多く、 各方面で、経済効果にも多大なマイナス影響もあった様です。 でも、こちら神奈川の方は、幸いにも大した被害も無く済んで、 連休日最後の1日、月曜からは、朝から台風一過の晴天となって、 夏の様な猛暑に逆戻りして、驚き、過ぎたるは及ばざるがごとし。 幸達の様な年寄りには、到底、順応出来ましぇーん。 幸達爺は、毎日が連休の身の上でありながら、大した事もせずに、 カレンダーに連休日の赤文字が幾つ並んでも、いつも通りです。 晴れの日は、健康の為にと、ウォミングアップの手抜の畑仕事、 悪天候の時は、工房に居座って竹を相手に遊んで居りますが、 展示会もいよいよ真近に迫り、重い尻に火が付いての妙な新作です。 で、適当な作品名も浮かばず、 取り敢えず「三人のバレニーナ」とでも。。 そして、台風襲来前日の秋日和、 工房付近の畦道では、いつの間にか、彼岸花が真っ盛りでした。 向こうに広がる稲原は、酒米で、その向うの白い建物は、 地元の小さな酒蔵です。 ここでは、なかなか味わいのある地酒を製造しておりまして、 聞き酒会に参加させて頂いたり、 時折、酒粕や、お酒の購入などもさせていただいたりします。 で、突然、残暑のぶり返しが有ったりもしてますが、 周囲の景色や、つるべ落としの夕暮れと虫の声には、 否応なしに、秋の進行を感じます。 そして、いつもの 【旧作再掲】です。 「野路の三地蔵」 ( 彼岸花は、竹棒を鉛筆削りの要領で、 先を削り上げて、寸止めし、花弁に見立てて赤く染めましたが、 これは、雑な仕事で、出来はイマイチです。 で、花を摘んで来て、構成を細かく観察しておきましたので、 来年は、リアリティのある繊細な彼岸花に挑戦するつもりです。) 最後に、再々恐縮ですが【展示会PR】であります。 では また 何は ともあれ 皆様 ごきげん よろしく♪
2017.09.20
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・ 夏の猛暑も漸く収まった様ですが、 突然、肌寒い日が有って晩秋かと驚いたり、再びぶり返した夏の暑さ、 こんな時を秋暑と言うらしい。 【竹クラフト】 10月の展示会には間が有るな、などと油断している内に、 あっと言う間に9月に入り、あと1ヶ月に迫っていました。 のんびり幸達も慌て始めました。 で、早速、展示会の案内状を作成致しました。 ブログでお分かりの様に、幸達の文章はとても下手くそなので、 内容が伝われば良いかと、極シンプルに纏めちゃいました。 【菜園】 夏野菜もほとんど終わりに近付いて、 ミニトマト、ナス、オクラ、ピーマンとシシトウ等が、 まだ健気に頑張って居ます。 で、終わった畝は更新して、 秋冬の、主に鍋物野菜の植え付けや種蒔き等を済ませました。 一見大変な農作業に見えますが、実は、得意の手抜農法です。 各畝と畝間の歩道は固定ですから、畝の草はチョチョッと抜き取り、 油粕などの有機肥料をシャベルで混ぜ込み、表面を均しておいて、 植え付けや、種蒔き4~5日で完了です。 畝間の歩道は、長い柄の草削りでササッツと浚っておくだけです。 これでも不思議とまあまあの作物は出来るものです。 そして、野菜では有りませんが、貯水槽の金魚も元気に夏を越して、 近ずくと、餌をねだっていつものグルグル回りをしています。 【それから】前述の葡萄棚のデラウエアは、 イミテーション・イーグル君の警備のお陰で、 野鳥の被害も無く、随時ゆっくりと必要な分だけ収穫しながら、 食後のデザートとしてしばらくは賞味出来そうです。 で、最後は、いつもながらの 【旧作再掲】です。 「猫夫婦の台所」 あんた!鯛だか何だか解んないけど、デカけりゃ良いってもんじゃないわよ! 第一網に乗らないじゃない。 この時期は、何たって生きのいいサンマを盗って来てって言ったでしょうが”! (フーン・・・コワイナ・・・ドコカノカミサンミタイダ・・・) では また 何は ともあれ 皆様 ごきげん よろしく♪
2017.09.10
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・ いつまで続くのでしょうか、この猛暑。 8月も明日で終わりですが、秋の気配は感じられません。 でも、工房の傍のザクロの実が大きくなって、もう少しで完熟し、 弾けそうですが、ザクロの実は割れていないと、妙ですね。 やはり、秋は何処かすぐ近くに隠れているに違いありません。 ところで、 秋が深まる10月初旬には、今年結成した「さがみ竹クラブ」の仲間との 展示会が予定されており、そろそろ本格的な準備で尻を叩かれます。 で、まずは、展示会の案内状の作成をしなくてはと、 出展メンバーの作品のピックアップ写真を撮らせてもらいました。 それぞれジャンルの異なる作品展示なので、面白いものになるかも。 石渡氏の「砂漠の中の祈りの塔」 堀切氏の「手提げ篭」 佐藤氏の「ミニ人形のコンサート」 幸達の「ダンサー」 ご案内状の写真は、ジャンル代表で、 少ないとバラエティーさのアッピールが希薄になるし、 多過ぎると、細かくて見えにくくなるし、難しいです。 でも、それぞれジャンルの異なった作品の展示ですから、 面白いものになる事でしょう。 まあ、どんな案内状が出来阿上がるでしょうか。「後日掲載」 それから、 幸達の販売用作品は、何とか予定通り、只今完成しました。 いやはや、20体の竹子姫、並べてみると異様で、 何故か、AKBの少女軍団を連想したりしてしまいます。 それぞれに、はち巻をさせて薙刀を持たせれば、 女子戦闘軍団が出来そうで、更に威圧感を感じるかも。 表は、殆ど同じ型ですが、裏側は幸達の遊び心で、全部ちがいます。 まあ、この竹子姫をⅠ体3,000円程で販売の予定ですが、どうなる事やら。。 で、最後は、いつもの【旧作再掲】です。 「秋ヤンマ」 (偶々、傍にあったイグサの座布団の上で撮影したものです) では また 何は ともあれ 皆様 ごきげんよろしく♪
2017.08.28
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・ 梅雨の様な妙な天気のお盆でしたが、 例年通り、娘3家族が土用波のようにドドンと押し寄せ、 (娘3人と、その亭主で6人、孫は大学生から小学生で5人) そして、汐のひく様に戻っていきました。 ついこの間まで、泣いたり騒いだりしていた孫たちの成長ぶりは、 見る度に、新たな驚きとともに、頼もしくて、とても嬉しいです。 「庭では」 デラウエアが色付き始めて、2~3粒、つまんで見ましたら、 もう結構甘くなっていて、収穫も真近のようです。 そして、そろそろヒヨドリたちもお出ましになる頃でしょうか。 彼らは、果物の熟れる時を的確に察知しますね。 で、この間まで畑でスイカ警備役のイミテーション・イーグル君に 急遽、葡萄棚警備に転勤してもらうことにしました。 彼は十分にその役目を果たしてくれると思いますが、 着任してもらった翌日、その葡萄棚でスズメが2羽遊んで居りました。 イーグル君、しっかり頼むよ! (彼の言い訳:スズメは葡萄は喰わないので、、、ブツブツ、、 でも、ヒヨドリは必ず追い払います)。。。。ほんとかな? 「竹工房では」 いやはや、同じ物を沢山作るのは嫌ですねー、飽きちゃいます。 これで20体の「竹子姫」の本体は出来ましたが、 これから、袖、襟元、帯、等を取り付けて、仕上げるのですが、 飽きっぽい幸達爺さん、当初の30体の目標を20体で切り上げ、 今月中に仕上げてしまい、後は別の何かを作る事にしたそうです。 ま、気紛れ爺さん、どうなる事やら心配ですが、毎度の事で、 適当に切り抜けるつもりでおります。 そして、 「いつもの旧作再掲です」 そろそろ、此処彼処で盆踊りの音頭が聞こえて来る頃ですね。 「謎の村の盆踊り」 では また 何は ともあれ 皆様 ごきげんよろしく♪
2017.08.20
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・ 暦では既に立秋とは言いますが、連日の猛暑に喘いでおります。 今年は強く刈り込まれた赤い魔女・ノウゼンカズラは、 7月始め、1房の赤い花を慎まし気に咲かせていましたが、 樹勢も一気に復活し、やや遅ればせながら盛んに咲き出しました。 今のところ、夏の遮光の役割は充分乍ら、 調子に乗らすと繁茂し過ぎて面倒になりそうです。 やっぱり夏の赤い魔女、一見艶やかですが、気を付けましょう。 【土用過ぎの菜園】 初夏の作物の半分は盛りを超えて、秋から冬の植栽を待つ菜園風景です。 今、猛暑に頑張って実を付けて居るのは、キュウリ、ナス、トマト。 ピーマン、シシトウ、オクラ等々。 葉物は、オオバ、モロヘイヤ、ツルムラサキ、ニラ、くらいです。 まあ、これでも、野菜類は殆んど自給出来ています。 菜園の一角には、初夏頃にたわわに実を付けた枇杷の樹があって、 此処は、夏季の畑仕事の休息所で、いわば畑のオアシスの様な場所です。 樹下には、蕗や茗荷が茂ったり、貯水桶もあって、金魚も30匹程居ます。 そして、今日の収穫のメインは茗荷で、一昨日、久方の恵みの大雨で、 雨後の筍の様にもくもくと顔を出します。 今晩の食卓は、ナス、茗荷、シシトウ、オオバ等の野菜天ぷらでしょうか。 【竹クラフト】 ところで、幸達爺さん猛暑を避けて、永い夏休み状態でしたが、、、 何やら沢山作り始めました。どうやら、竹のこけし姫を30体ほど 制作するつもりです。さて、どうなふうに出来る事やら。 実は、この秋10月にジャンルが異なる竹工芸仲間との合同展示会開催を 本厚木駅近くで予定しておりまして、(後日、詳細) その際の販売品の準備開始という事です。 光陰矢の如し、あっという間に期日は来るものでして、 いつまでも、暑さにかまけ、さぼっても居れない幸達爺でありました。 そして、いつも乍らの【旧作再掲】 懐かしい少年時代の思い出より トンボとり、今日は何処まで行ったやら、、 「トンボとり」 「小鮒釣りの兄弟」 では また 何は ともあれ 皆様 ごきげんよろしく ♪
2017.08.10
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ここ神奈川、どんより曇り日が続き、むし暑い夏日です。 日本列島、局地的豪雨や、カラカラ地域があるまま、 わざわざ、気象庁の梅雨明け宣言、直後に戻り梅雨状態で、 しかも、此方では雨が降らないカラ梅雨続き、何が何やら、 この先の気象はどうなる事やら、予測もつかないようです。 でもまあ、そんな異常気象だろうが、日常は何とか廻っています。【怪獣小僧の話」、 以前何度か紹介した事のある「怪獣小僧」なる青年から 展示会の案内がありましたので、出掛けました。 会場は、お馴染みのJR厚木駅傍の「河の手ギャラリー」です。 展示会名は「みどみど2人展」で?、いずれも幸達の知り合いですが、 何故か?2人が意気投合してのコラボ展になったようです。 怪獣小僧(三堂信君)と、えかきすと(佐々木みどりさん)の御二人 で、お二人の多数の作品より2~3の作品を紹介します。 「怪獣小僧君の作品の一部」 「えかきすと☆みどりさんの作品の一部」 そして「可愛いお客様」 「フム、ナカナカ、オモチロイ絵デスケド~。。。 アツイノデ、アイスもホチイカナァ~。。。」 【枝豆の思い出】 7月も後1日で終わり、8月です。カラ梅雨も過ぎて??、いよいよ盛夏、 幸達の菜園は、ビールの供、枝豆が3回目の最後の収穫でした。 で、一杯飲みながら、「枝豆」についての思い出話をします。 枝豆は成熟すると大豆でして、世界で広く栽培の穀物ですが、 この大豆の青い未熟実を食べる習慣は日本だけのようです。 幸達、現役時代は、某ビール会社に勤務しておりましたが、 近年、各ビール社はビールだけでなく、広範囲に食品を扱っております。 偶々、幸達所属部所で、ビールに付き物の「枝豆」も取り扱う事に なりました。 で、国産の生の枝豆は収穫期が短期であったり、 生産量や価格の問題もありまして、 取り敢えず、外国産の冷凍枝豆の輸入販売をする事になりました。 そして、幸達、その輸入業務の担当をする事になってしまいました。 「ビールと共に枝豆も売ろう!」 なんて威勢良いスローガンを掲げての活動開始となりました。 そして、東南アジアアの某国との取引商社の仲介で、 亜熱帯の某国からの輸入となって、年3毛作の栽培契約もとれ、 コンテナ船のチャーター契約もして、輸入販売スタンバイ・OK。 そして、予定通りの収穫もあって、いよいよ現物を輸入し、 販売契約の某スーパーに目出度く納品出来たのでした。 ところが、ところが、これからが問題でした! 納品後2日程して、スーパー仕入れ担当よりクレーム電話! 「御社の枝豆を店頭で購入していただいたお客様より、 枝豆鞘中に虫(ワーム)が出て来た、とのクレームが4件も発生! 一体どうしてくれるつもりだ!」 幸達、早々にスーパーや消費者宅に駆け付けて平謝り。 必死で陳謝しながらのクレーム処理に奔走。そして納品全量回収置。 抜き取り検査では、発見出来なかったは、言い訳になりません。 そして、同一コンテナーの輸入枝豆は全品販売停止し、 家畜飼料として処分する事になりました。 そして、この事件には問題が多数ありました。 1)外国では大豆の未熟実(枝豆)を食べる習慣がない。 2)生産農家の枝豆栽培技術の程度の問題。 3)販売品への品質管理の技術や認識の問題。 4)枝豆内のワームは発見が困難な事。 (メイ蛾は、枝豆の鞘が青く小さい頃に 鞘に微小な穴を開けて、1鞘に1個ずつ卵を産み付け、 中で孵化した幼虫は鞘内で豆を食べながら成長します。 鞘にポツンと微細な点があるものの、識別は困難です。) 5)蛾の駆除法は産卵前に農薬散布で殺虫しかありませんが、 枝豆は、鞘ごと口に入れるので、強い散布が出来ません。) まあ、国産では1時期の急儒を賄う事は困難で、 最近では、外国産の冷凍品が市場を凌駕して常時販売可能です。 が、要注は、5)の害虫駆除策には農薬散布が効果的であり、 勿論、洗浄処理が成されている筈と思われますが、 一見、綺麗そうでも、農薬の残留検査が十分かと心配です。 特に近隣某国輸入品に於いては、十分な注意が必要かも。 ちなみに、その後、 幸達は、外国からの枝豆輸入販売はリスキー過ぎと提言して、 本人は会社を首にもならずに、メイ蛾よりシブトク、 定年まで生き延びましたが、その事業部門は消滅しました。 で、現在、幸達の「無農薬有機栽培菜園」で収穫の「枝豆」は、 虫食いも沢山有ったり、時々ワームが這い出したりして、 カーちゃんの「キャー気持悪い~!」の悲鳴を笑いつつ、 「これって安全な証拠!」なんて、ビールと共に楽しんでます。 え?何?、、お裾分けしたご近所からのクレームには、、 「ああ、それって安全な証拠。虫も枝豆以外喰っていませんので、 別に汚くありません。一緒に味わって下さい。」 「ゲゲェ~」 ~~~~~~~~~~~~~~【旧作再掲】~~~~~~~~~~~~~~~~~ 野外では向日葵も咲き出しましたが、 幸達爺の竹クラフト工房は当分夏休み。 益々暑い、「ミニチュアバイオリンの向日葵」 このミニチュアバイオリンは、 曽て「皮人形の夢工房」さんのブログで製作工程を 教えていただき、ずいぶん沢山作りまして、 ネックレスにして売ったり、このまま売ったり、 何かの記念にくれたりして、もう1個もありません。 でも細か過ぎるので、今では製作の気力さえ起きません。 「皮人形の夢工房」さんは、今も幸達の密かな師匠です。 ブログを検索してみてください。 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2017.07.30
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・イヤハヤもう暑いのなんの、 豪雨に見舞われる地域が有るかと思えば、 関東南部は水不足で、幸達在住の神奈川南部は梅雨時期というのに ほとんど降雨無しの状態で、畑はカラカラ、 農道を歩くと砂埃が立つ有様です。 で、幸達、4L焼酎ボトルを両手に相変わらず水運びです。 まあ趣味の菜園だから、こんな水運びで済むのでしょうが、 営農の方々には、広い農地で降雨が過ぎても不足でも さぞかし大変な事と思います。 が、所詮は天の神様の御意思で、人力の及ばぬ事なのでしょうか。 そんなこんなの異常気象でありますが、 幸達の「趣味の菜園」では、 トマトなどは水遣りは控え気味ですが、 かえって鈴生りで好調、しかも甘いです。 ナスやキュウリは水を欲しがるので、毎日水遣りを欠かせません。 で、2日前の朝採りでした。 トウモロコシ、トマト、小玉スイカ、ナス、 と、ビールの供、枝豆です。まあ、晩酌が楽しみです。 そして、カラカラ天気の時には、いつも登場の 「雨乞い珍獣君」ですが、神頼みの効き目は相当なものです。 (竹の根部をシンプルにカットして創りましたが、 口を大きく開けて天を仰ぐ、切実さはなかなかでしょう) まあ、2日前のこの日の午後には、 この神奈川南部にも久方ぶりにたっぷりの降雨がありました。 「雨乞い珍獣君」の御利益かどうかは疑問ですが。。 あ、多分、気象庁のお蔭かも。。。? そして、 幸達爺は、クーラーとか、冷房設備も無い工房での作業を回避して、 竹工房は当分夏休みのようです。(アへ) ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~ 幸達爺さん、この位の暑さで、アへはなかろうに、 ビシッとしてなあかんよ! 「インデアンの戦士」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2017.07.20
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・今年の異常気象には驚きます。 九州北部を襲い続けた未曾有の激しい雨と大災害、 小さな島国日本ですが、地域によっては全く異なる気象。 幸達在住の神奈川県南部は雨雲は避けて通り、 梅雨時期にも関わらず、殆ど降雨がありません。 前回ブログで、「今年はカラ梅雨」雨が欲しいなどといいましたが、 豪雨の災害に遇って苦しんでおられる被災者の方々には 何とも申し訳ない気持ちで居りまして、心よりお詫び申し上げます。 概ね温帯気候の日本列島は亜熱帯に移行しつつあるのでは? 北海道が一番暑い日が有ったりして、驚くやら、、、 何やら気候変動の過渡期現象に思えてなりません。 そんな近頃の地球規模の異常気象を他所に、 ちっぽけな幸達の竹工房での恍けた話で恐縮ながら、 工房内侵入の筍を今年こそ、 天井に突当たらないように、色々誘引して生かし、 七夕飾りなどをして遊ぼうかな、などと思いましたが、 残念ながら、今年も途中でポキリと。。。。 ま、屋内で竹と同居などは、無理な事なのかもしれません。 で、前回掲載の何やら説明も出来ない作りかけの作品ですが、 趣くままの竹いじりで、ハット気付けば、こんなものに。。。 何と題するかの当ても無く、出来上がり次第で適当な作品名が付きます。 朦朧爺、幸達の工房には、何やら説明も出来ない作品が大分あります。 で、トリあえず「飛鳥の姫」とでも。。。 ところで、 畑の方は、雨もパラリ程度しか降らずに、カラカラ状態ですが、 せっせと、両手に4Lの焼酎ボトルで水運びの甲斐あってか、 ナス、キュウリ、トマト、ピーマン、シシトウ、インゲン、 スイカ、トウモロコシ等の夏野菜の最盛期です。 トマトは中玉と小玉だけですが、鈴成りです。 スイカはゴロゴロ沢山で、今日は5個目の収穫で、まあまあの味。 後4~5日で、トウモロコシは収穫出来そうで、 一番楽しみなビールの友、枝豆も順調に明日収穫の予定です。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~ 「水槽を囲む子供たち」 注)水漏れの心配はありません。 竹で作った鯉や亀を槽の中にセットして、アクリル液を流し込み固めてあります。 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2017.07.10
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・えぇ!梅雨は明けたの?。。。否、明けてはいないようで、カラ梅雨の最中らしく、かなり蒸し暑いそして、我が家で初夏の花は、何といっても赤いノウゼンカズラですが、(幸達は、その旺盛な樹勢から、「赤い夏の魔女」と名付けています)今年は強く切り詰めたので、今のところしおらしく一房だけポツリと咲き始めました。でも、旺盛なこの木は、油断は出来ません。これから、沢山の花芽を伸ばして、夏中咲きまくる筈なのです」日除けのデラウエアの房がブラブラと夏の予感。そして、畑のスイカも小玉種ですが、サッカーボウル程に育ったのが、10数個ゴロゴロリンで驚き。(傍に携帯電話を置いて大きさ比較)で、あまり多過ぎても、個々の味が落ちそうなので、摘果して30個程に留めようかと思います。前述、琵琶のカラス避けで効果のあったイミテーション・イーグル君がスイカ畑にも再登場で、多分、立派に用心棒役を果たしてくれそうです。 そして、右下の方にスイカが浮かんで見えますが、勢い余った蔓が外網によじ登って実を付け、ぶら下って居ます。が、後続のスイカ2~3個は出そうな気配です。さて、それから、工房では、今年初めての真竹筍の屋内侵入です。例年ながらの領土争い勃発です。でも、幸達爺は武士の情けか、色々と救いの手を出してはいますが、最後は天井に突撃後、自滅してしまいます。で、今年は平和に同居させてやろうかと思いますが、一体どうなることでしょうか? まあ、そんなこんなの工房ですが、新作の方は、下の写真の通りで、どうやら久し振りに、女性像らしいのですが、幸達の脳内は、あたかも梅雨空の様に朦朧としていて、何を作るのかは定かでありません。 「何やら製作中」 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~ 梅雨時は我が世なれど、カラ梅雨とは。。。 「かたつむり」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく ♪
2017.06.30
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・ここ神奈川南部、梅雨期なのに今年は雨が殆んど降らず、 昨晩もパラリと降った様な、降らないような。。。。 でもまあ、今のところ、我が菜園は、何とかなっていますが。。 「菜園概観」 「トマト」 「ナス」 左から「サンチュー、ピーマンとシシトウ、トウモロコシ」 「インゲン」 「キュウリ」 「スイカ(小玉)」周囲は、トウモロコシやオクラなどの背高の作物でガード、上はカラス避けのビデオテープがひらひら張りめぐらされ、厳重ガードです。スイカは幸達老夫婦には(小玉)はⅠ回で食べきれ、冷蔵庫にも丁度良く、1株に20個位も成って、それを4株も植えてありますが、まともに成ってしまったら(4x20=80個も)、、、どうしよう。まあ、そんな時にはご近所に配給すれば良かろうか(とらぬ狸の皮算用)がしかし、蔓をかき分けると、すでに30個も成っている。雌花もかなり咲いているので、現実味は十分に有りそうです。全ての作物の株本には、幸達得意の雑草マルチが施してあります(雑草活用)これは、地温を下げたり、地中の保水の役目をして、雨量の少ない時にはとても有効で、最後に天然肥料になります。で、今日の収穫まあ、そんなこんなの菜園状況ですが。手造池の蛍は、5月の中旬に自然発生し、最盛期1晩で40匹程飛舞し、約1ケ月経った現在でも、10数匹が幽玄な光の舞を見せて居ります。(夜の蛍撮影技術は、幸達には有りません。ピンボケの昼寝の蛍で失礼。で、竹クラフトの新作は創作意欲もイメージも湧き出ずに、休業中です。ま、その内やる気も出てくるかなあ。。。~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~ 「旅姿、花恋渡世女」 では また なには ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2017.06.20
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・ 1昨日、ここ神奈川も梅雨に入ったそうですが、 曇ったり晴れたり、時折ぽつりと雨粒を感じる程度で、 今朝は、何と雲ひとつない青空。 最近、殆んど雨が降ってないので、菜園はからからの砂漠。 で、4ℓの焼酎の空ボトルを両手に毎朝夕2回ほど運ぶ。 まあ、リハビリには良い運動と開き直っていますが。 菜園には古い風呂桶が3台、貯水桶として使っていますが、 各桶には、ボウフラ除けの金魚が10匹ずつ入れてあり、 あまり手を掛けていませんが、寒暖問わず1年中元気です。 中の水は、彼らの生息可能な水位までしか使えませんので、 不足分は、焼酎ボトルでの水運びが必要になります。 幸達が近付くと,餌をねだって水面をぐるぐる泳ぎ回り、可愛いです。 この貯水桶の上には、琵琶の樹が茂っていて、適当な日陰になっています。 琵琶の樹の真上には、妙なものが、、ひらひら、、ひらひら、、 これは、幸達考案のカラス避けなのです。 少し拡大してみましょう。↓ 樹上では、キラキラ光るCDに長いビデオテープのしっぽを付けてひらひら、 その近くでは、塩ビを切り抜いた鷲らしき物が、風で飛舞。 流石に、カラス達は、恐れをなしてか、近付けずに、食害も無し。 ムフフ、、知恵比べは、どうやら幸達の勝利だったようで。 そして、隣畑の若者(60歳ですが、幸達は若者扱い)に手伝ってもらって ハイ、大収穫となり、近所に配給致しました。 さて、竹クラフトの方は、 どうも調子が出ず、創作意欲も湧かずに、悶々とした状態なのです。 で、焦っても仕方なく、以前に製作の「翁媼人形」がしっくりせず、 何か気になるので、 改修してみました。 (改修前) (改修後) うーん、少しは翁媼に近ついたかな。。。。 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2017.06.10
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・ さつきや紫陽花が咲き始めました。 周囲は新緑に萌え、日ごとにその緑は濃くなって、 幸達爺は,一年中で今頃が一番好きです。 新作 「初夏の菜園に降立った天使」 菜園では、収穫の玉ねぎが暫らく放置されて、ゴロンゴロンと寝ころび、 夏物野菜のキュウリ、ナス、トマト等は、次々に花が咲いて、 実を付け、これから毎朝、収穫作業で楽しい忙しさとなります。 菜園の一角に枇杷の樹もたわわに実を付けて、色付き始めました。 今年は、整枝や摘果も試みまして、実がやや大きい気がします。 さあ、これから、いよいよ、カラスとの争奪戦が予想されます。 相手は、なかなか賢くて、手強い。油断すると1日でやられる。 ウーム、、知恵比べか、、勝たねば。。。 そして、 待望の手作り池の蛍は、 会から譲り受けた幼虫の放流をせずに、 この池で独自に交尾産卵された蛍が、自然発生致しました。 5月17日に最初の2匹が飛び立ち、 日ごとに数が増え、5月29日昨夜は30~40匹も飛舞し、 住宅地の23mx1mの小池から光の噴流が見られました。 まだ、どの位飛び立つのかは分かりませんが、 毎晩、付近の住民にも楽しんでもらってます。 今年は、幸達の撮影技術の関係上、まだ上手に撮れてません。 で、取り敢えず昨年の写真(今年も変わり無く)にて失礼。 「昼寝の蛍」 「夜の紫陽花の上で交尾後のお別れ蛍」 今年も、すでに彼方此方でカップルが誕生し、産卵も確信され、 来年も自然棲息の継続が確信出来ました! ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~ 「妖花」 (注)こんな花を見つけたら、触れてはいけません。毒があるかも。 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2017.05.30
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・ 肌寒い、暑い、春最中、初夏、、、??? 何が何やら??ですが、、間違いなく季節は廻っているようです。 で、何故か、この時期は色々と多事に追われる幸達爺であります。 1)工房の大家「蕎麦亭竹葉庵」で寄席 春と秋、年2回の「蕎麦亭竹葉庵・寄席」が開催されました。 竹に因んでか、数年来より蕎麦亭女将のごひいきで、 今年、目出度く真打昇進の若手落語家「林家たけ平」の講座です。 で、たけ平さんは、当ブログで何度も掲載ですので、失礼ながら、 写真は割愛させいもらい、その前座のやや年増で少し色っぽい、 女切絵師「絵馬」の講座風景を載せましょう。 お客のリクエストで、何でも素早く切絵して見せる技は、素晴らしく感動でした。 (で、その前座の講座前にチラッと見える物に気が付きませんか。) ハイ、「前座の前座」をチャッカリ務めるは、幸達の「竹菖蒲」でありました。 2)菜園 やっぱり初夏なのでしょうか、早くも夏野菜収穫1号です。 「キュウリの初採り3本」 そ、そしてビックリです。怪しい奴を捕獲いたしました! 「菜園の怪人?」 奇形大根に小カブでちょいと遊んでみました。 ま、こんな大根が出来るのは、畝の耕作不足の証拠で、 幸達・手抜農法の賜物です。 3)「さがみ竹くらぶ」箱根研修旅行。 メンバーは、いつもの竹に係わる6人のむさ苦しき老人達、 研修とは言って居りますが、何の事なのか意味不明でして、 相変わらず、飲めや歌えの騒ぎでありまして、 皆様のご意向も鑑みて、その様な写真は割愛いたします。 かわりに 「ホテルの窓からの清々しい新緑」をどうぞ 旅行途中に立ち寄った禅寺で、心身を整え、 広大な山林内に配置された500羅漢を見学し、 その一体一体が生き生きと個性的で、表現力も素晴らしく、感動しました。 そして、その山林で珍しい山草もあり、特にクマガヤ草を発見してビックリ。 写真では見ていましたが、実物を見るのは初めてで、これも感動でした。 4)ほたる 幸達と仲間の手造りの池で、自然に交尾、産卵、孵化して、 その池で成長した幼虫が、蛹となり、羽化して成虫となって、 とうとう静かに青白く光って飛舞し始めました。 手掛けてから約10年目にして、 「住宅地に蛍を飛ばそう!(自然棲息させよう!)」の念願が叶いました。 幼虫放流をしないで自然な発生の目標が達成できたという事です。 5月18日に2匹発生、これから7月までに、続々発生すると期待され、 この初夏、何匹飛舞してくれるか、とても楽しみです。 尚、この池周囲には各種の山紫陽花が色々と植栽してあり、 昼間は咲き競う美しい紫陽花が見られ、夜は幽玄な蛍が見れるのです。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ 「喜楽の舞」 では また なには ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2017.05.20
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・ 何故か物足りない春かと思えば、 急に飛び越えて夏日になったり、変なお天気です。 人間界も似たようなもので、どこか変です。 ま、幸達ごときが遠吠えしてもどうなる事ではありません。 人それぞれで、出来る範囲の事をすれば良い。 で、相も変わらずの竹クラフトですが、新作です。 新作「帆船」 今まで帆船の製作で帆は、筍皮を使っておりましたが、 今回は、太丸竹を半割りし、そのまま薄く削り込んで帆に仕立て、 竹の特性をシンプルに使ってみました。 丸竹を極限まで薄く削り込む作業は、細心の注意が必要で、 やや技巧を要しました。 あまり良い竹がなくて、削った肉部が黒ずんでおり、 ウーン。。。・帆は真っ白に着色した方が爽やかで良いかも? さて、ここ数日、夏を感じる陽気で、 工房下のサクランボの花が咲いて、もう色付いて来ました。 今年は、天候異常の為か、例年よりあまり実付きが良く在りません。 幸達は遠慮して、味わうのはヒヨドリ達に任せました。 もう数日でなくなるでしょう。 そして、菜園では、そら豆が大きく成って空を仰ぎ始めました。 そら豆は初めての栽培ですが、実ると空を仰ぐのですね。(空豆) もうすぐ収穫出来そうで、とても楽しみです。 それから、いよいよ蛍の飛立つ季節になって、 幽玄な蛍の光の舞を待つ手造り池ですが、 創設10年目に、この池でようやく交尾、産卵、などの自然棲息活動を経て、 この池まれの蛍がこの5月に飛び立つ筈なのです。 で、今年飛び立って交尾、産卵、孵化した後の蛍の幼虫たちの 餌のワニナの採取、養殖の準備に近所の用水路に出掛けて、 採取奮闘中の幸達爺の姿です。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~ インデアンの少年、出で立ちも凛々しく 勇んで初狩に出掛けましたが、 な、なんと!、小さなトカゲ1匹! 「インディー・チョンス君の初狩」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2017.05.10
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・ ここ数日、初夏の陽気でお天気に恵まれ、GWは行楽日和です。 でも、何処へ行っても、さぞかしの混雑した事しょう。 で、幸達爺さん、 世間の雰囲気をよそに、相変わらず畑や家の周辺で燻っています。 で、5月5日のこどもの日(端午の節句)に間に合えばと 何やら、竹を弄って居りましたが、どうにか間に合いました。 「鯉に乗って大空へ!」 そして三女が今春小学校生になった息子(孫)をつれて来ていました。 色々と小生意気になった孫に勝負を挑まれまして、 チェスですが、爺さん、まるっきり疎く、待った待ったの連続で、 孫も苦笑いしながら、我慢して遊んでくれました。 どうやら、いつの間にか立場が逆転して居りました。 悔しいやら嬉しいやら。。。 午後、「河の手ギャラリーの端午の節句まつり」を見に行きました。 最近の若い人の家庭では住宅事情もあってか、 盛大な節句飾りを見る機会も無いだろうと、孫を連れて出掛けました。 以下「河の手ギャラリーの盛大な展示の1部」紹介です。 最近あまり見ない「登りの展示」 小田原の武者行列にも着用の段ボール製の「甲冑展示」 そして、ギャラリーオーナーに子供用の鎧兜を着せてもらって、 ご満悦の孫とまんざらでもない幸達爺。 そして、幸達の節句に因んだ作品もチャッカリと4点お邪魔してました。 で、今回の~~~旧作再掲~~~はお休みです。 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2017.05.06
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・ 世間は、いよいよゴールデンウイークに入りました。 あたかも他人事のような言い方ですが、 毎日、懸命に働く者にのみ得られる連休の有り難さで、 リタイヤ後の幸達爺には、残念ながら連休の実感も有りません。 「精勤の労ありて休む楽あり」と言うことでしょうか。 天候不順の春ですが、GW中は、まあまあお天気だそうです。 で、我が家の小庭の一角には、ニリンソウ、タツナミソウ、 エビネ、ジュウニヒトエ等の春の山野草が例年通りに咲いています。 で、早速、竹クラフト制作の方ですが、 前回のブログ掲載で製作開始のアヤメが何とか完成しました。 横幅約Ⅰmの割と大きな造りとなりまして、 雑然とした狭い工房での撮影でして、下手な写真になりました。 そして、畑の話です。 早くも、春先に定植したブロッコリーに花芽が付き始めました。 左がシュンギクで右上にチラリ見えるのがソラマメで花が沢山付いてます。 ソラマメは、初めての栽培でとても楽しみです。 他の作物も作付も完了して、順調な生育ですが、 これからは、急にはびこる雑草達とも 適当に折り合いを付けつつ、無理なくやりたいものです。 その状況は、時々掲載いたします。 ところで、 例年今頃、近所の田んぼの蓮華畑が楽しみで、 散策ついでに行って見ましたが、 今年は草だらけの殺風景な休耕田が横たわって居るだけで、 あの懐かしい蓮華畑は、幻の風景になってしまったようです。 「昨年までの風景」 マメ科の蓮華草は土を肥やす為に田んぼに漉き込んで 天然の窒素肥料として植えられて来たようですが、 最近は、手軽な購入肥料に代ったのでしょう。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ 端午の節句ですね。 「竹制兜」 「竹制の菖蒲」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2017.04.30
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あれこれと、気を揉ませた桜もとうとう散り始めましたが、 ここ数日、夏を思わせる暖かさに驚いたりしています。 付近の畑で、菜の花盛りを見つけました。 多分一昔前の様に菜種を採る為ではなく、 採切れなかった菜っ葉が一斉に花を付けたのでしょう。 何か、昔よく見たほっとする景色です。 そして、 幸達の菜園も、春の農事は殆んど済んで、 少し早過ぎの感はありますが、市販の夏野菜の苗迄も購入して、 早々と所定の畝に定植してしまいました。 (前記、作付予定図のとおり、約50坪の菜園で35種) 菜園全景(斜めから)写 (横から)写 そして、 工房の傍では、山吹が滝の様にしだれ咲いています。 で、その下には、いよいよ筍も顔を出し始めました。 そろそろ、工房の中にも侵入して来たリして、 例年通りの竹と幸達の領地争いが始まります。 そして、 寒い時期は工房での制作活動は、ほとんど休止状態でしたが、 幸達爺さん、ようやく何やら始めました。 どうやら、アヤメらしいのですが、どんな作品になりますか? 次回のブログでは完成写真を掲載出来そうです。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ 「ティータイム」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2017.04.19
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ようやく春らしい気温になりましたが、昨日も今日も雨です。まあ、雨降りの日はあまり好きではありませんが、この時期の雨は、種蒔き後の畑には恵みの雨とも言えます。庭の片隅で、愛らしいタチツボスミレを見つけました。今年の春初めて見たスミレでした。菜園の水桶にボウフラ除けに飼っている金魚たちも、つい先頃まで、水底でじっと動かず、冷たい冬に耐えて居りましたが、元気に餌をねだって、一斉に水面に浮上して来ました。飼えば、何でも可愛い物です。(でもまあ、相変わらず水が汚れていますが、 「水、清くして魚すまず」なんちゃってね。。)そんな幸達家の金魚は、いつもサバイバルで大変です。ハイ。そして、例年この時期、楽しみな近所の道路際の細葉シャクナゲが、もしや、と立ち寄ってみましたら、おお!何とラッキー!な事。清純で気品に満ちた美しいシャクナゲが丁度満開で、大感動でした。で、3月末に予定した竹仲間の花見会は、異常な寒さで、桜も咲き遅れて、延期となって居りましたが、4月6日、とうとう近くの公園で決行いたしました。通年では満開を過ぎて散りかかる頃ですが、この日は丁度7分咲き程度で、好天で暖かく、絶好の花見日和、やはり我々の普段の行いが良い証かもしれませんね?うーん、でも、やっぱり「花より団子」で、普段の行いも、あまり良さそうでもなさそうな面々ですが、まぁ、理屈は抜きにともかく「楽しむ事は良い事」としておきましょう。一方、春の菜園農事の方も、ほぼ完了して、只今ほっと一息状態で、後は、5月上旬に夏野菜の市販苗を植え付けをして夏の準備に入ります。それと、5月上旬には念願の蛍が、幼虫放流→成虫飛舞→交尾・産卵・孵化→幼虫→成虫となって、いよいよ10年目にして、他所で養殖の幼虫を放流せずに、我が人造池で生まれて育った蛍の初舞が期待できそうで、「住宅地で蛍を棲息させて、蛍の舞を観よう」の夢が実現しそうです。そして、竹クラフトの方は?。。。。。。え?、ウーム。。まだ調子が出ない様ですが。。次回の更新頃には、新作に取り掛かるつもりらしいので、まぁ、焦らずにボチボチと。。~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~ 「春舞」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2017.04.10
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- イヤハヤ、ここ数日は冬に逆戻りで、寒いのなんの。。。 今月の始めに、この27日にと予定された竹仲間との花見会は、 見事に見送られて、4月の6日に延期となりました。 花に嵐とか、この時期の気象は変動が激しく、 花見時の催しが予定通りに運んだためしは無いようで、 幸達爺は、過去何回も苦渋を味わっておりますので、 この時期の催し幹事は絶対に回避する事にしています。 で、案に違わず、この有様で御座います。幹事さんご苦労様。 そうは言っても、花も嵐を乗り越えて、咲く花もあって、 我が家の庭の三つミツバツツジですが、何故か枝がガレてしまい、 昨年は全く花も咲かず、今年は枯れるかもと思っていましが、 何とか復活して、細々ながら咲き出しました。 それから、 これは、工房下のサクランボの樹ですが、 一般の桜より半月ほど開花期が早く、すでに満開です。 初夏には、たわわに実を付け、幸達とヒヨドリの争奪戦となります。 さて、 菜園の方は今年の栽培野菜の畝がほぼ決まり、作付管理図が完成です。 畝と畝間の歩道は例年固定で、鍬などで耕作はせず、種蒔きや苗植前に ささっと雑草を抜き取り、有機肥料を各畝にスコップで漉込むだけで、 「花壇的省力有機農法」ですが、基本的には幸達の手抜農法なのです。 50坪程の畑に、約35畝を設け、約40種の少量多品種栽培ですので、 記録しておかないと、後で何処に何を作ったのかさっぱり忘れます。 まあ、普段の幸達にしては、かなり几帳面な事となりますが、 次年度の輪作回避や施肥の参考になる作付管理図なのです。 で、昨日、菜園で、エライ物を見つけてしまいました! ”ちゃんと指も5本ある”!誰かのダイコン足!!! (表) (裏) 警察には連絡もせず、夕食時には煮大根にしましたが、なかなか美味しかったです。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ 「キッチンママ」 では また 何は ともあれ どちら様も ごきげんよろしく♪
2017.03.30
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・ 暑さ寒さも彼岸まで。 昔からそう言われていますが、ようやく春めいてきました。 幸達爺さん、啓蟄の虫同様に家から這い出して、 畑仕事を始めましたが、手抜農法研究家を勝手に名乗る幸達爺、 ほぼ数日間で今年の作付準備が完了致しました。 葉物野菜の種蒔きも済み、発芽と生育を見守りながら水遣りし、 後は、5月の連休頃に夏物野菜(トマト、キュウリ、ナス、等) の市販苗を所定の畝に適当な穴を空けて植え付けるだけです。 まあ、今年も30種位の野菜を少量多品種栽培するつもりですが、 これから、暫時、その状況報告等もしていければと思います。 年々、寒さの抵抗力が弱まる一方の幸達爺は活動も鈍くなり、 さしたるブログネタも見当たらず、ついつい10日に1度の悠長な 更新になっております。 で、昨日カーちゃんが、暇潰しか、野辺の土筆を摘んで来まして、 居間に新聞紙を拡げて、土筆の袴取をしておりました。 年配者はご存知でしょうが、最近は知る人ぞ知るでしょうが、 この袴取とは、つくしの(スギナ)の葉芽の出る節部の保護苞が、 食べる時にイガイガと口に障るので、取り除く面倒臭い作業です。 横目で見ながら、子供時代の母の姿を思い出して居りましたが、、 カーちゃん、矢庭に「あんたも、袴取リ手伝ってよ!」だって。。 ウムム、、最近非常に耳が遠く成り、、えっ?。。聴こえない。 カーちゃんの呟き「、、フン、喜んで食べるくせに。。。」 ハイ、確かにその通りで、春の夜の酒の善きつまみでありました。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~ 「春、お出迎え」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2017.03.20
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・ 3月、啓蟄も過ぎましたが、三寒四温どころか五寒二温?です。 昨年より寒い気がします。 昨年の3月中頃の野辺 そう言えば、先ほどの予報では、今年の暖かい春は遅れるそうです。 そして、そんな気候でも、冬の間、何もせず放ったらかしの畑も、 そろそろ、種蒔きや苗の植え付けやらの準備開始時期なのです。 準備と言っても、幸達の畑は、相変わらずに、畝も畝間道もそのままで、 新たに畝を作る事もせずに、油粕などの僅かな有機肥料を撒いて、 畝に混ぜ込み、表面を均すだけなので、ほぼ2日間で準備完了しました。 冬越しの作物は、ネギ苗、ワケギ、たまねぎ、ラッキョウ、ニンニク、 エシャーレット、ニンニク、キヌサヤ、ブロッコリー、ダイコン、 それから、イチゴと植えっぱなしの、ニラ、三つ葉、蕗、茗荷等が有ります。 そして、少し早過ぎるかなと思いましたが、 早速、春大根、シュンギク、小松菜、ホウレンソウの種蒔きをしちゃいました。 それから、竹クラフトの話になりますが、 年末にトリ急ぎ製作した今年の干支の鶏ですが、 何処で聞いたか見たかして、気に入られてたか、知人から注文が来て、 幸達、普段は殆んど注文制作は、お受けしませんが、 色々御恩頂いている知人のたっての注文なので、止む無く承りました。 幸達は、竹素材の特質やふと思い付きのイメージを形にしては、 ひたすら趣味の範囲にドップリと浸かって楽しんでいるだけで、 職人さんや、ましてや芸術家を目指すでもないグウタラ爺なのであります。 従って、同じ作品をと言われても、材料やら、気分次第で、 二度と同じものを作れないのですが。。。 でも、トリあえず、もう一羽を作りましたが、やはりイマイチでした。 両雄鶏、比較しても、後作は気合不足の作品、戦えば、きっと負ける事でしょう。 でもまあ、これが我が力量で、トリあえず納品しましたが、悔やみます。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ 今年は、何やら物騒な事ばかりで、、、、 春の精も戸惑って、お出ましは遅れ気味。 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく ♪
2017.03.10
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・ 相変わらずの三寒四温の日々で、じれったい春待ち気分ですが 焦らずとも、春はすぐそこに来てる様です。 玄関先のプランターの水仙も咲いて、ムスカリもチラリと覗いています。 さて、この時期、各所で、雛祭りのイベントが開催されておりますが、 幸達の工房の人形たちも、2か所のイベントにお呼ばれしています。 1)「河の手ギャラリーひなまつり展」(2月24日~3月5日)厚木駅歩5分 旧家の雅な段飾りや御殿飾りがずらり、手作りのつるし雛、 ステンドグラス雛、等の多彩な人形が展示されています。 沢山の雛さまより、ほんの一部の紹介です。 そして、何と、幸達の工房からも、出張しております。いやはやご苦労様。。 前回登場の翁媼人形もご老体にも関わらず、早速のご出張で、ご苦労さん。 ア!琴姫さん、お琴が落ちそうですが、ちゃんと演奏できますか。 2)「座間神社ひな祭り」(3月2日3日4日) 社殿への七十七階段に千体の雛が飾られ、 能や舞を演ずる舞台にも雛段が華やかに展示されます。 そして、屋内施設には、式場、ギャラリー、大ホールがありまして、 絵画、立体、いけ花などの作家たちの作品が多数展示されて、 大変見ごたえのある春に相応しいイベントであります。 で、その内の僅か一部となりますが、写真掲載致します。 アハハ、ここにも幸達の立雛が出張しておりまして、 結局、自分の作品写真を2枚も抜粋してしまいました。ポリポリ 第1日目の3月2日は、雨天にて展示は出来ずに3日と4日の展示でしたが、 お天気と限定日時での戸外の階段陳列は大変ご苦労の事だったでしょう。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ 賑やか、艶やかも良いですが、 のどかな「春の野辺」が一番好きかも。 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2017.03.03
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・ 春、願望だけが先走りするけれども、風は未だ寒い。 やはり三寒四温で、一雨ごとの暖かさ、なんでしょうね。 でも、もうすぐ3月で桃の節句で、隣の桃の木はもう2分咲きです。 そして、世間では一年間も何処かにじっと眠っていた雛人形たちも、 年に一度だけ狭い箱箱から出されて、少しの間飾られるのですが、 考えると、ちょっと可哀想な気も致します。 で、今回は、幸達工房の棚でお休み頂いていた姫さまたちも、 桃の節句にあやかりまして、全員のお披露目をいたします。 人は、必ず老いますが、姫人形たちは、虫がついたり、 ころがしたりしなければ、あまり変わりありません。 「琴姫」1号 この姫の髪は筍皮で作りましたが、 湿気の多い時期はシットリしなやかですが、 乾期には何と、チリチリと巻上がって、 パーマをかけたオキャンな髪形になり、なかなか面白いです。 「琴姫」2号 この琴姫、やや年増ですが、しっとり淑やかで、奥ゆかしい姫です。 1号よりも一回り大きく、敷台も大きいので、狭い工房棚には乗らず、 置き場に苦慮して居ります。早くお嫁に出したいのですが、 何故か良縁に恵まれずにおります。 「竹内裏」1号 「竹内裏」2号 「添い立ち雛」 この人形は2本の竹を接合したものではありません。 1本の竹で作られております。 この竹は、地下から伸び出す筍の時期に、 何かの硬い障害物に阻まれながらも、 我が身を♡型に変形させて成長したもので、 その希有の竹材を生かして添い立ち人形を製作しました。 「立ち雛」 立雛前の桃の木は、竹の地下茎ですが、花はその節部を使い、 ピンクに着色しました。 そして最後に、姫様を乗せた 「御所車」 ~~~~~~~~~~~~~~~おまけ~~~~~~~~~~~~~ 場所も手間もいらない 竹筒収納 [超簡易雛」 竹筒1本に収納の雛人形、ぱかっと開けば雄雛と雌雛、 飾るも片付けるも、はい!僅かに3秒! なんてね。。 。。んでも、幸達は原則、ビジネスいたしません。 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく ♪
2017.02.27
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・ いやはや、梅が咲く頃の気象激変には、驚きます。 一昨日は、春一番が吹き荒れ、気温急上昇、昨日は寒の戻りでしたが、 今日は、春二番の強風で、幸達爺さん、激流の木の葉のごとし。 庭に純白のクリスマスローズが咲いていました。 確か昨年も、この時期に咲いた気がしますが、 花期と名前が合致してませんが、どうしてでしょうか?。 うつ向いてあまり目立たない花ですが、 今日は少し顔を上げた花を見て、なかなか美しい花だと気付きました。 湧水を利用した手造の蛍養殖池では、10年目で幼虫の放流から、 昨年は、成虫が交尾し、産卵した様で、数10匹の幼虫が確認出来ました。 今年、ようやく念願の自然発生を確信しております。 で、川辺に植えたネコヤナギも期待の綿帽子を膨らませているようです。 そして、製作苦戦の「翁媼人形」(高砂)が、何とか完成しました。 いやはや、現実の「幸せな老い」は多分、人生の究極であろうし、 そう簡単ではないでしょう。そんなテーマに無理な挑戦を試みましたが、 その結果は残念ながら、何とか形だけは出来た程度の物となりました。 「翁媼人形」(高砂人形) ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ うーん、改まってではなく、 リアリティーな、こんなのも悪くないね。 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2017.02.20
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・ 一昨日、立春も過ぎて、少し春めいた陽気に、 身も心も、やや綻んで、工房への道すがら、 前回掲載の田んぼ道の3分咲の河津桜に立ち寄ってみました。 おお!既に8分咲きで、もうすぐ満開になろうとしておりました。 アップすると、 これを見ると、河津桜の周辺だけが、春たけなわの様です。 そして、工房の土手下には、 藪椿と山桜桃梅が沢山咲いていまして、 花蜜を求め、数匹のメジロの群れが枝間を飛び交っており、 この一角も、春たけなわでした。 そんな周囲に励まされて、 寒がりの幸達爺さん、少しはやる気が起きた様子で、 制作苦戦中の「高砂」人形に取り掛かるのですが、 到底イメージとは程遠く、 思い切って、作り直しに取り掛かりました。 単に若くて綺麗な雛人形は、表現もし易く、作り易いのですが、 「幸せな老いの表現」は、奥深く、極めて難しくて、苦戦中です。 幸達には「高砂人形」は、 どうやら、幸達自身の願望と重ね合わせているような気さえします。 そんなこんなでありますが、 まあ、遅くとも2月20日までには完成させるつもりでおりますが、 確固たる自信も有りません。。。う~ん、どうなる事でしょうか?(続) ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~ 「春の目覚め」 アハ、バナナの精ではありません。 では、また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2017.02.10
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・ ここ2~3日、少し暖かい。 工房入口の白梅も咲き始めたが、まだチラホラと3分咲きでした。 あ、、この写真は昨年2月10日の撮影で、今日撮った写真は、 ウメならずにあまりにボケて居り、今回の更新には使えませんでした。 いずれ、後10日もすれば例年通り、下の写真同様に咲くはずですから。 (しかし、下の写真も、相変わらず、かなりボケてはいますね) で、剪定を兼ねて、余分な枝を切って工房に持ち込み、飾ってみました。 ついでに、ちょっと遊んでみたくなりまして、、、 そろそろ。節分も真近、年に1度の出番を待ち焦がれる「鬼太郎」と 昨年製作の「鬼嫁」を並べてご機嫌をとっておりましたが、 それを見た「河童爺さん」も、のこのこと棚から降りて来て、 何やら「梅見の酒盛り」が始まっちゃいました。 で、酒と女に目の無い「河童爺さん」、 そばにいた「春舞姉ちゃん」も呼び寄せまして、 姉ちゃんの艶やかな踊りに、更に座は盛り上がっておりました。イヤハヤ まあ、幸達爺さん、こんなふうに、呑気に遊んでるのも結構ですが、、 この春、いくつかの展示会出品の予定もあるので、 作品制作の方もそろそろやらんとと、何やらゴリゴリ始めましたが、 どうやら不調の様子で、想うにまかず、どうなる事でしょうか?。。 ハイ、いつもとの通り、なるようになるさ。ケセラセラ♪ ?・?・?・・・・・? では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2017.01.30
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・ ここ神奈川、雪こそ無いですが、毎日とても寒いです。 今年は、特に寒く感じますが、単に幸達の歳の所為かも? 朝、ぬくぬくした布団から抜け出す決心がなかなか付かずに、 8時近くに成って、窓に日が差す頃、もそもそと起床です。 で、こんな朝の窓辺で、サボテンの花が咲いて居りました。 怠惰な幸達爺も後ろめたく、気恥ずかしい気分になりました。 「冬の窓辺に咲くサボテン」 で、口煩いカーちゃんに急かされ乍らも、のんびりと朝食を済ませ、 それから散歩がてらに裏の田んぼに出てみました。 何も無い田んぼの彼方には大山とその向こうの右端には、 雪を被った丹沢山系が僅かに見えて、これもいつも通りの穏やかな景色でした。 「新春大山展望」 畦道の一角に桜の木が有りまして、これは河津桜ですが、 見上げると、大分花芽が膨らんで、既に1~2輪咲き始めていました。 2月に入る頃には、咲き出して満開が予想され、寒がり爺には驚きです。 「膨らむ河津桜の蕾」 ついでに、畑にもブラリと立ち寄ってみましたが、 畑の隅に黄色のタンポポが1輪だけ咲いていて、ほっかりと暖かそうでした。 「一輪のタンポポ」 で、もしや、、と期待しながら蕗畑に寄ると、 オオ!案の定、かわいらしい蕗の薹が、彼方此方に顔を出して居りました。 「畑の蕗の薹」 で、早速、収穫させていただき、蕗味噌で春の香りを味わう事にしました。 「蕗の薹収穫」 そして午後、暇爺は田んぼ道を自転車で最寄りの駅に向かいました。 家から自転車で5分の駅は、いまだに珍しいJR相模線の無人駅なのです。 ここから電車に乗って2つ先の厚木駅(本厚木ではない寂れた駅)に向かいました。 単線運行なので、次の海老名駅では必ず上下線の待ち合わせがあって、 いつも5分程停車致します。 急がない幸達爺には、のんびりしたこのローカル電車が何故か大好きです。 そう言えば、出掛けた目的はまだ言って居りませんでしたね。 ハイ、お馴染み「河の手ギャラリー」の新春寄席で馴染みの「林家たけ平」 の落語を聞きに出掛けました。 [河の手ギャラリー・新春寄席」 何せ、平日の昼間の事で、集まった40人程の客は幸達同様のご高齢でして、 笑わして貰えるのは結構ですが、入れ歯が飛ぶかもと、心配な程に笑えました。 誰が書いたのか、下手な字で「林家たけ平」これも笑えます。ま、いっか。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~ 今頃は何処?「何はともあれ、早く来て~!春の女神さま」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげん よろしく♪
2017.01.20
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・ 正月も過ぎ七草も過ぎ、幸達、お屠蘇の酔いも醒めたようで、 何する事も無いまま、家の付近をブラリ散歩に出掛けました。 ろくに運動もせずの飲み食い寝るの脱力し放題の1週間で、 当然身体は重く、おまけに、ギクシャクとロボット歩き、、、 え?このロボット歩きには訳が有りまして、、、 実は、数年前の脳梗塞発症、右半身不随が、ほぼ復活したものの、 まだ完全とは言えず、右足をやや引摺りぎみの歩行をしてますが、 正月中、不覚にもテーブルの脚に左足の親指を強くぶつけまして、 腫れも引いて、痛みも薄れたものの、ご丁寧に左足もビッコ。 で、余儀なくギクシャクとロボット歩きをしております。 あ、いえ、ご心配はご無用、歩くスピードが今一なだけです。 まあ、大して急ぐ用もありませんから、焦らずのんびりと歩行です。 新年早々、忍耐力か、精神修行か、という神様のお達しのようです。 で、そんな幸達爺ですが、のんびりぶらりと畑に立ち寄ってみました。 寒い寒いと言いながらも、初春というくらいですから、春遠からじ。 キヌサヤやそら豆などは寒さに耐えつつ、健気に育っておりました。 「そら豆」 「キヌサヤエンドウ」 どちらも畝の北側に霜除けと風除けを兼ねて、咲き終わった菊の枯れ枝 を立て掛けたりしてあります。(普通は笹竹などを使用したりしますが) それから、主花芽の終わった後のブロッコリーは、 脇花芽がどんどん出て来て、春の終わり頃まで摘んで食べますが、 幸達はこの脇花芽が大好きで、炒めたり、茹でたりして食べております。 ところが、正月が過ぎ、厳冬に入る今頃は、困窮するのは野鳥たちで、 周囲に餌になる木の実や果実が無くなって、一斉に畑に舞い降りて、 何故かひよどりはブロッコリーの葉が代用食らしく、突然啄ばみ始め、 うっかりすると、1日で丸坊主にされてしまう事も有るのです。 で、上の写真の様に、かなり簡素な鳥害対策を施して置きましたが、 こんな事で効果は有るかと思われるでしょうが、これでも自信満々で、 これからヒヨドリとの知恵比べが楽しみになります。 それから、 今朝は正月飾りを外して燃やす、自治会恒例の「どんど焼き」の日で、 相変わらずの焚火好きの幸達爺さん、もちろん参加です。 無病息災を願い、竹棒先に取り付けた団子を焼きつつ、お神酒も戴き。。 ところで、幸達爺、お神酒のご相伴で、喜んでるも結構ですが、 暖房無しの寒い竹工房には、なかなか入る気がしない様でして、 この春、すでに出展依頼が3件舞い込んでは居りますが、、 そろそろ気合を入れて、エンジンを掛けないといけない様です。~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~~ 「ハレー・ダビットソン・バンブー・オールド」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんヨロシク♪
2017.01.10
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謹 賀 新 年 昨年中は、幸達の拙いブログにお立ち寄り頂きまして 有難う御座いました。今年も何卒宜しくお願い致します。
2017.01.01
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今年も後3日で新年です。 光陰矢の如しとは、歳経るにつれ、益々実感します。 幸達爺、現役リタイヤ後、あっという間に15年も過ぎましたが、 その間、日常活動に於いて、3つのテーマを設けていました。 この活動テーマ、ブログ冒頭にも有りますが、現在も継続中です。 このおかげで、適当に暇が潰せて、幸達の様なボウフラ爺でも、 毎日の暇潰しに悩む事も有りません。 まあ、単にルーティン・ワークになってしまったわけですが。 で、今年もいよいよ後3日で暮れますが、 反省も含めて、この3つの活動を中心に振り返ってみようと思います。 1「竹クラフト製作」について、 ・今年は新作も少なく、マンネリ気味で斬新さがありませんでした。 (創作意欲停滞気味か?イマジネーションの枯渇か?) ・今年、竹を素材にした物作りの仲間達と「さがみ竹くらぶ」を結成。 これは仲間それぞれが切磋琢磨し、刺激し合ったり、協力合ったり、 色々の情報交換も出来たり、飲んだりで、楽しく有意義な事でした。 幸達爺は、これまで、単独で個展を開催していましたが、 合同展示会の方が、作品数でも無理も少なく、 展示労力も費用も集客もずっと楽になり、正に助け船となりました。 今後も地区の竹文化のアッピールと会の発展に努めたいと思います。 2「蛍を住宅地で飛ばす活動」について これは、住宅地の近くの湧水地から手造りの池に水をひき、 仲間の飼育したホタルの幼虫を、放流、養殖して飛ばす活動です。 昨年は300匹の幼虫を譲り受け、約200匹の蛍が飛舞しました。 そして、ランデブー(交尾)も数か所で確認できまして、 ようやく生息環境も整って、産卵と生育が期待できそうです。 今年は、この池での自然発生を期待して、幼虫放流はしてません。 従って、来年度の蛍見物は出来ないかもと、かなり不安でしたが、 幸いにも、この12月16日に3匹の幼虫を確認出来ました。 で、交尾後の雌は400~500匹を産卵するそうなので、 未発見の幼虫が、他にまだ沢山生息しているものと期待できます。 そんなわけで、来年の紫陽花の咲く5月中頃がとても楽しみです。 3「菜園」について 幸達、畑仕事の際には、年々、体力減退を感じ始めて居りまして、 昨年までの「無農薬有機放置栽培方式」から、 「花壇的、無農薬有機省力栽培方式」に転換致しました。 (アハハ、どう称するかは、幸達の勝手事ですから) この方式は、菜園内の畝と畝間(歩道)を庭の花壇の様に固定して、 畝は、常時、雑草を積み上げたり、落ち葉を漉き込んで置いて、 苗植えはシャベルで畝に穴をあけるだけで植え付けるだけ、 種蒔きは畝を少し均して直播して、基本的には鍬などで耕しません。 で、畝間(歩道)は歩き回ってコンクリの様に固められて硬くなり、 畝間に生える雑草などは、大きく成らない内に草削りでサット撫で削り、 畝に上乗せして置くだけですから、とても楽ちんです。 下の写真はこの様にして出来上がっている幸達の菜園ですが、 一見、手入れの行き届いた綺麗な菜園かに見えるでしょうが、 いやいや、あまり手は掛っておりません。作物も普通以上の出来です。 「信じるか否かはあなた次第です」。何処かで聞いたセリフ。。。 上記、幸達爺の様な老齢者でも無理なく趣味の菜園を楽しみながら 継続できるような農法の実験中なのです。(大袈裟ですがマジです) 4「そして、幸達爺」は相変わらずの能天気な顔で(工房前にて) 「今年もブログにて色々お世話になりました。 皆様、何はともあれ、ご機嫌ヨロシク、 良いお年をお迎えください。では、又♪」
2016.12.28
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とうとう師走も大詰めとになりました。 かつて日本には、年末には僧侶が檀家をまわって、 お経をあげる風習があり(今でもある所には有るそうで) 僧侶が一年で一番忙しく走り回る様子が師走で、 この年末時期を称したのが師走の語源と聞いています。 が、今では僧侶の走る姿も滅多に見かける事もなく、 どうやら、師走は僧侶からサンタさんに交代したようで、 巷は、クリスチャンでもないのにしきりとクリスマス気分を煽り、 11月には、早々と華やかなイルミネーションが見られますね。 そんな中、幸達爺は、先月11月にとうとう75歳となってしまい、 現役をリタイヤイヤしてから、もう15年も経っておりました。 そして、市役所より、嬉しくもない「後期高齢者」通知がきました。 (あの世への片道切符か、、わざわざ、お知らせ頂くかなくても。。) そんな幸達、竹クラフトの方は、 先月末に、ようやく来年の干支の鶏を作り終え、一息して脱力のまま、 一向に創作意欲や新たなイマジネーションの湧き出す気配もありません。 まあ、好きでやってる趣味範囲の事でして、無理にやる事でもなく、 やりたい時にやれば良い、と相変わらずのマイペース。 ま、そんなこんなで、今回も取り敢えず旧作の中から 時節がら、「クリスマスな作品」の写真をピックアップして掲載です。 「聖母マリヤ」 「少女の見た夢」 「夢の国を行く馬車」 「夢馬車」 蕎麦亭竹葉庵にて「ウィンドーディスプレー」(1) 竹の地下茎で作った「サンタクロース」 蕎麦亭竹葉庵にて「ウィンドーディスプレー」(2) ギャラリー・アニータにて「サンタの贈り物」 以上、旧作再掲です。 で、数回の忘年会も済みましたが、最近の幸達爺、物忘れも顕著で、 改めて忘年会に参加せずとも、今年の出来事の大半は既に忘却済み。 まあ、皆とガヤガヤとし少量の酒で談笑するのが楽しみなのです。 そして恒例の自治会の餅つきも、腰のふらつきなど、見せたくもなく、 昔の杵柄も後進に譲り、今年は後期高齢者らしく高みの見物としました。 が、つきたてのアンコロ餅は旨かったです。 最後に竹の切り出し作業も済ませて(竹は寒い12月が活動も止まり、 水分も少なく、変形やカビにも強いので、切り出しの適期なのです) 切り出し後は、3月頃まで戸外で曝してから屋内に取り込んで、 それから気長に2~3年以上寝かしてから使います。 まあ、これを使う時まで生きてればの話ですが。。。 はい、後は、年の暮れるを待つのみです。 では、又 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.12.19
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とうとう12月も10日になろうとしてます。 1日は24時間で常に変わらずないはず、ですが、 時間と言うものは心の持ち様で永くも短くもなるらしい。 楽しい時間は永く、辛い時間は短くあって欲しい と願うのですが、皮肉にも実際は真逆のようです。 まあ、それはさて置き、昼間時間の一番短い今頃、 手抜(省力)農法研究中の菜園は僅かな冬野菜を残して、 畝は次第に冬眠状態になろうとしてます。 で、前に掲載した二十日大根の残り(発芽後、約60日)を 収穫しました。そして、その横のグロテスクな根塊は、 一体何でしょうか?。 はい、これも二十日大根ですが、春に蒔いた二十日大根の 取り残し(発芽後、約200日)です。 幸達爺、このグロテスクの方も、恐る恐る試食してみました。 これをスライスして梅酢漬けして食べてみましたら、 想像以上に柔らかく、サクサクした触感はなかなかで、 普通のルビー状のより美味しかったのでビックリ仰天でした。 これに味を占め、また今度、故意に放置してみるつもりです。 それから、幸達爺、暇潰しに肥料用の灰の確保と 久し振りの焚火がしたくて畑の草木塵をもし始めました。 すると隣畑の若奥さんが、やって来て、 「ワーッ、暖かそう、あたらして~!」と暫らく談笑の嬉しい時間。 ついでに写真まで撮ってもらって、 「そのタソガレた姿、哀愁が漂ってて、結構いいじゃん」だって。。 。。ったく、褒められたのか?哀れまれのか?。。。 まあ、そんなこんなの幸達爺さん、忘年会も3つコナシテ、 残るは、あと2つ。頑張り過ぎぬように頑張りま~す。 ~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ 「フラメンコ・ダンサー」 「一触即発」 ではまた 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.12.09
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とうとう明日から師走です。 今年は早々と初雪も降って、本格的な冬到来となりました。 で、サンデー毎日の幸達爺さん、 師走を直前に、忙しない気分は人並みですが、 急がねばならない事などほとんど無いはず。。。 あ!ところが、忘れて居りました。さつま芋掘りです。 今年は、日照不足で何処の畑でもさつま芋は不作との事で、 どうせ、我が手抜畑も同様だろうと、ついつい放置のまんま、 秋を通り越して、とうとう先日の初雪で、あっと思い出して、 晴れ間を待って、慌てて芋掘りしましたが、意外に豊作でした。 さつま芋は過肥の畑では出来が悪いそうですが、 幸達の畑は肥料分が少ないせいか、かえって良かったのかも。 それから、「来年の干支の鶏」を製作中の工房に出掛けましたが、 その途中、工房入口付近の道路沿い土手にしがみ付いて、 薄ピンクの小さな花がみっしりと咲いて居たので、思わずパチリ。 そして、来年の干支の鶏は予定通り11月中に完成しました。 幸達、鶏の製作は初めてで、全く自信は有りませんでしたが、 今回は、羽の表現に筍皮を使ったり、足部は竹の地下茎や、 鶏冠部分は竹の節膜を使ったりで、新たな工夫を楽しめました。 この写真は、年賀はがきに使いますが、何とか間に合いました。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ 12月の地上は師が走りますが 天空の竜と少女も何処を目指すのか、忙しそうです。 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.11.30
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今朝、雨は止んでいましたが,どんよりと曇って居ました。 でも10時頃には、陽射しが出て、一気に暖かくなりました。 で、ブラリと散歩がてら、畑に寄りました。 10月初旬に蒔いた二十日大根が大部大きく成り、密集状態なので、 2~3本間引いてみると、株の下には、既に真っ赤な根っこが。 少し早いけど間引きを兼ねて、収穫してみました。 まあ、サラダなどの生食には丁度良い程度ですが、 まるでルビーの様に綺麗で、可愛いいですね。 午後からは、隣の海老名市の河の手ギャラリーを覗きに出掛けました。 三堂君(怪獣小僧)の個展開催中でして、 今年も又、彼の描く奇想天外な怪獣達に会って来ました。 40点程の展示作品より、10点程紹介させていただきますが、 絵の説明は省略させて頂きますので、ご自由にご解釈下さい。 「怪獣小僧展」 11月19日(土)~11月27日(日) 会場:河の手ギャラリー(海老名市河原口1-21-20)046-235-8446 小田急厚木駅下車(本厚木ではありません)徒歩5分 興味おありの方は、どうぞお立ち寄りを。 で、もうすぐ師走に入り、新年も真近でありますが、 あちこちの忘年会にカーちゃんに咎められつつ、仕方無さそうな顔で、 本当は喜んで顔を出してる幸達爺さん。(え?無論、酒は程々で) そんなこんなの幸達ですが、 製作中の「干支の鶏」は、こんな調子でボチボチです。ハイ まあ、何とか今月中には出来そうですが。。。 あ、それから、前回のコメ返、ずっこけで、御免下さい。 ~~~~~~~~~~~~~~旧作再掲~~~~~~~~~~~~~~ 「鬼太鼓(おんでこ)」 では また 何は ともあれ どなた様も ごきげんよろしく♪
2016.11.22
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