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火曜は一日綿密な計画を立てて休日を満喫することができました(^^)
テニスの王子様 実写版見て、だらけに行って売るもの売って買うもの買って(笑)メイト寄って買うもの買って(笑)
最後に2時間カラオケで締めてきました(^▽^)我ながらすごいオタクコースだよな(わはは)
今日はテニスの王子様 実写版の感想たっぷり書きたいと思います。
なので、まだ見てない方、ネタバレ厳禁な方はスルーしてくださいね。
テニスの王子様 実写版
◆『テニスの王子様 実写版』◆ 20060513~劇場公開
原作の最初から氷帝戦までを実写化したものでした。
ただ、分かってはいましたが、時間が足りなさすぎた(><)
リョーマがアメリカから戻ったというシーンから地区大会終了までで30分あったかないかの駆け足の内容で、これは原作知らない人が見たら何がなんだか??な内容だったと思います。
まずリョーマが青学の正レギュラーになる校内ランキング戦が(およそ)3分で終了!!
3分ですよ!!
カップラーメンかって(笑)
地区大会は不動峰戦でリョーマが伊武と戦ってラケット割ったエピソードがあったのですが、これがなんでそう(スポットに陥った)なったかというシーンがなく唐突にラケットを飛ばして割ってこめかみ切ったって感じになってました。
そのあと治療して二刀流の動きを見せるリョーマに対して手塚は 「あれは父親のコピーだ」
と危惧を抱いてそれを打破させるべく試合を行うのですが、このあたりはじっくりやっていただけたのでよかったです。
都大会初戦は跡部率いる強豪氷帝学園。
ここがメインだったので、それぞれいい試合してくれました(^^)
CGの使い方が結構いい感じだったので、わざとらしい効果なんだけど(←失礼)それがいい味出してて笑えました(←酷)
タカさんの波動球合戦はまるで 『少林サッ●ー』 でしたが(ぷぷぷ)これが迫力満点でよかったり(^^)
菊丸は飛びすぎっていうか回転しすぎだったけど(笑)
スネイクの軌道が、ラケットを地面に擦り付けてカラカラと火花をあげながら発動されるので、最初「ムーンボレー?(笑)」とか思ってしまったり(笑)あ、でもポール回しはかっこよかったっす♪
手塚と跡部戦は長くなく短くなく丁度いい時間だったと思います。
手塚ゾーンは「それはかなり無理があるだろう・・・・・・」というショットでも返ってくるんですよね。
さすがです手塚さま(笑)
結局2対2、1引き分けで最終決戦は補欠のリョーマと檜垣の戦いになるのですが、檜垣が強いんですよ。
ラリーが続いてこのあたりは見ごたえありましたね。
リョーマが無我の境地を出したり、檜垣が超攻撃的なテニスしたり、まさにやりたい放題でした。
最後は六角や立海が出てきて全国はまだまだ強い選手がたくさんいるぞ~!!なところを見せたのはよかったのですが、ここに何故か四天宝寺と比嘉中の面々もいるんですよ(笑)
おいおい、これはまだ単なる都大会ですよ?なぜそんな地方からわざわざやってくるんだ!!と突っ込んでみたり(笑)
全体的に駆け足な内容だったのがもったいなくて、それならいっそのことリョーマは最初から青学のレギュラーだったってところからはじめてもよかったのでは?とか思ってしまいました。特にリョーマが青学のメンバーと交流するシーンが少なくてものすごく孤立して見えました。
リョーマの性格が 超絶悪いんですよ・・・・・・。
本当に可愛くない(><)
原作とかアニメだと生意気なところが可愛いんですが、今回の実写では本当に 『小憎たらしいガキ』でした( ̄_ ̄)
何でだろう?
今思い出してみたところ、そういえば「にゃろう!!」とかいいながら不敵に笑うリョーマの表情がなかった気がする・・・・・・。そっか。実写のリョーマは照れたり、笑ったりとかっていう 表情が乏しかったんだ!←
今気づいた(笑)
もう少し他のメンバーと打ち解けたシーンとか見たかったです。
ま、これもすべて時間が足りないから(笑)仕方ないですけど。
本郷くんは本当にテニス上手いんだなと思いました。かなり練習したって言ってたし。
それぞれキャラに関してはまずは青学メンバーですが、正直目立った活躍をしたのは部長は別格としたら海堂くらいでした。
海堂はリョーマが最初に青学に来たときに試合をしたり、氷帝戦でアメリカに戻るか日本に残るか迷っていたリョーマに「俺の試合を見ていろ!!」と言うかっこいいシーンとかあって、おいしい役でした。
大石先輩と、タカさん、桃ちゃんにいたっては私は見分けすらあやしかった・・・・・・(わはは)
試合してるんだったらいいんですが、メンバーが一同に並ぶとダメでしたね(笑)菊丸も含め活躍も氷帝戦だけでした。
ただ、タカさんは試合後のエピソードでちょっとほろっとさせられるところがあったのが唯一救いでした(^^)桃ちゃん、大石先輩のファンの方にはちょっと物足らないと思いますね。
不二先輩は消えるサーブとか、白鯨とか大技出してきたので活躍はここだけですが、インパクトはすごかったです。
ただ慈郎のノリがイマイチだったので「マジマジ~!!すっげぇ~!!」っていうあのテンションを最初から見せてほしかった・・・・・(><)
手塚は原作のイメージに近かったのでは。
すごい存在感でした。
城田くんかっこいいし(^^)眼鏡がすごいストイックな雰囲気で、手塚ゾーンやゼロ式出す瞬間はさすがでしたね。
他校ではやはりこの方やってくれました。
跡部さま(^^)
氷帝の練習シーンで跡部さまの後ろをぞろぞろと部員が続いて走ってくるのは壮観でした。
さすが200人部員だ。
試合前の儀式もこれでもか~~!!というくらいナルシ~にやっていただけて、ここまでくるといっそ満足です(^^)ま、本当にこんな人いたらヤだけどさ(笑)
彼が一番ヒットだったのは『制服』
特注ですよ(笑)
氷帝メンバーが出てきたときに、他の生徒と比べて跡部さまのシャツだけやたら光沢があるなぁと思って見ていたら
シルクですよ(笑)
しかも 薔薇の模様つきの!!(笑
)
大笑いさせていただきました。いやぁ、さすが跡部さまですよ(^^)
監督のこだわりを見せてもらいました(笑)
オリジナルキャラの檜垣
青学を暴力事件で退学しているという設定だったのですが、こんな中学生はイヤだ!!(><)
いくらなんでもオヤジすぎでしょう(笑)
性格やプレイスタイルは阿久津と真田と切原を足した人物でした(笑)←よく言えばキャラおいしいところ取り(笑)
かなり攻撃的なテニスでリョーマを痛めつけてました。膝ばっかしねらってたし。
「俺が負けたら土下座でもしてやるよ」と言っていたので、試合後に氷帝メンバーの前でひざをついたのを跡部に止められ「さぁ、練習だ」といったシーンはよかったです。
妹想いな一面もあって、男気がある人物でした。
最後まで悪役だけでなくてよかった。
さて、その檜垣の妹 紫音(しおん)
しゃべれないという設定でしたが、これが必要だったのかはわたしには「?」でした。
リョーマと会話らしい会話は名前を聞いたときくらいだったので、それが何故最後に「ありがとう私の王子様」というのかよく分かりません。声が出ないのは精神的なものだったので、兄とリョーマの試合最中に思わず「がんばれ!!」と言って声を取り戻すのですが、それで上の記述につながるのかまったくもって理解できませんでした。
正直彼女の存在は必要なかったのでは?とか思ってしまいました。
スミレちゃんは顧問というわりに試合中ベンチコーチにもいなかった・・・・・・(笑)
映画では南次郎の後輩という設定だったので、島谷さんが演られたのですが、美人コーチというだけでしたね(笑)
で、最後にこの映画を締めてくれたのはやはりというか、さすがというか。
南次郎こと 岸谷五朗さんでした 。
存在感も、演技力も何もかもがすごい!!南次郎そのものでした。いい味出してましたね~♪親父。
間の取り方とか、絶妙なんですよ。
彼が出てくれたおかげでこの映画が締まったのは間違いないでしょう。
あっぱれです(^▽^)
そんなこんなでだらだら感想書いてきましたが、とりあえず1回は話のネタに見るのはよろしいかと。ただ、私は2回目はないなと思います。
原作を知ってるので比べて見るのもよし。
それなりに笑えるし、楽しいとは思いますが、正直映画としての完成度は低いと思います。あまりに内容が走りすぎでした。
どこに比重を置きたいのか監督の意図も分からないでもないですが、もうちょっと脚本整理した方がよかったと思います。
笑いたい方や、個々にお目当ての役者さん、キャラクターがいる人はいいと思います。初代テニミュメンバーも観客や生徒でいたりとかしますし、それを探すのもいいのでは?(笑)
それぞれの見方でみなさん楽しんでくださいね。
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