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劉輝、王になる!!
まぁ、今日はこれでもかっ!!ていうくらい劉輝が目立ってかっこいい回でしたね~(^^)
王さまらしくなってきたじゃん。
しかもよき王に(^^)
成長がすごく微笑ましい。うん。いいことだ(^▽^)
査問会の翌日から秀麗を見る目が変わった。
もう秀麗が不正をしたなどど唱えるやからはいない。
そして明日はいよいよ官吏として配属先が決まる。
その夜、紅家には燕青が 「またここに居候させてくれ」
とひょこり現れたのだった。
あれからなんとか茶州準試に合格したという燕青。
だけど順位はケツから2番目・・・・・・。(←確かに受かってしまえばこっちのもんですけど、自信満々でその順位はね・・・・苦笑。さすが燕青だわ♪)
それを聞いた静蘭、すかさず燕青の首根っこ捕まえて
「お嬢様、影月くん、どこかにこの男捨ててきましょう」(にっこり)
って 黒発動!!
(わはは)
わ~い(^▽^)やっぱ静蘭は燕青といると黒発動しやすいし、いつもと違う一面が見られるから好きだ~♪
そんな仕打ちにも負けない燕青、秀麗に香鈴と会ってやって欲しいというのだった。
そのころ邵可さま、弟の手で剥かれるみかんを食しています(^^)なんだかとっても微笑ましい光景でした。
玖琅はそんなに邵可さまのことが好きじゃないのかな?それとも黎深さまが過剰に邵可さまのことを慕ってるから反動で素直になれないだけなのかな?(笑)
「私は貴方が嫌いです」
とはっきり口にする傍ら、泣きそうな顔で(←この表情ちょっと萌えだった笑)
「ごめんなさい」
とも言ってのける。
邵可さまに言わせれば
「器用貧乏」
(笑)
玖琅は真面目なんだろうね、きっと。
だから自分が悪いわけでないことも気にやんでいた。
邵可さまの奥方が亡くなったときに惚ける邵可さまに何も出来なかったこと。(←そのあと金品を奪っていった使用人を見つけて、死んだほうがマシという目にあわせた、というくだりが、手ぬるいことをしない紅家の人間だなぁと強く感じましたけど笑)
邵可さまも玖琅に紅家を全部背負わせてしまったことを気に病んで謝るし。
素直になれない紅家兄弟ですね♪またそこが微笑ましいんですけど(^▽^)
一方劉輝たちは茶太保の本物の指輪がまだ見つからないことを思案していた。
そして荒れに荒れている茶州の次の州牧を誰にするのか、劉輝は苦渋の選択を迫られながらも王として、みなの了承を得て決断を下すのだった。
「王とはつらいものだ」
誰も聞いてはいけない本音が漏れる。
それは劉輝がよい判断ができる王になったからこその葛藤。
本当は秀麗を手元において自分が護りたいのだろうけど、秀麗が望むのはそんなことではない。
立派な官吏として自分を支え、国を護ることこそ秀麗が本当に望むこと。
それも分かっているけれど・・・・・今日の劉輝は相反する想いに苦しんでましたね。
王として秀麗たちの配属先を宣言する劉輝。
影月と秀麗、二人で茶州州牧に。荒れた茶州を建て直すために。
だがやはり二人だけを行かせるはずありません。補佐として燕青をつかせ、武官として静蘭を専属につけることに。
かっこいいっす!!v(>▽<)v
そして劉輝は敬愛する兄、清苑公子が先王から賜った双剣の一本である
『干將(かんしょう)』を静蘭に与えたのでした。
もともと静蘭のものだった剣だけど、それを王として劉輝が授けるという・・・・・。
なんだかこの兄弟愛、なんとも言えないいい関係です(^^)
劉輝ってばやるじゃん(^▽^)
今日は本当に劉輝の株が上がった回でしたね~♪
そして静蘭もこれで秀麗を護るための力を手に入れた。
この剣を賜るシーンはとても感動シーンだっだ・・・・・んですが、もう少し作画、静蘭かっこよく美しく描いて欲しかった・・・・・(めそっ)←ちっちゃいふたりは 激ラヴっ
だったんですけど♪
劉輝はよかった。
でも静蘭がもう少しりりしさみたいなのが欲しかった(><)
丁度原作でカイリさんがイラスト描かれてるんですよね。これがまた美しいんだ!!
内容は読んでませんが、このイラストはすごく目に焼きついてたから、今日見て「あぁ、こんなシーンだったのね」と感動しましたもん。
だけどあの静蘭だと感動も半減・・・・・(T_T)
そして最後に劉輝から秀麗に花の贈り物が。
『蕾』
意味は 『無限の可能性と、希望』
そしてもうひとつ裏に隠された王の守護の証。
楸瑛と絳攸はそれに気づいてましたね(^^)
「配属先が決まったら話をしたい」と言っていた劉輝。
夜の散策に出ていた秀麗のもとへ現れたのでした。
今日はいつになく真剣な劉輝。熱い想いを秀麗に語って聞かせるのでした。
本当は茶州になど行かせたくない。
秀麗を愛している。本当はいつだって隣にいて欲しいのだ。
たとえ今は秀麗が自分のことをそういう対象として見ていなくとも自分は待つことが出来るから。
「忘れないでくれ。余がそなたを愛していることを」
願いを込めて劉輝は秀麗にくちづけをするのでした。
今回の秀麗はさすがに劉輝の本気を感じたのか抵抗しませんでしたね。
劉輝の言葉に戸惑っている感じだったし。
ただ言えることは劉輝の想いと自分の想いは今は違うということ。
それでも秀麗にとって劉輝は支えてあげたいと思う王なのだし、おそらく自分にしか甘えられる場所がないことも分かっているのでしょう。
だから突き放せない。
なんだかじれったいなぁとか思いつつも、私は静蘭派なので仕方ないかなぁとか思いつつ(笑)
このシーンは秀麗の心と劉輝の想いが吐露される重要なシーンじゃないですか。
じっくりやっていただけてすごくよかったと思いました(^^)
そして初の女性官吏として秀麗は官服に身を包んだ。
朝廷に出廷した秀麗の姿を見て誰もが目を奪われた。
やはり秀麗には 紅 がよく似合います(^^)
この蕾はやがて必ず花開くだろうと・・・・・誰もがそう思ったに違いありません。
「女人として、官吏として、そなたが思うことを存分になせ」
最大の奨励の言葉として劉輝は秀麗に言葉を贈った。
いよいよ官吏としての秀麗の旅立ちの時がやってくるのでした。
今日はお話的にはそんなに進んでない(と思う)んですが、内容は濃かったと思います。いつもこれくらいしっかりストーリー作ってくれたら嬉しいですけど(^^)
今日は劉輝につきますね。
かっこよかった、というか、 かっこよくなった!!(^^)
立派な王になったよ。とんちんかんな王だったのが懐かしいくらい(笑)
静蘭も 黒 かったし、兄弟愛だし(^^)
紅兄弟は微笑ましいし♪
何より秀麗が官吏としてやっと第一歩を踏み出せた。
や~、今日もとても楽しかったです(^^)満足♪
◇予告◇
茶州へ向けて旅準備をはじめる秀麗。ただひとつだけ心配なのは父、邵可のこと。
生活能力ゼロなこの人残して、本当に大丈夫なんでしょうか・・・・・・?(笑)
そういえば、昨日のMステでタイナカサチさんが素敵な歌声披露してくれましたね(^^)
「最高の片想い」いい歌です♪
今思えばこれって劉輝の秀麗に対する想いなのかしらん(^^)
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