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ついに清雅くんの正体が!!
や~、これで何故森久保くんがキャスティングされたのか?納得できた気がします。
蘇芳の父の死のうわさを聞き、いてもたってもいられなくなった秀麗。早速蘇芳の家に向うものの、どうやらタンタンくん、しばらく家に帰っていないようです。
呆然とする秀麗が次に向ったのは、頼んでいた資料を取りに向った藍家。
お団子を出されて、それが静蘭の持って帰ってきたものと同じ団子と気づいた秀麗。
でもあの団子、一番上の部分がなかったですよね?
しかも秀麗にそのまま串の上から食べてっていってるし。
楸瑛の意図はよく分からなかったのですが、なんだか願掛けしてる感じがしました。
「花菖蒲を渡したのはそこに自分たちしかいなかったから?」
と半ば独り言めいた質問をする楸瑛。
秀麗はそれに 「そうですね」
と答えた。
さすがにこの台詞には楸瑛は驚いたようです。
でも秀麗は 「花菖蒲を渡すのにふさわしいのがふたりだった」 と言う。
真相は劉輝本人に聞いてって(^^)
早く貴陽に帰ってきてね~♪
その頃タンタンくん、なんと住み込みでどこかのお屋敷に勤めていた。
なんか意味あるんでしょうけど、誰の屋敷?
しかもそこでなんと 贋金の型を見つけてしまった!!
何故これがここに?
しかもその家、秀麗たちが追ってるこの塩のルートとも関連があるらしい。
なにやら物騒な話になってきましたよ~(><)
で、ようやくその尻尾を掴んだと、調書を書き上げたのまではよかったが、そこがうかつというか、甘ちゃんといわれるんだろうけど、
その上申書の入った小箱を置いて、清雅くんに勧められるまま、寝てしまった秀麗!!
ま、当然起きたら上申書なんてものはないですよね。
あ~あ。
当然疑うのはあの人だけ。
すぐさま問題の家に向った秀麗。
そこでは・・・すでに家宅捜索が行われていたのだ!!
「どうしようもない甘ちゃんだな」
そう言って秀麗の前に現れたのは・・・ 清雅くん!!
まさに豹変でした!!
口調も表情も全然違ってる~(><)
こ、怖い。
そう彼は 監察御史だったのだ!!
この子は本当に自分の出世のためだったら、どんなことをしてしまうという冷酷さだよね。
だから本当は秀麗みたいなタイプは大嫌いなはず。
ましてや女なんてってね。
手柄を掻っ攫うため、監視してたってことか。
「終わりだ」
清雅が勝利宣言と取れる発言をした瞬間。
そこへ現れたのは、 蘇芳!!
実はこの家の女主人、タンタンくんの母親だったとか!?
そんなつながりが!!
でも母親は息子を覚えていなかった・・・。
切ないなぁ
でも蘇芳はそういうのはあまり気にしてないようですね。どっちかってぇと父親のことばかりだったみたい。
で、蘇芳は最初から結構清雅くんのこと、疑ってたみたいですね。
秀麗が 「タンタン」
としか言わなかったのに、 「蘇芳」
って名前を言ったことでなんとなく分かってたようで。
結構そういうところ鋭いよね。
つまりは 清雅くんは蘇芳にはめられたってことか?
でも蘇芳らしいのは、その方が仕事がはかどるって思ったことと、そうした方が楽って理由だかららしい。
いかにもですね(^^)
そういうところが憎めないというか、はかりごとはできないけど、敵に回したらやっかいで、
一番むかつくタイプ(あはは)
そして蘇芳が出してきた切り札。
贋金の本物の型。
それを秀麗に渡すことで、秀麗は退官を免れるはず!!
でもここまでくると確かに 「出来すぎ」
ですよね。
本当は裏で更に手を引いている黒幕がいるはず。
まだまだ蘇芳父も、そして母の再婚相手も利用されたにすぎないのだ!!
そして蘇芳は父の保身と引き換えに皇毅と取引してたんだ。
前回の話はこのつながりだったのね。
そして最後に登場したのがその人、皇毅。
今回の件で、秀麗と蘇芳をセットで御史台で使ってやるというのだ。
しっかしこの人、本当言い方がものすごい失礼なんだけど、一応蘇芳のこととか褒めてるんだよね。
とりえがないのがとりえとか、愚かに見えるから油断するとか・・・(あはは)
でも確かに蘇芳みたいな、ひるあんどんなやつがいたらみんな警戒しないだろうね。
逆にそれが武器になると。
しかもこう見えて蘇芳ってば頭の回転いいしね。(←失礼)
で、御史台に入る条件は、ふたり一緒なこと。
そして正義を口にしてはいけないこと。
落ちれば・・・秀麗の存在は無意味。それでも容赦なく叩いてやるから御史台に来いっていうんだ。
成剣さんの冷酷な言い方がいいです♪
で、今回の件でようやく自分の理想が夢だとか、考えが甘かったことを知った秀麗。やっぱ上に上がるには理想だけではダメなのだ。
でもその秀麗のまっすぐなところが気に入ったから手を貸すことにしたという蘇芳。
「甘いけどキライじゃない」
その言葉に励まされ、一からもう一度 「やる!!」 と即決した秀麗。
「清雅に叩き落されたりしない!!」
おお、すでに呼び捨てっすか!!
たくましいなぁ秀麗は(^^)
でもそれが秀麗ですね。叩かれても叩かれても這い上がってくる。
是非御史台でも頑張って欲しいです!!
で、気になっていた蘇芳が静蘭に頼んだことっていうのは、父は死んだことにしてもらい、その護衛だったということでした。
結局今回の事件、黒幕は分かりませんでしたが、まぁここで食い止められたのでよかったということで。
そして一掃される人事。
そう、秀麗たちにいつもお茶を入れてくれた楊修さん。彼が実は黎深さまが送った覆面官吏だったというわけね。
ま、ある意味一番近くにいて、一番客観的に秀麗たちを見ることが出来た人物ですよね。驚きでした。
でも最後の 「嫁にしていい」
の報告書にはさすがの黎深さま、お怒りのようですね(^^)
で、各部に出していた覆面官吏の報告で、一気に首切り人事の発動です!!わ~容赦ない!!
でも楽しそうよ、黎深さま♪
そして朝廷で伝えられた新しい仙洞宮長官。それがなんとリオウくんだった!!
またまた驚きの発表!!
これで縹家が政治に関わってくるってことか。
今後の動きが気になる存在ですね。
その頃、楸瑛の元へ届けられた一通の手紙。
そこには 「十三姫を送る」 と書かれてあったのだった・・・・。
さぁ、また何か新しい人物も登場して、またまた波乱がありそうですね。姫てことは女性ですけど、どこに何のため送るの?
うむむ、それよりは楸瑛が早く貴陽に帰ってきてくれることを願います!!
「待たれる身より待つ身」
次回は今回登場のなかった静蘭とタンタンくんの楽しい会話が見られそう?金のたぬきも復活しそうですしね♪
それと兄弟話!!
これは次回楽しみかも~(^▽^)
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