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2004年に発売されたCDなので、かなり古い作品なのですが、こちらを先週買いまして、思いっきり転びました(>▽<)
久しぶりにBLCDの感想です♪
うおぉぉ!!どうして発売当初ノーマークだったんだろ?
すっごい悔しい(><)
でも、やっぱりいい作品はいつ聞いてもいいってことなんでしょうね♪
インターコミュニケーションCD☆たとえこの恋が罪であっても☆【hobby0121】0125子年2
ノベルス(あ行)たとえこの恋が罪であっても【hobby0121】0125子年2
◇原作 いとう由貴
誰ひとり知る者のいない、異国のパブリックスクールで出逢ったのは-!?
物心つく前に母に捨てられ、療養所で暮らしてきた少年・津田瑞樹の人生は、その母の死によって一転する。
母の死後、瑞樹の養育権を主張してきた父は、なんとイギリス屈指の名門貴族・第十四代グラムスコート伯爵だったのだ。
父の誘いを受け、イギリスへと渡った瑞樹は、全寮制私立学校・グレンフィールド校に入学することとなる。
そこで瑞樹は、二つ年上の二人の兄--異母兄のエドワードと、義理の兄のアルフレッドと出会った。
二人の兄と心を通わせることを願う瑞樹であったが--。
瑞樹の亡き母こそグラムスコートの家名に泥を塗った悪女であり、その息子である瑞樹に向けられる目は、あくまで冷たかった......。
頑張ろう、くじけちゃいけない。健気に毎日を過ごす瑞樹にアルフレッドは次第に惹かれるのだが、ある日の午後、全裸で男に仕えている瑞樹の姿をみてしまい・・・。
◇CAST◇
野島健児(津田瑞樹)
鳥海浩輔(アルフレッド)
森久保祥太郎(エドワード)
高城元気(アレク)
評価★★★★☆(4.5)
いじめられても 耐えて耐え抜くヒロイン(?)瑞樹。
貶められても健気で一途で、可愛い子でした。
シンデレラっていうのがぴったり♪
母親に捨てられ、ずっとひとりだった瑞樹に突然出来た家族。
だが期待したのもつかの間。家族をめちゃくちゃにした母親のことを毛嫌いしている父、兄弟に、まるで敵のように邪険に扱われる日々。
何せ級友にまで物を隠されるという嫌がらせや、いじめを受ける毎日。
誰も必要としない。
いないものとして無視されたり・・・。
もうめ~~~っちゃ可哀想で可哀想で(><)
そんな最中、アルフレッドだけが瑞樹に戸惑いながらも、やさしく接してくれるのですが・・・。
エドワードの策略にはまり、男に奉仕する姿を見せてしまい、その日からアルフレッドも瑞樹を軽蔑するような冷たい態度に変貌してしまう。
ここからがもう 切なくて切なくて・・・
何をやっても裏目に出て、誰にも信用されない。
その心を分かってくれたのは馬たちだけ。
だがそれでもアルフレッドは瑞樹のことをどこかで気にかけていた。
馬の世話をするジョシュに向けた笑顔にさえ、言いようのない苛立ちを覚えるアルフレッド。
そして、激情のまま瑞樹を侮辱しながら乱暴してしまうのだった。
たったひとり、唯一の心の支え、心のよりどころだったアルフレッドに、これ以上惨めに抱かれるよりは死を選ぼうとする瑞樹。
だがそこでようやく瑞樹のことを信じることが出来たアルフレッド。
愛しているから死なせたくない。
ようやくお互いの心を受け入れることが出来たアルフレッドと瑞樹だった・・・・。
や~本当 最後まで胸が痛いほど切ないお話でした(^^)
ノジ瑞樹がもう可哀想さ全開だったし、鳥アルフレッドがまた不器用でかっこよくて、恋に不慣れなところがいらいらしたり、面白かったり。
森久保エドワードはアルフレッドが大切なあまり、瑞樹を誤解して最初はいじめてるんですよね。
罠を張ったりとイヤなやつなんですけど、でもやっぱ最後はいい人になっちゃうんですよね。
元気ステイプルトンは、いじめられっ子がいじめる側になっちゃったわけですが・・・。
もう少し出番があってもなぁとか。
最後は瑞樹と打ち解けたり・・・とかあったら救いがあったかも。
ジョンソンの宝亀さんはこのドラマCDが、 初の絡み!!
だったそうで!!
楽しそうに演技プランを練ったって話されてるトークが可笑しかったです♪
ま、話は、若干最後は畳み掛けるような展開だったのですが、ま、それは今までの切ない話があるからこそ、さらっとしあわせになれたってことでいいかなぁとか。
このCDはいかに切ないかってのを強調した作品ですからね。
最後にどうなるのかって、どきどきしながら聞いてしまいました。
や~、 何せ胸が痛かったCDでしたわ。
何せ ノジの可哀相演技でしょう!!
これに尽きるなぁと。
1回目聞いたとき、 「僕には帰る家がない」
と死を選ぼうとする瑞樹のシーンで思わず涙してしまいましたよ
よかった!!
久しぶりに切なさ全開のモロ私好みの作品に出会えたなぁと、ちょっと感動でした♪
いい作品ですね。
で、どうにも原作と続きが気になったので、早速そろえました。
たとえ禁じられた恋であっても
たとえ背徳の罠に堕ちても
↑
こちらはエドワードの話のようなので、それもめちゃ気になる!!
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