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先週の平八の事件はどうなったんだぁぁぁぁぁ!!
って叫びたくなるような今回のあまつき。
何故ここで朽葉と沙門さまの過去編・・・?
平八は血を流し続けてるのか、気になるじゃないかぁぁぁ!!
でも 何故今この話をここに入れる必要があったのか?
構成が理解できないです・・・
それこそ沙門さま登場の回とか、狗神登場のあたりで入れたらいいエピソードだった気がしましたよ・・・。
幼い頃、朽葉は村外れに祖父と二人きりで暮らしていた。
極力村人とは話さないように言われていた朽葉は、祖父の死後も一人きりだった。
その頃、犬神憑きである朽葉を気味悪がっていた村人たちから退治を依頼された沙門は、彼女の住む廃屋へと向かい、朽葉を護る狗神と対面する。
朽葉~~~っ!!いきなり手鞠の歌が聞けて嬉しかったよ♪
朴さんありがとうっ!!
リトル朽葉、激カワでした(>▽<)
「ひとりは寂しいよ・・・」
守り神といわれ、日々のご飯も献上されているような暮らしを送っていた朽葉と祖父。だがそれは村人と話すことも許されず、一人ぼっちの日々。
実はそれは、狗憑きの穢れに合わないための隔離。
本当は朽葉は忌み嫌われる存在だったのだ・・・。
狗神退治に向うことになった若かりし沙門さま。
そして佐々木はまだこの頃は目が見えてたんだね。
今の役職にはついてたようですが、「見えない」者には無駄死にでしかないあやかしとの戦い。だが必死の沙門の説得にも応じない佐々木。
しっかし沙門さまって本当やんちゃな子供みたいな人なんだね(^^)
瓦割ったり、壁に足跡残したり・・・。
佐々木に 「すいませんでした」 って頭を下げる姿がめちゃ可愛かった(^^)
そして朽葉の元に向った沙門さま。
狗神が襲ってきてピ~ンチだったのですが、そこは沙門さまですから。術を使って逆に狗神を沈めてしまいましたよ。
狗神も、朽葉もお互いがなくては生きてはいけない存在。
人に危害を加えるなら倒すという沙門さまに、「 人の命だけが救われるのか!」 と反論する狗神。
人は、都合のよいときは神と崇め、都合が悪くなったら鬼と言って祓う。
すべて人間の都合。
命に優劣はないというが、これでは確かに納得できるものではない・・・。
何故沙門はあやかし退治をするのか?
人を救う。
それが功徳だから・・・。
でもそれは人のことわりでしかない。
しょせん共存は理想でしかないのだ。
朽葉が安寧に生きていく・・・それだけを願っている狗神だが、村人はそれすら許さないというのか・・・。
だが、そこで沙門さまは狗神に提案。朽葉を任せてくれないかと。
沙門さまの寺の結界内にいれば、狗神は出てこないというのだ。
朽葉を監視するのではなく、狗神と一緒に見守る。
人とあやかしが対等でいるために・・・・。
狗神が眠り、沙門に怯える朽葉だったが、一緒に行くことを決めたようです。
おなかが鳴って、沙門さまからおにぎりもらって食いつこうとするのですが・・・ちゃんといただきますしてから食べる朽葉が可愛すぎ(>▽<)
そうして初めて沙門さまに見せた笑顔。
本当は朽葉は人懐っこい子なんだろうね。でも狗神がいたから、ずっとひとりでいるしかなかった。
無条件に与えられる沙門さまの行為にどれだけ救われたのか・・・想像出来ますね。
本当の救いとは?
それはまだ分からないけれど、でも周囲の者がずっと笑顔でいられるように・・・・そう願う沙門さまでした(^^)
やっぱいい人だなぁ♪
人としてもも出来てる人。
こうして朽葉は救われたんだね。
そりゃ朽葉の中では 「沙門さま絶対」
になっても仕方ないですね(^^)
次は何故か胡僊さんの話。
何故彼の?
誰かの役に立ちたい。
そして自ら僧侶になることを選んだこの男。
境内の禁息で銀朱さまを見つけた胡僊。
当時はまだ銀朱の存在を知らなかったようで・・・。禁域から出て行かないならどうするのか?
「全力で人を呼びに行きます!!」
あははは!!
この人めちゃ面白い子ですなぁ♪
でもこれで銀朱さまお気に入りになったようですね(^^)
あやかし退治のためにここで学ぶことを決めたようですが、なんか結構頭でっかちな子のようで・・・。
最初に門戸を叩いた酒びたりな沙門さまに対して弟子入りを自ら断る胡僊。
でも 「あやかし退治は功徳ではなく飯の種」
なぁんて言われちゃ、確かに上っ面だけ見たらちゃらんぽらんな感じに見えちゃうもんね。
でも本当のことは自分でたどり着かねばならぬ。
善悪の対立には心を乱すな。
あるがまま受け入れ、前に進む。
書物にはないその教えは、胡僊さんにも本当の答えが見つからないようです。
あることが当たり前で気づかないもの。たとえ話でお箸が出てくるのが印象的な話でしたね。
「この世で一番悟りから遠い人間は、私でしょうね」
そういい残し、去っていった銀朱さま。
「結局俺は、つまらない人間のまま、か・・・」
坊主になっても何も変わらない自分。
落ち込んでいる胡僊さんの耳に届いた梵天の言葉。
「諦めれば人は死ぬ。未熟者が。
悩むことすら諦めてしまうなら、人としての己の形も忘れてしまうよ・・・」
それでもあやかし憑きにやさしく出来る胡僊さん。大物ですね。
それが仕事ならと割り切ったり出来るんですから。
でもそれが逆に紺の興味引いたようです(^^)
なんかすっかり馴れ合っちゃってるふたりがいいかも♪
次回「春昼」
しっかしようもまぁこんな番外編もどきをここに入れようとしましたねぇ・・・
次回ようやく平八たちの話が戻ってくるようですが、最後まで 「何故ここでこの話?」 って「?」マークが取れませんでしたよ。
や、小難しい説教っぽい話だったんですが、いい話でしたので、悪くはないんですけどね。
でもやっぱり 私の感想は、何故今?です(^^;)
しかも今回鴇なんて回想で登場もナシですよ!?
こういう作品で主人公が登場しないなんてありえねぇ!!ですわ。
次回は活躍あるといいね、鴇(^^)
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