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家族の待つ家に--------------!!
いよいよ迎えた最終回。
途中のダークな展開に驚きを隠せない作品になりましたが、これがどう終わるのか?
楽しみでもあり、怖くもありました。
結論から言いまして、 涙なくしては見られなかったです~~(><)
ついに悠貴の死を知ってしまった未来。
マロニエ観察日記が掌から落ちた事にも気づかず、歩き続ける未来。拾い上げた日記帳。
どうやら未来は家にひとりで帰ると言ったようですが、家の近くをさまよっているよう。
「帰れない・・・ひとりでなんか。
悠貴がいなきゃ、パパもママも悲しむ----------」
そっか。
どうやって説明したらいいかも、自分でまだ整理出来ない状況だろうしね・・・。
悲しすぎる
公園のブランコで悠貴を思う未来。
そこに現れた悠貴は笑顔で言う。
「帰ろう----------」
この悠貴に影はない。
未来がさびしいからずっと傍にいてくれてるんだよね。
だが悠貴は言う。
「ボク、お姉ちゃんと居たいんだもん。
それで、一緒に帰りたい」
「帰ろう」
と手を伸ばす悠貴。
その手をしっかり握りしめて、未来は決意する。
「お姉ちゃんが絶対に連れて帰ってあげるからね」
うわぁ、もうここで最初の涙がっ(><)
そして、手を繋いで帰った我が家。
だが、そこには誰もいない。
散乱した部屋。
ガラスは割れ、跡形もない部屋だけど・・・ここは自分たちの家なのだ!!
そして悠貴は自分のベッドに腰掛け、未来に笑って見せる。
「お姉ちゃん、ありがとね」
そして悠貴は形を失い、影に溶けて消えていく・・・。
いなくならない。
ずっとここにいると、胸を押さえる悠貴。
「お姉ちゃん、大好き---------」
悠貴がそう言った時、ドアを開ける音がする。
帰ってきた母。
未来の姿を見つけた母は、必死に駆け寄り、未来の身体を力いっぱい抱きしめ、涙するのだった。
・・・涙腺崩壊ですわ
戻ってきた家。そして家族の元。
そして・・・母にすがりついて涙したその先。
玄関の光の中、影に消えていく悠貴が・・・。
いつものあの無邪気な笑顔なだけに悲しくて悲しくて・・・
今度こそお別れですね。
そして入院している父の元へ行く未来。
えらかったねぇと、頭を撫でる父。
「ありがとうね、最後まで悠貴の傍にいてくれて」
そう言って励ます母。
未来が悲しまないように、立ち止まらないように。
家にたどり着けるように、ずっと一緒にいてくれた悠貴。
自分がこうして家にたどり着けたのは、
「悠貴のおかげなの」
家族みんなで一緒に出かけよう。
話をしよう。
みんなで遊びに行こう。
何度も言っていた悠貴。
「帰ろうって」
その言葉に、家族で涙を流す未来たち。
悠貴の名を呼ぶ未来の声。
両親の涙。
胸が締め付けられました
地震から1カ月。
街は復興へ向け動き出したよう。
家の片づけを進める小野沢家ですが、未来はまだ悠貴の死を受け入れられないよう。
悠貴のいた部屋。
机、ベッド。
4人分の食事------。
そこかしこに悠貴の面影を思い浮かべる未来。
でもどうやら食事もままならない状態のよう。
そこへ、真理が訪れる。
久しぶりの再会。
それでも未来の心はあまり晴れないよう。
でもやはりあの震災を体験し、共にここまで一緒にたどり着いた戦友だから・・・。彼女になら何か未来も話せるし、打ち明けられるんではないでしょうか。
復興が進む街。
でもそこから取り残されたような感覚。
それを真理もまたダンナさんを亡くした事で経験していたよう。
だから彼女には未来の気持ちが分かるのだ。
ダンナさんの葬式とか覚えていないと言う真理。
でも、真理にはひなちゃんが残されていたのだ。
日々成長していく娘の存在にどれだけ救われたでしょうねぇ。
未来と悠貴は似ていると言う真理。
「悠貴くんは未来ちゃんの中にちゃんといるよ」
そして、真理が未来に渡してくれたのは、悠貴のリュックと、未来の携帯。
捨てたはずの携帯を悠貴は拾って持っていてくれていたよう。
電源を入れると、友人からのたくさんの安否のメールが。
母もあの日、メールをくれて、ごめんと言ってくれていたのだ。
そして・・・拾った携帯で悠貴はメッセージを残していたのだ!!
自分も早く携帯を持って、未来とメールのやり取りをすると・・・。
だから早く家に帰ろうと-------。
頭が痛かったろうに、それを表に出さずに一生懸命家に向かって歩き続けた悠貴。
それを思うと、自己嫌悪になる未来。
あの時気づいていれば・・・!!
何度もそう思ったろうね。
「どうすればいいんだろう、悠貴いなくなっちゃって・・・。
会いたい。悠貴に・・・」
そして真理の腕の中で涙する未来。
真理も何度も未来の言葉に頷き、一緒に涙してくれるのだった・・・。
そして、真理が帰った後。
1か月遅れの母の誕生日プレゼントを渡す未来。
ここもまた涙ぁぁぁぁ(><)
悠貴が選んだあの花のアクセサリー。
そして母を中心に描いた家族の絵。
みんな笑ってる
もう、どこまで泣かせるんだか、このアニメ(><)
でも、これでようやく未来は前に進めるきっかけを得たようです。
この家にはどこもかしこも悠貴の匂いや面影が残っている。
だから、それを消すのではなく、思い出して、悲しくて、苦しくなった時、ちゃんと悠貴に話しかけると言う未来。
「ありがとうね、悠貴。
お姉ちゃんの弟に生まれてきてくれて-----------」
走馬灯のように流れる悠貴の生まれた時からの映像。
家族----------。
そして、日常を取り戻した未来。
今日も悠貴の代わりにマロニエに水を与え空を見上げる。
「歩き続けなきゃ。
悠貴が見てる--------」
ってことで、EDでは、絵でその後を見せてくれました。
新しい命の誕生。
健斗くんと連絡を取ったのかな。彼の電話をする姿。
そして、今度こそ母の誕生日に ホールケーキを食べる未来たち。
玄関に置いてある未来と悠貴の靴--------------。
お疲れ様でした!!
いやぁ、最後はマジで泣かされましたわ
本当、 こんな感動作品になるとは思いもよらす(^^;)
震災をテーマにして、途中からは人間ドラマ主体になったので、復興とかに向けての話は薄くなりましたけど、それでもこんな状況でなければ!!という非現実と現実のギャップとの戦いは見てて面白かったです。
緊張感もありましたし、何より体験した地震を思い出したり・・・。
最後はベタだったかもしれませんが、それでも家族の事。
改めて考えさせられるものは大きかった気がします。
感動しました。
改めて「キミノウタ」の歌詞が胸に沁みます。
本当いいアニメをありがとう!!
TB等でお世話になりました皆様、ありがとうございました。
次回からの「空中ブランコ」もよろしくです(^^)
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