◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

「バスカッシュ、汝は何者か-----------」

スラッシュVSダン！！
伝説をかけた、最後の試合が始まる！！


いよいよ最後の最終回作品。
今期のいい締めになってくれるか？

そう願いつつの視聴でした（＾＾）
なので、今回のレビューはいつになく気合い入ってます（あはは）

試合は頭脳戦！？

珍しくダンが頭を使って試合してるじゃん♪

まっすぐ走るだけがバスケじゃないって、スラッシュをかわし、ルージュへパス！！
そのゴールが決まる！！

ゲージは結構揺れて、エネルギーがたまっていくよう。

だが、それでも、アーシュダッシュと月の衝突は避けられないのか、落石が激しさを増す。

そして、善人気どりに世界を救えるわけがないと、レジェンド・バレットを発射しようとするヤン。

ダンとルージュだけじゃない、セナもこの試合にかけているのは一緒。

ボールを奪い、走り出したその時、セナは、父とナヴィの声を聞き、涙する。

機体は思うように動くのに･･･畜生！！

どうやらシューズがその性能について行ってないよう。
それはダンガン号も同じらしい。

このまま試合を続けて大丈夫なのか？

そして、ダンはここにきてスラッシュが自分たちにバスケを教えてくれた人だと知ったよう。

「見せてくれ！！この私に伝説を！雷の力を！！」

だがその時、ついにレジェンド・バレットが発射されてしまう。
それは大きな光の弾！！

「さらば！！」

その光は、ムーニーズへ！！

その時、スラッシュの声を聞いたフローラと国王。
どうやらスカイブルーム王国にあるあるアルティマイトが反応しているよう。

スラッシュはやはり国王の兄。

その時、力が満ちる事を感じたルージュ。

今までふたりについて行き、動くのもやっとだったのに。
そして、最後のパスをダンに！！

スラッシュはまた若返りの障害が起きているのか？
苦しみが止まらないよう。

「まだだ！！」

そしてダンのシュートが決まる。

「バスカァァーシュ！！」

最終回らしい、見事な光の効果♪

ムーニーズに広がるエネルギー。

その時スラッシュは自らの体を盾に、レジェンド・バレットを止めようとする。
「ダン、見事だ。君こそ伝説だ-----------」

そう言って、光にのまれるスラッシュ。

まさか退場！？

月とアーシュダッシュ。
アルティマイト互いのが呼応しているのだ。

だが･･･ムーニーズに力が満ちたと思われたのに･･･。

「俺、ハズレた？」

消えていくエネルギー。崩壊を始める大地。 

スラッシュが命をかけてバレットの軌道を変えたのに！！

ダンのシュートでは救えなかった世界。

「なんだよ、あんなにすげぇの決めたのに･･･。
俺は世界を救えるんじゃなかったのかよ-----------」


だがその時、宇宙を駆ける人影が！！

なんと、じいやとばあやがナヴィの足に羽根を付け、飛んできたよう。
セナ、よかったね（＾＾）


ナヴィが持ってきたのは、ダンガン号のための新しいシューズ！！

だが、時すでに遅し･･･。

「俺は、ハズレだった･･･」


もう、このまま死んでしまうのか？
自分たちはまだ生きてるのに！！

だが、その時聞こえたバスケットボールのドリブルの音。
それはアイスマン！！

「そうだった。俺は俺だ」


そして、またバスカッシュを始めるダン。
デストロイとバスカッシュの戦い。

今更･･･人々はそう思うが、でもその戦いは、すごい。
赤と青の光が！！

そして、故郷を救うため、自分に出来る事をしようと、人々の救出に行っていたヴィオレット。

「あたしはあたしだもの！！」

人々を救おうと、崩れ落ちそうになる塔に片手でしがみついていたヴィレット。
間一髪のところを救ってくれたのは･･･。

シトロンの歌とファルコンの手！！

ファルコンかっこいいじゃん♪
最後はやっぱりシトロンのソロですか～♪

愛ちゃんの歌をバックに、最後の戦いが続く。

「汝は何者か」

フローラの感じている声の主は、レジェンド・バレット！！
それとアルティマイトが共鳴する。

あらら、どうやらこの危機を最初に救った英雄のスラッシュってば、また小さくなって赤ちゃんになってるし！！

めちゃ可愛い～♪
流石にこの姿ではね（＾＾；）

今はココの膝で眠っているよう。


彼を預け、自分に出来る事をしに行くというルージュ。

「ここで見ていて、最強の傍観者さん」

そしてスカイブルーム国王は変わる。

「汝は何者か」

答えは王。
王だからこそ、民の声を聞くべきだと、石はずっと教えていたのだ！！
国王は、王宮の扉を開放し、民を受け入れる事を決定したのだ！！

石は生き物。

その力で、今はフローラとアウローラ、そして国王は意志がつながっているという。

その話を聞き、サウザントは化学が神話に手を貸し、皮肉だと漏らす。


最後まで彼女の立ち位置が見えにくかったなぁ（＾＾；）
真実を探求する女って何だよっ（＞＜）



バスカッシュの中、セナは自分が求めていたものを知る。

必死にボールを追って、愛する人のそばに！！

「汝は何者か」

街を守るため、人々はそれぞれの戦いを始める！！

ひとりじゃない。
皆の心がひとつに！！

レジェンドバレットで、月のアルティマイトを活性化すれば、同時に、アーシュダッシュのアルティマイトもよみがえる。

人々の意識の高まりが、レジェンドバレットに影響している今がチャンス。

「アルティマイトの可能性」
それを感じたソーイチと、みゆきも自分たちに出来る事を！！

「バスカッシュ、汝は何者か？」

そして、ダンとアイスマンに向け、おしゃべりなボール事、レジェンド・バレットを投げつけるルージュ。

ダンの答えは--------！！

「教えてやるぜ！！」

ひとりの伝説ではなく、すべての人の伝説によって！！

これは新しい伝説！！
目覚め始まる、声、歌、色････。
みんなの想いが！！
たくさんのレジェンズ。

「バスカァァァァッシュ！！」



そして、月もアーシュダッシュも無事。

今日も人々は生きている--------！！

新しい一歩を歩きだす人々。
ココももしかして一歩を･･･。


あ～でも最後にまさかの恋フラグだったヴィオレットとファルコンは意外だけど、お似合いかもね～♪


そして、ダンは今日もアイスマンとバスカッシュするために立ち上がる----------。

ってことで、 若干詰め込んだ感じのラストだったかなぁ。

進みたい方向はわからないでもないですが、正直なところ、最初の1話の爽快感がどんどん薄れて行ったのが勿体なかった所。

もっと面白いかなぁと期待してただけに、ちょっと残念な出来だったのがこの作品。


美術はすごい力が入ってるなぁと感じましたし、設定も目の付けどころも、ビッグフットとか、チャレンジ精神も買いたいところでしたが、なんだろうなぁ。


正直 「バスカッシュ」 って言わせておけばいいか、みたいな感じになってしまったオチがずっと続いてたのもひとつ飽きそうになった理由。



後半になってルージュとダンの恋話が織り込まれ出してからはまだ救いはあったかなぁという感じですけど、記憶戻るのも早すぎだったし、もう少し最後はハッピーエンドちっくに見せてくれてもよかったかなぁと思いました。

アイスマンとかいいキャラだったのに、後半はやっぱり空気になってたし･･･。

ゆうきゃんの役はそんなんばっか～（＞＜）
勿体ない。


途中で制作体制も変わったのも、ひとつ作品が一貫性に欠けた形になったのかもしれません。

本当作品の方向性が見えない展開が中盤は続いてましたからね（＾＾；）


う～～ん。
一言で言うと、色々勿体ない作品だったなぁという感想ですかね。

別々の方向に向いていたキャラを最後だけみんなでまとめました～！！
的なラストでしたし、もう少し何か残るものがあればなぁという感じです。



ともあれ、クオリティは高い作品ではあったかと。
音楽はよかったですしね。

後半でようやくエクリップスが本領発揮してくれたので、その意味では耳で楽しませてもらいました（＾＾）

エクリップスももう少し早く本編に絡んでればなぁ･･･


色々こうすればとか、考えてしまう作品でした。

半年間お付き合いいただきましたみなさま、ありがとうございました！！

来週からは 今期の大本命、「DTB」の始まりだ～っ（＞▽＜）

めちゃ楽しみ！！

こちらも深夜に感想UPするつもりです。
お付き合いいただける方は引き続き、木曜深夜にお会いいたしましょう（＾＾）

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