◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

直貴の墓-------------！？


一体これはどういう事なのか？

しかもそこへ「直貴」から電話がかかってきたのだ！！


直貴本人なのか確認する間もなく、男はただ 「そこから早く逃げろ」 とだけ言うのだ。

そして、飛び込んできたバイクに乗った女。

何だか笑えるピカソの書いた絵のような仮面を被っているのだが、その女は明らかに夏目を狙っている。
ナイフを振りかざし、襲ってきた女の攻撃をかわし、ひとまず逃げるを選択した夏目たち。


でも、 彼女は一体何者？

で、そこへ調度通りかかった真日和。
全員でヴィヴィアンの背中に飛び乗り、女の追跡をかわそうとするのだが･･･
相手もバイクに乗ってるからあっという間に追いつかれてしまう。


しかもこの女、魔力を無効化出来るのか、奏の炎も弾き飛ばしてしまうわ、朱浬の攻撃もものすごいドライビングテクでかわしてしまう。

なんつー無茶（＞＜）

しかもヴィヴィアンは尻尾をバイクで踏まれて、かなり毛が抜けてしまったよう。

これは痛いわ～
可哀想に･･･


そこで、今度はコアラの進言で上に逃げるのだが、なんと無謀な事に、
ピカソ仮面はバイクでその崖を登り始めたのだ！！


ありえへ～～～ん（＞＜）
ここは重力無視っすか！！


とりあえず崖の上の工場へ出る夏目たち。

だが、朱浬の攻撃をかわし、ヴィヴィアンの尻尾に捕まったピカソ仮面の姿がない。


その時、工場の屋根に下りてきたのは･･･氷の鳥。

そう、そこにいたのは、 鳳島氷羽子だったのだ！！

「短いお付き合いになると思いますが、お見知りおきを」


そう言ってじりじりと、ピカソ仮面と共に夏目たちへの距離を詰めてくる氷羽子。
一体彼女たちの目的は何なのか？


だがその時、突然空間が割れ、そこから アスラマキーナが姿を現したのだ！！

召喚もしていないのになぜ？
だが、迷っている暇はない。

操緒はその空間に入れと言い飛び込む。


そして、アスラマキーナから伸びてきた手が夏目たちを包みこみ、異空間へと連れ込んだのだ！！


だが･･･気がつくとそこは、 鳴桜邸の近所。

どうやら瞬間移動してきたよう。

でも何故なのか？
どうやって？

その時、なんと 鳴桜邸が突然爆発し、崩壊してしまったのだ！！


えぇぇぇ！？

なんつーコント（＞＜）

いきなり何？って感じですわ。

しかもここは以前から危険地帯に指定されており、事情を知っているのではという事で、どうやら 夏目は指名手配犯よろしく報道される事に！！


夏目たちはひとまず六夏会長と合流し、教会に落ち着いたよう。


おそらくこの攻撃はピカソ仮面か、氷羽子の仕業。

完全に狙いは夏目。


狙われる覚えはないのかと言われ、考えるも、夏目に該当するようなものは思いつかない。

そして朱浬は第二生徒会に正式に、ニアとコアラの依頼を申し出る。


六夏はニアの能力で金稼ぎをする気満々♪

黒い笑み～（＾▽＾）



狙いが夏目な以上、夏目と離れてるのが一番。

そこで夏目は教会で過ごす事になる。


奏と一緒に毛布のくるまり、話を始める夏目。



･･･なんだか 操緒の存在は無視～！？

ちょっと酷くねぇ？


だがその時、闇が広がり、 「世話の焼ける」 と、男が現れたのだ！！

呆然とする夏目たち。

だがそこへニアと朱浬がやって来て、男を見て驚いた声をあげたのだ。


「直貴さんっ！」


えぇ！？
なんか夏目の反応悪くない？
と思ったら、なんと、 夏目は「こんな男、知らない」というのだ！！

直貴の事を忘れてしまったのか？


だが男は 「本物の『直貴』は留学先で死んだ」 と言う。

そして、その名前を利用させてもらっているというのだ！！


あ～よかった。
夏目が記憶喪失かと思ったよ。

「僕は一巡目の世界からやってきた『夏目智春』
つまり、お前自身だよ！！」


なんだって～！？

そこは 滅びゆく世界。


ブラックホール実験で失敗し、世界の滅亡を止めるため、アスラマキーナを使いやってきたという「智春」

アスラマキーナとは、「融合した異世界観を行き来するための探査機」

アスラマキーナは最後の希望。

では何故そんなものに操緒は囚われているのか？



だが、智春には時間がないのだ。
そう、 彼の身体もまた非在化が進んでいたのだ！！


異世界から来た人間は、その世界にいる「自分」を上書きするというのだ。
だが、その存在の上書きに失敗した為、悪魔化した存在は異物とみなされ、非在化するという。


まぁ上書きっていうのは、自分自身の乗っ取りという話だそうですけど、では何故智春はその上書きに失敗したのか？

なんと、 彼がこの世界へ来た時、既に夏目は死んでいたからだというのだ！！


どういう事？


それをずっと忘れていた操緒。
夏目は、自分だけ何もしらないのはゴメンだと真実を求める。


そして、智春は4年前の真相を語り始めたのだった------------。



あの飛行機事故で死んだ夏目。

そこへ飛んできた智春は、彼が既に死んでいた事で計画が狂ってしまった事を知る。


その事故で、どうやら操緒だけが生き残ったようで、自分の命はいいから、夏目を救って欲しいと智春に言ったのだ！！

そして、智春は操緒の魂を使い、夏目の身体を取り戻したのだ。

代わりに操緒は自らベリアルドールに･･･。


どうすれば操緒を解放出来るのか？


しばらくは身を隠してくれと家を提供し、夏目は自分たちの計画に必要なスペアだと言い残し、空間制御能力を使って去っていく智春。

後を追おうとするも、突然奏が倒れてしまったのだ！！


そして、ついに 奏の非在化が始まってしまったのだ！！

今回はなんとか開発した薬でその症状を抑えられたようですが、こんな事は所詮少しの時間稼ぎでしかないんだろうなぁ。

「ごめんなさい」 と、涙を流しながら気を失う奏。


「なんだよ、最後って･･･！！」

夏目は奏の身体を抱きしめるしかできない。



更にそこへ、街中での乱闘や、ドウターの乱用などの罪で、 夏目たち化學部員を拘束すると、はる奈が武装生と指導員と共にやってきたのだ！！


め、めまぐるしすぎる～～～っ（＞＜）

なんだよこれ～！！

情緒のカケラもない展開ですなぁ。
折角の感動シーンが台無しな感じじゃん。

もう少し余韻があるような展開は作れなかったのか？


ものすごく説明的な展開で、台詞で話が進んでるし、何せ展開がさぁ、唐突すぎるんだよな。
頼むから視聴者置いてけぼりはやめて～（＞＜）



なんだろう。
いい話･･･なんだろうけど、そう感じられないのが悲しい作品です。

勿体ないなぁ。

キャストもいいのに、残念だわ。


ま、今回も作画は･･･だったし、次回はようやくまともな絵になっているようなので、少しは見れそうかしら。


ようやくここにきて1巡目の世界との関わりや、操緒の事とか判明してきたので、次回の戦いからどうなっていくのかだね。

なんだかどんどん先行きが不安になって仕方ないですわ･･･

頑張って欲しいなぁ。

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