◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

TV密着取材----------！！








視聴もままならず･･･でUPが遅くなりました（＞＜）


あ、パパドルは特番だったので、今回はスルーします。






地元のローカルテレビから、シャンソンズに取材依頼が入る。


要望はメンバーのうちの誰かひとりの密着取材を行い、その中でシャンソンズを紹介したいというのだ。



そこで澪はこれは自分のプロモーションという計算を頭に入れ、磨きがいがあって、地味でダメな人間を選出することにする。 



皆が自分を選んで欲しいとアピールする中、一人だけ関心を持っていなかったまひる。





翌日。
次の選曲は百恵ちゃんで行くと決定した澪。


そして･･･。

「選ばれし歌姫は----------あひるちゃんです」



納得できない皆。



それにまひる本人も何故自分なのか怯えるばかり。



だが、 澪は、まひるが断れば、この企画自体も断ると言い出したのだ！！



当然妬みやっかみを受けることになるまひる。

怯えて萎縮し、歌が下手だから、自分には無理だと諦めているまひるは、人を押しのけて前に出るということなど出来ない。



澪は孤立するまひるを心配し、香奈絵に相談するも･･･。



では、何故歌が下手だというのにシャンソンズにいるのか？

逆に問われてしまう。


「どうしてそんなに歌が好きなのか。
ホントにしたいものは何なのか。
考えてみるいいチャンスかもしれないわね」




そう言って、香奈絵はどうやら顔なじみの井坂に今回は企画を潰させないように先回りしたよう。




不安になりながらも、歌についてもう一度考えるまひる。



だが･･･やはり練習はうまくいかないし、母親も、内定ひとつ取れないのに、歌やテレビだと、これ以上恥をかかせるなと言われてしまう。


しかも、結局姉が仕事を紹介してやると、勝手に話をつけ、一人じゃ何も出来ないのだから、姉の紹介に従えといわれてしまう。



今日も歌でしごかれ、ついに爆発してしまうまひる。


「なんで私だけ！！

コーチは出来る人だから、出来ない人間の気持ちが分からないんです。

みんながコーチみたいに強くはないんです！！」



そう言って稽古場を飛び出してしまうまひる。


涙を流してひとり河辺に座ったまひるは、嗚咽を漏らす。

そこへ現れたのは･･･一希！！



コーヒーを差し出して、話を聞いてくれるように、近くに座ってお弁当を食べだしたのだ。



こりゃ先日澪がまひるの力になってやれば～とかけしかけたせいもあるんだろうなぁ。


一希がロックをやったのは、歌が好きだったから。



そしてまひるは･･･。


歌でみんなを笑顔にしたい。
そう思ったからだという。




子供の頃。
家族みんなで始めて行ったミュージカルでみんなで感動したから。


歌にはその力があると･･･。

でも、そんなことを自分が出来るはずがないのに･･･。


「みんな似たようなものだよ」

そういう一希。




絶対スターになってやる。

１５歳の時、病院で眠る母親の宣言した澪。

母親を言い訳にして逃げてるまひるは甘えてるだけだという澪。


自分にはもう撤回する人もいないのだから･･･。




そして、シャンソンズをやめて、就活に専念するというまひる。


最後に澪に尋ねることに。


「どうして私を選んだんですか？」

「ただの打算よ」


まひるが一番都合よかったから。


でも、自分には歌えないのに･･･。


歌ってもいないのに逃げ出すのか。


「あんたのゴールがどこにあるのか知らないけど決めるのは母親や他人じゃない

自分の限界決め手いいのは、チャレンジした人間だけよ」



最後に餞別代りにそう言って「This is my trial」を歌って聞かせる澪。



うわぁ。
これは響いたなぁ。

めちゃ来た。




一方、忠子は一希の元へ。

そして、明日あるテレビの収録を見守って欲しいと願う。



だが、買いかぶるなとやっぱり突っぱねる一希。


それでも澪のダンスシューズを捨てないで持っていたのはなぜか？

夢が詰まったものだと分かっていたから捨てられなかったのではないのか。
一希が持っているギターと同じように･･･。


「明日、待ってる」




そしてまひるは･･･。


姉の取り持った就職先より、TV収録を、歌を選んだのだ！！


澪は厳しくどの面下げて戻って来たのかと言うけれど、帰ってきた以上は、白鳥になってもらわなければ困ると厳命。


だがその時、母親と姉がスタジオまで迎えに来てしまったのだ！！


無理やりまひるを連れて行こうとしたその時----------。


「本番前なんだよ、邪魔すんじゃねぇよ」 と一希が立ちふさがったのだ！！



おおお！！

キタ～～～！！



忠子と合図する一希を見て、繋がってる感が許せないって、自分の言葉より忠子の説得を聞い一希に納得いかないよう。


いいねぇ、このやりとりは笑えたわ。

澪の顔ったら！！



緊張感高まり、いっぱいいっぱいのまひる。


「ビビってんのはな、お前だけじゃねぇんだ」


発破をかけてやる一希。




そして始まる本番。



プレイバック～♪


いやぁ、これは百恵ちゃんファンにはたまらなかったんじゃないのかしら。


楽しかったねぇ♪


まひるはそれで勇気をもらい、音楽関係の仕事を選ぶことにしたよう。

今までと違って、前向きな自分の言葉で面接にも笑顔が出たよう。


こりゃ今度こそ就職決まるかな～♪




そして放送日。

メンバーみんなで視聴をするのだが･･･いい感じでシャンソンズの紹介がされたのだが、続きが！！


なんと、 これだけ頑張ってたけど、シャンソンズは最後なのですってテロップが！！

井坂の入れ知恵っすか。




最後まで気を抜けない男だよなぁ。


やられた。



当然自分プロモーションの邪魔をされたと、怒りの澪。


絶対ぶっ潰してやると。




まひるは本当にこれで一皮剥けたようになったねぇ♪


次は学祭へ出演が決まる。

セクシーダンス～♪



まひる・大島さんは本当いい役をもらえたなぁ（＾＾）
まさに適役♪

これはいいねぇ。




やっぱ歌には力がある。

一希もまた覚悟を決めて、一歩を進むために戻って来たわけで。

いいねぇ。
かっこいいよ♪



これでようやく役者が揃ったってことで、反撃開始っすね。

次回はセンター争い。
さぁて、どうなるのかこの戦い！！

色んな意味で面白そうだ～♪





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