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「俺と、浮気するとか、ね-----------」
またじわりと胸に響きそうな作品。
1話目の評判もまずまずのようで安心♪
幽霊に奥さんを寝取る宣言した亮介。
そんな故人の篤は、幼い頃の高熱が原因で、右耳が遠かったという。
だから常に篤の左側を歩いていた六花。
そこは『暗黙の特等席』
六花にだけ許された場所だったのだ。
あの告白から1週間。
でも、それから亮介は何のリアクションもないという。
あれは一体何だったのか?
戸惑いを隠せない六花。
その時、お客さんに花の種類を聞かれて、説明をする六花。
そんな彼女を見ていた亮介の視界をさえぎったのは------- 変顔をしている篤!!
ちょっとでも視界に入れさせないという涙ぐましい(?)努力!!
亮介的にも悩める1週間だったよう。
花を運んだついでに裏で一服。
で、大きなため息。
どうやらあの篤の変顔は先ほどだけでなかったようで、六花と話をしようとすると、必ず篤が変顔をしたり、間に入って邪魔ばかりしていたようで。
そりゃ視界的にも鬱陶しいだろうに(^^;)
おまけに六花には見えてないから、ウザそうな顔をすれば、それは彼女に向かって・・・に見えてしまうだろう。
それに、六花の誕生日だと分かっていても、何をどうすれば彼女が喜んでくれるか、皆目見当つかなかった亮介は、まだまだ女心を勉強中の身。
「戦意喪失もするわ」
だが、 女房を泣かせた篤に邪魔する筋合いはない。
それは納得している篤。
置き去りにされた方とする方、どっちが苦しいか-----。
今は分かる。
それをずっと見てきたのだから。
でも、六花の方もずっと考えていたよう。
何故自分なのか?
歳も離れて、バツイチだし・・・。
今日は思い切って六花を仕事が終わってから飯に行こうと誘った亮介。
ここから連れ出せば、篤から引き離せる。
ふたりで邪魔されずに話も出来ると考えたよう。
またも六花の目をふさいで邪魔をする篤ですが・・・なんと、六花の返事はOK!!
そして、仕事が終わって連れ立って店を出ていくふたり。
先週言ったことを考えてくれたかと、嬉しそうに声も弾む亮介。
そして、六花の右側を歩き出した亮介を見て・・・ベランダで嫉妬してしまう篤。
そこは自分の定位置だった。
なのに今は見送るしかできず、ここから出ることも消えることも出来ない篤。
「ヤダ、行かないで。そばにいて!!
ひとりにしないで-------!!」
病室で、ぽろぽろ涙を流した、愛しい人。
さやかさんの悲痛な鳴き声が熱演だったねぇ。
彼女を悲しませると分かっていても、何も出来なかった篤。
あの時、六花が呼び止めてくれたから。
だから、最後の六花の願いを叶えるために、ここに留まったという。
「僕、どこにも行かないって決めたんだ------」
さて、二人は今日も中華。
よりによって餃子とか(^^;)
責める気満々だった亮介としては、美味しいけど、口の匂いとかが気になって仕方ないようで(^^;)
六花も久しぶりに右肩に感じる存在にそわそわしているよう。
懐かしい。
先週まで色恋など考えてもみなかった六花だけど。
やっぱり好きだと言われて意識した亮介の事、気になるようで・・・。
帰り道、 なんと六花の方から亮介の手を掴んで、キスを仕掛けたのだ!!
わお!!
六花さん意外と大胆~♪
あまりの展開に、惚けるしかできなかった亮介。
ついてきたら絶交と言い残し、また明日と走り去っていく六花。
うわぁ、乙女~♪
でも、めちゃめちゃ嬉しそうだ(^^)
そんな六花を見つめる篤。
ゲンキンなもので、やはりいなくなった人より、今自分を思ってくれている人なんだよね。
まぁ、六花には篤が見えないから仕方ないわけですが。
で、やっぱり家まで追いかけて来ちゃった亮介。
「絶交って言ったのに」
って言い訳する六花。
でも、それはないなと踏んでの亮介の大胆な攻めの姿勢のようで。
「はっきり言って、ああいうことされると、舞い上がりますよ」
ま、そうだろうね。
それに簡単に部屋に上げたりするのも期待しちゃう。
初めから亮介はそれを狙ってるわけだから。
勢いで押し倒したところ・・・目を瞑った六花。
だが・・・二人の間には、またしても篤が邪魔をする。
「誰にも渡さない!!」
そうつぶやいた篤。
それに思わず亮介は反発してしまう。
「絶対に忘れさせてやる、哀れな旦那の事なんて」
だがその言葉を聴いて、怒りの六花。
亮介の両頬をぶっ叩き、帰ってと玄関へ送り出す始末。
あらら、甘い雰囲気が一転しちゃったね(^^;)
得意げな顔をした篤の顔がまたムカツキを誘う。
一応謝罪しつつ、帰りがけ、思わず六花を腕の中に囲って、丸いおでこにキスして囁いた亮介。
「そんな、いかつい眉間しないで」
今度は篤にどうだ~ばりの視線を送り返す亮介。
でも・・・六花はそれでは機嫌を直してはくれなかったようで。
押し出されてしまった扉の外。
思わず「好きです」と訴える亮介だけど・・・。
「ついでみたいな言い方しないで」
これには流石に亮介も引くしか出来なかったようで。
生まれて初めて沸いた殺意。
でも、相手はすでに亡くなった人。
どうすればいいのか?
いい年して、恋に振り回されることになってしまった、みっともない自分を恥じる六花。
六花をしあわせにしたい。
その一心で現世に留まっている篤。
それでも、六花は渡さない----------!!
六花のため息を聞いてしまった篤はちょっと複雑。
自分が入院してから、六花は暗い表情は見せなかったから。
子供は望めない。
そう宣告されたとき、初めて離婚届を六花に渡した篤。
でも、それを始めて見たといいながら、ビリビリ破り捨ててしまった六花。
フラワーアレンジメントの学校で出会ったふたり。
最初に惚れたのは六花の方だったのか。
初めて篤のいけた花を見たとき、花を花らしくいける。
そんないけかたをしていた篤の花。
「女房舐めんなよ!!
生きてるだけで丸儲け」
そう言ってくれた六花。
そんな彼女の頭をなでて、このまま寝たら風邪を引くと忠告したけれど・・・その声は届かない。
翌朝やはり風邪をひいてしまった六花。
なんとか薬を飲む事は出来たけれど、高熱で倒れてしまったのだ!!
「六花ちゃんっ!!」
その声が聞こえたか、目を覚ました亮介。
その時、六花からメールが入る。
だが空メールだった本文。
戸惑っていると、今度はミホから電話が。
何かあったのかもしれないと、店に駆けつける亮介。
「ヒーロー気取りか」
そういいながらも、今は亮介に六花を助けてもらうしか出来ない篤。
目の前にいて、何もできずに見ているしか出来ないのだ。
開いていた鍵。
お邪魔しますと中へ入ると・・・ そこには廊下で倒れた六花の姿が!!
慌てて抱き起こした六花の身体は燃えるように熱い。
ひとまずベッドに運び、篤が指示した場所にあるヒエピタなどを用意した亮介ですが・・・。
熱に浮かされた六花は、ぽろぽろと涙を流して
「ごめんね、島尾くん」
何度も篤に謝罪したのだ。
愛しい人を助けられない篤。
篤の名前を呼んで涙する六花を見ているしか出来ない亮介。
「泣きたいのは---------こっちだ・・・」
「泣きたいのは---------こっちだ・・・」
うわぁ、切ない(><)
二人とも同じ思いだってのがまたなんとも言えない今の複雑な立場と心境を表してるよなぁ。
やっぱいい作品だ。
なんとも言えないもどかしさがすっごく三者三様に描かれていて面白い。
まぁ、多少強引な六花の行動ではありましたが、それも好きだって言われた伏線からの意識・・・って事で、フランクに考えるか。
でも、今回見ててちょっと不安に思ったのは、篤が嫉妬から怨霊とかにならないかって話。
変な力を使えるようになったり、物や人に触れるようになったりとか・・・。
そうなると「ゴースト」の世界か(^^;)
ただ浮いて、傍にいて、見守っているだけ。
このポジションに篤がどこまで耐えられるか?だよな。
そして六花の選ぶ恋は。
亮介の想いは届くのか。
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第1話
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