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奴らが帰ってきた---------!!
ってか、話題が作品内容より、瑛太の事ばっかだったラストでしたね(^^;)
中盤は残念な展開だったので、総じて「勿体無い」という感想だった今作。
なので今回はリベンジ・・・も兼ねてのスペシャルって感じだった。
設定は面白いので、動かし方でいい流れは出来ると思ってたので、そういう意味でようやく見たかった「ラッキーセブン」の形が見れたなぁと。
まぁ、出演者がバラバラ・・・なのはもうスケジュール的に致し方ないかと(^^;)
あのレストランのトッカン工事費用はどこから出たんだとか、料理はどこからとか突っ込み所は多々あるわけですが、まぁそれは目を瞑って。
浮気調査中、へまをやらかし逃走中に偶然隠れた車の持ち主に、警察にみつかりそうになった所を助けられた駿太郎。
彼に何かあればラッキー探偵事務所へと紹介した駿太郎。
すると翌日、その彼・湧永勝が事務所へやってきたのだ。
「クソ親父をぶっ殺してくれ!!」
固まる皆。
なんでも、勝に1週間前に突然父から電話がかかってきたという。
そこで今から人を殺して自分も死ぬと言うメッセージを残していたよう。
父親を犯罪者にしたくない。
だから本音は、駿太郎たちに父親を止めて欲しいと・・・。
そこで湧永の実家を訪ねると・・・どうやら勝は前妻の子のようで、彼の言うことなど聞くなと言い出す後妻。
だが、なんと湧永は 預金通帳から2000万も持ち出しているというのだ!!
浮気か、女がいると言い出す妻。
ジャスミンの香をつけてきたこともあるという。
そこで従業員に話を聞くと・・・。
最近湧永は経営者対象のセミナーに参加しだしたという。
それは最近TVでも話題の天野教授の経営セミナーなのだそう。
その秘書の女性。
彼女からジャスミンの香水の匂いをかいだ駿太郎。
彼女は栗原みずき。
湧永は彼女に貢いで裏切られたのではないのか?
そこで駿太郎はレストランの若手経営者に成りすまし、天野のセミナーに潜入し、みづきに接触を図ることに。
スーツを粋に着こなし、会場に向かう駿太郎。
でも、セミナー参加費10万って!!
高っ!!
その頃・・・湧永はついに刃物を購入。
そして、駿太郎はなんとかみづきとの接触に成功。
笑った方が可愛いと、女を落とす常套句で彼女に近づき印象を残す。
さすが手馴れてる~♪
だがその時、湧永がセミナー会場に現れたのだ!!
そして会場内が騒然とする中、みづきを庇い、男の手からナイフを落とさせた駿太郎。
だが、捕まった男は・・・湧永ではなかったのだ!!
その男もまた何かあったのか?
恨み言を吐きながらみづきを襲おうとしていたのだ。
更に調べを進めると、なんと湧永は店を担保にして3千万を借りていたのだ!!
合計5千万。
もしや湧永が殺そうとしていたのは天野ではないのか?
天野からシグマ金融を紹介されたという殺人未遂で捕まった男。
そこで磯部という男にお金を騙し取られたというのだ。
これは融資詐欺ではないのか?
磯部と天野の関係が明らかになれば詐欺で立件できるはず。
どうやらセミナー参加者の中には、その後経営が悪化した者や、破産者も出ており、2人が自殺しているというのだ!!
そして、天野の父親もまた自殺していたという・・・。
そして翌日、みづきを訪ねる駿太郎。
天野に取次ぎを頼むも、3ヶ月先までアポがいっぱいなのだそうで。
息抜きにと、みづきをお茶に誘う駿太郎。
みづきも気さくな駿太郎にすぐに馴染み、興味を持ってくれたようで。
2号店の相談に乗って欲しいと言われ、今度話をつけるといってくれるみづき。
だがその時、新田から電話をもらい、今天野がひとりでホテルに入ったとの知らせが。
すぐにそこへ向かった駿太郎。
部屋に入れないからって、隣の部屋に入るための小芝居、バスローブ姿なのかよっ!!
コントだギャグだ~(>▽<)
新田に習ってゲイ設定を繰り広げる駿太郎に笑ったわ。
松潤頑張ったね(^^)
そしてまんまと隣の部屋に入り込んだ2人が聞いたのは、和菓子の売り上げだと、天野に金の入ったアタッシュケースを渡していた男の声。
それは-----磯部!!
やはり天野と繋がりがあったか!!
ホテルを出た2人をそれぞれ追うことになるのだが、天野を追った駿太郎は、そこで湧永が天野に詰め寄る場面に遭遇してしまう。
全てお前のせいだと天野を罵る湧永。
金を返せと迫る湧永に証拠はあるのかと開き直る天野。
「弱い、弱すぎる!!
だから駄目なんだよ、二代目は」
二代目ばかりを狙うのは、彼が父を亡くし苦労をしたから。
二代目は苦労もせず会社を引き継いでいる甘ちゃんだと・・・。
そしてボディガードが現れる。
湧永を狙った男を止めようとして、駿太郎は戦う。
おおお!!
いいねぇ。やっぱこのドラマのファイティングシーンは見ごたえあるわ~♪
これだよこれ。
警備員が来たことで、逃げ出すことになった駿太郎と湧永。
勝に頼まれたと、探偵の身分を明かす駿太郎。
「私がバカだったんです」
やはり湧永も天野にシグマ金融の磯部を紹介されたよう。
「あいつを殺して私も死ぬ」
そして、保険金で店を守るという湧永。
では、勝の気持ちはどうなるのか?
だがこのままでは担保で店は持っていかれてしまう。
受け継いだ店が競売にかけられるなど見ていられない。
どうすればいいというのか。
その時、先ほどの男がまた駿太郎を襲ってきたのだ!!
応戦する駿太郎。
だがその時・・・なんと湧永がビルの柵の外側に!!
「やめろ!!」
伸ばした駿太郎の手も届かない。
湧永の身体は宙に浮かぶのだった・・・。
一方磯部を追った新田は・・・。
相手が一枚上手だったか、逆に路地で挟みうちにされてしまったのだ!!
だが、なんとか荷物で隙を作り応戦したものの、逃げ出すまでが精一杯。
磯部を取り逃がしてしまう結果に。
湧永は奇跡的に命は取り留めたものの・・・意識不明の重体。
激しく落ち込む駿太郎。
すると新田が追い討ちをかける。
「お前の詰めの甘さがこんな結果を生んだんだよ!!」
思わず磯部を取り逃したことを引き合いに出す駿太郎。
2人は喧嘩を初めてしまう。
だが、もう駿太郎と一緒に仕事をするなど我慢できないと言い出す新田。
「お世話になりました」
退職金はいりません。うち、金持ちなんでなぁんて、最後まで茶化していく新田。
最悪な状況。
ふざけるなと後を追う駿太郎。
だが、既に新田の姿はなく・・・「くそぅ!!」
物に八つ当たりするしか出来ない駿太郎だった。
探偵は無理強いしてやる仕事ではない。
心配ながらも放っておきましょうという瞳子。
その頃・・・。
「新しいカモを見つけました」
そう言って駿太郎の事を天野に紹介していたのは------みづき。
そっか、やっぱりみづきは天野の秘書兼愛人だったわけだ。
セミナー参加者から二代目で倒産寸前の社長を探していたと。
そして・・・湧永の見舞いに訪れた駿太郎。
そこで傷付き眠る湧永を見て、自分の行動の結果、罪の重さを感じる駿太郎。
そこへ、勝が。
頭を下げる駿太郎に「いいんだ」という勝。
父を殺人犯にせずに済んだだけでも駿太郎を信じてよかったという勝。
自分は何も知らずにフラフラしていただけ。
ちゃんと店を継いでいればこんなことにはならなかったのかもしれない。
「バカだよな」
そう言って涙を流す勝を見て、駿太郎は湧永の店が競売にかけられないようにする為、天野を騙して5000万を奪うと瞳子に告げる。
だが、それには協力できないという瞳子。
天野が詐欺師だからといって、同じやり方は出来ないのだ。
天野と磯部の繋がりさえ証明できれば、天野を逮捕できる。
だが、それではあの店を救うことは出来ないのだ。
「私たちは探偵なの。
探偵は探偵のやり方をするしかないのよ」
瞳子にそういわれるも、納得いかない駿太郎。
探偵だから駄目だというのなら、
「探偵なんてやめてやるよ」
そして駿太郎は新田の元を訪ね協力を仰ぐ。
「お前、本当は自分にむかついてるんだろ」
だが、騙されたら騙し返すというのには乗れないと言い出す新田。
そこで自分が勝ったら手伝えと、戦いを挑むのだが・・・応戦してこない新田。
「ひとりでやれよ」
仕方なく駿太郎はひとりで天野の元へ乗り込もうとするのだが・・・。
その時。
なんと、飛鳥と茅野が現れたのだ!!
「やってやろうじゃないの、悪党退治」
駿太郎に協力するという2人。
天野を信用させるため、偽の登記簿を作った茅野。
それで金を奪ってやるという駿太郎。
瞳子たちは気持ち的には応援したい。
だが、彼らを犯罪者にしたくないのだ。
その気持ちの狭間で揺れる瞳子と筑紫。
そして・・・約束の出来た天野との対面に向かう駿太郎。
湧永に話を聞いたと前置きし、実は彼に3億貸していたという話を聞かせ、強気に出る駿太郎。
そして、湧永の話をどこかで漏らすといって確信めいた話を聞かせ、融資先を紹介して欲しいと言い出したのだ。
3億借りたいと言う駿太郎に、それなら7500万を用意しろと融資先を紹介する天野。
それに2500万なら用意できるという駿太郎。
そして、 残りの5000万を天野に用立てしてもらいたいと願い出たのだ!!
店の土地の登記簿を見せて信用させ、それでは小切手ならと承諾する天野。
「ただし、契約はあなたの店にしましょう」
うわぁ!!
さすが天野、詐欺師はこういう巻き返し上手いなぁ。
だが駿太郎はそこで断りきれずに、店に招待するという展開になってしまったのだ!!
こうなりゃ仕方ない問うことで、レストランを作ってしまおうと言い出す駿太郎。
・・・ここら辺はドラマだから~展開だったね(^^;)
だがその時、みづきから電話がかかり、話があるとのこと。
湧永の自殺未遂の事があり、どうしたらいいかわからなくなってしまったというみづきは、駿太郎に全てを打ち明け融資はすべてウソだと、天野は俊太郎を騙そうとしていると告げる。
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