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親友とは--------?
カースト制度ならぬ、スクールカースト。
教師だけでなく、生徒のランク付け。
それによってスクールライフの安全性と平和が得られるかどうか。
なんという制度。
怖い世界だわ。
基準はひとつ。
【空気を読め】
まぁ、これは社会に出ても同じことは言えるわけだけど・・・。
小泉はクラスの統率が取れなくなってきた。
先生としての威厳も何もない。
誰も小泉の話を聞かない。
「みんな仲良く」などという奇麗事を告げても、誰も見向きもしない。
教師の無視。
それが当たり前のクラス。
・・・こういうのが実態かと思うと、本当教師の立場もないよなぁ。
校長はそれでも、小泉にカリスマ教師になれば、元いた進学校へ推薦してやるというのだが・・・。
長峰の情報によると、学校の裏サイトで生徒による教師のランクわけがされているよう。
小泉はもちろん最下位。
だが、生徒たちにも裏サイトがあり、そこで生徒同士によるランク付けがされているのだ。
1軍~3軍に分けられ、1軍はあらゆる権利を持っている。
それがスクールカースト。
そして、 誰が何軍になるのは、空気とノリで決まるというのだ!!
1軍への発言権はないけれど、2軍はおとなしくしていれば、スクールライフに支障はない。
3軍は発言権もなく、名前を覚えてももらえないかもしれないという。
息を潜めて常に1軍や2軍の邪魔をしない事。
そんな中、そのスクールカーストにエントリーもされていない亜矢子は別にいいというのだが・・・愛や里奈は心配で仕方ない。
それが今の高校生事情のよう。
さて、今回のターゲットは三枝と大竹。
彼らは一緒にバンドと組んでいるような親友。
だが・・・彼らは二人とも2軍と3軍のデッドラインにいるよう。
それを面白がった土屋は、三枝を3軍へ落としてしまったのだ!!
そして翌日、大竹に三枝の髪の毛を皆の前で切らせてしまったのだ!!
何故こんなことになったのか?
点数を上げるために、生徒に媚へつらい厳しい注意も出来ない小泉。
そこでまずは三枝から話を聞くことに。
昨日、大竹にモデルをやりたいと言い出した三枝。
すると大竹も次のバンドメンバーを見つけているからといったというのだ。
そして、今日、教室に行ったら、三枝がモデルをしたいという話が広まっており、大竹が皆に言いふらしたと思った三枝。
そして、大竹もいじめられるのを恐れて髪の毛を切ってしまったよう。
「こうなったら我慢するしかないんだよ」
おとなしくして次のターゲットにいじめが移ればいい。
それまで空気を読んでおとなしくしていればいいという三枝。
それしかないと賛同する小泉。
見てみぬフリをするのか?
すると、愛が、逆に三枝プロデュースをすればいいと言い出したのだ。
逆に本当にモデルとかになって目立ってしまえばいい。
そして巻き込まれた形で、亜矢子が三枝をイメチェンさせることに。
私が~?とか言いながら、しっかりやってしまう亜矢子。
そして、三枝が街角に立っているだけで写真を撮らせて欲しいという奇跡の展開に。
それはネット上では有名なファッションサイトのよう。
翌日クラスの皆はどんな反応を示すか?
恐る恐る入った教室で、最初に反応したのは梨花子。
いい感じで受け入れられたと思った矢先・・・大竹が「キモ」と空気読めと、黒板消しを三枝の頭の上ではたいてみせたのだ!!
流石に止めに入った小泉だったが・・・土田たちに黙らされてしまう。
もう何もするな。
そう亜矢子に忠告する小泉。
「いじめは耐えて耐えて耐え抜くしかないんです」
だが翌日。
今度は大竹が調子に乗りすぎだと言い出した土屋たち。
自分たち1軍の許可もなく、勝手に教室の空気を変えてしまったと苛立つ。
そして面白いことを思いついたと、土田は今度は、三枝に嫌がらせをしていた大竹に、三枝をいじめるなと言って、彼を庇いだしたのだ!!
どうなっているのか?
何をするつもりなのかと怪訝に思うクラスメイトたち。
そして、今度は大竹が空気を読まない奴呼ばわり。
小泉などはこれでいじめゼロだと楽観的に見てしまうが、当然裏があるはずだと警戒する亜矢子たち。
あぁ、なるほどね。
土田たちは三枝に2軍で痛ければ金を出せと、たかる事にしたよう。
それでも、平穏を得るためならと、金を出す三枝。
そして、今度は皆の前で大竹の髪を切ってみせた三枝。
亜矢子は三枝に問う。
「楽しい?いじめって」
自分がやられたから今度は大竹に仕返ししているのか?
親友といいながら、二人はそんなドライな関係だったのか。
「高校生には高校生のルールってもんがあるんだよ」
制服を着ているだけで、高校生の一員になったつもりのおばさんは黙っていろと、何も知らないくせにと言い捨てる三枝。
そして、愛が大変だと里奈に呼び出された亜矢子。
どうやら話をさせようと愛は三枝と大竹を呼び出していたのだ。
だが、大観衆のさらし者にされ、話すことなど何もないという三枝は背を向けてしまう。
言いたいことがあれば本人にそれを言えばいい。
愛もそれを訴えるのだが・・・。
「もうそんな空気じゃねぇんだよ。
人の気も知らないで」
高校生の空気というものがわからない亜矢子。
彼らはよく喧嘩をしていたという。
それでも翌日はケロっとした風に元に戻って、一緒に路上ライブを繰り返していたという。
それを見ていた愛としては、またあの頃の二人に戻って欲しいと思ったのだが・・・もうムリなのか?
「信じていた相手に裏切られる。
辛いな、君にとっては・・・」
そういって亜矢子を慰めた阿佐田。
亜矢子は過去、そういう経験をしたのだろう。
いじめられていたのは亜矢子か。
彼女の言葉を振り切って行ってしまったのは、裏切った友達だったのか・・・。
そこで阿佐田はお互い相手に気を使っていることが、すれ違っている原因ではないかとアドバイスをくれる。
それを正さなければ、そのまま別れてしまうことになるかもしれないと。
そして、今度はギターを売って金を作れと言い出した土田たち。
折角2軍に昇格できたのにいいのか。
ギターを売るか?
迷う三枝。
その頃、大竹にメモを渡した亜矢子。
そして三枝にも。
そのメモには、互いを罵る言葉が書かれていた。
それを見た二人は、互いにどこにいるのかと居場所を聞いてきたので、亜矢子は二人で話をさせるために土田たちの干渉が入らない場所で引き合わせたのだ!!
二人に賭ける。
そして、二人は互いに罵りあい、殴り合いの喧嘩を始めてしまう。
そこへ面白いことを始めたと観覧にやってきた土田たち。
そしていい加減ぼろぼろになった二人の間に立った亜矢子。
ここまでやったなら、どちらが悪いのかはっきりさせようと言って、二人の話を整理することに。
そもそもの原因はモデルをやりたいと言う事を土田たちにバラしたことが原因だと言い出す三枝。
だが、それはモデルをやりたいからバンドを辞めると言ったからだと責める大竹。
すると、三枝はモデルなどどうでもいいと言い出したのだ!!
本当は自分よりうまい奴が組めば、大竹はもっと成功すると思ったから身を引いただけ。
だが、大竹もあの時、既に新しいメンバーを決めていると言ったではないか。
それも嘘。
三枝にはやりたいことをやって欲しかったからそういってごまかしただけ。
それに、土田たちにバラしたのも、どうやら湯川の兄貴がモデルだって言う話を聞き、紹介して欲しいという事で話を通そうとした所で、湯川が面白がって皆にバラしてしまった事が発端だったよう。
つまり、お互いがお互いの事を思ってしたことが、裏目に出てしまっただけ。
この結果にシラける土田たち。
ただのすれ違い。
必死に読みあってた空気なんてたいしたことない。
信じてた人に裏切られる事の方が悲しい。
もうどうでもよくなったと言い出す三枝。
それに同意した大竹。
「だったら別によくね?俺らは俺らで」
そして傷だらけの顔で教室へ戻った二人。
二人そろって3軍へ落ちたことをからかう湯川たち。
だが、二人は
「どうでもいいし」
「勝手にやってろ」
二人が仲直りしていることに驚き、これをやったのは亜矢子ではないかと察した愛と里奈。
「おばちゃんパワー?」
「そこはせめて馬場ちゃんパワーって」
ここはいい感じで3人がつるむようになっちゃったね。
その頃、校長室に阿佐田が訪ねてきていたよう。
亜矢子は何者なのか?
「かけがえのない子です。
私にとって」
そう答えた阿佐田。
湯川たちはこの結果に苛立ちを隠せない。
亜矢子がムカツクと物に当たろうとするのだが・・・。
土田は別にと、また新しいおもちゃを見つけたように楽しそうなのだ。
すると・・・なぜか亜矢子がスクールカーストの最下位にエントリーされていたのだ!!
そもそもこの裏サイトを運営しているのは誰なのか?
どうやら土田ではないよう。
「何なんですか?スクールカーストって」
阿佐田に問う亜矢子。
だが、それを知るのは、同じ場所に身を置く者だけしかわからないというのだ。
影の支配者がいるって話か。
この状況に干渉しない傍観者。
でも、しっかり把握してる生徒たちの関係って話なんだろう。
で、今度は教師がターゲットに?
なんかどんどん重くなっていくよなぁ。
闇の部分はあるけど、ちょっと奇麗事めいた展開が気になる所。
救いってそう簡単じゃないよね。
突破口にはなってるけど、開き直ることが出来ない子もいるだろう。
最後をどこへ持っていくか?だよな。
35歳の高校生である意味をしっかり見せてもらいたい。
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