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捜索開始------------!!
やっぱり続きが気になるよね。
なんで子供たちを?
ジョーカーたちがなぜそれを行っているのか?
その裏で暗躍する死神たちとか・・・。
久しぶりに大きく注目されて嬉しい。
1軍のテントを調べて早く家に帰りたい。
我慢の限界を感じるシエル。
甘いものが食べたい。
それには温かい紅茶も用意するというセバスチャンだった・・・。
そこで1軍がショーに出る間に1軍テントを調べる事にしたシエルたち。
だが、どうやらショーの直前にウェンディが足をひねってしまったよう。
代役を命じられたのは-------ブラックこと、セバスチャン!!
しかも、ピーターとはつり合いが悪いからと、空中ブランコでスーツことウイルと組まされる事になったのだ!!
あはは!!
何の嫌がらせって話。
害虫とは手を組みたくないって、全然空中ブランコにならないし(><)
そこでこんなチャンスはもうないかもしれないと、シエルが一人でテントを調べる事に。
面倒な毒蛇はセバスチャンに命じて動けないように纏め、最後の時間を使って放つ作戦に。
最初のテントは殺風景な何も余分なものがないテント。
だが、そこに子供の写真が飾ってあったのだ。
恐らく一軍のメンバー全員の昔の写真。
そこに一人の男性が写っていたのだ。
他の写真にも子供たちと一緒に写っている男性の姿が。
しかも皆の後ろにあった看板は-----孤児院だったのだ!!
皆地元が同じだと言っていたジョーカー。
という事は、一軍は皆同じ孤児院出身という事なのだろう。
だがその頃・・・。
不注意で衣装の紐を切ってしまったビースト。
アンコールまで時間があるから着替えて来いとすすめられ、一度テントへ戻る事に!!
それを目撃してしまったセバスチャンは、まずいと早く手を出しなさいとウィルに迫るも・・・デスサイズでもって絶対にイヤだと突っぱねるウィル。
するとセバスチャンは奥の手を使い、なんとデスサイズそのものを握りしめたのだ!!
力技でウィルをブランコから引きずりおろしたセバスチャン。
スゴイ技だと大歓声が沸くサーカス小屋は大盛り上がり。
これは一体どこの孤児院なのか?
その時、ついにビーストがテントへ戻ってきてしまったのだ!!
だが・・・何事もなかったかのように静まっているテント内。
衣装箱からはみ出ていたトップスに着替えたビーストは何も気づくことなくまたサーカス小屋へと帰ってしまったのだった。
って、はみ出た衣装に違和感感じなかったんかい(><)とか突っ込んだ人は多かっただろうけど、どうやらセバスチャンの機転でなんとか衣装箱にシエルを押し込みこの危機を脱したようで。
この写真に何かあると思うシエル。
すると、セバスチャン曰く、写真の男性がつけている指輪のシールリングの刻印に見覚えがあるというのだ。
それは・・・ビーストの義足の付け根にあった刻印と同じもの!!
義足の刻印に孤児院。
そうなるとこの男が気になる。
そろそろタイムリミットだというセバスチャン。
だが、肝心のジョーカーのテントがまだ調べられていない。
アンコールの時間を使えばまだ時間はあると言い出すシエル。
「僕が今日、全部終わらせる」
そこでセバスチャンはショーに戻り、一軍メンバーが戻ってくるまでにヘビを解放しろと命令し、すぐさまジョーカーのテントへと走るシエル。
「イエスマイロード」
すると・・・ジョーカーのテントの中に怪しい手紙を発見。
笛吹トムからの手紙。
中身は・・・なんとシエルの名前が書かれてあったのだ!!
一体なぜシエルの名前がこんな所に?
まさか正体がバレているのか。
だが、深追いしすぎたか、ショーが終わり一軍メンバーが戻ってきてしまったのだ!!
慌ててテントを出るシエル。
だがその時、身をひそめるシエルの前に、スネークのヘビが襲い掛かろうと口を開けていたのだ!!
「おい、そこで何してる?」
突然ランプで照らされたシエル。
そこにいたのは-------ドール!!
シエル、万事休すか!?
だが、ドールは静かにしろと告げ、なんと毒ヘビを捕まえ、丁度やってきたスネークにちゃんと管理しておけと突き返してしまったのだ!!
受け取ったスネークはヘビの声を聞いたようだけど・・・何も言わずにダガーと共に食事に行ってしまったのだ。
そして、1軍テントから助け出してくれたドール。
何故助けたのか?
すると、衣装の鬘を取ってまだわからないのかと言い出すドール。
その顔は・・・なんとソバカス!!
まるで使用前使用後。
可愛いドールが実は口の悪い男まさりな女の子だったとは!!
それをわざわざシエルに胸を触らせて信じ込ませたのだ。
・・・って、こういう事はウブなシエルを完全からかってるし♪
何故危険だと言っていたのにあんな所にいたのか?
そこで物取りを装ったシエル。
昔のクセだと熱演するシエルの言葉を信じたか・・・。
今日は何も取ってないというシエルを許し、皆には黙っててやるというドール。
彼女にとってもシエルの奴隷印を見てしまった事を後悔していたようで。
その借りを返したという感覚のよう。
では何故一軍のドールがシエルと同じテントに?
どうやらドールは一人部屋が好きじゃないよう。
誰かと一緒だとよく眠れるのだとか。
するとドールは自分が一軍でも同室でいてくれるかとシエルに頼み込んできたのだ。
「はい、もちろん!!」
笑顔でそう告げたシエルに手を差し出し、ここでの事は二人の秘密なと約束を交わすドール。
「とは言っても、こいつが誰にも話さないという確証はどこにもない。
人間は平気でうそをつく。
もちろん、僕も---------」
悲しいね。
人を信じられないシエル。
ドールはいい奴だと分かっていても信じてはダメだと自戒してしまうのだろう。
そしてセバスチャンの元へ駆けつけたシエル。
そう、セバスチャンはシエルがまだジョーカーのテントにいることをわかっていた上で毒蛇を放ったのだ。
一軍より早く戻りヘビを解放せよとのご命令でしたのでとしれっと答えるセバスチャン。
「それが何か?」
うわぁ、性格悪っ(><)
ま、それもシエルの采配ミスがあれば痛い目を見る事になるという、いわば二人の間の駆け引きなわけで。
悪趣味なゲーム。
だが今はそれよりジョーカーの元で見つけたシエルの事が書かれた手紙の方が気になる。
その時、デスサイズで威嚇してきたウィル。
どうやらシエルは3cmほどウィルの私有地(?)に踏み込んでしまったよう(><)
細かいぞ、ウィルっ!!
そこでテントの外で話を続ける事に。
だが、咳き込む事か増えてきたシエル。
どうやら笛吹トムは、馬がデザインされた紋章を持つ者。
そこそこの身分がある者なのは確か。
これだけの条件がそろえば紋章印を調べることはセバスチャンなら可能だろう。
消えた子供、サーカス、笛吹の息子トム。
そして・・・シエルの名。
すると、そこまで話をしていたシエルは咳を激しくし、嘔吐してしまったのだ!!
丁度通りがかったドールと共にすぐに医療テントへ運び込み、先生に診てもらう事に。
どうやらシエルは喘息のよう。
だが、それはセバスチャンも知らなかった症状。
急激な寒さやストレス、風邪の併発により喘息がぶり返してしまったよう。
高熱で朦朧とする意識の中、シエルが幼いころを思い出す。
同じように心配そうにシエルを見下ろしていたのは-------エリザベスと、 マダム・レッド!!
あぁぁぁ!!
懐かしすぎるぅぅぅ!!
風邪の引き金があの行水ではないかと、責任を感じてしまうドール。
だがその頃・・・スネークのヘビの告発により、ジョーカーたちにシエルとセバスチャンが侵入してきたことがバレてしまう。
・・・相変わらず器用だなぁ、てらしーってばヘビ毎に声色めちゃ変えてるし♪
その報告を受け、ジョーカーは知られたかもしれないと感じる。
二人の目的は何か?
始末するか?
だが、ヤード関係の者なら始末すれば厄介な事になる。
そこで 「父さんに相談しましょ」
と結論を出すジョーカー。
彼はすぐにでも父さんの元へ発つよう。
一方、ようやく目を覚ましたシエルはセバスチャンに密命を与える。
紋章院に行き、シールリングの男を割り出すよう、手で指示を出すシエル。
明日迎えに来るようにと、それに従うセバスチャン。
それだけ告げて、深い眠りに落ちてしまったシエル。
まずは近場から・・・と考えるセバスチャン。
だが、それをデスサイズで阻止してきたのは・・・。
「どこへ行くのです?
飼い主なしでうろつくなと、言ったはずです」
ウィル---------!!
味方でもなく、かといって全面的な敵でもない。
ま、あくまでスタンスは邪魔しないから邪魔するなって所でしょうか。
でもやはりセバスチャンが一人で動くのはよしとしない死神。
彼らの仕事とシエルの探すものが繋がっているのか。
ようやく次回は屋敷に戻れるようだし、シエルの柔い一面が現れた今回は、なかなか厳しいお話だったかと。
そんな中ウィルとセバスチャンの火花散るやり取りは笑いだけどね。
駆け引きが面白い。
動きが出てきましたね。
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