ＢＬＵＥ　ＲＯＳＥ

ショーシャンクの空に

≪ストーリー≫
若き銀行副頭取アンディ（ティム・ロビンス）は、
妻とその愛人の殺害容疑で逮捕され、
無実の訴えも空しく終身刑となり、ショーシャンク刑務所に収監された。
彼は他の受刑者を避けていたが、ロックハンマーを依頼したのをきっかけに
“調達屋”のレッド（モーガン・フリーマン）と友情を築いていく。
時は流れ、アンディは前職の腕前を買われて
刑務所長や看守たちの財産運用を手助けしていた。
そんなある日、アンディの妻殺しの真相を知る男が入所してきた。
２０年目にして無罪証明のチャンスがやってきたが、
所長の陰謀により彼の訴えは脆くも握りつぶされてしまう。
しかし、決して希望を捨てることのなかったアンディは、
誰もが予想さえしなかった奇跡を起こすのだった。
その奇跡とは・・・。

スティーブン・キング原作「刑務所のリタ・ヘイワース」の映画化。
牢獄内の壁に貼られたピンナップのモデルがリタ・ヘイワーズ。
そのピンナップのスターが、時代の移り変わりとともに
マリリン・モンロー、ラクエル・ウェルチへと変わる"粋"な演出。（笑）

そう言えば「グリーンマイル」も刑務所映画・・・。
Ｓ・キング氏は刑務所がお好きなのでしょうか？？？
確かＳ・キング氏は無神論者ということを聞いたことがあります。
でも原題の「ＳＨＡＷＳＨＡＮＫ　ＲＥＤＥＭＰＩＯＮ」の
“ＲＥＤＥＭＰＩＯＮ”とは「救済」という宗教用語だそうです。

同年、「フォレスト・ガンプ／一期一会」とアカデミー賞作品賞を争いましたが、
ちょっと地味だったからか「ショーシャンクの空に」ではなく、
「フォレスト・ガンプ」が受賞をしました。
うーん、どっちも私は大好きな映画です。
大人には絶対に「ショーシャンク・・・」を薦め、
学生（中学か高校くらいまでかな？）の方には、
最初に「フォレスト・ガンプ」を観ることを薦めたいですね。

shawshank