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2024.11.25
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8時だョ!全員集合は、楽しみな番組でしたが、小学6年生の時、一時的にクレイジーキャッツの8時だョ!出発進行に代わったことがあります。不思議に思っていましたが、今回ザ・ピーナッツのことを調べていてわかりました。Wikipediaに詳しく出ています。渡辺プロダクション、日本テレビ、TBSそれぞれの大人の事情があるようです。TBSが短気を起こさなかったので、ドリフは戻れたようです。当時ピークを過ぎていたと思われるクレイジーキャッツとザ・ピーナッツには土曜8時のゴールデンタイムはちょっと荷が重かったのかなと思いますが、視聴率的には健闘していたそうです。




■参考リンク
Wikipedia:8時だョ!出発進行
『8時だョ!出発進行』(はちじだョ しゅっぱつしんこう)は、1971年4月3日から同年9月25日までTBS系列局(一部の系列局を除く)で放送されたバラエティ番組。放送時間は毎週土曜 20:00 - 20:56(JST)。
出演者は、ハナ肇とクレージーキャッツほか。
番組内容は地方公会堂のステージを舞台とした公開生放送で『8時だョ!全員集合』に類似したものだった。
最高視聴率は38%・平均視聴率は15%。
番組構成は田村隆・福地美穂子など全員集合から継続して担当したスタッフや、岩城未知男のように本来コント55号の座付きであったスタッフなどが参加した。田村はクレージー物を手掛けていたが、他の多くの作家はクレージー物には馴染みが無かった。
製作はTBSと渡辺プロダクション。
番組の保存についてはハナ肇が個人的にビデオテープで録画して保存・所有していた一部の回のみが確認されており、他の回は現存していない。
1998年の大晦日に放送された年末特番『テレビのちから』の1コーナーである「とっておき映像永久保存版 20世紀名番組ベスト200」と、ハナがゲスト出演した『テレビ探偵団』の中でこの番組の映像が放送されていた。
タイトルロゴは『8時だョ!全員集合』(第2期)と同系統のデザインである。
2010年11月3日に発売されたDVD-BOX『植木等スーダラBOX』で、ハナ肇所有の映像が初めて商品化された。
放送されていた時期が丁度『帰ってきたウルトラマン』の放送時だったこともあり、コントでウルトラマンジャックと怪獣達が共演している。
放送に到った経緯
『8時だョ!全員集合』に出演していたザ・ドリフターズが、日本テレビ系の『日曜日だョ!ドリフターズ!!』に出演するために半年間番組を休止しなければならなくなった事態を受け、その間つなぎ番組として制作・放映されたということが挙げられている。これはTBSの方針ではなく、クレージーキャッツ・ドリフターズ双方が所属する事務所・渡辺プロの意向によるものであったとされている[1]。日本テレビが強力にドリフのブッキングを渡辺プロに要求したこと[要出典]、そして渡辺プロ側もクレージーキャッツをグループとしてもう一度位置付け、ドリフターズと二枚看板(正確には当時活動中であったザ・ピーナッツと合わせた三枚看板)としたかった事が背景にあったからである[1]。渡辺プロも当時の社長渡辺晋が直接TBS側に「ドリフは半年間だけだ」と宣言している[1]。
この渡辺プロ側の一見居丈高にも思える態度に、TBSでは一時渡辺プロ所属のタレントを今後一切締め出すべきという強硬論が全社内で上がるほど感情的になっていたというが、最終的には当時の編成局長の冷静な判断により番組プロデューサーの居作昌果に対応が任され、この要求を呑んで当番組の制作に同意したことで収束した[1]。なお、当番組の制作には居作をはじめとする『全員集合』のスタッフ全員がほぼそのまま関わっている。
ブッキングした張本人の日本テレビ側が仕掛けやバンドなどで大幅な費用を使うためにドリフのコントを嫌うようになり、結局約束の半年間で『日曜日だョ!ドリフターズ!!』は終了[2]、ドリフは『全員集合』に戻ることになり、当番組はその役割を無事に全うする形で終了した。
他には『シャボン玉ホリデー』で一躍渡辺プロをお茶の間に広めた日本テレビに対する恩返しとして、ドリフを日本テレビに渡したという説もある。
ただし「番組(8時だョ!出発進行)の人気が出ずに視聴率が全然伸びないため終了した」とする説は誤りであり、居作は当番組について「土曜8時という激戦区で、しかも4月から9月というジャイアンツ・ナイターがあるシーズンの6か月間、平均視聴率15%と健闘した」「映画やテレビドラマの主役ばかりをやっていた植木等が、この番組のために汗まみれ・泥まみれになって仕事をしてくれたことに今でも頭が下がる思いがする」と述懐している[1]。
番組の構成
オープニング
ハナ肇が観客に向かって「8時だョ!」と叫ぶ。観客が「出発進行!」と叫ぶ。谷啓が汽車の笛を鳴らして登場する。曲は、童謡「汽車」の替え歌である。
前半コント
最初、ハナ肇が観客に向かって「オーッス!」と叫ぶなど『全員集合』と似た構成である。大がかりなセットで繰り広げられるコントで、「囚人コント」や「海賊コント」、「団地コント」や「怪獣コント」などがあり、ウルトラマンジャックがゲストで出演したこともある。
植木等のお作法入門
悪ジャリ放談
クレージーのヒットパレード
クレージーのメンバーやゲストの歌手の方々が替え歌(ショートコント)を披露する。
おとなのマンガ
エンディング
「ドンパン節」の替え歌を唄う。なお間奏部では子供の視聴者に向かって、(ハナ)「宿題忘れちゃいけないよ!」(植木)「オシッコして寝ろよ!」(谷)「寝る前に歯ァ磨けよ!」と呼び掛けた(『全員集合』EDでの加藤茶の「頭洗えよ!」「歯ァ磨けよ!」などと同じ)。
レギュラー出演者
ハナ肇とクレージーキャッツ
ハナ肇
植木等
谷啓
犬塚弘
安田伸
桜井センリ
布施明
石田ゆり(いしだあゆみの妹)
ゴールデンハーフ
ゲスト出演者[3]
男性ゲスト
ザ・ドリフターズ
いかりや長介
荒井注
高木ブー
仲本工事
加藤茶
森進一
坂本九
舟木一夫
橋幸夫
にしきのあきら
ピーター
里見洋と一番星
田辺一鶴
なべおさみ
野村真樹
ウルトラマンジャック
ウルトラ怪獣たち
女性ゲスト
ザ・ピーナッツ(伊藤エミ・伊藤ユミ)
梓みちよ
中尾ミエ
園まり
いしだあゆみ
小柳ルミ子
奥村チヨ
青江三奈
佐良直美
藤圭子
辺見マリ
都はるみ
平山三紀
ピンキーとキラーズ
由紀さおり
由美かおる
渚ゆう子
黛ジュン
北原ミレイ
日吉ミミ
安倍律子
九重佑三子
篠ヒロコ
小川知子
小山ルミ
ザ・シュークリーム

介護ポストセブン2023.07.11 07:00高木ブーが明かすクレージーキャッツへの想い「比べるのはおこがましいけど、ドリフとの一番の違いはメンバー同士の年齢差」|連載・第99回
「クレージーさんが道を切り開いてくれたから、ドリフも大きく成長できた。それは間違いない」と高木ブーさんは言う。「ザ・ドリフターズ」にとって「ハナ肇とクレージキャッツ」は、偉大な先輩であるのはもちろんだが、何かと比較される対象でもあった。ブーさんが「8時だョ!」の初期を振り返りつつ、ふたつのグループの違いを語る。(聞き手・石原壮一郎)
ドリフメンバーの芸名の名付け親でもあるハナ肇さんをはじめ高木さんにとっては大先輩でもあるクレージーキャッツへの想いを語る高木ブーさん(撮影/菅井淳子)
『8時だョ!出発進行』が始まったいきさつ
 60代以上の人は何となく記憶があるかもしれないけど、『8時だョ!全員集合』は1969(昭和44)年10月にスタートして、一年半後の71年3月に一回おしまいになってる。そのあと半年のブランクがあって、あらためてスタートしたんだよね。2度目は14年続いて、合わせて803回放送された。
「土曜日のゴールデンタイムに毎週公開番組を生放送でやるぞ」って言われて、長さんもメンバーもすごく張り切ってた。でも一年半で別の番組になっちゃって、けっこう落ち込んだな。視聴率も50%を越えることもあって、絶好調だったはずなのに。
「全員集合」がお休みだった半年間は、クレージーさんたちの『8時だョ!出発進行』が放送されてた。なぜ絶好調だった「全員集合」を打ち切って、クレージーさんという大先輩を起用してほとんど同じスタイルの番組を始めたのか、そのへんの事情はわからない。半年後にまたドリフが戻って同じ番組を再開させたのも、よく考えたら不思議だよね。
「全員集合」をやっていない期間のドリフは、別のテレビ局で『日曜日だョ!ドリフターズ!!』という冠番組を持ってた。プロダクションとテレビ局とのあいだで諸般の事情や約束があったと言う人もいるし、当時はグループとしての活動をあまりしていなかったクレージーさんに、事務所の社長が「もう一回、グループで派手に暴れさせたい」と思ったんじゃないかと言っている人もいる。きっと、どれもちょっとずつは本当なんだろうね。
以下略。

ピクシブ百科事典:8時だョ!出発進行
抜粋
クレージーキャッツの黒歴史?編集
日本テレビが渡辺プロに「うち(日テレ)でドリフターズの番組を放送したい」というオファーに対し、スケジュールの大半を全員集合に費やし、それ以外にも映画の撮影や歌のレコーディングなどで忙殺されていたドリフからすればこれ以上仕事をつぎ込むのは非常に難しい。そこで全員集合を一時休止にして、その穴埋め役としてドリフの先輩格で兄貴分であるクレージーキャッツに白羽の矢が立った。こうして半年間、ドリフの抜けたTBS土曜夜8時枠を担うこととなったのである。
しかし、メインの視聴者が子供中心ということもあり「なんだバカヤロー」や「ウンコチンチン」といった粗野で下品、下ネタ絡みのギャグが次第に受け入れられたのに対して、もともとクレージーは『おとなの漫画』や『シャボン玉ホリデー』『クレージー映画』のシリーズなど、時に風刺の含んだ洒落たギャグで大人達を魅了していたため、それ故に子供達の反応は今ひとつだった。それを意識したのか、前半コントでは同じくTBSで当時放送中だった『帰ってきたウルトラマン』からウルトラマンジャック&ウルトラ怪獣達と共演するテコ入れを慣行するも、平均視聴率が15%と及ばず、結局当初の予定通りに半年間でドリフは『全員集合』を再開することになり、当番組はその役割を無事に全うする形で終了した。
もっとも、その頃のクレージーは各メンバー個人の活動が多かったことに加えて、グループ全体の活動も第一線から一歩引いた印象が見られ、当時子供だった視聴者からすれば、ドリフと同じようなノリでコントを演じていたように見えても、それはおっさん達が無理して演じているようにしか見えなかったのかもしれない。





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Last updated  2024.12.05 23:56:41


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