BLUE ROSE

ふたりだけの微笑


最近、昔観た映画のことをふと思い出します。
主題歌がとてもすてきだった「ふたりだけの微笑」もその中の一つです。
(“微笑”は“ほほえみ”と読みます。)
「チャンプ」と同時上映で、両方ともお気に入りの作品になりました。

あまりストーリーをはっきりと思い出せないのですが、
ローズマリーがダンサーを目指す聾唖者で、
トラックドライバーで歌手を目指すドルーと出会い、
いろいろな逆境の中で、お互いに励まし合い、
そして愛が芽生えていく・・・といった感じだったと。

典型的な恋愛ドラマ・・・と言ってしまえばそれだけなのですが、
手話で歌詞を伝えながら、ドルーがローズマリーに唄うシーンだけは
しっかりと焼きついて、またメロティーも憶えています。
確か、映画館の帰りにサントラ(LP)を買ったはず・・・。
どこかに埋もれているかも知れません。(笑)
確か、歌はバートン・カミングスの吹き替えでした。

原題は「Voices」、1979年の作品です。
ローズマリーにエイミー・アービング、ドルーにマイケル・オントキーン。

「キャリー」「フューリー」とオカルトものの出演が続き、
一躍有名になったエイミー・アービングですが
その後、スティーブン・スピルバーグと結婚したんですよね。
二人の間に息子さんが一人できましたが、数年で別れてしまいました。
最近の映画出演は、「キャリー2」(1999)や
「トラフィック」(2000)などがあります。

日本ではビデオ化されていないようなので
もう一度観る機会は難しそうです。


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