11月5日(金),人と防災未来センターとの共催で,災害対策研修「トップフォーラムin宮城」を開催しました。
この研修は,県内の市町村長を対象として,大規模災害時に首長が果たすべき役割とは何か,その役割を果たすために最適な災害対応方策とは何かを理解してもらうことを目的に開催されました。
研修では,人と防災未来センターの講師による講義のほか,参加者自らが災害の対応策を考えて話し合う演習も行われ,充実した研修となりました。
それではその様子をご紹介します。
・主催 公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構
人と防災未来センター
・内容 講義1 「宮城県における自然災害とその対応」
講師:人と防災未来センター長 河田 惠昭
講義2 「災害対応における首長の役割」
講師:同センター 研究員 上野 友也
講義3 「新聞社の災害報道の実際」
講師:同センター 研究調査員 野田 武
演習 「一週間後までに達成する目標を考える」
▲講義の様子
▲参加者達は演習の条件設定の説明を受けました
▲グループで話し合いながら対応策を考えました
▲考えた対応策をもとに模擬記者会見を開きました
▲最後に村井知事に,研修を振り返り講評をいただきました
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