スリランカからの研修生が危機対策課を訪れました
(平成22年度JICA草の根技術協力事業)
JICA草の根技術協力事業研修員としてスリランカより招聘した研修員のサラットさん,チャミンダさん,ロヒタさんが危機対策課を訪れ,危機管理監を表敬訪問しました。
表敬訪問の後,危機管理センターを視察し,宮城県総合防災情報システム(MIDORI)のシステムについて説明を受け,熱心に質問するなど知識の習得に努めていました。
また,東北地方整備局及び仙台管区気象台の協力を受け,関係機関の視察も行い,地震・津波防災対策及び気象・地震・津波・火山などに関する観測方法などの説明を受けました。
3人は東北大学災害制御研究センターの今村文彦教授の研究室で約3週間程度,最先端の津波工学を始め,宮城県及び日本の地震・津波防災対策を習得する予定です。
宮城県では平成17年度から平成19年度までアジア・アフリカ等の国々から津波工学の技術研修員を受け入れていました。今回はその経験を生かし,「JICA草の根技術協力事業」の一環として,平成21年度から3箇年,研修員の受け入れを行っているものです。
▲スリランカからの研修生
(左からチャミンダさん,サラットさん,ロヒタさん)
▲危機管理監表敬訪問
▲危機管理センター視察
▲東北地方整備局視察
▲仙台管区気象台視察
▲仙台管区気象台視察
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