CAPTAINの航海日記

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CAPTAIN @ Re[3]:福島県、2040年の県立高校(執筆予告)(05/08) >情報提供さんへ この話題、当ブログで…
2024.06.22
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今年の学生の就職活動も既に終盤に入っているとは思うのですが、個人的に注目しているのは、福島県立医大保健科学部の卒業生の就職先がどのようになるか?です。確か、来春卒業する学生が一期生でしたよね。
保健科学部のサイトを見ると、こんなことが書いてあります。

「保健科学部は、福島県における東日本大震災後の医療技術者の流出や健康不安の増大を背景に、広く社会に貢献しうる専門医療技術者(理学療法士、作業療法士、診療放射線技師、臨床検査技師)を養成するために、2021年4月に開設されました。」

この文面を素直に読めば、福島県内で勤務する医療従事者の養成機関としてこの学部が設立されたんだな…ということになるかと思います。実際、保健科学部は福島県内からの進学者が多く、昨年度の大学要覧で確認したところ、当時の3年生139人のうち実に約6割の84人が福島県内出身とのこと。元々この学部の学生定員の約4割が「福島県内の高校出身者限定の学校推薦型選抜」を経て入学しているので、これだけ高い割合になるんですよね。
となれば、就職先も当然、福島県内の医療機関が中心…という結果に、果たしてなるのかどうかは、ちょっと気になるところではあります。もしも「県外への就職の方が多かった」という結果になったら、「福島県政自体が若者の県外流出を促進している」と判断されかねませんしね。


放射線災害と向き合って 福島に生きる医療者からのメッセージ [ 福島県立医科大学附属病院 ]





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Last updated  2024.06.22 06:33:02
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