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高島易断の平成20年開運七福神カレンダーをいただきました。職場に届いたものです。大安とか仏滅など「六曜星」に加え、十干十二支(来年は戊子『つちのえ ね』)が分かるのもありがたいところです。サイズも大きく、2カ月ごとに1枚めくるスタイルなのが難ですが(できれば月1枚にしてほしい)、いただきものですから文句は言えません。開運ジャンボ年間開運暦付calendar2008年カレンダー『大吉招福・金運カレンダー』◆開運!!【2008年カレンダー】 開運カレンダー B3変形サイズ ウォールカレンダーブログランキング
2007.12.17
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ネタに乏しい時の「何でも3傑」。きょうは、「好きな仏閣3傑」です。次回は「好きな神社3傑」になるかもしれません。では第3位。奈良県桜井市の「安倍文殊院」(あべのもんじゅいん)です。前回の「好きな仏像3傑」で1位に輝いた文殊菩薩様のお像があり、3位に入りました。あと、陰陽師の安倍清明ゆかりの寺でもあり、清明堂があります。続いて2位。奈良県生駒市の宝山寺。「生駒の聖天さん」です。ここは本尊に不動明王、そして商売繁盛など神様(仏様)大聖歓喜天(聖天)をまつり、ピーンとした荘厳な雰囲気に全山が包まれています。私は、関西方面に行くと必ずお参りします。そして第1位。山形県山形市の立石寺です。「山寺」として有名ですね。松尾芭蕉の「閑さや 巖にしみ入る 蝉の声」という句が詠まれたことでも広く知られています。ここは自然環境の魅力に尽きます。仙台方面から大好きな「仙山線」に乗って、山寺駅で下りてぶらぶらと歩いて上るのが好きです。名物のコンニャクやずんだもちを食べるのも楽しみ。もう3回行ってます。ベスト3のうち2つが奈良県の寺でした。ブログランキング
2007.12.14
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ボーナスが出たので、仏像をオーダーしました。我ながらマニアックだと思います。仏師に依頼しました。どんな仏像かといいますと、秘密ですが、七福神の中のお1人です。ちょっと前に、趣味で仏像を彫っているサークルにおじゃましました。講師は京仏師。その方に頼んだのではありませんが、そのころから仏像が一層気になっていました。価格は、どんな仏師か、素材に何を使うか、彫りはどの程度か、大きさは? によってずい分変わります。私が頼んだのは、そんなに高いものではありません。お正月前に届く予定です。木彫仏像舟乗七福神22cm木彫仏像七福神10cmツゲ彩色木彫仏像七福神12cmブログランキング
2007.12.12
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忘れた頃に書く「何でも3傑」。きょうは最新版「好きな仏像3傑」です。まず第3位は、京都、永観堂の「見返り阿弥陀如来立像」です。 重文。この阿弥陀様、ちょっと変わっていて、後ろを振り向いています。それで「見返り」です。永観という僧の前を歩き出し、感激で立ちくんでいる永観に「遅いぞ」(永観遅し)と呼び掛けたという伝説があります。永観堂は紅葉の名所でもあります。続いて2位は、奈良、中宮寺の弥勒菩薩半跏像です。 国宝。教科書でもおなじみですね。この微笑はアルカイックスマイルと呼ばれ、スフィンクス、モナリザとともに世界三大微笑に数えられます。そして第1位。奈良、安倍文殊院の文殊菩薩騎獅像です。獅子に乗って海を渡る「渡海文殊」です。快慶作の重文ですが、残念ながら画像がありません。ではどんなお像かと言いますと、今、JR東海でキャンペーン「うまし うるわし 奈良」をやっていて、CMが流れています。主に西大寺を紹介しているのですが、そのCMの最後に出てくる仏像が安倍文殊院の文殊様です。私は初めてお会いした時、感動して、本堂に正座したまま時の経つのも忘れていました。P.S NHK総合で明日まで、にっぽん心の仏像100選をやっています。今夜は第3夜です。座 文殊菩薩唐草光背獅子座 柘植製仏像(ツゲ) 2寸木彫仏像文殊菩薩(獅子乗) 総高24cm彩色ツゲ木彫仏像文殊菩薩1.3尺総高100cm樟木ブログランキング
2007.12.05
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連休を利用して豊川稲荷にお参りしてきました。いつも行っている赤坂別院ではなく、愛知県豊川市にある本山です。たまたま秋の大祭でした。 本殿を参拝した後、奥の院に参ります。 続いて、霊狐塚。途中、千本幟があります。シアトルマリナーズのイチローが奉納したものもあり、そちらは野ざらしではなく屋根付きの場所に保管されています。霊狐塚にはたくさんのお狐様が納められています。壮観です。ところで、「お稲荷様」=キツネであると誤解されている方が多いようです。キツネはお稲荷様のお使い、眷属です。お稲荷様は神道のお稲荷様と仏教のお稲荷様がいらっしゃって、豊川稲荷はダキニ天という仏教のお稲荷様です。元はインドの女神です。 秋の大祭ということで、境内にはたくさんのお店が並んでいました。甘酒の無料接待もあり、ごちそうになりました。ほんのりと塩味が感じられ、それが甘さを引き出していました。
2007.11.24
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きょうから10月。神無月です。2007年も残り3カ月。2007年度も半分が終わってしまいました。特に今年度は、春に異動、引っ越しがあったせいか、いろいろ忙しく、過ぎるのも早い印象です。10月は万人にとって、吉方位は南、凶方位は東南です。信じる方だけ参考にしてください。ちなみここで言う10月とは、10月9日~11月7日のことです。また、10月21日~11月7日が土用に当たります。土用は「土の腐敗」を意味するという考えもあります。信じる方はこの間の土いじり、家や建物の着工を避けてください。以上、風水の先生からの受け売りでした。彩絵風水招き猫セット\2352福よ、来い!愛嬌のあるかわいい縁起物で福を呼ぼう!送料無料!開運・縁起!愛嬌のあるかわいい縁起物で福を呼ぼう!風水招き猫\7280風水招き猫水晶付き黄色 大\3990風水招き猫(座布団)(右) 白\840ブログランキング
2007.10.01
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ちょっと久しぶりの「何でも3傑」。今回は「好きなお稲荷さん3傑」です。稲荷寿司ではありません。まず第3位は笠間稲荷です。私の地元、茨城県笠間市にあります。日本3大稲荷の3つめに滑り込む時と漏れる時があります。街中にあって、意外にこぢんまりしています。ご祈祷の時の太鼓の音はなかなか迫力があります。続いて第2位は伏見稲荷です。日本の稲荷社の総本山。じっくり見ていくと1日では回り切れません。登山のための体力もそれなりに必要です。あの千本鳥居はすごい。そして第1位は豊川稲荷です。赤坂ではなく、愛知県豊川市の本山の方です。先月初めて参詣しました。こちらは神社ではなく、曹洞宗の寺院、お寺です。神社にはウカノミタマノカミなどが祀られ、こちらにはインドの女神(邪神)だったダキニ天が祀られています。 (ダキニ天)参詣した感想は、霊狐塚周辺を除いて明るくすっきりした雰囲気で、とても気に入りました。ここは御祈祷の太鼓のリズムが最高です。次は評判の精進料理をいただきたいです。お稲荷さんとは、ウカノミタマノカミやダキニ天を指します。キツネはその眷属、お使いであって、お稲荷さんではありません。意外に間違えている人が多いようです。行ってみたいのは、祐徳稲荷(佐賀県)と最上稲荷(岡山県)です。ブログランキング
2007.09.23
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風水の師匠から来年のデータをいただきました。詳しくは書けませんが、来年はリーダーシップ、総仕上げ、健康に留意といったところがキーワードになるようです。来年と言っても、私が学ぶ風水では新年は立春の翌日からです。元日からではありません。その前に、11月に「お水取り」の大吉方日が2日あります。どちらも小旅行に出掛けるつもりです。ブログランキング
2007.09.20
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14日の日記で紹介した、関東三大祭りの1つ、茨城県石岡市の常陸国総社宮大祭、通称「石岡のおまつり」を見てきました。3日間のうち、最終日の夜、滑り込みセーフでした。祭りのフィナーレを飾るかのように、駅前とそこからつながる大通りは獅子と山車のオンパレード。石岡囃子の競演でした。獅子舞です。大きな獅子頭は20キロ近くあります。こちらは山車のおかめ踊り。ユーモラスな中にどことなく哀愁を帯びた調べです。こちらは、今年の年番町の山車の狐踊り。最多で8人が踊りました。ブログランキング
2007.09.17
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あすから3連休。私もその予定でしたが、あすは仕事が入ってしまいました。さて、きょうは観光PRです。あす15日から17日までの3日間、地元茨城の石岡市で関東3大祭りの1つと言われる「石岡のおまつり」が行われます。たくさんの山車、幌獅子が出るほか、常陸国総社宮の大きな神輿も練り歩きます。上品なお祭りではありません。泥臭く、にぎやかで迫力のあるお祭りです。ずらりと並ぶ露天も魅力です。このサイトやこのサイトに詳しく載っています。JR常磐線石岡駅下車。まちに出ればもうお祭り会場です。皆さまのお越しをお待ちしております。3連休の予定が決まっていない首都圏の方、いかがですか?ブログランキング
2007.09.14
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ちょっと久しぶりの「何でも3傑」。今回は「好きなお稲荷さん3傑」です。稲荷寿司ではありません。まず、第3位は笠間稲荷です。私の地元茨城県笠間市にあります。日本三大稲荷の3番目に滑り込む時とそうでない時があります。街中にあって意外にこぢんまりしています。続いて第2位は伏見稲荷です。日本の稲荷神社の総本家。ここはじっくり見ていったら1日では回り切れません。登山のための体力も相応に必要です。あの千本鳥居はすごい。そして1位は豊川稲荷です。赤坂ではなく本山の豊川市にある方です。先月初めて行きました。ここは神社ではなく曹洞宗のお寺です。神社に祀られている神様(ウカノミタマノカミなど)とは異なり、こちらにはダキニ天というインドの女神が祀られています。霊狐塚周辺を除いて明るい雰囲気で、とても気に入りました。イチローが奉納した幟もありました。次回はここの精進料理を食べたいです。お稲荷さんとはウカノミタマノカミやダキニ天を指します。キツネは眷属、お使いであって、お稲荷さんではありません。誤解している方が多いようです。行ってみたいのは、祐徳稲荷(佐賀県)と最上稲荷(岡山県)です。
2007.09.04
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上京したついでに浅草、浅草寺に立ち寄り、本堂横で線香「金龍香」を買いました。香りが良く、お勧めの線香の1つです。2束入りで800円。今回は2箱購入しました。線香(に限らずお香)は、回向用であるとは限りません。今はいろいろな香りのものが出ていて、アロマテラピーに適しています。私は、沈香や白檀の香りが好きです。あと、奈良県生駒市の生駒聖天(宝山寺)で売っている「かや線香」もいいですよ。あと、以前書きましたが、茶香炉とキャンドルで玄関を浄化しています。茶葉は香典返しのものがたくさんあり、それを使っています。■常滑焼雲仙黒泥茶香炉ブログランキング
2007.09.02
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きのう11日は上京し、台東区谷中の全生庵で今月いっぱい公開中の幽霊画を見てきました。本物の幽霊ではありません(笑)。暗い部屋にずらりと掛けられた幽霊画。やはり、円山応挙作(全生庵ホームページのサムネイル1)と伝えられるものは美しく、はかなげな感じで印象に残りました。ホームページにあるものすべてが公開されているわけではないと思いますが、見た中でそのほかに印象的だったのは、サムネイルの7(番町皿屋敷のお菊さん)、34(一見幽霊画ではないがよく見ると…)、45(これが一番怖かった)、46(女の執念、妄念が表現されています)あたりでした。谷中は寺が多く、またちょっとレトロな商店街を歩くのも面白いですよ。ブログランキング
2007.08.12
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仕事の帰り道、「世界一大きな大仏」を見てきました。以前から気になっていたのです。(大仏)茨城県牛久市の牛久大仏です。正式には浄土真宗東本願寺本廟 牛久アケイディア(牛久浄苑)といいます。(大仏のお顔は手前の仏頭の1000個分のボリュームがあるそうです)大仏は阿弥陀如来。台座を含めた地上高は120メートル。ギネスブックに登録されているそうです。アメリカの自由の女神が40メートル、奈良・東大寺の大仏が15メートルですから、牛久大仏の大きさが分かると思います。総重量は4000トン(下から見上げます)胎内巡りもでき、エレベーターで胸のところまで上がることができます。地上85メートルです。展望コーナーや写経コーナー、土産物売り場もあります。(大仏の右足親指先端の実物大模型)1度なら訪れてみてもいいかもしれません。なかなかディープです。ブログランキング
2007.08.08
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地元の夏祭りがきのうから始まっています。八坂神社の祇園祭です。京都の八坂神社から分かれて、日本全国各地に「八坂さん」はありますね。そこの祭礼です。山車や神輿が出て、町内を回ります。 きょうはあいにくの空模様。小ぢんまりしたお祭りですが、あすの夜まで続きます。 ブログランキング
2007.07.21
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火打ち石と火打ち金(切り火セット)を買いました。よく、職人さんが奥さんにカチカチッと肩越しに火花を飛ばしてもらっている、あの火打ち石&火打ち金です。厄除け、浄化などが目的です。豊川稲荷に行って、茶店でお供えを購入すると、お店の人がカチカチッとやってくれます。また、拝殿に上がってお守りなどを注文すると、こちらに手渡す前に寺男さんがやってくれます。切り火は、火打ち石が火花になるのではなく、石を打ち付けられて薄く小さく削られた火打ち金が燃えるのです。火打ち石は、硬度などからメノウがよいとされ、石英もまあ使えます。茨城県産のメノウはかつて人気だったらしいですよ。ただし、私には、カチカチッと肩越しにやってくれる人(女性)がいません。愛猫アイリスに頼んでも無理です。そんな人は、自分で前方に向けてやるといいそうです。まあ、ゲン担ぎですね。あと、私の場合、仕事に出掛ける時の、「戦闘モード」への切り替えの意味合いが強いのです。パリっとしたワイシャツに袖を通し、切り火で仕上げる。これで労働への意欲が湧いてくるのです。■江戸伝統工芸・厄除け願掛け火打ち石セット ■きり火木箱入りセット上等品■縁起物 御浄具火打石(桐箱入り)開運厄除古代から使われている■火打ち石ブログランキング
2007.07.13
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5月恒例のドリームジャンボ宝くじが発売になりました。私も、当たる確率が少しでも高くなる日、場所を考慮しながら購入しようと思っています。幸運、金運が舞い込むように、招き猫など縁起物を紹介します。まず、大当たり招き猫です。幸運を招くとされる猫の足跡が台座に14個。加えて、猫の足跡がプリントされた宝くじ入れも付いています。10,290円。■大当たり招き猫次は、風水招き猫です。下から水が湧き出るようになっていて、ガラス玉が動きます。また、下からのライトでガラス玉がカラフルにきらめきます。招き猫本体は、金運に良いとされる黄色です。幅22×奥行15.5×高さ18センチ、5,229円。■楽しく可愛いデザインの招き猫はいかが?風水まねき猫 招福猫丸次は、錦彩大当たり招き猫です。貯金箱、宝くじ入れです。貯金箱としての機能に加え、中央の巾着で宝くじを保管することができます。高さ25.5センチ。3,990円。■錦彩大当り招き猫(宝くじ入れ・貯金箱)次は、風水開運・宝当お願い猫です。台座の部分が宝くじを保管するケースになっています。色はゴールド。お願いにゃんこの表情がいいですね。3,150円。■風水にのっとった宝くじ必勝アイテム!アナタの夢を引き寄せる風水開運・宝当お願い猫次は、大福宝くじねこです。大きな右手を力強く上げています。台座に宝くじをしまうことができます。2,000円。■大福宝くじねこ 最後は、大当たり招き猫・貯金箱です。右手を高く上げることで金運をより招くとされます。宝くじを両足に載せることができます。高額当選を祈りましょう。1,800円。■黄色で金運アップ!当選祈願に!大当たり招き猫・貯金箱ブログランキング
2007.05.14
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風水の先生のアドバイスに従い、引っ越しで入宅する前の「儀式」をやりました。それは、引っ越し当日にできればそれに越したことはないのですが、当日に吉時刻(吉時間帯)がないことも多く、私の場合もそうだったため、引っ越し前の吉時刻に行いました。「儀式」といっても誰にでもできる簡単なものです。詳しくは書けませんが、部屋に入ってある行為をし、あるものを置いてくるというものです。不動産屋さんには部屋の窓の寸法を測ると言って(実際それも必要でした)鍵を借りました。これで当面、平穏に過ごせることでしょう。ブログランキング
2007.04.16
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きょう上京して、たまたま浅草寺の境内をショートカットしようとしたら、本堂前にふだんの日曜以上の人だかり。何だろうと思って見ると、龍が踊っています。そうでした。忘れていました。「金龍の舞」です。きょう3月18日は、浅草寺の「観音示現会(じげんえ)」。観音様がお姿を現された日です。縁起によれば、推古天皇36年(西暦628年)3月18日、隅田川で漁師たちが漁をしていたところ、観音菩薩のお像が網に引っ掛かり、それを持ち帰って御本尊としてお祀りしたのが浅草寺の始まりです。観音様が現れたときに、龍が金の鱗を輝かせたということで、それが「金龍山浅草寺」の由来でもあります。毎年3月18日には示現会の法要が営まれ、さらに「金龍の舞」が披露されるのです。そして、毎月18日が観音様の縁日です。ブログランキング
2007.03.18
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私にとってあす2月21日は、12日に続いて今年3回目(立春以降で2回目)の「お水取り」(祐気取り)可能日です。12日には京都に行ってきました。21日も北、南、西が吉方位、いえ大吉方位になります。方位によって「象意」が異なり、異性運、愛情運を高めたいなら今回はこっち、金運、財運ならこっち、仕事運、人間関係運ならこっち、というように使い分けます。1度に複数の方位取りをすることはできません。12日にいただいてきたお水がきょうでちょうどなくなり、いいタイミングなのですが、平日で仕事が忙しく、今回は出掛けられそうにありません。次の5月まで我慢です。「お水取り」可能日すべてに出掛けられればベストです。でも、なかなかそうもいかず、また、行ける時にどーんと遠くに移動して、距離を稼いだ方が、ちまちま近場ばかり行くより効果が大きいとも言われます。興味のない方にはつならない話でしょう。でも、師匠には「だまされたと思って、10年続けなさい。人生変わるから」と言われています。何事も前向きにとらえることが大切です。お水取りは、旅行の動機付け。お水取りが可能な方位の中から、行ってみたい土地、観光地、名所、旧跡を探して、決めればいいのです。お水は、原則として神社からいただくことになるので、神社仏閣巡りが大好きな私には好都合。自然水の取れるところは神社に限らず年々少なくなる一方です。お水取りをしていると、環境問題への関心も高まります。ブログランキング
2007.02.20
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京都「お水取りの旅」の続きです。きのう亀岡市の出雲大神宮でお水取りを無事済ませた後、京都市内に戻り、今度は阪急電車に乗って、宝塚市の清荒神に向かいました。清荒神(きよしこうじん)清澄寺。創建1100年の真言宗の寺です。本尊は大日如来ですが、三宝荒神(さんぽうこうじん)を祀り、信仰を集めています。1度行ってみたかったのです。阪急宝塚線清荒神駅で下車。約1.2キロの参道を歩きます。商店や土産物屋、屋台がずらりと並び、葛飾柴又の帝釈天参道と鎌倉付近の雰囲気を足して2で割ったような印象です。15分ほどで清荒神に到着。たくさんの善男善女が訪れています。特に寺の行事もない普通の日曜日ですが縁日のようなにぎわいです。驚きました。手水舎で手をすすぎ口をゆすいで、天堂に向かいます。天堂には三宝荒神と歓喜天(聖天)が祀られていて、毎日3回、秘法の合同浴油供が行われているということです。お像に香油を注ぐのでしょう。密教の秘法中の秘法と言われます。三宝荒神は、インドから取り入れられた神(仏)ではなく、日本仏教の信仰の中で独自に発展した神です。密教、神道、修験道などが混交しているものと思われます。火やかまどの神として、家庭では台所にお札を祀ることが多いようです。一般的なお姿はこんな感じです。真言は「おん けんばや けんばや そわか」です。ここの荒神さまは聖天さまと一緒にお祀りされている点に最大の特色があり、霊験もあらたかなのでしょう。参拝客の多さから、栄えているお寺だということが分かります。続いて本堂。正面に大日如来、左に不動明王、右に弘法大師が祀られています。何だか去りがたく、天堂の前にもう1度行っておみくじを引いてみました。四十九番「吉」でした。「荒神を信仰すべし」とありました。長居し過ぎて、手塚治虫記念館に行く時間がなくなりました。ブログランキング
2007.02.13
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さて12日、今回の旅行の主目的である「お水取り」をしました。出掛けたのは、京都府亀岡市の出雲大神宮です。ここは私の先生のお勧め。御祭神は大国主命と三穂津姫命です。ここには「真名井の水」と呼ばれる自然水が湧き出ていて、くみに来る人たちでふだんからにぎわいます。今回の「お水取り」可能時刻は、午前11時から午後1時までの2時間でした。本当は別の時間なのですが、先生によればその時間帯には「時の破れ」(時破)がついていたため、代用時間を割り出したとのこと。時破に気付かずにその時間帯でお水を取ってしまった流派の人たちも多かったようです。お気の毒です。さて、出雲大神宮は、縁結びにご利益があるとされ、若い女性の参拝客が目立ちました。ペットボトルを1つ持っている人は「お水取り」が目的だと分かります。地元の人は、ポリタンクを複数持ってきたり、ペットボトルを10本以上持ってきたりしており、こちらもすぐに分かります。本殿に向かってお参りした後、午前11時が数分過ぎるころ、無事にお水をいただくことができました。この日を含めて9日間、飲み続けます。お水のほかに、清め砂と清め塩もいただいてきました。土用期間中でなければ、これらも効果があるとされます。持っていったデジカメのバッテリーが充電不足になってしまい、写真がありません。リンク先などの写真を楽しんでください。ブログランキング
2007.02.12
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今週末の土曜から来週の日、月曜と3連休。私も何事もなければ世間並みに休みをもらおうと思っています。実は、12日の月曜は、私にとって今年2度目の、立春以降は初めての「お水取り」可能日なのです。今回の特徴は、お水取りが可能な方位が3つあるということです。3方位とも大吉方です。実際に行けるのは1方位ですけどね。今月21日も同じ3方位が大吉方になります。でも21日は平日。休暇をもらわない限り遠出はできません。さて、私は茨城県内に住んでいます。ということは、東のお水取りは近場にしか行けないということになります。すぐ太平洋になってしまいますから(自然水の湧き出る島があれば別です)。同様に、南も北西も距離は限られます。お水取りは、私の先生によれば、なるべく遠くに行ったほうが効果が大きいということです。例えば、お水取り可能日が仮に年に3回あったとして、100キロの距離のところに3回出掛けるよりも、500キロの距離のところに1回出掛ける方がいいというのです。ですから、北や北東、西、南西のお水取りの時は、なるべく遠出するようにしています。ところで、12日のお水取りは、距離を稼げる方位も含まれています。でも、3連休で交通機関や宿泊施設が混んでいて、なかなかいい計画が立てられません。まだどの方位に行くか決めていませんが、最終的には日帰りドライブの範囲に落ち着く可能性大です。ブログランキング
2007.02.05
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きょうは節分。今しがた、豆まきを終えました。愛猫アイリスは、以前ほど豆を追い回さなくなりました。少し寂しいです。きょうは、上京して、有名どころの神社仏閣で、年男年女の芸能人でもおがませてもらおうと思っていたのですが、予定を変更して、地元の神社に行きました。小さな神社にも露店が並び、それなりにいい雰囲気です。招き猫をたくさん扱っている店があり、ちょっと心を引かれたのですが、今回はこらえました。境内はかなり混雑していました。私は参拝した後、いかにも節分用のアルバイトといった感じの巫女さんから福豆を買い、帰宅しました。年中行事は大切にしたいものです。明日は立春。気学では明日からが新年です。こちらでは、節分の日にそばを食べる風習があります。ブログランキング
2007.02.03
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2月3日は節分。有名な神社仏閣では「節分会」(追儺式)が行われ、スポーツ選手や芸能人が福豆をまきます。自宅で豆まきをする方も多いことでしょう。邪気を払い、新しい年(風水的に)、新しい季節(春)を迎えるためには大切な年中行事です。大きな声で豆をまきましょう。 ■キャットプリン アッ!というまの赤鬼にゃん♪ ■本枡6個入り福豆ギフト「京のお豆さん」桂華堂【節分豆・本枡・節分吉兆札付き】■節分の贈り物に 「ますます繁盛・豆まきセット」今年の節分は土曜日になります。上京して、浅草寺か赤坂豊川稲荷あたりにお参りしようと思います。でも混むんでしょうねえ。1度、かみしもを着て、年男をやってみたいのですが、なかなか機会がありません。別に干支の年男年女でなくても、やらせてくれるところはたくさんあります。愛猫アイリスは、まいた後の豆を手で弾きながら追い掛け回すのが大好きです。■オイラ赤鬼ダス!(丸)■ゴロゴロ雷様(青) 【節分・豆まき・鬼・おに衣装・オニコスチューム】ブログランキング
2007.01.25
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月曜あたりから体調不良です。私の場合、「やばい」というのは、口唇ヘルペスができることで分かります。疲労がたまり、免疫力が下がると、唇(だいたい上唇の左端)に水泡ができます。これが口唇ヘルペス(単純ヘルペス)です。もっと酷い症状だと、あの雅子さまも罹患あそばした「帯状疱疹」があります。これは激痛が走ります。さて、そもそもなぜ体調を崩したのか。思い当たることといえば、土曜の東京行きです。私の住まいから都心はモロ南西。南西は今月の「月破」 (凶方位)。そこで遊び歩いた(無理をした)ことが原因なのではないかと。さらにきのう23日は「日破」(著しく運気が低下する日)でした。ちなみに、今月17日から2月3日までは「土用」です。「土用」は夏の暑い時にだけあるのではありません。この期間は、土が腐敗する時期とも言われ、土に関わること(建物の着工、素人の畑いじり、潮干狩り、温泉浴なども)は避けた方がいいとされます。気になる方は心に留めておいてください。ブログランキング
2007.01.24
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今年もやっぱりだめでした。子丑空亡(ねうしくうぼう)です。九星気学で見ると、私は毎年12月と1月に運気が下がる「子丑空亡」なのです。一昨年、昨年と1月に病院通いをしていますし、それ以前を振り返っても、12月、1月に病気をする、けがをするという経験が多いように思えます。今年も病院通いをすることになりました。今年は左肩の筋肉(腱)の炎症です。以前から調子が悪かったのですが、年が明けて急激に悪化しました。寝返りを打つ時に痛くて、熟睡できません。職場の近くの整形外科で診察してもらいました。昨年、酩酊して転倒、両膝をぶつけた時にお世話になったところです。X線撮影の結果、肩の骨に異常はないということでした。利き腕でない方の肩なのが救いです。「子丑空亡」恐るべし、です。おそらく、私が死ぬのは12月か1月のいずれかなのでしょう。■正統四柱推命術増補改訂版■五行易の学び方ブログランキング
2007.01.17
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ドライブを兼ねた、今年最初のお水取り(祐気取り)に行ってきました。今回の吉方位は南。向かったのはいつものように、千葉県一宮町の玉前(たまさき)神社です。 (玉前神社)午前5時に自宅を出発。高速道路は使いませんでしたが、道路はがらがら。愛車ロードスターは快調に走り、午前8時半に玉前神社到着。参拝したり境内を散策したりして時間を使い、午前9時20分ごろ、境内のご神水をペットボトル1本(2リットル)分いただきました。今回のお水取り可能時間帯は午前9時~11時までの2時間です。私の住むところからだと、南のお水取りは、国内なら千葉県内がメーンになります。本土にこだわらなければ伊豆七島がありますが、南西になるかどうかの微妙な位置にあります。千葉県内は、お水取りのできる神社、つまり境内に自然水が湧いている神社が限られていて、外房だと一宮町の玉前神社、勝浦市の遠見岬神社、館山市の安房神社ぐらいでしょうか。私の先生からの情報では、遠見岬神社は自然水の水質に問題ありということですし、安房神社は受け付けをしてお祓いを受けることがお水を取ることの条件になっていて、ちょっと敷居が高い感じがします(どなたか、千葉県内のお水取り可能な神社の情報がありましたらお願いします)。ただし、いくら自由にご神水が取れるという神社であっても、可能なら御祈祷を受けるとか、応分のお賽銭を収めるといった配慮が必要なのは言うまでもありません。玉前神社は、玉依姫命(たまよりひめのみこと)がご祭神です。得意分野は安産、子育て。今の私には必要ありません。よって今回は御祈祷はお願いせず、お賽銭を多めに収めてきました。玉前神社でのお水取りの後は、車で10分ほどのところにある温泉施設「太陽の里」に行って、天然温泉に入り、後は夕方まで仮眠室で爆睡しました。ここのお湯は、海の近くに多いナトリウム系の温泉で、黒っぽい色をしています。いつも混んでいますが、設備は充実しています。2階のレストランで食べた海鮮丼は、まあまあでした。もっと地の魚が置いてあるといいのですが。帰りは行きよりすいすいで、3時間15分ほどで帰宅。新記録です。走行距離は往復で約350キロ。ご神水はきょうを含めて9日間でいただきます。愛猫アイリスにもおすそ分けします。ブログランキング
2007.01.08
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私は2~3年前からお水取り(祐気取り)を実践しています。何度かこの日記に取り上げたこともあります。分かりやすく言えば、吉日に吉方位に出掛け、指定された時刻(時間帯)の自然水を汲み(2リットル程度)、それを9日間に分けて飲むというものです。九星気学がベースになっていて、それぞれの星ごとに吉日や吉方位は異なります。私にとって1月8日は、今年初の(気学は立春から新年とするので、厳密には旧年最後の)お水取り可能日です。8日は祝日。吉方位の神社に行き、ご神水をいただいてきます。お水取りのやり方、お水取りに対する考え方は人によって、流派によって異なります。私の先生は、最低でも100キロ以上遠くに出掛けること、できれば1泊すること、それができない時は最低でも2時間現地にとどまること、お水は神社に湧く自然水をいただくこと、などを説いています。でも、難しく考える必要はありません。決められた日の決められた方角に旅行やドライブに行き、決められた時間の範囲内でお水をいただいてしまえば、あとは楽しく遊んでくればいいのです。吉方位の温泉に入ることや、吉方位で取れた農作物や海産物を食べることは運気を上げるとも言われます。一方で、お水取りを実践する人が増えて、水場が荒れたり周辺の環境が悪化するトラブルも一部で出ています。注意したいものです。■願いが叶う秘法・風水「お水取り」■開運〈祐気取り〉の秘法ブログランキング
2007.01.05
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元旦から初詣でに出掛けてきました。行き先は、浅草寺、待乳山聖天、赤坂豊川稲荷です。待乳山聖天はそれほどでもありませんでしたが、浅草寺は人多過ぎです。本堂の前で手を合わせていると、後頭部に賽銭が激しくぶつかってきます。逃げるように移動して、本堂の向かって左側にある影向堂(ようごうどう)にお参りします。ここは、十二支の守り本尊がすべて安置されています。さすがにお正月は中には上がれないようで、外で手を合わせます。浅草寺から歩いて7、8分の待乳山聖天は、浅草寺の子院になっています。ここは、神楽殿でお神楽をやっていました。参拝客には三が日、おとその接待があります。甘い味でした。初詣での最後は赤坂豊川稲荷。ここも境内の外からお参りの行列ができていました。でも浅草寺ほど「危険」ではありません。いつものようにご祈祷の太鼓の音がリズミカルです。最後に、東京・上野の森美術館で開かれている「ダリ回顧展」をようやく見てきました。4日までで終了です。さすがに元日。私が行った時はまだ15分待ちでした。中田商店でおまけにもらったドイツ軍のリュックをクロークに預け、入館します。■アートオブポスター 記憶の固執 (70cm×100cm)■アートオブポスター 記憶の固執の崩壊 (70cm×100cm)私のお目当ての作品は「早春の日々」「家具栄養物の離乳」「焼いたベーコンのある自画像」など1920年から1940年代に描かれたものです。確か嵐山光三郎でしたか、「展覧会に入ったら、全部の作品を見るようなまねをしないで、1つか2つをじっくりと見るべし」というような内容(実際はもっときつい表現)のエッセイを書いていますが、その通りだと思います。でも貧乏性だから、元を取ろうと、全部しげしげと見ようとして、途中で集中力が途切れ、疲れてしまうのです。久しぶりに見たダリは、やっぱりよく分かりませんでしたが、私の脳のいろいろな部分を刺激してくれました。会場を出たら、入館30分待ちになっていました。■ダリ生誕100年記念デミタスカップ&ソーサー6客セット■ダリ生誕100年記念カナッペ皿6枚セットブログランキング
2007.01.01
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この間紹介した方法で、正月の玄関飾りを取り付けました。本当は海辺の暮れ市に行って買いたかったのですが、多忙につき諦め、ホームセンターで買いました。この間、福引きで3等を当てたところです。今回も買い物をして福引き券をもらったので、またしてもチャレンジしました。でもさすがに今回はティッシュボックス(末等)でした。3等以上の当選者の氏名を書いた紙が張られていて、私の名前もありました。開運法によれば、玄関飾りを取り付けるのは28日まで、ということです。興味のある方は本日中に。 ブログランキング
2006.12.28
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東京下町の師走を告げる羽子板市が17日、東京都台東区の浅草寺で始まった。境内に軒を連ねた約50の店には歌舞伎の名場面をあしらった羽子板が所狭しと並んだ。高さ約3メートルのジャンボ羽子板が浅草寺に奉納され、観光客の注目を集めた。トリノ冬季五輪で金メダルを獲得したフィギュアスケートの荒川静香さん、「ハンカチ王子」と呼ばれ、甲子園で話題を呼んだ早実・斎藤佑樹さんも登場。(共同通信) 東京浅草・浅草寺で年末恒例の羽子板市が始まりました。あす19日まで開かれています。きのうは上京する計画で、羽子板市ものぞくつもりでいたのですが、未明に起きてしまって2度寝したら、愛猫アイリスとともに目覚めた時刻は起床予定時刻を3時間以上もオーバーしていました。目覚まし時計はいつの間にかスイッチが切ってありました。東京行きは断念です。先月、列車乗り遅れ&財布忘れで酉の市見物を諦めたのに続き、最近では2度目の失態です。さて、羽子板は、邪気をはね返すという縁起物です。江戸時代には、初正月を迎える女子に羽子板を贈るという風習があったそうで、万治2年(1659年)の歳の市(その年の最後の市)で正月用品として羽子板を売ったのが羽子板市の始まりとされています。なぜ17~19日に開かれるかといえば、毎月18日が観音様の縁日だからなのでしょう。そういう意味では、きょう18日に買い求めるのがいいのかもしれないですね。私は「変わり羽子板」よりも、歌舞伎役者や美人を描いたオーソドックスなものが好きです。■【久月作】羽子板 正絹鹿の子振袖 51cm■【久月作】羽子板 金襴(きんらん)振袖 33cm■豪華 羽子板 飾り台セット■豪華 羽子板 壁掛け額飾りブログランキング
2006.12.18
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きのうの正月飾りの選び方からの続きです。「ムー」実用スペシャル、玄関大金運法より抜粋です。異性の人気を得て、金運を上昇させるための方法の1つに、玄関の傘入れを陶器製のものにする、というのがあります。■信楽陶器製傘立て注意するのは、「玄関で傘を広げない」ということです。もう1つ、門松に菊の花を1輪添える、というのがります。■【門松】95cmファミリーサイズ数量限定!!みどり屋オリジナル門松金運成就の法ということです。さらに、玄関のドアの内側に小皿に塩を盛り、朝になったらそれを外にまきます。■【盛り塩や水晶のさざれ入れに】福小皿貧乏神を追い出し金運を招く法です。陶器製傘入れは1年間、菊1輪差し門松は正月いっぱい、盛り塩は2月3日まで行います。ブログランキング
2006.12.12
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あと3週間で2007年になります。お正月の玄関飾り(玉飾り)で、3年前の学研「ムー」に紹介されていた、金運を上げるという飾り方があります。私は毎年、それを実践しています。紹介します。まず、12月28日までに設置すること。必ずミカン(橙)のあるものを選び、そのミカンには、設置する人の来年(2007年)の数え年だけ針を刺して穴をつけること。この2つが金運を向上させるということです。とりたてて難しいことではなく、このくらいのことで金運がUPするなら安いものです。 ミカンがついている正月飾りは、あまり早いうちでなく、クリスマスが終わってから、26日か27日に買うといいでしょう。私は、海の近くで毎年開かれる暮れ市で買い求めています。買いに行くのが難しい場合は、楽天市場で調達するという手もあります。■≪本物の玉飾り≫「生橙」正月・迎春飾り■玉飾りセットもう1つ、簡単にできるのは、冬至が過ぎてから神社に行き、新しいお札をもらい、それを玄関に21日間置いておくというものです。奇跡的な幸運が繰り返し訪れるといいます。今年の冬至は12月22日です。21日間置いたら、私は神棚にしまっています。神社について特に指示、指定はなく、住んでいる地域の神社か崇敬する神社でよいと思われます。ブログランキング
2006.12.11
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神社や寺でいただいたお札をしまう(お祀りする)神棚を新調しました。私なりに新年の準備を少しはやっているということです。■中神明 極上神棚セット神棚と言っても、三社式の立派なものではなく、一社式の中神明というやつです。スペースを取らないというメリットがあります。三社の場合は、一般的には真ん中に伊勢神宮、向かって右に氏神さま、左に崇敬神社の神札をお祀りします。一社だと手前に伊勢、その後ろに氏神、さらに後ろに崇敬社という順番になります。あくまで一般的な場合であり、伊勢じゃないとだめということではありません(私はお伊勢さまより出雲の方が好きです)。今は、宝くじを保管できるような構造の神棚(宝箱)も人気のようです。■金持神社公認 お宮型宝箱■金持神社公認鳥居型宝箱(開運宝くじ入れ)信仰の厚い人だと毎年神棚を交換します。さすがに私はそこまではやりません。また私は崇敬する神社がたくさんあって、どこのものにするか迷います。まずはアントラーズ御用達の鹿島神宮か、日本三大稲荷の1つ、笠間稲荷ということになりますかねブログランキング
2006.12.09
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年末ジャンボ宝くじが発売されました。過去に高額当選が出ている売り場には、行列ができたようですね。私も買うことにしています。買う時に気をつけるのは、日と方位。さすがに時刻まではなかなか分かりません。私の場合、というか気学では(師匠によりますと)11月は万人にとって東南が凶方位ということですので、今月買うならまず、自宅から東南の売り場は外します。それから、「福神日」や「天道」の日、両方が重なればさらにいいですが、そういう日に購入します。そしてその日のベストの方角を調べます。どの日、どの方角がいいかは、その人の星によって異なります。宝くじに高額当選するというのは、いわば交通事故に遭うようなもの。そういう考え方から、敢えて凶方位で買うという考え方もあります。その場合、ある程度の「返り血」を浴びることを覚悟しなければなりません。「返り血」を少なくするために、日ごろの方位取りが大切になってくるとも言われます。そして、そこまでして買っても、当たらないのが宝くじなのです。でも、何となく買うよりは、当たる確立は何倍にも高まるでしょう。宝くじは当たるのではなく当てるものです。■宝くじは置き場所が大事!宝くじ大黒■金持神社 公認 御祈祷済みお宮型宝箱【送料無料】■《大当たり 招き猫》■風水まねき猫 招福猫丸■ソーラー電池・招き猫ブログランキング
2006.11.24
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伯父の七回忌があり、参列しました。法要を行った寺は隣で保育園を経営しており、両親が共働きだった私は、幼少時に3年間通いました。当時の園長先生(住職)は亡くなり、今は息子さんが継いでいます。園児の頃は、いたずらをするとお寺の本堂に入れるよと保母さんらに脅かされて、当時の本堂は薄暗く、御本尊も不気味に思えて、絶対に入りたくない場所でした。今は、荘厳、かつ明るい雰囲気で、以前とは見違えるようです。当時の私は、保育園を脱走したり(歩いていけるところに家がありました)、ほかの園児をしょっちゅう泣かしたりと、手の焼ける子供だったはずです。子供の時に大木に見えた木も、今見るとそれほど大きなものではなく、その当時はずい分と広大に思えた境内も、それほどではありません。懐かしさを感じるとともに、時の流れの早さ、人の命のはかなさを感じました。ブログランキング
2006.10.29
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神社仏閣巡りや仏像鑑賞が好きです。きのうは上京し、以前から欲しかった仏像を購入しました。お釈迦様(釈迦如来)や観音様(観音菩薩)といったポピュラーなものではありません。 仏様は上から如来、菩薩、明王、天…に分けられます。如来には釈迦、大日、阿弥陀、薬師など、菩薩には観音、地蔵、文殊、普賢など、明王には不動、グンダリ、ウスサマ…などがあります。(不動明王)(稲荷大明神)私が買ったのは、天(天部の仏様)です。天といいますと、ヒンズー教など仏教以外の宗教から取り入れられたものが多く、仏法を守っています。有名なものですと弁財天、大黒天、帝釈天、毘沙門天などがありますね。仏像と一口に言っても、本当にピンキリで、有名な仏師が彫ったか否か、原料が柘植か白檀か金属か、中国などからの輸入かすべて国内で作られたか、などで異なります。また、比較的シンプルなお地蔵様とさまざまな装飾品をまとっている大日如来とでは、彫る手間も違います。それらが価格の差になります。仏像は、美術品として鑑賞するのも、信仰の対象とするのも自由です。ただし、信仰の対象にする場合は、しかるべき方(僧侶)にお願いして開眼していただく必要があります。才能さえあれば仏師になりたかったぐらいです。仏像のほか、能面も大好きです。 ブログランキング
2006.09.04
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きのうは、お盆には1日早かったのですが、墓参りに行ってきました。父方と母方の両方に、です。私の今の住まいからですと、父方の墓は約35キロ、母方は約30キロの距離にあります。でも方角はまったく別です。まず、父方から。畑の一角にある共同墓地にあります。ちょうど雷が鳴っていまして、少し不気味な雰囲気でした。私が幼い頃は土葬でした。曾祖母を埋葬した時のことを覚えています。もう墓石に彫られた字の読めない、おそらく江戸時代のお墓もたくさんあります。もちろん今は火葬ですが、土を2メートルぐらい掘ると、人骨がごろごろ出てくるはずです。そして母方。こちらはお寺の墓地で、近代的で明るい雰囲気です。このお寺は保育園を経営しており、私はかつて、その保育園に通いました。うちの両親は、この寺が分譲した霊園を1区画購入しています。少し離れた高台で、日当たりも見晴らしもいい所です。あとは私が墓石を建てるだけです。余談になりますが、父の実家が檀家になっているお寺に、上人様(お坊様)の即身仏(ミイラ)があり、御本尊の隣に安置されていまして、拝観することができます。1度、興味本位で上がらせてもらいましたが、ガラスケースの中にいらっしゃる即身仏は、山形・出羽三山あたりのそれと異なり、姿勢が乱れている印象で、少し異様な感じがしました(上人様、すいません)。 即身仏として国内に現存するのは18体と言われます。その中の貴重な1体です。(日本のミイラ仏増補)ブログランキング
2006.08.13
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7月になったということは、今年の後半に入ったということです。前半を振り返りますと、気になったのは、1月末から2月にかけて右脚の付け根が化膿、先々週は酔って転んで右膝を強打、いずれも通院するはめになりました。どうも右脚に厄が付いているようです。上京中、赤坂、青山方面に行ったのを幸いに、元赤坂の豊川稲荷赤坂別院でご祈祷をしてもらいました。ここに来るのはゴールデンウイーク以来です。ここは、仏教のお稲荷様。白狐(ジャッカル)に乗ったダキニ天という女神を祀っています。幼年時代、豊川稲荷と同じ曹洞宗の寺が経営する保育園に通い、小学校時代は学校の隣にあった大きな神社が遊び場でした。家系は神道と縁が深いと言われます。受付でご祈祷を申し込むと、係のおじさんが「お願いは3つまでできますよ」と教えてくれました。そこで、お願いを2つ加えました(何をお願いしたかはです)。控え室でお茶とお菓子をごちそうになり、待つことしばし。若い女性に招かれ本堂に入ります。既にお坊様が5、6人いらしていて、読経が始まりました。般若心経など聞きなれたお経なのですが、ここは読み方が速く、独特のリズムで、聞き取れません。また、太鼓がとてもポップで心地良く、上半身を動かしてしまいそうになります。ドン、ドン、ドン、ドン、ドン、ドン、ドン、ドン、ドドンドドン、ドドンドドン、ドドンドドン、ドドンドドン…という調子です。これにリンリンリンリンという鈴? やカーンという鉦? も時折交じり、大般若経の経本をバラバラとめくる大般若転読で締めます。最後にダキニ天などが祀られている内陣に入って礼拝、合掌して終了。まあ、時間にすれば10分ぐらいです。お札と、お神酒、ダージリンのティーバッグ、葛入り即席しるこ、洗米が授与されました。お稲荷様のお使い(眷属)は狐。もし私が神仏になれたら、お使いは猫にしましょう。………………………………………さあ、カウンターアクセス6万が見えてきました。この分だと明日にも達成できそうです。ブログランキング
2006.07.02
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きょう4月13日は、気学を実践している人にとって今年最大の「お水取り」の日でした。お水取りとは、一白水星から九紫火星までそれぞれの「星」ごとの吉日に、吉方位に出掛けて自然水をいただいて、いただいた日から9日間飲み続けるというものです。開運招福などに効果があるとされます。私は風水の先生に「だまされたと思って10年続けてみて」と言われています。ということで、今回は千葉県一宮町の玉前(たまさき)神社にドライブがてら行ってきました。平日でしたので、代休をもらい、日帰りです。本当は遠距離、泊まり掛けの方がいいと言われます。まあ、最低でも片道100キロは欲しいところです。今回は午前9時から11時の間のお水をいただく必要があったため、未明に家を出ました。愛車ロードスターを快調に走らせ、約4時間で玉前神社着。13日は春季祭ということで、氏子さんらが集まって準備をしていました。 (玉前神社) (巫女さんが琴を演奏していました)参拝をし、午前9時半ごろのお水を2リットルのペットボトル2本分いただきました。 (水場は神社の裏手にあり、蛇口が3つあって、3カ所で取れます)他にお水取りが目的と見受けられる方がちらほらいらっしゃいました。女性の方が多かったようです。 (お砂取りの砂場もありました。耳かき1杯ほどを和紙などに包み、お守りのように持つとよいとされます)それから近くの「オーシャンスパ 九十九里 太陽の里」に行き、温泉を堪能しました。睡眠不足だったので、たっぷり寝て、美味しい魚も食べました。 (風呂が充実している「太陽の里」)吉方位の温泉に入ったり、吉方位の食べ物を食べるというのも大切なことです。久しぶりのロングドライブ。日帰りで約360キロ走りました。玉前神社のお水は、くせのない、あっさり味でした。9日間飲み続けます。
2006.04.13
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上野の東京国立博物館で開かれている天台宗開宗1200年記念特別展「最澄と天台の国宝」を見てきました。言わずと知れた比叡山延暦寺の寺宝や、その他天台宗の古刹名刹の宝を一堂に集めたものです。天台宗は、大ざっぱに言えば、密教(台密)、法華経、阿弥陀信仰、座禅…と何でもあり。それだけ間口の広い宗派と言えなくもありません。展示物の内容も多彩でした。会場には、数十年に1度しか公開されず、寺外では初公開という善水寺の薬師如来坐像(重文)や、歴史の教科書にも載っていた黄不動(曼殊院、国宝)、最澄(伝教大師)の直筆(延暦寺、国宝)、聖観音菩薩立像(延暦寺、重文)など200点以上が展示されています。 聖観音菩薩立像(延暦寺、重文)興味深かったのは、地獄を描いた六道絵(聖衆来迎寺、国宝)。閻魔大王による「取り調べ」や、罪を犯した人間が落とされるさまざまな地獄が生々しく描かれており、舌を抜かれたり、ドロドロに溶かした銅を肛門から注ぎ込まれたりする絵がおどろおどろしく、かつ面白く見ることができました。六道絵の中の阿鼻地獄(聖衆来迎寺、国宝)また、この仏様は何となく妖艶で、リアルだなあ、と思ったら、運慶、湛慶の作だったりしました。さすがです。5月7日までやっています。ただし月曜休館(5月1日はやります)。じっくり見ると2時間ぐらいかかります。お勧めです。
2006.04.09
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サッカーJリーグの今シーズン開幕を前に、鹿島アントラーズの選手らが鹿島神宮を参拝し、優勝を祈願しました。毎年の恒例行事です。私も祈祷してもらったことがあります。祭神はタケミカヅチ。分かりやすく言えば武の神様です。そうそう、子供の頃、剣道の奉納稽古をしたこともありました。境内には、放し飼いではありませんが鹿もいます。かつてここの鹿が奈良の春日大社に運ばれたということです。春日大社の祭神は同じタケミカヅチです。アントラーズの「アントラー」とは、鹿の枝角です。毎年祈願している割にアントラーズがこのところタイトルから遠ざかっているのは、鹿島の神様のお力が弱くなったということではなく、有力選手の海外移籍などで、アントラーズの戦力が整っていないのが原因でしょう。今シーズンは、新監督になり、柳沢がイタリアから戻ってきました(というより一体イタリアに何をしに行ったの、と突っ込みたくなります)。鹿島の巻き返しを期待したいところです。パウロ・アウトゥオリ監督は「日本文化にふれる一つの機会として、日本文化、しきたりに敬意をはらって参加しました。私にとっては非常に新鮮でした。奉納した絵馬には、チームのメンバー全員が健康でありますよう、そしてチームあるいは世界が平和であること、そしてクラブから与えられた目標を達成できるよう願いを込めて書きました」 とコメントしたそうです。そう言えば、かつて在籍した、敬虔なキリスト教徒だったらしいビスマルクは、決して参加しなかったそうです。境内の御手洗池(みたらしいけ)の前にある茶店の団子はなかなか美味です。(鹿島神宮改訂新版)
2006.03.03
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長野市の善光寺の僧侶ら9人が、個人加盟できる労働組合に加入し、寺院内に独自の分会を結成した。分会は「今後、賃上げなどの交渉を行いたい」としている。 僧侶を中心にした寺院内労組は全国的にも珍しく、労働団体の中央組織も「以前は大阪にあったが現在はない」(連合)、「聞いたことがない」(全労連)などと話している。 労組を結成したのは、善光寺で塔頭(たっちゅう)25ヶ院を束ねる天台宗大本山「大勧進」の僧侶と一般職員、パート約45人のうち、僧侶5人と職員4人。1月に全労連系の「長野県一般労働組合」の分会として「善光寺大勧進分会」(花岡利家分会長)を発足させた。 分会は、「大勧進」側と塔頭の間でトップの進退を巡ってトラブルになった際、塔頭側に同調した僧侶(52)が、県一般労組に個人加盟したのがきっかけ。同僚らが同労組に加入、分会発足につながった。 長野県一般労組の木継勇一書記長は、「僧侶は労働者とは思っていなかったが、相談を受けるうちに労働者であるとわかった」としている。「大勧進」側は、発足について「ノーコメント」としている。(読売新聞)宗教法人で働く労働者でもある僧侶に対し、「労働者とは思っていなかった」という労組幹部のコメントもすごいですが、寺院内労組というのは確かに聞いたことがありません。永平寺あたりの方が厳しそうですが、善光寺での「お仕事」は大変なのでしょうか。労使間の団体交渉というのをぜひのぞいてみたいものです。交渉によってはストライキもあるのでしょうか。これをきっかけに、こうした寺院内労組が各地でできるようになるかもしれません。僧侶であっても労働条件向上への闘いは必要でしょう。でも、「帰依仏、帰依法、帰依僧」と唱えられるのにふさわしい存在であるべく、修行もしっかりやっていただきたいですね。(DVD NHKシリーズ 秘仏開帳 特別拝観の古寺・名刹をゆく)(経本とCDのセット 天台宗檀信徒勤行)
2006.02.12
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季節と季節、冬と春とを分ける節分。節分が終わると立春になり、暦の上では明日から春です。 私の先生によると、気学では立春をもって新年とします。きょうまでは2005年なのです。 元旦に意気込んだものの、その後目標通りに物事が進まない方など、リセットするのに最適です。 「新年」を前に、近くの神社からいただいてきた福豆で豆まきをしました。大きな声でやることで、邪気を払います。でも近所迷惑になるので小声でこっそりやりました。 愛猫は福豆が大好きです。と言っても食べるのではなく、これを手で弾きながら追い回すのです。 12月、1月に運気が下がる、私の「子丑空亡」もようやく明けます。脚の付け根の化膿もようやく良くなってきました。これから徐々にですが運気が上がっていくはずです。
2006.02.03
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買い物に上京しました。目的はもう1つあり、浅草・待乳山聖天(まつちやましょうでん)の大根まつりです。今回はいつもと趣向を変えて、JR常磐線南千住駅で下車し、つくばエクスプレスにも乗らずに、神田・東京駅方面行きの都バスに乗りました。泪橋(なみだばし)の停留所です。 (泪橋の停留所。南千住駅へぶつかる道路と明治通りの交差点付近です)泪橋と言えば、劇画「あしたのジョー」のドヤ街入り口です。現在は劇画の面影は見るべくもありませんが、山谷のドヤ街はすぐそばです。待乳山聖天の本堂です。ここは浅草寺の子院で、大聖歓喜天(聖天)を祀っています。聖天様には大根、花、お酒、お菓子などを奉納します。善男善女が捧げた大根と花が山積みになっています。 (奉納された大根。ご本尊は絶対秘仏で見ることができません)正式には「大般若講大根まつり」。大般若経を転読する法要の後、このお正月に聖天様に奉納された大根を風呂吹きにして、参詣客に無料で配ります。聖天様の福徳をいただき、1年間の無病息災を祈るという昔からの行事で、初詣で以上の人出があります。 (聖天様の福徳をいただきに、たくさんの人が集まりました)私もいただきましたが、その前にいただいたお神酒で酔っ払ってしまいました。風呂吹き大根は柚子の香りがして、味噌の甘さも程よく、美味でした。1、2時間ほどで2000人分がなくなってしまったそうです。境内ではお神楽も奉納されていて、元日に続いて下町のお正月気の雰囲気を味わうことができました。 (境内ではお神楽も奉納されていました)待乳山聖天には毘沙門天も祀られていて、浅草名所7福神巡りのコースになっています。毘沙門天公開は確か15日まで。初詣でのブログで紹介した今戸神社には福禄寿が祀られています。
2006.01.07
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新年明けましておめでとうございます。大晦日に上京し、初詣でに行ってきました。毎年年末年始は、スキー場か東京で過ごすことにしており、車をロードスターにしてから、東京に行くことが多くなりました。初詣では浅草で。今戸神社、待乳山聖天、浅草寺を訪ねました。今戸神社は招き猫発祥の地であり、新選組の沖田総司の終焉の地としても知られています。本殿には巨大な招き猫が左右対で「鎮座」しており、参拝客を迎えてくれます。 (巨大な招き猫) (比較対照物がないのが難ですが、かなりの大きさです)続いて待乳山聖天。ここは三が日は本堂でおとそ接待があります。甘~い味でした。甘酒も無料でした。体が温まりましたよ。 (待乳山聖天の本堂をのぞむ)恒例の元三(がんざん)みくじを引いたら、「吉」でした。去年の元旦に見事「凶」を引き、「そのうちいいことがありますよ」と寺男さんに慰められたので、雪辱戦でした。 (内容に不満はあるものの、一応「吉」です)吉とはいえ、「今は埋もれているが一生そのままで終わるものではない」といった内容で、ちょっと微妙ではあります。最後は浅草寺。相変わらずのすごい人出です。本堂に行くと賽銭を後頭部にぶつけられるので、本堂の隣にある影向堂(ようごうどう)にお参りしました。 (浅草寺の本堂付近。すごい人出でした)影向堂は十二支の守り本尊をお祀りしており、そこから強大なパワーが出ているのが分かる人もいるそうです。ですからむしろ本堂よりお勧めです。本年も、愛猫ともどもどうぞよろしくお願いします。
2006.01.01
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クリスマスが近いので、神社に行ってきました(笑)。恒例の笠間稲荷です。参詣した時刻が遅く、人は少なめでした。正月用の新しいお札をいただいてきました。冬至を過ぎたら新年のお札をもらい、それを玄関に21日間置いておくと、開運につながるという話を聞いたことがあります。私の家系は神道系と言われます。なるほど、家紋は「並び瓶子」です。瓶子とは、神様にお供えするお神酒を入れる徳利のこと。これが2つ並んでいます。(丸に並び瓶子)神社仏閣が好きなのは、自分のルーツ、血、DNAと関係があるのかもしれません。でもイベントとしてのクリスマスも嫌いではありません。
2005.12.24
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待乳山聖天にお参りした時に、おみくじを引きました。ここのおみくじは、浅草寺と同じ「元三大師観音籤」(がんざんだいしかんのんせん)です。天台宗の高僧で中興の祖と言われる元三(912-985年)が、観音様にお祈りし、観音様からお言葉をいただいてつくったと言われます。江戸時代に解説本ができました。このおみくじの特徴は、評価が大吉、小吉、吉、半吉、末吉、末小吉、凶の7種類あることと、凶の割合が他の神社仏閣に比べて多いことです。今年の元旦、待乳山聖天に初詣でした折に、本堂でおみくじを引きました。ここはおみくじ箱から出てきたクシの番号を見て自分でおみくじを取り出すスタイル。私がおみくじを取り出すのをながめていた寺男さんは、私が大吉の「1番」を引いたと勘違いして、「1月1日に1番の大吉とは縁起がいいですね」と声を掛けてくれました。しかし私が引いたのは「1番」などではなく、3番の「凶」。引き出しが近かったので見誤ったのでしょう。私は「実は『1番』じゃあないんです」と答えると、事情を察した寺男さんはやや気まずそうにしながら、「そのうちいいことがありますよ」と、慰めにならない慰めの言葉を発してくれたのでした。今回はその雪辱戦というわけではありませんが、久しぶりに勇んで引いたおみくじ。ガシャガシャとおみくじ箱を何度も振って、出てきたクシは77番。「ラッキーセブンが2つ。縁起がいいぞ」と思い、77番の引き出しから取り出したおみくじは、またしても「凶」。 仏教のおみくじに西洋の「ラッキーセブン」は関係ないのでした。77番は要するに「滞ることが重なって、とかくらちが明かない」という内容です。願望叶い難し、病人覚束なし、待ち人来たらず、嫁取り婿取り悪し…など散々です。今回は寺男さんに見られることもなく、と言って境内に結んで帰るのも能がないので、持ち帰りました。「凶」を引いたものの、今年は特に悪いことは起きていなません。気を緩めず、今回の「凶」をさらに戒めとしましょう。吉凶にかかわらず、寺院に置いてある解説本を読むと、いろいろ示唆に富み、勉強になります。「凶」を引いた時は、利き腕でない方の腕を使って、境内に結んで帰るといいそうです。
2005.09.21
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19日に東京・浅草の待乳山聖天(まつちやましょうでん)にお参りしてきました。笠間稲荷とともに、月に1度は参詣します。正式名称を待乳山聖天本龍院といい、浅草寺の系列のお寺です。寺の名前の通り、聖天=大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)が祀られています。聖天様を祀る寺では、奈良・生駒聖天宝山寺とともに有名です。聖天様は象の頭をし、体は人間。もとはインド・ヒンズー教の神様です。元は悪神だったところ、十一面観音様に諭され、心を改めたそうです。そのため、お像は、象頭人身の2人(一方は観音様の変化)が抱き合った姿を彫ったものが多いということです。霊験あらたかで、半面、祀り方が悪いと叱られるといわれます。境内にはイチョウの木が生い茂っています。秋が深まると黄色く色付いて見事です。今年は開山1410周年に当たるそうで、ちょうど外壁などの改修工事が行われています。本堂には自由に入れます。熱心な信徒さんたちが作法に則って礼拝しています。ご宝前には花、大根、日本酒、お菓子などをお供えします。本堂内は、ピーンと張り詰めた空気が漂い、身が引き締まる思いがします。お寺では、聖天様を供養し信徒の願いをかなえるための「浴油祈祷」が毎朝、1日も休むことなく続けられています。「浴油祈祷」とは、分かりやすく言うと、金属製の鍋に入れた聖天様のお像に、お香などを混ぜた胡麻油を注ぐ、密教の秘法中の秘法です。きょう20日は開山を祝う縁日。大勢の善男善女でにぎわったことでしょう。階段の脇には、聖天様のシンボル、巾着と二股大根が象られています。 私はきのう、寺務所のカウンターにデジカメを置き忘れてしまい、職員の女性の手を煩わせてしまいました。冷汗三斗。忘れたまま帰宅せずに済んだのは、聖天様のご利益かもしれません。
2005.09.20
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