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「井戸俊子さんを救う会」立ち上げ記者発表の写真 「井戸俊子さんを救う会」からのお願い。昨日、3月27日、「井戸俊子さんを救う会」を立ち上げ、神戸市役所において記者発表しました。私が会社に務めていた頃の友人の息子さんの奥さんが、輸血が原因だろうと言われているC型肝炎から肝臓ガンを患い、息子さんからも生体肝移植を受けてしばらくは良かったのですが、最近、余病を併発し、主治医の先生から脳死移植を受けなければ良くならないと言われ、日本では何年も待たなければならない現状から無理だと判断され、そのためにはアメリカで移植を受けるしか方法がないと、主治医の先生にアメリカのコロンビア大学にルートを付けていただきました。しかし、アメリカで移植手術を受けるとなれば膨大な費用が掛かります。予算では9700万円となっております。一介のサラーリマンではとても賄えるものではありません。その話を聞き、息子さんの奥さんを思う気持ちに打たれ、息子さんの会社の同僚、知人、親父さんの仲間達が集まって何とか費用を工面しようと「井戸俊子さんを救う会」を立ち上げたのです。及ばずながら私も手助けをしようと事務局長を引き受け、記者発表、県会、市会の議員さんたちにご理解、ご協力をお願いして廻り、午後からは街頭募金を行いました。まだ立ち上がったばかりですが、夏までには渡米が出来るようにしたいと努力しております。詳しくはホームページをご覧ください。http://www.save-toshi.net/ 「井戸俊子」でも検索できます。 このブログを見ていただいている皆様にも何卒ご援助賜りたくお願い申し上げます。
Mar 28, 2009
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リビングの大きな窓。冬は結露して大変だ。改修前 「リビング省エネリフォーム」 15.4.22(水) 先日、セキスイファミエスが、外壁塗装後4年経つので点検に来てくれた。そのとき「省エネ窓断熱改修をしませんか?」と声をかけられ、ファミエスで「省エネ住宅ポイント」があるということで、リビングの大きな窓2面と小窓の1面をペアガラスに改修することにした。唐櫃は寒く、冬場には結露して敷居が水浸しになるので何とかしなければと思っていたところ、ちょうど良かった。 リビング南面1間半(2.7m)の掃き出し窓、2面と西面の腰高窓1面を、2重ガラス窓に交換することにした。改修前 7日には窓枠サッシの寸法取りに来てくれていた。 8:50 工事業者来宅。すぐに今使っているサッシを外し、敷居レール清掃。新ペアガラスサッシを装着、調整。新しいサッシは防犯のため見えないところにもロックが着いている。 鍵の掛かり具合など調整、点検して終了。取り付けた新2重ガラスサッシ。2重ガラスは厚さ3mmのガラス2枚の間に6mmの空気層がある 9:40 終了。30年以上経つ薄汚れた窓が新品になり、快適になった。 <今朝も快晴。15℃と新緑も芽吹いて春らしくなってきた。遠くの山もスッキリと見えて、燕が乱舞している。 今日は夕刻から神戸大学工学振興会の総会前理事会があるので出席します。>
Apr 24, 2015
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唐櫃の雪と夕景 「山本蓬石 句集(近詠)」(875) 9 雪積もる さすが三田は 山奥だ からり晴れ 雪うっすらと 轍つけ 月一回 良くも悪くも 診察を 処方箋で 余り薬を 調整し 正月は 酒を飲んだが 変わりなし 二日間 お別れ会で 歳を読む この歳は 生きてることが 幸せだ これからは 儲けもんだよ 長生きさ <「自動車4社最高益」:日本の貿易収支を黒字に推進するのが自動車産業だ。2014年4~12月期決算で、アメリカを中心に海外での販売が好調で、円安も進み利益を押し上げた。 売上高は、トヨタ自動車が20兆1156億円(5.2%増)、ホンダが9兆2930億円(6.3%増)、日産が8兆0885億円(11.1%増)、富士重工が2兆0607億円(20.6%増)と過去最高を記録し、純利益で、トヨタ自動車が1兆7268億円(13.2%増)、富士重工が1903億円(4.9%増)、マツダが1314億円(69.8%増)、三菱自動車が985億円(11.5%増)と過去最高を記録した。 このように、日本の自動車は消費税増税で国内需要は伸び悩んだが、欠陥エアバック問題もありながら米・欧での販売が好調に推移した。今年に入っても円安が続いているので、好調に輸出が出来ると期待している。 今朝は快晴。放射冷却で5℃と寒いが陽光は春の陽射しで山の木々は暖かそう。中国は春節でPM2.5が酷いそうだが、まだ飛んでこないのかこちらはすっきりしている。 強は神戸大学の工学サミットがあるので午後から出掛けます。>
Feb 20, 2015
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希土類元素の分離系統図 [レア・アース製錬技術の発展](8) [抽出装置の開発] 1965 年当時、抽出装置としては有機物質抽出用の多孔板塔分流蒸留装置、パルスカラム抽出装置などがあった。その後、遠心力利用分離の十字流遠心抽出装置などが開発されたが、希土類元素の抽出には溶媒と水溶液の接触時間が短すぎ、段効率が低くて使用できなかった。希土類元素溶媒抽出研究の結果、溶媒が直径0.5mm以下の液滴となっても接触時間は15秒以上必要と判明し、文献に発表されていたミキサーセトラータイプの抽出装置の原理図を参考にして、設計、試作を繰り返し、15段の向流抽出装置を手作りで製作し、1968 年、バストネサイトに 0.1%含有するユーロピウムを 10%まで濃縮することに成功し、これを化学反応還元精製することによって、日本で初めて高純度酸化ユーロピウムを製造した。これによって、その後の日本のカラーTV業界の発展に大いに寄与した。このとき苦労したのは溶媒と水溶液の界面高さのコントロールである。うまく行かないときは溶媒だけの段、水溶液だけの段が生じ、溶媒と水溶液が会合できないので分離効率が極端に下がってしまう。全自動コントロール装置は高コストとなるので、特別の工夫をこらした界面制御装置を発明し、また低コストの変動検知システムを取り入れ、変化の起きたときだけ作業員が制御することで低コストの設備ができた。この成功が引き続きカメラレンズ用酸化ランタン、磁石用サマリウム、カラーTV用酸化イットリウム、磁石用ネオジムの多量生産に結び付いた。(3)化合物合成 イオン交換樹脂クロマトグラフ分離、溶媒抽出分離法が工業化され、希土類元素が高純度単元素として大量に供給できるようになり、ようやく応用研究が軌道に乗った。しかし、最終商品に組み込む部品となるための過程にはまだまだ加工が必要で、まずは中間工程での水溶液からの固形化の問題があった。それは、単に沈殿を作って焼けばいいというものではなく、用途に応じた高性能を発揮するように、超高純度化、組成配合、組成均一化、粒径、粒度、結晶系、結晶サイズ、比表面積、ポロシティ、表面活性化度合などを制御する技術が必要であった。今日は等価変換創造学会月例会。まだまだ理論の解析が不十分です。勉強してきます。
Jun 28, 2008
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改修中の工学部食堂 「かずさんの仲間たち(376 )」「2014 神戸大学工学振興会KTC就職セミナー(マイナビ)」2014.12.11(木)午前中の暖かい雨が上がり、日が射してきた午後、KTCの就職セミナーが開催された。今年の就職セミナーは企業の就職選考が文科省のお達しで遅くなったので、セミナーもそれに合わせて時期をずらせている。今は「業界研究」を企業の方においでいただきやっているが、今日はマイナビの香田さんに「就職活動全般のガイダンス」をお話願うことにした。会場:神戸大学工学部3-301教室 参加学生約60名 18:00~19:35 『こう動く!2016年卒就職活動』(理工系学生のための就職説明会)講師:(株)マイナビ 香田祐介氏・15年卒就職活動からの変更点 これまでは4月1日から選考が始まったが、16年卒は8月1日からになった。しかし、内定出しは10月1日からと変わりなく、企業も選考活動が大変になった。そこでインターンシップが増加している。是非受けるように!・就職活動の流れ・履歴書、エントリーシートの書き方、面接の受け方 人柄が評価されるので、どのように考えているかを分かり易く説明する。・自己PRチェックポイント・研究内容、志望動機 要点を分かり易く説明。・面接の要点 第一印象が結果に影響する。身だしなみに留意。ハッキリ明るい声で受け答え。(写真で説明)・伝える技術の向上・面接の種類とポイント・・・・・面接の実例(ビデオ) 以上について懇切丁寧に指導していただいた。初めて聞く話に学生は真剣に聞き入っていた。このように居ながらにして勉強できる神戸大学の学生は幸せだ。余った時間を勉強・研究に回せ! <今朝は薄曇り。山はスッキリと見え、屋根には霜がうっすらと降りている。3℃58%と冷えて寒い。玄関の門燈の上にヒヨが飛んで来て、辺りをきょろきょろと眺めまわし「ピイー」と鳴いて飛んで行った。ヒヨは近くで見ると案外大きく、鳩ぐらいの大きさである。>
Feb 15, 2019
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神戸大学六甲ホール 「神戸大学工学振興会KTC就職ガイダンス(2)」2018.3.2(金) 暖かい絶好のガイダンス日和。昨日から就職活動が各地で行われているが、神戸大学工学振興会でも「キラリと光る優良企業」と銘打って、3/1から3日間、就職ガイダンスを挙行した。今年は好況で、売り手市場という事なので狭い会場をやり繰りして1日50社に来てもらった。1日目は学生参加512名参加。2日目は486名と大盛況だった。【2日目】 場所: 神戸大学百年記念館 六甲ホール 参加企業: 50社12:00 開会 今日も開会前から学生が入り口に並んで行列が出来ていた。 開会と同時に受付で登録を済ませ、資料をもらい、お目当ての企業ブースへ飛んでいき、話を聞く学生が大勢いた。続々と学生が詰めかけ、神戸製鋼所、トヨタ自動車、日産自動車、日立製作所、三菱電機など人気ブースは立ち見で一杯。 疲れたら、休憩どころで無料コーヒーのサービスがあり、こちらもコーヒーサービスが大忙し。15:00~16:30 別室で鈴木講師による「グループディスカッション」の講義あり。やく40名ほどが受講した。17:00 終了 学生参加者 約486名。17:30~ 「企業担当者と懇親会」開催。場所:AMEC3(工学部学生食堂) 参加者約150名司会 山本 「企業の皆さん、午後の半日、しゃべっていてお疲れになったことでしよう。これからは学生の皆さんが喋る番です。入りたい企業の方を見付けて面接を受けるつもりで「自分は何をしたいのか」を話してください。一生を決める大事な時ですから、自分は何がやりたいのか、よく考えて、話してください。懇親会でちょっと飲んで、リラックスして話してください。きっと自分の進路を決められますよ。」乾杯 鈴木講師懇談 19:10 終了 参加企業の方から学生へのアドバイスを一言。 鈴木講師の1本締めで終了。 2日間で企業100社、学生延べ1,000名以上、懇親会300名以上参加。熱心に話し込んで時間の経つのが惜しいぐらい。大成功であった。 <昨日は病院診察日で、土砂降りの中車で病院へ行った。よくもなく悪くもなく、現状維持である。 今朝は雨も上がり、曇っているが晴れ間も出てきた。昨日は17℃もあった気温が、9℃52%でうすら寒い。寒暖の差が激しい毎日だ。公園の大椿で小鳥が唄うように鳴いている。春近しだ。>
Mar 6, 2018
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