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シングルハウス・チカ
交通事故で死別したシングルママの、日常の記録です。 HP「シングルハウスへようこそ」の、元管理人。子どもが２才で死別しましたが、成人しました。 「子どもの手が離れたひとり親」フェイスブックのグループ作りました。 興味のある方はメール chikachikapipipi@hotmail.com もしくはブログへコメントお願いいたします(^-^)
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2008/12/17
カテゴリ： 未亡人ママの子育て日記
などとタイトル付けてみたものの、
全く暗い話ではありませんので。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
学校で「クリスマスバザー」なるものが、ありまして。
環境について学んでいる５・６年生が、
エコ活動の一環として、
家庭の不用品を持ち込み、ゲームなどの景品とする・・という催し。
フリマに出そうと思って置いてある荷物の山。
全く出店が出来ずに放置されているので、
「何でも好きなもの、持っていっていいよ～」と。
その中に、「ガンダム」の古い本が何冊も。
コレ、彼の遺品？なんですが、
古いことは古いけど、かなり流通してるものでもあるので、
オークションでも売れないようなモノ。
クラスの男子に、「ガンプラ」にハマっている子がいるから、
「欲しいかどうか、聞いてみるね」と持っていったところ、
他の子からも予約が入るほどの大盛況で。
アオイさんも、得意満面。
それはそれは興奮して帰って来ました。
その子が言ったそうです。
「オレ、アオイのお父さんと話が合う気がする。
会いたいな！」って。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
早くも学校は早帰りで、
アオイさんが帰宅した頃は、
私は遅い昼食兼大事なフリータイムなので、
パソコンに向かっていることがほとんどなのですが。
その隣に来て、その日の出来事をべらべらしゃべり倒す。
のが、日課。
「会いたいな！」ってのは、さすがにちょっとドキっとして、
でも動揺は出さないように、
「で、なんて答えたの？」と、目はパソコンを追ったまま、
さらっと聞いたら、
「それは、むっり～～～♪」と、にやり。
彼が死別してることを知ってるかどうかも、
私は知らないし、アオイさんも、あんまり関係ない気がしてます。
積極的に言いたいことではないみたいだけど、
そんなの、当たり前だしね。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
どうしてもその本を譲ってもらいたいがばかりに、
大量のポケモンカードと交換してくれた？男の子もいました。
ガンダムに興味ない私にとっては、
処分に困るものでも、
彼にとっては「こんなに貴重なものを！」ってな感じだったようで、
それまたアオイさんには、うれしい一言だったよう。
こんなところで役に立つとは。
ありがとう、ガンダム。
あ、間違えた。パパ^m^
あなたの存在が、限りなくさりげなく、
でも、確かにある毎日が、心地よいと感じます。
全く暗い話ではありませんので。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
学校で「クリスマスバザー」なるものが、ありまして。
環境について学んでいる５・６年生が、
エコ活動の一環として、
家庭の不用品を持ち込み、ゲームなどの景品とする・・という催し。
フリマに出そうと思って置いてある荷物の山。
全く出店が出来ずに放置されているので、
「何でも好きなもの、持っていっていいよ～」と。
その中に、「ガンダム」の古い本が何冊も。
コレ、彼の遺品？なんですが、
古いことは古いけど、かなり流通してるものでもあるので、
オークションでも売れないようなモノ。
クラスの男子に、「ガンプラ」にハマっている子がいるから、
「欲しいかどうか、聞いてみるね」と持っていったところ、
他の子からも予約が入るほどの大盛況で。
アオイさんも、得意満面。
それはそれは興奮して帰って来ました。
その子が言ったそうです。
「オレ、アオイのお父さんと話が合う気がする。
会いたいな！」って。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
早くも学校は早帰りで、
アオイさんが帰宅した頃は、
私は遅い昼食兼大事なフリータイムなので、
パソコンに向かっていることがほとんどなのですが。
その隣に来て、その日の出来事をべらべらしゃべり倒す。
のが、日課。
「会いたいな！」ってのは、さすがにちょっとドキっとして、
でも動揺は出さないように、
「で、なんて答えたの？」と、目はパソコンを追ったまま、
さらっと聞いたら、
「それは、むっり～～～♪」と、にやり。
彼が死別してることを知ってるかどうかも、
私は知らないし、アオイさんも、あんまり関係ない気がしてます。
積極的に言いたいことではないみたいだけど、
そんなの、当たり前だしね。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
どうしてもその本を譲ってもらいたいがばかりに、
大量のポケモンカードと交換してくれた？男の子もいました。
ガンダムに興味ない私にとっては、
処分に困るものでも、
彼にとっては「こんなに貴重なものを！」ってな感じだったようで、
それまたアオイさんには、うれしい一言だったよう。
こんなところで役に立つとは。
ありがとう、ガンダム。
あ、間違えた。パパ^m^
あなたの存在が、限りなくさりげなく、
でも、確かにある毎日が、心地よいと感じます。
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